行く人来る人

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クラシリパも案外早めに終わり、2022シーズンを戦うチームはリーグ優勝した2チームのみとなった。
終戦から一夜明け、阪神は行く人来る人。去る矢野監督が退任の会見を行い、来る岡田新監督が正式発表された。
矢野監督時代の総括は、先の文春コラムのとおりだ。そのうちまた、何か思いついたら書くこともあろう。
岡田氏とすれば大逆転で優勝を逃した2008年以来の指揮となる。その相手だった読売の監督は原氏。もう一度岡田氏にやらせたいと思う人々の気持ちの中には、やり返してやれというのもあったのだろう。もっとも相手本命は野村克也直系、新時代のホープ高津臣吾率いるスワローズ。昔の名前で出てきた旧時代の岡田氏が貫禄を見せるのか、時代に取り残された悲哀を晒すのか、来季が楽しみでならない。
まずは近日中に正式発表される新コーチングスタッフの全容が楽しみだ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    まずはオリックス・バファローズ日本シリーズ進出おめでとうございます。
    パ・リーグにはあまり興味はありませんが、お互いリーグ優勝した同士の日本シリーズは やっぱりあるべき姿だと思います。

    岡田彰布新監督、正式に発表になりましたね。

    ブランクはありますが、解説などでずっと野球に携わっていたので、あの頃の野球とはスタイルが変化している事は十分承知していると思います。
    間違えても浜地や湯浅を かつての久保田のように酷使し選手生命を短くしてしまう事はないと信じています。
    矢野前監督が築いた「投手王国」と攻めの岡田采配の融合に期待が高まります。

    最初の仕事はドラフト会議になりますが、クジ引きで外して何度も首を傾げる姿が観られるのか?楽しみww
    まあ今回のドラフトは不作と言われているのでハズレのハズレが当たりの場合も十分考えられるので、この「ドラフト会議の風物詩(どんでんさんのクジハズシ)」は あまり気にしなくて良いかも知れません。

    余談ですが、助っ人外国人がケラー以外は全員退団という「国際はぐれ軍団」になってしまいましたが、新外国人選手はメジャー実績より伸びしろ重視で連れて来て欲しい。
    日本で開花したメッセンジャーやオマリー、マートン級が入れば独走できるのですがどうでしょう…

    そして岡田タイガースには、野手に関しては全ポジション白紙からのスタートぐらいの厳しい競走を希望、
    ルーキーイヤー鳥谷のように高寺や前川が開幕スタメンに入っているかも知れませんよ、楽しみ。

    • より:

      >新外国人選手はメジャー実績より伸びしろ重視で連れて来て欲しい

      聴いた話ですが、アメリカから良い野手を獲ってくるのはかなり難しくなっているみたいですね。
      ・マイナーリーグのチーム削減や、最近はセカンドキャリアに早めに移行するのがトレンドになっていてそもそもNPBに来たいという選手の数が減っている
      ・MLBでは通用しないけどマイナーでは良い成績を残せる野手はだいたいMLBの平均球速(15okm/h)でやっていけないことが理由だが、近年NPBも平均球速が上がっており(今季は遂に146km/hに到達したとか)、NPBに来ても速球が打てない可能性がある
      というのが理由だそうです。

      私も全然知らず友人に指摘されて知ったのですが、今季新外国人で規定打席に到達したのはセパ合わせて3人、ポランコ(G)、マクブルーム(C)、オグレディ(L)のみで、300打席まで下げてもウォーカー(G)1人増えるだけ、という状況なんですね。

      こうなると野手はもう育成前提で獲ってこないと、いきなり活躍は難しいんだろうなーと思います。
      ドラゴンズのアリエル・マルティネスが退団してましたが、獲りに行くのもアリかなと。

      個人的には野手は少なめにして、投手は活躍したらMLBに帰っちゃうので(笑)ハナから酷使するつもりでブルペンに3人入れておく、というのはどうかなーと思ったりしています。

  2. yalkeys より:

    toraoさんのおっしゃることは十分理解出来ますが、個人的には岡田氏が戻って来られることが嬉しいのです。氏の野球観が古いか新しいかは問題ではありません。岡田監督も矢野監督の残されたいい遺産(積極的な走る野球など)を継承することにやぶさかではないハズです。敢えて言えば「僕たちの野球」から「俺の野球」でもいいと思います。新内閣の発表が待ち遠しいです。

  3. とらかっぱ より:

    リーグ優勝同士が日シリ。これでいいのだ、と思うかたわら関西ダービーを見たかったとも思う。まあ、これでよかったのでしょう。

    岡田監督の第一次は強さを感じてはいましたが退屈さも感じていたのは確かです。例えるなら水戸黄門のドラマのようなお決まりの采配が多かった。それでも誰よりも野球を知ってるし理詰めで固くやってくれそうなイメージはあります。

    コーチの退任が発表されましたが金村コーチの退任はとても残念に思います。ここ数年のリリーバーの好調さを支えたのは間違いなく彼の功績。準備を最小限に抑えなるべく疲労させずに好調さをキープさせリーグいやNPB最強のブルペンを作り上げた手腕は見事です。おそらく引く手数多で次はすぐに決まるでしょうがどこへ行っても頑張って欲しいものであります、

  4. 虎轍 より:

    矢野監督退任で岡田どんでん監督が誕生ですねん。
    コーチ陣の退任も発表されてますね。
    発表されてへんコーチは残るんか?
    高代さんが守備走塁コーチは無いんかな?
    今の失策の多さを半分とは言いませんが、減らせるコーチを呼ばなアカンし、守備力を軽視した起用をせえへんかったらエラーは減るでしょうがね(笑)
    あとはちゃんとしたキャッチボールの積み重ねでしょうね。
    投手力はあるんやから、打撃、守備を徹底的に指導して貰えるコーチがええですね。
    鳥谷は帰ってくるんか?(笑)
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  5. より:

    昨日トラ11さんへのレスでもコメントしましたが、岡田監督は既に古臭い野球論の臭いがしていて非常に心配しています。来季開幕戦で初回無死一塁で送りバントされたら私は発狂するかもしれません(笑。

    ただまぁぶっちゃけ送りバントしようがしまいが根本的な出塁力と長打力が無いとそもそもスワローズの得点力に敵わないと思いますので、まずはそこからですよね、と思ったりもしています。

    適材適所は誤らない人だと思いますので、戦略・戦術面を最新の理論にアップデートしつつ何か自分なりのものをプラスしていただければ鬼に金棒なのですが。ヘッドコーチになる平田はコメント読んでると今の野球を分かってそうですし、そこに期待します。

    まーでも岡田監督最大の武器は「謎の選手起用で結果を出す」という理論とかすっ飛ばしたところにあるとも思います(多分岡田の中では言語化できていない理論があるのだと思いますが)。
    因みに私はこれを「神通力」と呼んでいます。

  6. with虎 より:

    こんにちは

    岡田監督
    簡単に優勝するなんて言えへんよ
    って言葉にとても好感が持てます。

    シーズン終わったばかりなのに、もう楽しみになっています!

  7. 岩修 より:

    強いチームには成れなかったけど良いチームには成れたと、そして2019年の原口サヨナラ打の試合が最高だったと涙を浮かべた矢野元監督。
    一方、不安があったらやらへんと岡田新監督。愛弟子による7年間の後引き継ぐのは並大抵の覚悟じゃないと思う。現役時代、タイガース退団の日に自身のロッカーの前で長く号泣、さらに第一次監督ラストゲームで撃たれた球児に「お前が撃たれて負けて良かった」と号泣された誰よりも虎を愛する人、岡田新監督。
    シン.タイガースを常勝ラインに乗せる基盤を整備出来るのはこの方が適任かなと。やって貰いましょう、どんでん返しを。

  8. タクロー より:

    大いなる期待を、少しずつ前に。

     噂が現実になるならば、今岡打撃コーチに大いに期待している。それから、和田二軍監督。
     ひ弱な打撃を、速球に振り負けない、クソボールを振らない、ここ一番でしっかり振り抜ける攻撃陣に再生してもらいたい。ファームで燻りかけている井上を、陽川二世とならぬよう、何とかスタンス理論なんて小難しいことを教え込まずに、ピリッとしたスパイスをふりかけてやってほしい。髙山、江越、それと陽川には、ちょっと辛めのスパイスを。

     噂の火元が確かならば、岩崎、岩貞の両サウスポーが、来季、よそのユニホームを着ることがないよう、球団の全知全霊を傾けて引き留めてもらいたい。西勇輝は、まあほどほどで結構です。