これもいい試合だったねぇ。
・秋山の球が高く2回までに5失点するも辛抱。立ち直らせ5回まで続投させた。
・打線はすぐに反発して1点差に追い上げ、5回に追いつく。
・その間、諦め、追い詰めといった心理状態に持っていかない戦術選択。
・リリーバーたちが必死に投げ抜く。両チームとも。
・村上、石井、富田。経験こそ乏しいが、力ある投手が大きな経験値。
・特に富田の勝負根性。宮崎への3、4球目外低速球の精度＝完璧。ライン＝美。
・12回やって四球が初回秋山が出した1だけ。途中から「負ける気配」消えた。
・近本、中野、森下にH点いてレギュラー野手が2試合目までで全員開幕。
・小幡が送って投手への代打で勝負の形も試せた。
・終盤梅野を代えて勝負の形、二番手坂本でも力落ちないこと確認できた。
・植田、木浪、糸原も。昨季も良かったがベンチメンバーたちが輝く2試合。
・「ビハインドの最終回外国人クローザーに立ち向かうのが好き」糸原の本領。
・21回守って破綻なし。課題の投手守備で加治屋に好プレー。
・延長12回二死走者なしからクローザー崩してサヨナラの価値。
・重要な四球を取れている。ボール球の見極めいい。粘りある。集中力高い。
・追い込まれても当てにいかず振り抜き、前進外野を越す。近本よく決めた。
・納得の代打、代走、投手交代。代え方や残し方が違っていれば勝ててない。
本日骨子のみで失礼。
コメント
長い試合だったが最後に近本
が決めてくれてスッキリ。
ファンも引分けではモヤモヤ
だし何より戦った選手たちの
疲労感が全然違うと思う。
この2試合を観てあらためて
用兵の妙を感じる。
チームを機能させている最大
の要因は選手個々に役割を
明確に示していること。
スタメンだけでなくサブの
メンバーもキッチリ役割を
認識して動いている。
それをオフからキャンプ
にかけて浸透させている点が
今に繋がってると思う。
むろん、その役割を全うして
いる選手が素晴らしいのだが。
（昨日で言えば糸原、坂本
、植田、石井、加治屋とか）
富田を起用した理由について
談話のイメージからすると
ピッチングコーチは実績の
あるケラーを起用する方向
で岡田に相談したが、昨日
打たれたケラーでなく
オープン戦で無失点の富田で
行くと。
結果論でなく、その判断力は
やっぱり優れた勝負師。
富田の初勝利に伴い筒井
スカウト神話やWBC選出への
夢が膨らんだね 笑
ホント開幕戦から2試合続けて 良い意味でタイガースらしくない素晴らしい戦いをしています。
toraoさんが全て箇条書きで書かれているので、繰り返しにはなりますが．．．
先発 秋山は残念ながらボールが高く、もともと球威でねじ伏せるタイプではないので微妙なコントロールの狂いで連打されてしまい2回までで5失点してしまいましたが、
我慢して5回まで投げさせた岡田采配がズバリと当たり「負けパなき鉄壁リリーフ」に上手く繋ぐ事が出来ました。
鉄壁リリーフ陣も、まるでWBC決勝戦のように1人1回それぞれの持ち味を活かし、期待に応えてくれました。
特に重圧のかかる12回を任された富田（初登板）の緊張感は計り知れないモノだったと思いますが、度胸満点で好打者宮崎も手が出ないシビレる投球でした。
打線も同点とした５回は、走者中野が大山の左前打で三塁まで進塁した好走塁が佐藤輝の犠飛を呼んだ、細かいけど大仕事でした。
その他にも開幕直後の打ちたい気持ちを抑えて８四球を奪い取ったり、
犠牲フライや送りバントもしっかり決める黄金期の西武のような 相手が嫌がる野球が出来ていると思います。
最後のシーンも相手「絶対的守護神」から簡単に2死〜仕事人糸原が繋げるも、
去年までなら「チャンスは作れても無得点でちゃんちゃん」のところを、しっかり勝ち切る辺りに「今季は違う」という強さを感じます。
ほぼ総動員の総力戦でしたが、非常に価値のあるチームの一勝
そして富田の初勝利でした。
ドラ6富田おめでとう＆感動をありがとう。
仕事中に某サイトをチラ見して、3ｰ5と2点ビハインド。
仕事が終わってすぐに某サイトをチラ見して同点になってる。
仕事が終わって帰り支度も終わって某サイトを覗けばサヨナラ勝ちしとるやん‼
家に帰って某CSチャンネルを見初めて内容を知る。
秋山の球は｢打ってください」と言わんばかりの高めの球が多かったですね。
あとは村上以降はナイスピッチングでした。
最後に投げた
富田が初登板初勝利になるとは、富田は持ってますね。
森下も初安打が初打点も良かった。
今日は緊張もとれた事やろうし、きっちり守って、きっちり打って、きっちり投げて、抑えて3タテお願いします。
さぁいこう！
私は京セラドームにさぁいこう！(笑)
ガンバレ！タイガース！
頑張ろう日本！
珍しいtorao さんの箇条書きコラム。これはこれで内容が濃く分かりやすいです。
1・2回の秋山以外はミスなく各選手が自分の仕事を成し遂げたナイスゲームでした。秋山は猛省して欲しい。12回二死糸原代打で野手で残ったのは万が一の第三捕手長坂のみ。この駒の使い方こそ岡田監督の将棋的采配の妙技。選手も役割を把握してるからミスも起こりにくい。
リリーバーは全員素晴らしかったが、村上、富田のミノサン、加治屋のダブルプレーには私も吠えました。湯浅中野のコンビプレーには思わず拍手。
これ以上無いかのような二連勝ですが投手陣は今日は休ませてあげたい。才木投手完投よろしくね。
ピッチクロック時間短縮のメジャーだけど、こちらは4時間半の大熱戦、大感動だった。しかも12回2死からだから歓喜の嵐。糸原初球ヒットの後、小幡が粘って四球をもぎ取り小さくガッツポーズ。そして坂本も粘り左前ヒットで繋ぐ。近本のサヨナラ打の前に、坂本ヒットの瞬間、近本がネクストサークルで同じようにタイミングをとる映像が抜かれていた。もしかしたらカメラマンもサヨナラ打を予感してたのかも知れない。
前半の点の取り合いと持ち直したアッキャマンが随分前に感じた。
攻守に大活躍の二遊間小幡に中野。
中野に負けない走塁の佐藤輝に大山も意外？とノイジーも良さそう。
見事な7人のリリーパーに富田の為に近本のサヨナラ打ボールを拾いに行った加治屋。全てが最高だったゲーム。
インタビューで感動したのか目が真っ赤な岡田監督が最後の一言「才木に明日は１人で投げよ言うたんよ」に笑ってしまった。タクロー様良いなぁ。今日は虎轍様の為にも勝って欲しい。
torao様のペナントレースはもっと勝って欲しい朝だった。
まるでWBCの準決勝、決勝の興奮をそのまま再現したかのような我々タイガースファンにとってはたまらないハラハラドキドキ、スカッとした熱戦でした。
同点後は押せ押せの展開が続くも、優勝候補の一角を狙うベイのリリーフ陣も流石。
後一点が遠い。
原口の打席には絶対と、期待したが紙一重の打球でした。スイングそのものは素晴らしかった。
応援していて応援冥利に尽きるのは、まず守備が美しい。そして走塁が攻撃的。
そして何より、岡田采配に全くもって感服。
適材適所の起用が素晴らしい。
昨年秋から早々とレギュラー固定を明言し、さすがに早すぎるといぶかっていましたが、各選手の役割を明確にすることで、ベンチメンバーがより輝いて見えました。
これに熊谷が戻ってくれば、更に機動力アップ。守備力もアップ。
一点、気になったのは近本が中野のカウントツーボールの段階で盗塁を仕掛けてアウトになった場面。あそこはカウントから判断するとかなりの確率でバッテリーはストレートを選択する場面です。案の定、ストレートで肩の強い伊藤に近本は刺されました。
近本単独の判断だとすると、これでは盗塁王は無理というだけの話で、中野が盗塁王を獲ればよいわけですが、もしベンチの指示だとするとそこが気になりました。
サードコーチャー・藤本の梅野本塁突入指示も無謀な策。
選手たちの積極走塁を走塁コーチ陣にはくれぐれも良い方向に導いて欲しいものです。
しかし、近本のセンターオーバーお見事！
メキシコ戦の村上の打球も素晴らしかったけど、昨日の近本の打球には正に「アレ」を確信させて頂きました。
万歳！
開幕戦について書いた文春野球、今季私の一発目は、4／2掲載とお伝えしましたが、今現在掲載されてないので、何かの間違いだったようです。明日以降の掲載かと思われます。ガセネタすみませんでした。 #自称阪神タイガース評論家
torao様。
京セラドームに行く途中の電車内でいっぱい探しましたが、どこにも載ってなくて見つからなかったのは、そういう事やったんですね。
また見つけたらポチッの準備は出来てます(笑)
どんでん返し
待ち焦がれていたこのチャンスを絶対ものにするぞ！ウィニングボールを新妻に絶対渡すぞ！
と、気合いを込めた初球はよかった。2球目をセンター前に弾き返されたけど、当たり屋宮崎をズバッと三振にとり落ち着く、かと思いきや次の打者に四球。牧を打ち取り、よしよし、と思ったら、ソトに2点タイムリー。この2点でしのげよ！と願いが届かぬ間に、初球を虎キラー桑原にやられ、次は2球目を繋がれ、8番打者にこれまた初球をタイムリー。途中、投手コーチもマウンドに行ったけど、勢い込んでしまっていたのかもしれないね。2回に代打を出されず犠打を決めたし、5回まで投げたし、チャンスは来るよ。たぶん。
いきなり大量点を奪われ、まだ初回やし1点ずつ返せばなんとかなる！と信じるしかない心境。だけど1点も返せないまま相手に追加点を取られるのがこれまでのパターン。ところが、近本が反撃の2塁打。進塁打あり2塁打ありでたちまち3点返す。梅野の併殺打も不運だっただけ。違うね今季は。高校野球並みのつながり、一体感。でもまだ1点負けているところで、中野の走塁、輝明の犠飛で追いついたのは良かった。1安打で点を取る強さ。こんな虎を見たかった。
8回、植田の初球盗塁は見事だった。投手が足をあげた時にはスタートしてたからまさに一発回答の職人技。あわよくば、そのあとのチャンス拡大で出てきた原口には決めて欲しかったなあ。次回の楽しみか。9回のクリーンアップ、一発を期待したけどなあ。これは今日に持ち越し。押し気味に進むも勝ち越せぬまま延長戦。
石井、手強い武者を3人斬。加治屋、ナイスフィルディング、あの併殺にはうっとりした。小幡の肩、これや！と。そして新人富田、いいねー、良すぎるね。ヒーインも、笑顔も。
チャンスをことごとく潰して、よくない流れで迎えた12回だったから、やれやれこれで負けがなくなったというのが本音。最後の望み輝明の一発、があえなく空振り。帰り支度を始める。島田も凡退。富田の代打糸原、残ってたんや。足元のゴミ袋をまとめに頭を下げたか時に歓声。でも、2死で小幡、坂本やし、糸原の足やしなあ、応援ユニも脱いでバックに入れた。小幡、なんと四球をもぎ取る。さて坂本、さっきチャンスで凡飛やったしなぁ。なぬ？三遊間抜けた！藤本、回すなよ！
そしてドラマは近本が完結させた。近本は何でセンター方向に走ったのか？わからなかったけど、ネットニュースでその謎が解けた。
すまん、糸原、小幡、坂本、今日は落ち着いて見届けます。才木が完投するらしいから。
トラオさんの骨子が名文になる日を楽しみにしています。
秋山５回５失点は想定内。
まあ秋山の今の実力ならあんなもんでしょうね。
それより、すぐに反撃したのは想定外でしたね。
開幕から僅か２試合で中継ぎをこれだけ使わないといけないのも、想定外。今日は才木が最低７回は投げないとダメですね。
湯浅、岩崎、浜地は温存で。
目先の１勝よりも先の事を考えた采配を。勝つなら圧勝。接戦になったら、ビーズリー、ケラー、村上で凌いで。延長はいらない
無死一塁での犠打3つが全て得点に繋がっていないのはちょっと考えた方がええかもですね。
六裏の近本レフト前で梅ちゃん本塁憤死で思ったんですが、開幕戦でもそうでしたが一死二塁で単打で二塁からホームへ帰ってくるのは現代野球では難しいのでは。
やはり一死三塁を作らないといかんのではないですかね(先程3戦目の初回はそれでも点入りませんでしたが・・・)。
とは言え試合終盤はタイガースのブルペンを考えると1点取って逃げ切りたくなるのでとりあえず送りバントという気持ちも分かるんすよね。
などとここまで書きましたが、そもそも第一次政権時代から送りバントに関してはバントするべき・しないべきどちらのセオリーからも外れる、岡田独自の感覚でバントする・しないを決めているぽくて(あそこは送りバントでここはせんねや、というのが結構ある)、この辺り誰か岡田理論を解き明かして欲しいなと思っています。
おそらくいろいろ総合的に考えているんだと思うんですがどれくらいの要素を判断材料にしているのかめちゃくちゃ興味があります。
あと試合後の監督インタビューでのK・ケラーのいじりコメントはジョークやでってK・ケラーに言ってあげてねって思いました。
助っ人外国人にその辺のニュアンスが伝わっているかどうか気になるので。
ちゃんとコミュニケーション取ってあげて欲しいです。