大阪版ネット記事を関東で読みながら

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今年の関西スポーツ紙の正月特別紙面は、阪神一辺倒ではなくオリックスの選手たちも登場しているようだ。久々の優勝だったのだから当然だ。ネットメディアに力を入れるパ・リーグの一員として盛り上がっているのもある。

それでもやっぱり阪神が中心なのは変わらないようだ。全国的には危機的な「野球人気」も、関西圏ではまだ根強く、最後の砦のようである。独特な芸能文化がある大阪では、他地域より地上波テレビ放送の弱体化も進んでいない。何かにつけて時代のうねりには簡単に動じない土台の強さがあるように見える。

そんなことを考えるのは最近『プリンセス・トヨトミ』を読んだからだろうか。お好きな人からすれば「何を今さら」だと思うが、万城目学のその小説は、まったくもって「んなアホな」という奇想天外なものだ。しかし、ひょっとしてあの話はホントなんじゃないのかと思ってしまう今日この頃だ。

コメント

  1. いわほー より:

    「プリンセス・トヨトミ」、確かに荒唐無稽な話ですが、本当にあったら面白いなと思えた時点で小説は成功したといえる。
    私は買った本のカバーを外すクセがあるんで、この小説も読む前にうっかりそうしてしまったんですよ。まさかカバーの裏面に結末を予想させるヒントが書かれているとは知らずに。
    ちなみに映画の方も面白いですよ。

  2. 西田辺 より:

    今の所、タイガースは優勝を逃したとは言え成績も安定しており、佐藤輝と言う
    ネタに困らない選手も出て来た。
    関西虎マスコミとタイガースの関係は良好に見える。
    ただこの良好な関係も、チーム成績が低迷したりすると、豹変して一気に牙を剥いて
    襲い掛かってくる。
    昨日まで常に一面で話題にしてくれて、味方と思っていたマスコミが銃口を向けてくる。
    今年もシーズン途中で、ある選手の起用についての不満を、毎日のように載せている
    スポ新があった。
    特定の選手や関係者と強く繋がる例は、昨日今日始まった話ではなく、選手の不満を
    特定のマスコミが代弁して球団に圧力をかけることもしばしば。
    「私たちはタイガースの味方です」みたいな関西マスコミの顔は全く信用してません
    ですけどね(笑)

  3. 虎轍 より:

    んなアホな!
    2022年タイガースが優勝なんて!
    実現しよう!(笑)
    頑張ろうタイガース!

  4. セブンビーチ より:

    私は仙台に住んでのですが、楽天イーグルスの地上波中継はよくやりますし、関連番組もあったりして関西ほどではないにしても地上波テレビの力はあります。北海道とか福岡など地方都市のある球団も地上波テレビがプロ野球に力はたぶん入れていると思います。
    東京はやはり読売が地上波中継しなくなったので、野球人気が低下しているように感じると思います。
    ネット、スマホの時代になりつつありますが、テレビの力はまだまだ大きいと思うので
    サンテレビさんには頑張ってほしいです。