キャンプ振り分け発表会

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【阪神】2年目の岡留、岩田、前川右京ら1軍スタート 栄枝、井上も/春季キャンプメンバー(ニッカン)

キャンプの一二軍振り分けが発表会された。恐ろしいことに気がつくともう20日なのだ。始まるんだね。

平素の岡田監督の言動から、「昔の感覚」を大事にしていると感じることが時々ある。なんでもかんでも流行に乗る必要はない、本質的なことは変わらないというこのか。そのうちのひとつが「昔でいう40人枠」というやつ。

ある程度、コレと決めた人を中心に我慢をしながら使っていかないと戦力が安定しないという考えに基づくようだ。コンディション不良による「微調整」はあるとしても、大まかに「今年の戦力40人」と「そうでない30人」は意識しているはず。
秋にはほぼ選抜作業が済んでいただろう。

とはいえ、これで確定ではない。幸いなことに今年から全軍が沖縄本島に集結し、キャンプ中盤には「一発逆転大紅白戦」があり、さらなる敗者復活微調整がある。一冬越えて、岡田監督の目に「期待外れ」と写る者、「思ってたより面白い」と思わせる者、それが何人くらい出るのか。そこが見ものだ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    そうですね、気がつけばキャンプインまで2週間を切り、当然のごとくメンバー発表となりました。

    岡田監督は、あくまでも「暫定メンバーや」と仰っているように、2/11、12の合同紅白戦で大量に入れ替えるサバイバルキャンプになる事は間違いありません。

    個人的には今季のブレイクを期待する桐敷、大竹、村上、岡留投手と、野手では榮枝、井上、前川が一軍に入ったのは嬉しいです。

    注目は「背水の陣」の高山&板山。特に岡田監督がお気に入りの板山は5種類のミット持参で「どこでも守ります」という姿勢に並々ならぬ覚悟を感じます。
    大卒にしては「遅咲き」だった今岡コーチの指導で、この高山&板山も遅咲きブレイクの可能性を感じます。

    足の故障で期待の森下は二軍スタートとなりましたが焦る事は全くない。
    即戦力の彼と富田が最終的に一軍に上がって来ればますます競走が活性化する。
    森下が大学の先輩 牧秀悟ぐらいの打撃をみせれば新外国人がハズレでも十分アレが狙える。
    焦らず行こう。

  2. 西田辺 より:

    ザっと見渡して、今年のルーキーが宜野座組に居ない事に気付く。
    『無理をさせてはいけない』と言うのと、『まだ戦力として計算していない』
    と言う思惑が見えてきます。
    色んな若手を手当たり次第に使うというのは、一見活発に見えるけれども
    戦力の不安定さの裏返しでもあり、テッペンを狙うチームとしては似つかわ
    しくない。
    前回の監督時もそうでしたが、各選手の役割やなすべきことを明確にし、
    勝ちを積み重ねていく手法を用いてきます。
    やる側の選手としては、将棋の駒のように感じる部分と、やるべき事に
    集中できる部分があるでしょうね。
    二軍の視察について問われた岡田監督は「こっそり行く」とか。
    宜野座・具志川の首脳が集まる事も距離的に容易だし、情報共有もより
    緊密にできると思います。
    とにかく選手は、力以上のアピールとか考えずに、今自分が出来る事を
    シッカリ伸ばして欲しい。
    前川・井上が宜野座組に。
    監督は「抜擢じゃなく、普通に入れた」と。
    期待のドラ1が出遅れたのは残念ですが、彼らにとっては千載一遇の大チャンス。
    力のある者が、タイガースの勝利の為に出場すればいいんですよ。
    アレに向かっていいキャンプが送れることを願います。

  3. より:

    私の環境の問題かもしれませんが、記事のリンク先が「いってらっしゃい!藤浪晋太郎」になってしまっているようです?

    >「今年の戦力40人」と「そうでない30人」は意識しているはず

    これが第一次政権で起きていた「シーズンに入ったら起用が硬直化してしまう現象」に繋がっているのかなぁと思ったり
    まー「そうでない30人」から救世主が現れることはそうそう無いっちゃ無いんでしょうけれども
    逆に「今年の戦力40人」を把握しているから「え、この選手が活躍するんか」みたいな所謂「岡田神通力」が発動するんだとも思いますが(ずっと言ってるんですが、当時、葛城育郎と高橋光信を使い分けて二人にいい仕事をさせてたのがホンマに凄いと思ってたんですよね)

    • 鳴尾浜トラオ より:

      もうしわけございません!リンクが間違っておりました。修正しました。教えていただき、ありがとうございます。

  4. こうさん より:

    落合さんほど隠しはしないが「緩やかに」マスコミもファンも煙に巻く岡田監督。全てを提供する必要はないしイメージさせてくれることも大事。「紅白戦で決まる」と言っているが骨組みは出来ているはずと思ってしまう。4年間で感じなかった下地造り…岡田監督の年間スケジュール通りに進んでいるとしたら恐ろしい。

    ここ数週間の朝ドラはタイトルを「這い上がれ」にしなきゃおかしいんじゃないか的な展開だが、またタイトル通りの明るい未来が待っているのだろうか。舞い上がることしか考えていない選手もいれば這い上がることしか考えていない選手もいるだろう。意外にサトテルは「這い上がる部類」だと思ってしまう。とにかく地味な体力作りに耐えられるかがカギ。夏に失速するのはタイガースではなく「選手」だと気付いてほしいな。

  5. 虎轍 より:

    発表!ではなく発表会なんですね(笑)
    今年のドラフト組のルーキーは二軍でゆっくり、じっくりと焦らせずに調整をさせて、前川、井上あたりに尻を叩かせる方針なんかな?(笑)
    捕手で榮枝が入ったのは嬉しいですね。
    私は次世代捕手の筆頭やと思ってますからね。
    ドラフトで入団してから怪我さえ無ければええ選手やと思ってるのでね。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  6. いわほー より:

    春キャンプムードが徐々に高まりつつあります。
    個人的に気になってたのが、もしや岡田監督(一部ファンも)から冷遇気味の糸原、一軍キャンプ外れるんじゃないかと。
    当然といえば当然ですが、ちゃんと入っていてよかった。(ちなみに私は密かに今年の彼に注目してまして。)
    佐藤輝が岡田監督のハッパが効いて、どんなフィジカルでキャンプインしてくるのかも気になるところ。
    ショートのポジションについて藤川球児さん曰く、伸びしろ考えたら木浪はないなと。
    ちなみに久慈元コーチに言わせると守備だけみたら熊谷が一番上手とも。
    岡田監督がショートは守備重視というのなら熊谷も一枚かませてやりたい。

  7. 岩修 より:

    最近の岡田監督を観ていると、完成されてないけど伸び代ありそうな若手が多いからか自身も若返ってそうな気がする。
    二軍の秋山、北條も老け込む年じゃない。まだまだ逆転は十分可能。勿論若い及川はこれからこれから。
    色々言われてきたけど通算625安打の糸原もまだ30歳でこれからの選手。
    アレに貢献する力として、2割8分、150安打打てそうなのは近本、中野、佐藤輝、大山の次に来るのは先ず糸原だと思う。守備を岡田監督が及第点出したらですが…

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