押しっぱなしも勝てずドロー

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まだ8試合目なのにまたまた延長12回。お互い投手力が良くて、打線が低調。阪神にしてみれば、終盤はチャンスの連続で、「勝てよ」の試合だった。
才木はナイスピッチング。なんとか援護してあげたかったな。
もちろん律儀に1試合1点だけというのも、満員のファンを集めて1勝1敗1分は「満足」ではないけれど、内容はしっかりあるし、結果自体の評価としては「今はこれでいい」。
長い試合なのに短くてごめんなさい。あとよろしく!

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    残念な引き分けでしたが、
    才木の奪三振ショーは素晴らしかった。
    そして継投からのリリーバーの粘りは感動的なモノでした。

    とにかく打線が機能しません。
    岡田監督、開幕当初は「相手投手の左右でオーダーは変えない」と言ってた割には、前日も「尾仲になったから森下→島田にした」、そして昨日はスタメン板山、
    前にも書きましたが「森下は途中から使う選手ではない(4打席立って結果を出す選手)」。
    我慢して使うか、ベンチに置くなら二軍で経験を積ませた方がマシなようにも思えます。

    佐藤輝も外すようなコメントを言っていましたが、相手の村上だって この3連戦13の0ですよ。
    個人的には佐藤輝・大山・森下は少々の波は覚悟して使い、どっしりと中心選手に育てるべきだと思います。

    それにしても、二軍でサヨナラ打の井坪君、ポジションがあれぱ一軍でも見てみたいなぁ!

  2. サヨナラ3ラン より:

    才木は最小の援護で気の毒
    ではあったが7回サンタナ
    に与えた四球が勿体ない。
    慎重になる場面では有ったが
    少しなりすぎたのかな。
    打線の方は元々あんなもん
    と思うしかないが2度の
    大チャンスで球を当てること
    すら出来ない5番はいかがな
    ものかなと。
    大した球速でもない速球に
    ヘッドが出てこないし。
    ストレート一本だけに絞って
    タイミングを取った方がマシ
    なのでは?と思ってしまう。
    昨日 一番印象に残ったのは
    ケラーが自滅しかけ村上を
    迎えた場面。裏の打順は梅野
    からであり一点とられたら
    負けの可能性が高かった。
    村上の調子も悪いとはいえ
    勝負させるとは。
    保守的な岡田にしては攻撃的
    だなぁと少し意外だった。
    ケラーは狙ったとこには
    投げれなかったが最後まで
    球威で押し込めたね。
    あの流れから木浪の2ベース。
    勝ったと思ったけど残念。

    • より:

      >村上の調子も悪いとはいえ
      >勝負させるとは。
      >保守的な岡田にしては攻撃的
      >だなぁと少し意外だった。

      インタビューの内容から察するに、結構、自チーム及び相手チームの選手の調子を見て采配しているみたいですね
      新旧べき論どちらにも偏らずにその場での判断をしているのは良いと思います
      昨日の初回無死一塁送りバントも調子の良いノイジー、大山で点が取りたかったんでしょうね・・・見事に裏目に出ましたが

      • Akira28 より:

        私もサンタナへの四球がもったいなかったと思います。あれがなきゃ勝てました、、、
        でも才木素晴らしかったです。

  3. より:

    遂に初回無死一塁で送りバントが炸裂しましたね
    いつ以来のことなのか知りたいです
    OPS.792の中野で1アウトあげて最終的に.665の輝明と.000の板山で勝負になって相手投手を楽にさせてるって気付いて!(笑

    因みにここまで送りバント11回(青柳のスクイズ除く、昨日の熊谷の失敗含む)やって得点に繋がったのは4/1の1回だけです
    見事に「送りバントは得点を減らす」というセイバーメトリクスの考えの証明をしてしまっていますね・・・

    ただまぁここまで「これはいらん送りバントなのでは」というのは昨日の初回無死一塁くらいで後は試合終盤とか打者が投手とかだったりもします
    結局、送りバントしようがしまいが後続が打たないと点は入らないので、打線をどう線にするのか、という話なんですよね・・・

  4. 西田辺 より:

    開幕3カード目でのチョイと気の早い首位攻防戦。
    ヒリヒリとした3試合で、1勝1敗1分けの五分。
    この2チームがしばらくはセ・リーグを引っ張って行く予感のする
    カードでした。
    またぞろ岡田監督の佐藤スタメンはく奪の様な発言があったようですが、
    今ここで降ろすことは大反対です。
    この一年戦う形を整えて、これで行くと決めたオーダーを10試合もしない
    内に癇癪起こして変えてしまうのは如何なものかと。
    それでも後ろに森下を従えていたから、シッカリ四球も選んで悪いなりにも
    繋ぐチームプレーが出来ていたのに、土日と島田・板山と打つ方で森下以下の
    期待値の打者を置けば、無理にでもボールを打ちに行かざるを得ない。
    そんな状況を作っているのは、他ならぬ監督ではないか。
    そりゃヤクルトだって、そんな心理状況を読んで攻めてきますよ。
    他の主力選手に比べて、佐藤に対してやたらキツく当たる方針でやっているの
    でしょうが、それなら少しでも負担のかからない方策を考えて欲しい。
    三振についても言及してましたが、昨日3つと明らかに後ろの打者の影響が
    出てしまっている。

    明日から東京ドーム・横浜スタジアムで関東6連戦。
    この辺で打線を立て直して欲しいですね。

  5. 岩修 より:

    自分も虎ジジィ様、西田辺様の言われた様に佐藤輝外しは絶対嫌。
    「打たんかったら外す、そらそうよ」
    じゃ困るんです。どうしたら外のボール球振らないか、集中力高めるにはどうすべきか、打順が悪いのかしっかりお互いに検討して欲しい。
    大昔、Gファンだった友人が後楽園での江夏の完封を観て、Gの帽子を捨てて虎ファンになったという話を思い出した。輝明はそれに近い存在で滅多に球場に行けないファンにとっては打てなくても最も観たいスター選手と思う。才木を初め、加治屋迄投手陣は完璧だった。無死3塁で哲人、村上、オスナを封じ込めたK.ケラーには涙が出てしまった。なのに気分が悪い。
    佐藤輝は今、進化の途中だから岡田監督に焦っては駄目ですよと言いたい。

  6. いわほー より:

    帰宅して追っかけ再生で試合を見終わったのが20時前。
    見終わって疲労だけ溜まった試合。
    そりゃ1点だけでは勝てませんわ。
    それでも投手陣はよく踏ん張ったな。
    打線や打者にはいろいろ言いたいことは皆さんが語ってくれたので岡田監督に一言。
    ちょっと打てんかったからと浮足立つくらい切羽詰まった時期でもあるまいに。
    腰を落ち着けて、なんくるないさー。

  7. 虎轍 より:

    昨日は現地観戦でしたが、無駄に長い試合でしたね。
    拙攻に次ぐ拙攻のオンパレードでしたね。
    投手が頑張ってるんやから、打撃陣がなんとかして欲しかったですね。
    結果を出せなかった佐藤輝明がやり玉にあがってますが、森下に替えて島田、板山を使ってるからであって、森下を使ってたら佐藤輝明も打線になってたと思うんですけどね。
    島田はエンドランのサインで打ち上げてしまう失態を犯したから板山になったのか?
    まだ10試合もしてへんにゃから我慢も必要やと思うんですけどね。
    頑張ろう日本!

  8. 熱血トラキチ より:

    延長ノーアウト3塁で山田、村上、オスナを0に抑えたら、普通ならチャンス波が来て勝てるのかと…終盤追いつかれてのホーム引き分けは、ちとガックシですけど、1点じゃ投手陣は悪くないですね。明日からの関東圏アウェー6戦で打撃陣に、特に佐藤に期待して応援しましょう!横浜は初戦をしっかり青柳クンで取らないと、向こうにやり返されるつもりで。

  9. 星の輝き より:

    甲子園の応援のボルテージ凄かったなぁ。
    オーストラリアからの修学旅行の学生たちは「なんじゃあ?こりゃあ?」のトランス状態の異文化に触れ、興奮して応援していた様がとても面白かった。あれで12回サヨナラなんてなったら昇天してたのでは?(笑)

    しかし打てまへんなぁ。
    確かにヤクルトはええピッチャーが出てきます。
    皆様のご意見にある佐藤輝の扱い、森下の扱い等々岡田監督にはブレも感じてしまいます。
    サヨナラ3ランさん仰る通り、佐藤輝はずっとヘッドが出てきません。打ったと思えばバットの先っぽで失速。タイミングが合わないのですから調子の問題ではない。根本的に打席でのアプローチを変えていかないといけないと彼は迷っているんでしょう。力も入り過ぎていると思います。
    佐藤輝を外す外さないは監督の専権事項ですから私はそのことに頓着しません。

    それよりも、中村捕手の覚醒に注目すべきです。
    今思えばWBCの優勝も彼の手腕に依る所がかなり大きかったのでしょう。
    ヤクルトの防御率が低い理由は何もピッチャーだけの手柄だけではなく、寧ろ中村のリードに負うところが大きいように思います。

    岡田監督は序盤で色々探っている状況だと思います。
    相手選手は勿論のこと、まだ自軍の選手を把握してはいません。我々が選手に付けた色など根拠に薄い思い込みです。
    選手の固定化も大事ですが、誰がどこでいつ化けるかなんて分かりません。
    私は先発メンバーの入れ替えは岡田監督の深謀遠慮に依るものだと捉えたいです。

  10. Akira28 より:

    いやいや、こんな試合、3試合も見せられたら心臓に良く無い。今朝は胃腸の痛みで目覚めました。岡田監督の野球は悪くない。投手陣もよく頑張ってます。
    佐藤へのコメントは、岡田監督ならではの色んな意味を含んだものだと思います。
    佐藤は悪くない!ってみんな思うのだから、打てなくてもスタメンで納得しましょう。
    森下のスイング本当に一軍レベル?かと、私は思いますが、皆さん期待してますから打てなくても納得しましょう。
    でも6番に島田や板山は違うわ。
    いくらなんでも。
    いっそのこと、サードに渡辺使って結果でたらサード渡辺、ライト佐藤にしれっとなってたりして、、、
    クタクタの3連戦で、思考回路も停止して、グダグタのコメントお許しください。
    しかし、青柳、才木の二枚看板が出来たこと、凄いです!

  11. タクロー より:

    処方箋。  〜耳鼻科の待合にて〜

     今日はゲームもなくのんびりと、ぼやかせてもらおうっと。待合には人が多いし。

     アトイッポンガー病は指揮官が代わったからといってすぐに処方されるもんじゃないね、やっぱり。足らない分はベンチで上積みするよ、ほんなん、お前、そらそうよ、とシーズン前に豪語されてた、という記事を読んだような気がする。それが開幕シリーズで見事実践されたような気になって、期待が一挙に膨らんでしまった。はっきり言うて。やるやん。あの記事はほんまやったんや、と信じこまされた。間違いないと。それとも気のせいだったのか?

     やっぱり、好事魔多し。地力がつかぬまま、勢いで一気に膨らむとその反動も激しいもんですね。采配を振るった指揮官から、ぼやきやら、嘆き節を聞かされるのはゲンナリするだけ。それが相手監督の嘆きだと愉快、気分爽快にさせてくれるけど。
     久しぶりにタイガースの監督になって疲れも出てきたんやろな。年もとったし、監督になってから、虎番記者がへばりつくし、年明けから、色々イベントもありキャンプ、オープン戦と続いて、コーチにもあれこれ指示せなあかんし。あのWBCの期間中に一息つけたくらいやろか。思いの外、いや想定していたとおり?のスタートダッシュで一気に注目されてしまった。それが貧打が続くと一気に騒がしくなってしまう。いっちゃん嫌なのは、前任と比較されることやのに、昨季と比べて、なんて問われることは愚の骨頂。前任が放送席でどんな解説してるのか知らんけど、昨年同様、アトイッポンガー、なんていわれるのはサイテーや。と、心中をおもんぱかってみる。的外れやと思うけど。ぼやきや嘆きがついつい出てしまうのは、長い、長ーい評論家生活で染みついた癖かな。

     それにしても昨日のスタメン6番板山はないやろ。島田のお試しは1回で十分、それは同意。かといって板山はないやろ、と思った。森下はそんなにアカンかったん?そうは見えへんかったけどなあ。
     緊迫したゲームとちゃう、拙攻だっと言うけど、それはベンチがカバーするんとちゃうかったん?確かに三振からは何も生まれんけど、そんならボテボテ打て!とサインを送ったんやろか。打てのサインで併殺打となっても責任はベンチやさかい、と肝の据わったことも言っておられたと思うけど。
     そやけど、あの輝明、原口、梅野の三者連続の空振三振は、相手バッテリーがあっぱれ!だったのか、残念至極。どないかならんかったんやろか。はっきり言うて。嘆きたくなるのも、わかる。

     さて、ぼやいて嘆いた後に、どんな処方箋を出してくれるのか、明日からの関東遠征6連戦を楽しもう。それしかない。まずはスタメンに注目だ。劇薬はいらんよ。おーん。効くのは漢方薬、それともカンチョウ薬?