大阪の屋根の下で沈黙続く

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読売戦で勝負付けが済んで、さあと気勢を上げて臨んだ「ホーム」のDeNa戦で連続完封負け、対戦負け越し決定。残念ながらこれもまた勝負付けの完了だ。
終わったことは覆せないので、終わった勝負からは降りて、新たな勝負の支度を整えよ。勝利条件は常に変わっていく。狭くなっても切り開く方法を考えることが「あきらめない」ということ。早く支度したほうが有利なこともある。次へ次へとね。行きづらいところはあるだろうが、まだ今季は終わっていないし、来季もあるんだからね。元気出してひとつ勝て!

コメント

  1. とらかっぱ より:

    将司が前半中盤と好投を続けるが打線の援護なく終盤に捕まる。そんな試合が登板3試合も続きました。もちろん打たれた方がダメなんだけど展開次第では3つとも楽に勝ててた内容だっただけにとても残念に思います。あの場面で継投させたベンチの学習能力にも疑問が残ります。将司に勝ちを付けたかったから?球数が少なかったから?桑原は今まで抑えていた(13-0)から?盤石のブルペンを持ってるんだからそれを頼らないのは理解できません。ムッシュみたく守備側から攻めるって采配は出来ないのでしょうか。

    打つ方も打つ方で何ら工夫も策もなし。ランナー出しても動かさず次の打者はフライ打つ。そんな事してたら調子良くても点は入りませんよ。いつもここで皆さんが仰ってる「相手が嫌がる事」をやりましょうよ。でもまぁ無理か。策を弄さず真正面からぶつかって勝つ事を最上級の美徳と考えているようですから。ここは来年の監督に期待するしかないですね。

  2. タクロー より:

    撃沈ー沈黙は零なり。

     昨日は趣を変えて九条の商店街で生ビールに焼き鳥7本平らげてから京セラへ。ところが1点も取れず、願い虚しく、リーチもかけられず、ツモれず、やっぱり上がれず、焼き鳥にされてもた。

     7回2死2塁、8番打者の代打を申告敬遠。「相手ベンチには打てそうな代打が残ってへんやん」(たぶん、こういうんだろう)、と次の代打と勝負。決して間違いじゃないんだろう。ところが思いもよらぬ2死からのセーフティバントを決められた。これには驚いた。あたふたと動揺したやろな。申告敬遠での逃げが相手に勝ち運をもたらせたのか、知らんけど。前日も申告敬遠のあと投手に打たれた。勢いの差なのか、チームの底力の差なのか、いやいや指揮官の胆力の差なんだろう。逃げは負の連鎖なり。

     そのウラ、チャンスで代打一番手が糸原、トホホ。アナウンスの間違いちゃうのん?予想に反せず初球を打ち力のない1ゴロ。この回無死1,2塁で点取れない采配、力のなさに呆れ果てそそくさと家路に着いた。

     さて、今日はどうしようか。カツ、串カツで一杯やってから、大阪の屋根の下に乗り込むしかないか。

  3. 虎轍 より:

    矢野監督に攻めの采配は無理なんやろね。
    守りに入っても守れへんけどね。
    伊藤将司はナイスピッチングでしたが桑原の初球をボール判定された事で真ん中に入ったかな?
    青柳に対しての誹謗中傷は警察沙汰にしたらええのにね。
    普通に殺害予告やで。
    私は叱咤激励はしても誹謗中傷せずにタイガースの選手を目一杯応援します!
    今日の相手は右投手が先発なんでうっぷんを晴らすように打て!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  4. こうさん より:

    3表だったか、桑原がライトフライに倒れたが、その前にレフト側へファウルフライを打った。変化球に態勢を崩されながら掬い上げた球、「何を狙っている?」と不思議に思った。

    そして7回。ほとんど同じような態勢で打った球はストレート。低めの球だったが膝を着くようにして無理やり「ど真ん中」にしてしまった。急に伊藤の球が150㎞を超えるはずもなく桑原の眼は慣れていたはず。ツーアウトからのセーフティも伊藤を動揺させた。読売にツーアウトから決めたスクイズがブーメランとなったのか?

    福原コーチは申告敬遠を伝えたのは解る。セーフティは予想外。予想外のことをされたのなら対処しなければならない。…それが伊藤の続投。申告敬遠を告げた時に決めたから変えないという意固地さ。

    シリーズ「こんな弁護士はイヤだ」じゃないんだからさ、対処がヘタすぎ。投手を5人も用意して勝つ高校野球があれば、一人の投手に全責任を負わせて「乗りきってほしい」と祈るだけのプロ野球もある。

    何度も何度も、何年も何年も繰り返す矢野さん。優勝は諦めたが「3位の価値」を下げるのは許さない。

    • 岩修 より:

      こうさん様 お早う御座います。
      伊藤将続投は二桁勝利と規定回数到達が掛かってるからかも知れません。矢野さんは勝利より個人の成績を大事にする人間味溢れる方なんだと思います。良い人だけど勝負師になれない。だから8月好調のロハスより3年前涙のサヨナラ打原口の起用だった気がします。勿論人情も大事ですが時に非情と思えても緻密に勝つ野球が観たいですね。

      • こうさん より:

        岩修様おはようございます。ありがとうございます。矢野さんを責める日々ですが監督業は難しいのでしょうね。優勝を大前提にして選手に結果を出させるのか、結果があるからこそ優勝が付いてくるのか。正直、昨日のスタメンは今のベストだと思いました。「打てないなら守る」が伝わってきてワクワクしましたが…打てなすぎる。大山は復帰してから三振が多かったけど一軍の感覚を戻そうとしてるのが伝わってきたから心配してませんでした。近本も復帰初戦は三振が多かったけど昨日はフライも鋭い打球でした。全てが揃う前に勝ち星が必要なのが昨日の第2戦だと思っていたので悔しいです。

  5. 岩修 より:

    安打数同じなのにこの完敗感は何なのだろうと思ってしまった。優秀な先発陣が先制されたらジエンドと思えてしまう攻撃陣とベンチにもはやあまり頭にくる事も無くなった気がする。
    それでも8回の馬場ちゃんと9回島本の投球が観れたので変な納得感に溢れた夜だった。このまま終わるのは悲しいので打者達は自分たちの特徴をいかす攻撃で投手陣の為、自分の為に得点して下さい。それがチームの為なのだから。

  6. with虎 より:

    こんにちは

    昨日もブレない矢野野球の美学を貫いてましたね。で、負けるという…

    もう4年見てきたので、耐性はついてますが。僕はあの満塁で浜地が見たかった。

    自分的にも、ほぼ気持ちがCSに向かえそうです。向かうしかなさそうです…涙

    西純矢、がんばれ!