戦いの舞台は神戸へ

スポンサーリンク
定期投稿

しかしまあ本当に毎日熱戦が続くこと!さすがにオリックスが試合を決めたかと思いきや、山田の3ランで追いつく。もはや流れはヤクルトかと思ったら、ジョーンズがそれを弾き返す一発。両チームとも勝ちパターンの外国人リリーバーが痛恨の一撃を浴び、オリックスは外国人代打が的中した。これで戦いの舞台は神戸へ移り、山本由伸がマウンドに戻る。いやあ、面白い。

いろんな意味で外国人選手がキーになっている今シリーズだが、阪神の絶対的守護神スアレスの保留名簿記載は難しい状況。まあ市場価値の高い選手であり競走なき残留はあり得ないことだ。またこの先も、コロナからの立ち直りで拡大した日米プロ野球経済格差を考えれば、スアレス本人が土壇場で特上の条件を出してくるMLB球団を袖にしない限り残留はあり得ないだろう。次の手はしっかり打っておかねばならない。

ただ、過去に似たような状況で残留となった事例がなかったわけでもない。やり損ねた優勝を手に入れるために、もう一年だけお願いしたい。スアレス投手、お願い!

 

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    狭い東京ドームでは何が起こるか分かりませんねぇ。
    山田のスリーランで涙を流すヤクルトファンを見て、てっきり「今日決まるね!」と思いましたが、やはりツボに入った時の外国人パワーは凄い!

    ここまでの戦い、両軍の外国人リリーバー、
    そして両軍の主軸ではない助っ人野手がキーになっている日本シリーズです。

    数字の上では3勝2敗でヤクルトがリードしていますが、明日から地元で山本〜宮城が先発という事で勝負の行方は五分になったように思います。
    他人事とはいえ、接戦続きで本当に見応えのある日本シリーズだ。

    さて、この日本シリーズを見ても「絶対的守護神」の重要性は明らか、我が阪神タイガースは西純30万円アップ、小野寺230万円アップとか、細かくてケチ臭い球団ではありますが、スアレスに関しては最大限の誠意で引き留めて欲しいところ。

    打者ではマルテの残留がほぼ決まったようですが、サンズに替わる野手助っ人には、そんなにお金をかけず「若くてデカい」伸びしろ重視の選手で良いと思います。

    ファンが多くグッズ売上などで、割と資金に恵まれた球団なので「チェンに2億1000万円×2年」とか無駄遣いしないで、資金を有効に使った補強を!

  2. 岩修 より:

    8回のヒギンズ観て、たまたま悪かっただけかもだけどアルカンタラに及川、一平や馬場ちゃんの誰かレンタルしてあげたらと息子が語っていた。
    9回のマクガフにはもっと複雑な感情が芽生えた。
    神スアレス残留基金立ち上げたら1000万人の虎ファンの半数は一万円位なら直ぐ寄付しそう。100億位なら集まるだろう。多分?
    それぐらい来季優勝する為にはスアレスは必要不可欠と本気で思ってしまった。

  3. とらかっぱ より:

    バファローズが踏みとどまりましたね。山田3ランで「負けた」と落ち込みましたが、すぐさま勝ち越すHRとはこういう流れでは逆に空気の読めない…いや、空気を読まない外国人の力が頼りになります。

    とにかく神戸に戻って来れます。山本、宮城なら必ずや勝ち越せると思います。マクガフを再び打ったのも大きい。逆転日本一を期待してます。

    タイガースは契約更改が始まってますが、結構渋い。小野田、村上が微増なのは一軍で働いてナンボとのメッセージなのでしょう。二人とも二軍では圧倒的な成績を残しただけに、一軍で歯が立たなかった事は相当悔しかったと思います。その思いを忘れず一軍での経験を活かせば来季は大きな戦力となってくれると期待してます。

  4. こうさん より:

    相変わらず試合は観ていない。ネットのニュースに「近本以外はレギュラー白紙」という文字が。確か数年前は「梅野と近本以外」だった。…梅野がいない。

    「新庄監督に影響されないように」と数日前のコメントに書いた。いろいろな球団が「ウチは、こんな工夫をしています」とアピール合戦。新庄監督の思う壺。これだけで新庄が監督になった意味がある。

    「優勝は目指さない」と言った意味。新庄の目的は「野球界を盛り上げることだけ」なのかもしれない。

  5. 西田辺 より:

    まさに「がんばろう!KOBEに帰るために!」でした。
    連投になると途端にガス欠を起こす石山だから、ぼちぼち捕まるだろうなと
    思っていたら、案の定でした。
    この日本シリーズ、結果の出ていない外国人中継ぎを毎度の様に投げさせるのは
    短期決戦において愚策になりかねません。
    そこはスッパリと割り切るのも、一つの手。
    最後決めたのは、アダム・ジョーンズ。
    外国人投手にとって、彼のビッグネームはまだ十分に威圧感を与えられるのかも
    知れません。
    しかしまぁ、当たった時の打球は凄いですね。
    年齢は嵩んだとは言え、さすがMLBで280本以上のホームランを打ってるだけ
    の力はあります。
    さぁ、これでグリーンスタジアム・・・じゃなかったほっともっとフィールドに
    凱旋。
    ちなみに、明日のナイター開始時の予想気温は8℃とか・・・
    寒いだろうなぁ。
    両チームともケガのなきよう、全力でぶつかって欲しい。

    タイガースも、外国人の去就が段々ハッキリしてきましたね。
    2年契約のアルカンタラ・ロハス・チェンは継続でしょう。
    マルテ・ガンケルが残留で、サンズが来季の契約を結ばないとか。
    エドワーズはどうだったかな?
    やっぱり、一番気になるのがスアレスでしょうね。
    本当なら昨年にもメジャーとの契約があるとも伝えられましたが、1年残って
    くれたけど、今年はラストチャンスっぽいから夢を追ってしまうのかな。
    過去これ程、セーブシチュエーションで失敗しないクローザーも居ませんでしたから
    抜ければチームへの影響はかなり大きい。
    ファンとしては来年も、と祈りたいですけど彼の一生の事ですから、彼の決断に
    委ねるしかないですよね。
    なんかMLBへの供給源になってる気がするのも、誇らしさ半分悔しさ半分ですね。
    果報は寝て待つしかないのでしょうね。

  6. いわほー より:

    スアレスは今シーズン限りだろうと腹くくってましたので、まさかの国内移籍でないかぎりメジャーへ行くのなら諦めがつきます。
    そうなったら来シーズンは誰をストッパーにと考えてみたけど、うーん、スアレスの代役はちょっと見つからない。
    岩崎に第二の岩瀬の夢を託すか、もしくはプエルトリコかドミニカあたりの、めったやたら速い球放る若い投手を2,3人連れてきて養成するか。
    いずれにしろ残ってくれたら儲けものくらいに考えて、善後策を考えなければ。

    それにしてもこんな時期まで熱戦繰り広げられる両チームを見てると、やはりリーグ優勝はせねばと思う。
    関西メディアでタイガースの影に隠れざるを得ないバファローズに全力でエールを送りたい。

  7. タクロー より:

    そして、神戸

     めっちゃ、おもろいやんか日本シリーズ。仕事から帰ると着替えも程々に観戦。これが毎度毎度中盤あたりでゲームが動き出す絶好のタイミング。自慢の3番、4番で2死から追いつくと、ふてぶてしい若き4番がスタンドに放り込む。ベテランが執念を見せて追いつけば、高卒2年目、3年目の若い子が躍動する。予想をことごとく覆される選手起用に采配、そしてゲーム展開。面白すぎる。これで絶対大丈夫、帰れる神戸に、とホッとすれば、何なん?ビビる外国人がどんでん返しを喰らう。最終回、何とか塁に出て頼れる3番まで回してくれ〜と願うと何とスタンドイン。さすが、4億円。あとは初登板の守護神頼むぞと祈れば、いきなり四球。いやあ、ここまでの5戦、堪能させてもらっている。

     それにしてもこのシリーズ、燕の先発陣はこんなに良かったのか、と改めて感心させられた。とりわけ3戦の小川や4戦の石川は若手に刺激を受けたのか、この一番に賭ける意気込み、執念なのか、見事な投球術。大したものだ。
     一方、オリックス中嶋聡監督は、愚直で誠実そうな雰囲気に溢れて味わい深い人だ。負ければ終わりのゲームでいきなり高卒3年目の太田をスタメン起用するなど肝っ玉が座ってる。責任はワシが取るから思い切り行け、てな感じか。つい応援したくなる。

     私の戦前予想は4-1でオリックスだったから神戸での開催はないだろうと思っていたけれど、外れてちょっと嬉しいね。手元の第7戦チケットがプラチナ色に輝いてきた。明日は沢村賞投手が圧巻の投球で最終決戦に持ち込むはずだ。何が起こるか予想がつかないこのシリーズだけど、是非とも「全員で勝つ」野球が「絶対大丈夫」に「?」をつけてもらいたい。
     しかし、この時期に寒風吹き荒ぶほっともっとフィールド神戸でナイターとは、選手も大変だ。ネックウォーマーだけじゃ寒くて縮こまってしまうんじゃないかと心配する。

     選手が大変と言えば、我がタイガースのスアレス投手。心配だわ。ドリスにPJ、、、スアレスだけは「絶対大丈夫」であってほしい。来季タイガースを日本シリーズの舞台に導くための唯一無二の存在だから。

  8. 虎轍 より:

    とりあえずスアレスの残留を求めます!
    優勝するには絶対必要な守護神です!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  9. 虎鬼 より:

     10勝投手が3人、20発打者が4人、盗塁王にセーブ王もいるのに優勝を逃した今年の阪神。来年、本気で日本一を目指すには、今年をベースに更に上積みが必要です。しかし、その重要な一角・スアレスがいなくなれば構想は足もとから崩れます。
     
     少し気分を変えて、名将・野村監督の1990年からのヤクルトの成績を見てみます。5位→3位→1位→①位→4位→①位→4位→①位→4位の9年間でした(◯数字は日本一)。
     3位→2位→2位ときた矢野阪神は、これからどんな経緯を辿るのでしょうか?来年優勝できなかったら5年目はないでしょうが、逆に①位になると長期政権が見込めます。来年1年でいいから、スアレスには残ってほしいですね。10億円くらいかな?