爽やか西純6回2安打でベイ止め

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ふたつやられた完封をひとつ返す。この3連戦、とくに前2試合はしっかり振り返って、先に備えないとね。もう大事なところでロメロは出て来ない。打てなかった投手からいかに点を取るか。打てなくても点を取る方策を練っておこう。

大山がいい波に乗っていて、近本ももう戻るだろう。休んでいない輝明もしんどいところでなお踏ん張れ。そうやって力をつけていくものだ。

とにかくこの日は調子のいいベイスターズ打線に先取点をやらなかった西純の勝利だった。ピンチになっても弱気を追いやって思い切って投げるスタイルで、今は伸びていける。
これで5勝。当然来季は1年ローテを回してフタ桁が目標になる。
森木も出てくるらしいし、若手投手たちを数えていると、実に先が楽しみだ。

あとよろしく!

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    西純矢がラッキーボーイ的な存在になっていますね。
    初回、エラーとヒットの中間の内野安打×2でピンチになった時は、観ている方は焦りましたが本人は「何処吹く風」、爽やかなイケメンですが肝も据わってる投手。
    前回同様、5回のピンチ(中軸)を抑えた事も大きな自信になった事でしょう、あとは完投できるスタミナを付けたい。
    ライバル及川も二軍先発で好投、森木も出てくる。
    事 投手に関しては若手 中堅 ベテランのバランスが良く未来が非常に明るいです。

    問題の打線も「円熟期」の近本、大山が引っ張れば得点に繋がる。

    ただ、期待された小幡.井上.高寺が伸び悩んだのは今季の誤算。
    投手同様 西純矢世代の押し上げが欲しい、残り試合で少しでも爪痕を残したいところ。

    残り試合は少ないけど、若い選手に「クライマックスシリーズ」という特別な経験を積ませる為にも一つ一つ大切に勝ち切って欲しい。

    まずは大野を撃って「左腕アレルギー」を脱却だ。

  2. 虎轍 より:

    純矢が笑顔で勝利を運んでくれましたね。
    ナイスピッチング!ありがとう!GJ
    打撃陣も右投手なら打てる!(笑)
    ロハスjrの押し出し四球でやっと得点が出来て、堰が崩壊しての複数得点になりましたね。
    得点をすれば勝てるんやから(笑)
    江越の走塁は速い!GJ
    今日は大野雄大。左投手やけど、打て!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  3. とらかっぱ より:

    西純が連敗ストッパーとなってくれて頼もしい限り。相手投手との兼ね合いもあるのでしょうが援護にも恵まれている。持って生まれた星なのか、愛されキャラだからなのか。いづれにせよいい流れを運んでくれています。もちろん投げてる球も素晴らしいがたまに投げる気の抜けたような甘い球の修正は今後の課題ですね。

    岩崎はリハビリ?なのか4点差の7回に登板。まだ押し込めるような投球は出来てなかった。もう少しこのポジションで調子が上がるのを待って暫くクローザーはケラーに任せるのがいいのかも知れません。精神的ダメージに加えここ数年の勤続疲労があるでしょうから今季中に戻すのは難しいのかも知れませんね。昨日は守備に脚を引っ張られながらもよく耐えました。今さらだけど糸原の反応の鈍さ・スピードのなさは致命的。中野が倒れ込みながら取ってるのにカバーに入れていないってどれだけやねん?小幡!来年は頑張ってくれよ。

    • より:

      今季の岩崎は総合的な指標としてはむしろ近年最高の数字になっているのですが、
      誰もが感じている通り、奪三振能力は下がっているんですよね
      それを四球減、ゴロ増などで何とか総合的な評価を維持している、という状況です

      速球の威力が下がってる、というのは観てて明らかに感じる点ですが、これも指標としてはむしろ昨季より良くて、むしろチェンジアップが悪化している、という評価になってます(速球の威力が下がった結果チェンジアップが打たれやすくなっている、チェンジアップが狙われているので速球の威力は下がっていても結果的に抑えられるケースが増えている、という見方もできると思います)

      また被打球速度も昨季より悪化しているので、岩貞同様、ミートされるリスクはそれなりにあるということなのかもしれません

      纏めると
      ・奪三振能力が下がっている
      ・ミートされるリスクはそれなりにある
      という点から、やはり僅差でのセットアッパー、クローザーは厳しいのかなぁ、という感じがしますね
      四球を出すリスクは低いですし回頭から投げる中継ぎ投手としては文句無しの成績なので、今の使い方が良いのかなぁ、という気がしますね

      そもそも一番良い投手(現状だと湯浅、ケラーということになるでしょうか)をどのタイミングで投げさせるべきか、という議論もありますが・・・

    • とらかっぱ より:

      哲さま
      詳しいデータをお持ちなのですね!今季に限ればデータで現れてる以上に相手チームは組み易しを感じているもかも知れません。去年までならストレートで差し込めてたのがそれが出来ていない。それが戻らないとクローザーは難しいでしょうね。

  4. より:

    >もう大事なところでロメロは出て来ない

    そうなんですよね・・・
    好投手からどうやって点を取るか、ができて初めてデータ分析の進歩の有難味を知れるのではと思ってます
    「四球奪ったり連打するのは難しいから大きいの打て」だけじゃなくてね・・・(大きいの打てる選手を育てるのは大事ですが)

  5. yalkeys より:

    とにかく勝てて良かったです。大山の復帰即戦力は頼もしいです。近本も大丈夫に見えます。サトテルの覚醒がチームに不可欠なことは、本人も十分理解していることでしょう。問題は糸原の守備範囲の狭さと対応力の無さではないでしょうか。0点で終わったから良かったですが、中野の守備力が消された併殺崩れなど、彼は中野に「すまん」と言っているのでしょうか。坂本のヒーインは笑えましたが、もう少しバッティングがよければなあ…と思います。昨夜のタイムリーでまた監督は彼を使うとおもいますが、虎の正捕手は梅野だということを忘れたらダメでしょう。どっちにしてもあと僅かの辛抱です。

  6. 岩修 より:

    西純好投、5勝目達成のナイスゲーム。
    坂本のトーンの低いヒーインと西純の試合では8番を打てる様にとの言葉に自分は笑えなかった。悔しくて仕方が無かった今シーズンだと思う。
    梅ちゃんも真剣な表情で戦況を見つめていたけど悔しさが滲み出てた気がした。
    ショックだったのは糸原贔屓の息子がいきなり「他球団に行っても使ってくれないよ」と冷たい一言。
    オフに必死のパッチで反復横飛びとかでスキル上げて欲しい。自分はまだまだ彼の力が必要だと思う。

  7. こうさん より:

    勝ったのは嬉しいが坂本のヒーインは複雑になった。矢野さんが現役の時、野口さんとの関係はどんな感じだったのだろう。もちろん梅野と坂本、仲良くする必要はない。けど切磋琢磨もしていない。ライバル関係は、お互いの意地の張り合いだけで終わるのではなくチームの勝利に発展させてほしいな。

    矢野さんも野口さんも、お互いに腹の底は分からなかったはずだ。じゃあ、何故それでも2003年は優勝できたのか?星野さんの操縦力か?人間性か?

    原口がファーストを守った数試合、ピンチの時はピッチャーのところへ駆け寄っていた。もちろんキャッチャーをしていたプライドもあるだろう。ファーストを守りながら「俺なら今このサインを出す」と思う時もあるはず。それを飲み込んだからこそファーストから梅野や坂本の考えを理解して上手くピッチャーを励ましてるのだろう。

    梅野と坂本のプライドも意地の張り合いも大事。けど近くに原口のような、野手に懸けた選手がいてくれることも忘れてはならない。試合中、梅野がネクストに入ると坂本が先発投手の隣で声をかける場面がカメラに抜かれる。もちろんネクストにいる梅野の視線にも入るはず。問題は、それがチームの勝利の為になっているのか、キャバ嬢の上客の奪い合いになってしまっているのか、だと思う。

    試合中に梅野と坂本が熱く語り合う場面がカメラに抜かれたらタイガースは今以上に強くなると思う。そうさせること、一番、矢野さんに期待していた部分。4年間でも出来なかった。3年間で出来る高校生の凄いことよ。

  8. with虎 より:

    こんにちは

    糸原、、守備を期待されている選手ではないはずなので打つしかないのですが、

    たしか監督は、今年は健斗は最低でも3割はやってくれないと…ってコメントしてたので、
    (去年.286一昨年.294、現在.248…涙)
    結果出なければやはり外して欲しいですね。

    今年だけなら山本のほうが良いですし、やはり小幡や高寺は1軍で経験積ませないと勿体ない。

    糸原、試合の切羽詰まった場面でエース級から、フォアボール選んだりヒット打ったりとできるので、ぜひ代打の切り札で頑張ってほしい。
    ちなみにヒッティングマーチはかなりカッコよくて好きです!

    今日からの3連戦楽しみだわー
    西、藤浪、森木!がんばれ〜!

  9. いわほー より:

    昨年は同期の及川に先を越されたことが励みになったのか、西純がいよいよ頭角現わしてきたのは喜ばしい。
    今後の一層の成長が楽しみです。

    話は変わりますが、青柳投手がSNSに投稿された誹謗中傷ともとれるコメントに苦言を呈したというニュース。
    これには球団公式ツイッターでも劣悪投稿に注意喚起の促すメッセージを出しました。
    以前、糸原選手のSNSにも辛辣なコメントが寄せられてコメント欄を閉鎖したとのニュースもありましたし、ドラゴンズ・福投手への殺人予告ともとれる投稿で選手自ら怒りの声を上げていた出来事も記憶に新しい。
    結局、一部の投稿者によってSNSを通じてのファンと選手が交わえる機会が、どんどん失われていくことに腹立たしさと共に残念に思います。
    こうした罵詈雑言吐く人間は、ほんの一部なのに、思いのほか大きく聞こえてくるもの。
    たまに愚痴はこぼすけど、善良なファンが圧倒的多数だということを選手も理解してほしいですね。

  10. 西田辺 より:

    ベイスターズに2連敗した火曜水曜。
    おそらく阪神ファンの多くは「何故ロハスをスタメンで使わないのか?」という
    疑問が湧いた事でしょう。
    今の阪神打線で、何かをやってくれそうな雰囲気は一番ある打者である事は
    間違いないでしょう。
    昨日はスタメンで、先制の押し出し四球を選び、ダメ押し点の起点となるヒットも
    放った。
    ただ、昨日見ていて気になったのが、守備でも走塁でも全力疾走してないんですよね。
    いや、もしかしたら出来ないのかも知れない。
    先週日曜日の巨人戦で、自打球を受けた打席(二野選)のあと代走を送られていた。
    おそらくチームとしての正式な発表はないと思うが、あの時に足を痛めてたのでは
    ないのかと。
    でないと良い形を崩してまで、スタメンを弄った根拠が見当たらない。
    これは私の想像の範囲を超えないので、真相は闇の中でしょうけど。
    西純矢は、立ち上がりこそ拙い守備に足を引っ張られましたが、丁寧に後続を
    断ってくれました。
    バッティングも相変わらずセンス抜群。
    2回のライト前ヒットも、良いんコースに喰い込んでするボールを上手く左肘を
    抜いて面で合わせるバットコントロールを見せてくれました。
    あれは強引に引っ張りに行くと、バットが折れて内野ゴロになるボール。
    往年の落合が、あれ上手かったんですよね。
    6回92球での降板はいかにも勿体ない。
    もう1イニング放って欲しかった。
    2試合連続完封を喰らえば、チームの空気も重くなりがちなんですけど、何故か
    西純が投げると、試合そのものが重く感じないんですよね。
    多分彼の臆せずガンガン投げ込んでいく姿勢がそうさせると思うんですが、実際
    守っている野手たちはどう感じているんでしょうね。
    今日からはバンテリンドームでの中日戦。
    またお馴染みの大野雄大が出てきます。
    たまにはフルボッコにしてみて下さいな。

  11. タクロー より:

    たこ焼き脱出ゲーム

     JR大正駅から京セラに向かう通りに、たこ焼き屋さんが2軒ある。並んでいる人数から想像するに、どうやら駅から近い方がうまいみたいだ。あー2夜連続たこ焼きゲームを観せられて、今日はもういらん。とりあえず、タコよりカツだ。少々遅れてほろ酔いで席に着く。空席がやけに目立つ。観客の数も日に日に減っているのが実感できた。京セラで観客数が7千人減るとずいぶんと雰囲気が変わるものだ。

     いきなり先制されそうだった危機を何とか脱出した1回ウラ、願ってもないチャンス。1死2.3塁で輝明。よしっ、と思いきや三振と並ぶ最悪のサードへの凡飛。疲れがピークなんだろう、ベンチの気分でサードにライトを守らされてそりゃ疲れるわなあ。責められぬ。次の大山。下半身がひと回り大きくなったような気がする。構えもいい。雰囲気がある。追い込まれてから貫禄で取った四球。さあ2死満塁。スタメンロハス、打つ気満々がちょっと空回りしてすぐに追い込まれる。だけど、ここからが違った。これまでよく見た姿から変身を遂げていた。低めのボールを見極める、振りにいくも寸止めができるようになった。かくしてたこ焼きゲームは押し出しで無事収束。
     このゲーム、相手サードのトンネルでいただいた4点目が大きかったなあ。いかに連勝チームでもタイムリーエラーは意気消沈してしまう。見事にたこ焼きゲームをお返し。
     こちらの西純也の躍動はチームを活気づかせた。岩崎がピンチを凌いだところで安心して今季最後の京セラを後にした。終わりよければすべてよし、にはならんけど。だってヤクルト、中日、De NA相手に1勝8敗だもの。

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