雨上がりの朝に

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こちらは明け方に降った雨があがり、スッキリ爽やかな朝。
ヤクルトに続き、オリックスも2年連続最下位からのリーグ優勝を決めた。
能見が胴上げされるのを見て、よかったなあと思う。
さて、クライマックスシリーズの概要も決まったようで、チームももう一度気を取り直して戦いに備えていくことになる。あくまでも望んでいたのはリーグ優勝だったのだから、ここから先の戦いにどれだけの価値を見出せるか、強い思いを取り戻せるかはわからない。難しい部分も大きいだろう。
しかし、今年のチームはいいチームだった。12球団で一番多く勝利したチームであるのは事実だ。来年も多くの選手はこのチームで戦うことになるが、全員というわけにはいかないだろう。このチームで成し遂げられるものが残されているのであれば、獲りにいこう。
その行程で来季への足掛かりを築けるように、力を出し切ってシーズンを終えよう。まだまだ強くなれるメンバーなのだからね。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    能見投手、本当に良かったね。
    オリックス・バファローズ優勝おめでとうございます。
    大金をかけた補強もせず、投手で山本由伸、打者で吉田正尚という生え抜きの「柱」を中心とした優勝は阪神タイガースも手本にしたいような戦いぶりでした。
    悔しい事に、山本由伸はウチの浜地と同期で同じドラ4(入団時同評価)の投手であり、
    吉田正尚はウチの髙山と同期ながら当時の評価は髙山の方が上だったように思います、悔しい。
    活躍した宮城も西純や及川と同じぐらいの評価から大飛躍し、悔しさもありますが この世代はまだまだ逆転可能でしょう。

    ちょこっと負け惜しみを言うならオリックス70勝で優勝、ヤクルト73勝で優勝、阪神タイガースは77勝もしているのに、、、
    終わった事は仕方ない。

  2. とらかっぱ より:

    バファローズおめでとうございます。スワローズに続き二年連続の最下位からの優勝とは一体どうなってるのか。他の共通点は共に二軍監督を経ての経歴。共に選手時代の実績は凄いものがあるが失礼ながら他にもっとビッグネームの候補がいるなかでの意外な抜擢だったと思います。

    両チームとも若い選手が多く活躍し、過渡期を経ることなく一気に定着し勝ちきったイメージがします。二軍監督の時に自らの目で見て育て共に上に上がって優勝まで来た。逆に最下位だったからこそ出来た起用だったと感じます。それでも二軍時代に采配やゲームマネジメント、選手との接し方を学んできた経験がなせる業だったのだと思います。高津監督、中嶋監督だったからこそ出来た優勝なのだと私は思います。

    あれっ!?我らがタイガースの将も二軍監督からの経歴やったっけ(笑)

  3. こうさん より:

    2日経っても残る不完全燃焼感。全選手が力を出しきったとは思えないんだな。それはやっぱり力を出させてやれなかった矢野監督の責任だと思う。金本さんよりも矢野監督に期待したのは「2軍の監督を経験した」から。これが強みなのに矢野監督は2軍の戦力を信頼していなかったのかな。平田2軍監督は「いつでも上に送れるように」と準備していたはず。矢野監督も2軍で優勝を経験した。一番、平田2軍監督の想いを理解していたはずだと思うんだけどな。スアレスが離れたら抑えを探さないとならない。…やっぱり優勝するなら今季が最高の舞台だったんだよな。

    目の前で岩田さんの胴上げを見た矢野監督。…どう思っていたのかな。あの日、一番にベンチを飛び出して高々と天に人差し指を掲げた矢野監督。「今季、優勝したら誰が一番にベンチを飛び出すのかな」なんてワクワクしていた試合前。…なんだかタイガースのユニフォームを現役の時に着ていない人の方が思いきった采配が出来るのかな…なんて思う。

    西田辺様、返信ありがとうございました。タイガースのユニフォームを着ていない…西田辺様も候補ですよ。

    トラオさんの文章はもちろんだが俺は西田辺様のコメントも大好き。10年近く読んで、それは変わらない。お二方に共通するのは「!(感嘆符)を極力、使っていない」ということ。もちろん使う人を否定する気は毛頭ない。俺が文章の師匠に教わったのは「極力、感嘆符を使わないで文章を作るように。使い過ぎると、何を強調したいのか、何を一番、伝えたいのかが分かりづらくなるから。」だった。俺も意識して使わないようにしているが感情的になると使ってしまう。根底に、そんな想いがあるから、お二方の文章は伝わるんだよな。

    果たして2位が限界なのか、全力を出せば優勝できるのか、監督が変わってもチームの体質は変わらないのか、矢野監督は自分を変えられるのか、矢野監督に「それは違うと思います」と言えるコーチを揃えられるのか。…2位って、監督もコーチも変えづらい順位だよなぁ。

  4. 西田辺 より:

    元々オリックスというチームは、山本を中心とした先発投手力は高く、
    打撃も決して貧打に喘ぐチームではなかった。
    とても、2年連続最下位という力の劣ったチームではないはず。
    でも、その結果には必ず原因があるはずと、球団やチームとして徹底的な
    分析と課題の克服に取り組んだと思います。
    遅咲きのラオウ杉本が完全にチームの中軸となり、懸案だったショートも
    紅林を我慢して起用する事によって戦力化に成功した。
    投手陣も山本に加え、2年目宮城の台頭が大きかった。
    一気に13勝の上積みは、まさに優勝の原動力。
    私もそんなにオリックスの試合を見ている訳ではないので、表面的な事しか
    語れませんが、これから新聞紙上やweb上でこの下克上の要因は語られて
    行くでしょう。

    タイガースはCSに向けて、若手をフェニックスリーグに派遣して経験を
    積ませるとか。
    選手やチームは、下を向いている暇はないかも知れない。
    ましてや今年は、シーズン完全終了から来年のキャンプまでに期間が短い。
    若手・中堅の課題克服やレギュラークラスの休養期間が例年よりないことで
    来年へのチーム作りや、個人のスキルアップが難しくなります。
    CS・日本シリーズを戦いながら、どう来季へのチーム作りをやっていくのか。
    ここを間違えると、チーム力の低下を免れません。
    もう2022年シーズンは始まってますよ。

  5. なかっち より:

    今年タイガースが優勝出来なかった一つの理由として、大事な時期にチームを上手くまとめられるベテランが居なかった事があると思います。
    それが中継ぎ陣の防御率がセ・リーグワースト(間違えてたらスミマセン)という結果に現れてると思います。
    そこに岩田、中田のベテランが引退。来季のベテランは実質糸井しかいない。

    ヤクルトには青木、嶋。オリックスには能見という優勝経験のあるベテランがいました。(能見はタイガース時代のルーキーの時優勝経験してます。)

    試合に出る出ないではなく、そういうチームを上手くまとめられるベテランの存在は大きい。そこがタイガースには足りなかったのかなと今になって思います。

    そこで、皆様には反感を買うかも知れませんが、楽天をクビになった牧田を取りに行くべきではないかと個人的に思ってます。

    2軍では無双してたようですし、経験豊富。青柳等の変則投手のお手本にもなりそう。ブルペン陣をまとめる力もありそうですし、チームの目に見えない戦力になると思うんですがね。
    1度優勝経験すればまたチームも変わりますが、如何せんほとんどのメンバーが優勝経験がない(OB含め)
    牧田はとって欲しい投手の1人ですね。

  6. 岩修 より:

    5年前新井さんの胴上げを、昨夜は能見さんの胴上げを見せられた。
    2年前鳥さんはロッテに行き、今年の交流戦はそのロッテと優勝したオリックスに苦しめられた。留さんにも後半大事なところで打たれたし。
    これは単なる偶然なのかと考えてしまった。16年間、2位が8回もあるのに優勝0なのはおかしい。  
    改めて真剣にお祓いした方が良いのではと考えた情けない自分がいた。

  7. 虎轍 より:

    昨日のオリックスと同じようにタイガースも最終戦が終わって、相手の負けで優勝が決まるはずやったのになぁ…
    最終戦に勝ってたらなぁ…
    言うてもしゃあないですね。
    そんな事を言い出したら、あの試合を勝っとけば、あの試合で負けて無ければといっぱい愚痴が出ますね。
    とりあえずまだクライマックスシリーズがあるので、その試合を勝って、最終最後は勝利で終わりたいですね。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  8. いわほー より:

    バファローズ優勝おめでとう!
    タイガースとの関西球団アベック優勝は叶いませんでしたが。
    ただ、CS勝ち抜けば日本シリーズ関西ダービーの可能性はありうる話。
    といっても日本シリーズの対戦カードの組合せは現時点で9通りですけど。
    どんな組み合わせになるのか、こちらの予想も楽しみの一つ。
    私は猛牛vs猛虎対決になると勝手に予想してますけどね。
    で、4勝3敗でタイガースが日本一。(ポストシーズン限定優勝!)
    ああ、夢は膨らむ秋の空。

  9. with虎 より:

    こんにちは。

    オリックス優勝おめでとうございます。
    ヤクルトもですが、やはり中軸に安定感あると143試合戦いやすいのでしょうね。

    それにしてもラオウ杉本の大活躍凄かったですね。ドラフト10位6年目30歳で大ブレイクですもんね。夢あるなぁ… 江越や陽川、高山、板山もまだまだ。

    やはり2軍監督の昇格とともにチャンスがあるんですよね。矢野さんも1年目は島本や守屋を引き連れて盛り上がりましたもんね。

    シーズン終わりましたが、CSあるのは単純に楽しみの期間が延びるので嬉しいです。

  10. タクロー より:

    あと何試合?

     例年、開幕1週間前のオープン戦は、京セラドームでオリックスとの3連戦が行われる。開幕投手が登板するこの3連戦が楽しみで、できるだけ足を運ぶことにしている。今年の初戦先発は、藤浪と山本由伸。藤浪4回投げて5安打3四球3三振、山本5回4安打3四球4三振でどちらも失点1。開幕投手藤浪、なんとか行けそうな印象を持ったのを思い出す。山本由伸は150㎞超のストレートで押しまくるしいい投手だなあと思った。だけど、2年連続最下位のチームを優勝に導き、ここまでの成績をあげるとは思いもよらなかった。
     改めてこの3連戦のメンバーを見てみると、まだ主力ではなく打順は下位だが、杉本、紅林がスタメン、福田や宗も打席に入っている。そこからスタメンでなくてはならない選手へと順調に成長していったんだなあ。中心選手、吉田正尚が負傷で出られなくなってもみんなでカバーできるチーム力を地道にしっかりと高めてきたんだなあ。
     オリックスバッファローズ、悲願のパリーグ制覇おめでとう♪

     一方、この3連戦の虎のメンバーには、途中出場だけど板山、髙山、陽川がいるぞ。なのに、2年連続春季キャンプMVPの髙山なんて今季一度も1軍登録されなかった。何なん、この違い。首脳陣、ベンチ力の差だと思えて仕方ない。

     とりあえず、11月6日からのCSファーストステージに向けて戦力を整えよう。ベンチの戦略も高めておこう。あの、今季負け越しのヨミウリに負けることがあってはならない。ポストシーズン、あと何試合のできるのだろうか。最大16試合だ。まさか2試合でゲームオーバーということは絶対にあってはならない。
     11月28日(日)、オリックスとの決戦を京セラドームで迎えることができたらいいな♪

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