安芸キャンプも残り1週2クール

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阪神・佐藤輝“発奮”岡田監督のダメ出しで一変!打撃フォーム修正、力強いスイング(デイリー)

この写真の練習器具、水口コーチが押すスピンスティックが、阪神の打者にどれだけ変化を与えるかに注目している。座るようにしてスイングするのはかなりしんどそうで、打撃に必要な足腰の鍛錬になる。股関節の使い方をスムースにすることで内転筋が生み出す強靭なパワーをスイングに生かす。しかも上半身のつっこみを防ぐ型を体得できるという優れもの。まさに今の輝明に必要な部分を強化してくれそうだ。

【阪神】和田2軍監督「有意義な時間」秋季キャンプ打ち上げ 浜地真澄は「フォーク習得」手応え(ニッカン)

浜地のフォークはともかく、二軍監督が短期間ながらキャンプに合流して、指導方針などを現場ですり合わせて戻っていくというのがいいなと。二軍の練習も残り少ない。選手たちはその後「冬の宿題」にとりかかるのだが、鳴尾浜組にしてみれば、その課題が「岡田流」に乗れてないのではないかと不安にもなる。やってくるべきことを明確にし、しっかり伝えるのが今回の和田二軍監督の使命だったようだ。
木浪だ板山だ西純だと、各ポジションから名前があがるたびに残留組はモヤモヤした気持ちになっていただろう。そのあたり二人の監督経験者が連携して、うまく操縦してくれそうだ。

(追記 09:07)金曜朝に案内すべきを忘れていました。野口さん2回目更新されてます。
https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/3672

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    板山に「ウチの左打者で一番ええんちゃうかぁ」には驚きましたが、
    岡田監督は前回の監督就任時にも、前年に3割を撃った藤本からレギュラー剥奪した前歴があるので、
    来季レギュラー確定と思われていた佐藤輝は勿論、近本・大山・中野などもウカウカしていられない雰囲気が漂っていますよね。

    割と「好き嫌い」がハッキリしている監督なので、2004の鳥谷のように気に入られるか?藤本のように外されるか?来季はスタメンもガラリと変わるかも知れません。

    どうか佐藤輝明が監督に嫌われないで中心選手になってくれる事を祈るばかりです。

  2. とらかっぱ より:

    早速佐藤輝はフォーム修正に入っている。これだけの選手なら色んな「ああしろ。こうしろ」的なアドバイスが来ると思いますが、その中でも現監督の言葉はやはり重い。とりあえず取り入れるのは当然の事として自分に合わないと判断したなら固執せず丁重な断りを入れて違う型に移ったらいいと思います。あれだけの野球好きな監督の見立てだから多分一番合ってるとは思いますが・・・

    かたや木浪や板山は大絶賛ですね。前の時はこんな褒めてたイメージはちっともなかったけど歳を重ね手法も変えて来たのか。根っこは本音でしか話さない人だから実際にいいのだとは思いますが、メリハリつけて他の選手を触発する狙いはあるのでしょう。チーム内競争が激化しそうですね。

  3. 西田辺 より:

    あのスピンスティックとやら、見るたびに下半身がキツイのは勿論のこと
    尻が痛そうに見えて仕方がない(笑)
    さすがにみんなタオルを当てて振るようになりましたが、やっぱり痛いよね。
    やっぱりと言うか、さすがのマイペース佐藤輝クンも、監督のボヤキは相当に
    効いたようです。
    でも大事なのはここから。
    この残り1週間でオフの課題を明確にして、如何にキャンプまでにモノにするか。
    フォーム云々は二の次にしても、まずは一年間パフォーマンスを落とさない
    体力と下半身の強化が最重要課題。
    それから、監督が宿題にするフォームを、何故そうするのか、それによって
    自分のバッティングがどうなるのかをシッカリ理解して取り組んで欲しい。
    おそらく春のキャンプは、個人のレベルアップと言うよりチームとしての仕上げに
    重点を置く練習になると思います。
    そこまでには、各自課題の克服をやっておかないと、すぐに篩にかけられます。
    春季キャンプまでの2か月半、長いようで短いですよ。

  4. いわほー より:

    板山はもしかして現役ドラフトの候補になりうるんじゃないかと思ってましたが、これだけ岡田監督に持ち上げてもらえれば、そっちは回避できそうですね。(それが本人にとって良いのかどうかは分かりませんが)
    彼も出世順位の「ドラ6」なんですよね。
    入団時からドラ1高山には並々ならぬライバル心を見せてましたが、その負けん気がここまでやってこれた原動力か。
    来シーズンそれが実を結べばいいですね。

    野口さんの回想録、とても面白い。
    キャッチャーという特殊なポジションの正体がどんどん明かされていくようで、次の配信が楽しみが仕方ありません。

  5. 虎轍 より:

    佐藤輝明が力一杯のマン振りをしても、コツンとミートバッティングをしても飛距離はそんなに変わらへんと思うんですよね。
    その意識を変える為に突き放すような言動になったのか?
    それを理解して佐藤輝明はフォーム修正するのか?
    力一杯振って当たらないなら、バットに当たった方がええと思って欲しいですね。
    空振りばかりやと体力もやが、脇腹などを故障してしまいますからね。
    怪我をする前に、ええ方法を教えて貰ったと考えて、フォーム修正をおこなって貰いたいですね。
    みんなが故障しませんように。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  6. 岩修 より:

    野口さんの記事でプロ野球業界の大変さが見に染みました。梅ちゃん、坂本、長坂に栄枝みんな怪我しないで扇の要つとめてくれたらと。
    佐藤輝は強化試合観てると、タイミングが合わないからか始動が遅くて素人の自分ですが撃てる感じがしなかった。しかし2年目で2割6分4厘、20本塁打、84打点は立派な数字と思う。
    岡田監督に色々言われただろうけど、キャンプ終わったら先ずはしっかり休んで疲れた身体を安めろよと、その前に語られたと思うし、どうもマスコミの切り口には一部悪意がありそう。
    自分が一番気になった情報は、キャンプに参加したサトテルに対して馬場コーチが前より痩せたんじゃないって言われた事。甘いと言われるかもですがしっかり休んでしっかり健康に良い食事して欲しい。そして1年間の精神的ストレス(失恋?も含めて)一杯の身体を癒してくれることが一番かなと思った