文春野球コラム、なんとか合格ラインの数字をクリアさせてもらえました。いつも応援ありがとうございます。
上岡「オーナー」、今年もう1回見たかったろうなあ。合掌。
各地大雨災害の一日となった。引き続き警戒必要な地域も多く、気をつけないとね。チームのほうは、早々の中止決定でリフレッシュの1日となったろう。
普段はさして強い関心を持っていないが、藤井新名人の快挙に、将棋についての報道をいろいろと目にした。持ち時間の長い名人戦では、一手一手熟考し、80ほどある選択肢と、その先に分岐して拡がっていく未来を検討しているのだとか。その中で新名人は、「AIどおり」どころか「AI越え」の手を絞り出すのだというから、なんというかスゴい(←スゴさを正しく理解できてない人の語彙)。
将棋指しといえば岡田監督。きっと思考法としては常に打てる手をセオリーどおりから奇策まで全部メモリに載せているのだろう。野球は将棋のようなターン制ではないから、攻撃時も守備時も、なんならボールが止まっている時間にも、策を繰り出す必要がある。運の要素がそこそこ強いので、理詰めのとおりにはならないが、それでも相手心理を読みながら、相手には自分の心の内を読ませないようにしながら、ジリジリと相手の選択肢を狭めていく点など、共通点は多そうだ。
野球と将棋でぜんぜん違うのは、駒の動きが決まっていないこと。相手とこっち、同じ飛車でも動ける範囲が違ったり、同じ桂馬でも思ったところに跳んでくれなかったりする。駒に動きを教え、普段から指示どおりに動けるように調練するところまで指し手の責任になる。
戦争のシミュレーションという同じ起源を持つ将棋と野球だが、戦争のどの部分に焦点を当ててモデル化したかの違いが出ていて面白いところだ。
とどうでもいいことを考えつつ、今回の3連敗も回避して、大連敗の危機を未然に防げるか。岡田監督がどういう手を打っていくのか楽しみに見ていきたい。
コメント
まずは、全国で大雨の被害が出ていますが、被災された方にお見舞い申し上げます。
阪神タイガースを「愛し過ぎた男」上岡様のご冥福をお祈りします。
昨日に関しては「野外で野球」どころでは無かったですね。
予備日があるとはいえ、毎年「梅雨時と交流戦が重なるのは何とかならないものか」と思います。
そして文春野球ペナントレース、相手の約3倍の票を集めての完勝?おめでとうございます。
微力ながら応援させて頂いた甲斐がありました。
さて仕切り直しのロッテ戦、パ・リーグでは開花しなかった大竹がパ・リーグ相手にどのような投球をするのか楽しみです。
岡田監督はさすが「将棋さし」の心理戦。
前日、記者の前で散々言っていたノイジーを自ら指導、しっかりフォローしている辺りは選手との駆け引きも上手いようです。
今日はノイジーを外すか使うか分かりませんが、岡田監督なりの最良の一手を期待します。
虎バカファミリーの皆様、台風・大雨の影響如何でしょうか?
被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
しばらくは地盤の緩みも考えられますので、十分な警戒を。
掛布氏の引退まで自称タイガースのオーナーを名乗り、色んなメディアから
画像や音声や文字でタイガース愛を発信されていた、上岡龍太郎さん。
昔、関西のテレビ局の公開録画番組を見に行った時に、ロビーのテレビで出番前
の時間を惜しんで阪神戦の放送を見ていたお姿を今でも覚えています。
謹んでお悔やみ申し上げます。
タイガースの首脳陣にも、上岡さんと親交のあった人もいます。
今年アレして、上岡さんの見届けていただきたい。
きっと空の上から「遅いわ!私が死んでから優勝しても、いっこも嬉しないわ!」と
嫌味の一つも言うてくるでしょうね(笑)
例年通り、交流戦開幕カードを負け越し、甲子園に帰ってきたタイガース。
雨天中止を挟み、今日からはパ・リーグ首位のロッテが相手。
このカード、手術から復帰した種市、いまやエースの佐々木朗希、左の小島と
かなりの難敵が登板予定。
打線が機能せず連敗した直後だけに不安は積もりますが、まずシッカリ守って
失点を抑えてチャンスをものにする今シーズンの戦いをするだけ。
今年雨天中止後の試合は4戦4敗。
前回までは好調な打線が冷やされての負けだったが、今回は打線が機能しない
試合が続いての雨天中止。
状況の裏表が逆転するかも知れませんよ。
ロッテだって本拠地で読売に負け越して甲子園に乗り込んでくる。
決してイイ感じで来るわけではないはず。
でもこのチームは昔からどんなに状態が悪かろうと虚勢を張ってきます。
そんな虚勢は柳の如く受け流して、スパッと切り捨てて北に向かいたいですね。
文春野球コラム完投勝利おめでとうございます。タイガースファンが「とにかく阪神絡みの読み物が読みたい!」と殺気だっていることが伝わってくるような票の伸び方でした。秋に書いた日にゃ…なんて皮算用してしまった勝利でした。
上岡さんが亡くなった。たぶん俺の中で「一番、頭が良い関西人」だ。関東では夜中の放送だったパペポやナイトスクープ。録画なんかせずにオンタイムで観たくなる番組だった。頭が良い上岡さんが鶴瓶さんの底に眠る面白さを広めてくれたと思っている。上岡局長の頃かは覚えていないが、体調の為に球場に行けないタイガースファンのおじいさんの依頼は鮮明に記憶に残っている。レフトスタンドで親類に掲げられた、おじいさんの上半身の切り抜き写真を観た瞬間、号泣してしまった。面白に涙がある関西らしい番組だった。関東のテレビ局を席巻して稼いでスパッと引退したカッコ良さ。お疲れ様でした。
交流戦が始まる朝、俺は「交流戦は五分でいいなんて思う弱い自分にサヨナラ」と書いた。もちろん敗けを望むことはしないが、交流戦の全カード負け越しでいいと思っている。それでも貯金は6つしか減らないのだ。俺が拘るのは同一カード3連敗しなければいいということ。負け越しなら、それもない。西武戦はクリアした。アクセルを踏み続けた前半戦、交流戦は選手を休ませながら新しい顔を育てる貯金の使い方をしてもらいたい。ファーストで膝蹴りを食らった近本の代わりは現状いない。中野レベルのセカンドもいない。いないからこそのスタメンレギュラーだとは解っているが、いないのが現実だ。ファームに行ったベンチ組が割り込んでくれないと。
ロッテ戦、1勝してくれれば良い。
「北は国後・択捉から南は沖縄・石垣島。日本列島全国津々浦々、いかなる山間、へき地、文化果つる所、寒村離島までも電波を送り届けるという、今や社会的国民行事的番組」
このフレーズでピンとくる方はご同輩。
テレビ、ラジオで立て板に水で理路整然と持論を述べる語り口は名人芸。
もうあんな芸人出てこないでしょうね。
ご冥福を祈ります。
この時期であの被害だと、これからどんどん海水温が上がる時期の台風がますます心配になります。皆さんご安全に。
貯金16もありながら今日も負けて3連敗したら、いよいよ終わりの始まりかと心配症の私。
今日は負け知らずの大竹、スカッと勝って安心させてください。
まずは大雨被害が甚大で無い事を願います。
上岡オーナーの虎番組は昔、よく見てました。
御冥福を御祈り致します。合掌。
今日は土曜日ですが、ナイター試合ですね。
タイガースにセ・リーグに来て存在感を発揮してる大竹がロッテにどのような投球をするのか?
長いイニングを投げて規定投球回に達して、勝ち星、防御率で単独トップに躍り出るのか?
大竹が勝つ為には打撃陣が得点するのは勿論です。
チームの為にも大竹の為にも打撃陣がいっぱい得点しよう!
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
台風に大雨被害に遭われた方々のご無事をお祈りします。
阪神大好き、上岡龍太郎さん。
1985年優勝決定日の深夜、特番で生き生きとMCされてた姿が懐かしい。
当時東京に住んでた自分は上岡さん、たかじんさんのコテコテ関西弁が心地良かった。
「上ダマ」という番組では冒頭、暗黒期の愚痴をよく話されていたが、ある時、「言うけどな、巨人や西武の選手が偉いだけで、あんたらファンは偉くもなんともないんやで」と強い口調でガツンと。
同意しつつ哀しい気持ちになったのを思い出してしまった。
当時に比べれば今は天国だからタイガースに感謝し、紆余曲折あるでしようが上岡さんと共に応援しようと思う。合掌。
大雨にあわれた地域の皆さまが何事もないことをお祈りします。
タイガースは移動日なしの移動ゲームを回避できたと思うのか9連戦になってしまうと思うのか。連戦になって一番影響のありそうな先発投手については問題がなさそう。それどころか待機組を試せるチャンスが来たとも取れます。投手王国っていいですね。
問題は打つ方。二日連続ブルペンデーにやられた打線はいい休養となったのか。12球団を客観的に眺めてもタイガースが戦力的に上位に居るのは間違いない。ですが、ちょっとしたつまづきで泥沼化するのもプロ野球の怖いところ。なんとしてでも先制し打ち勝って欲しいものです。今日ばかりはフツーじゃなく全力で3連敗を阻止しましょう。
パペポを越える番組は未だに無いなぁなどと思っています。
上岡龍太郎や藤本義一のような知的なタイガースファンになりたいなぁと若い頃は憧れていました。
気が付けばすっかり道場洋三路線になってしまいましたが・・・(笑
「僕の芸は21世紀には通用しない」は確かに
今のテレビ業界を見ると素晴らしい先見の明でしたが
コンプラと自主規制全盛のテレビ業界に異を唱える存在として
現役を続行していたらどうなっていたのかなぁ
などと思ったりもします。
ご冥福をお祈りいたします。
私も道上洋三路線です。
道上さんが降板されてからの、おはパソ・阪神タイガース劇場はイマイチ盛り上がりません。
そもそも小縣裕介は若い頃、ジャイアンツファンなのではという疑惑がありましたよねw
因みに私の数少ない野球関係の自慢は
野村タイガース一年目に安芸でのオープン戦初戦を道上さんと一緒に観戦したことです
後ろの席から道上さんみたいな声がするなと思って振り返ったら、いつの間にか後ろに道上さんと中邨雄二アナが座っていらっしゃってびっくりしました
友人がそのことをFAXしてやぶから一万円もいただきました
マジすか!凄い!
私が中学1年生のころ親に買ってもらったラジカセで夜のABCヤングリクエストを聞いていましたが、ある朝そのままラジオをつけたら中村鋭一さんの六甲おろしが聞こえて来てからずっとおはようパーソナリティを聴いて六甲おろしを一緒に歌ってきましたが、高校二年生も終わりの3月、道上洋三さんに代わりました。
今でも最初の道上洋三さんの初回放送の第一声、「おはようパーソナリティ、道上洋三です。!」と、多少緊張からうわずった声は未だに耳朶に残っています。アシスタントは、「おはなちゃん」こと唐川満知子さん、高野あさお、いがらしあゆみあたりが好きでしたね。
大雨の被害が心配です。被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
また、上岡オーナーのご冥福をお祈りいたします。
タイガースですが、交流戦の最初のカードがローテの谷間だったライオンズだったのがかえって禍いしたかもしれませんね。
よく分からない投手がコロコロ代わり、これがまた変則タイプが多かった。
これまで四球を足掛かりにランナーを溜め、タイムリーという攻撃で得点してきましたが、この西武戦は四球が選べなかったのが痛かった。
初めての球筋で変化の激しいボールの見極めが難しかったのでは。
慣れたらコントロールの悪い投手陣から四球を多く奪えたのでしょう。
toraoさんが文春の冒頭にご指摘頂いていたこのあたりが日本シリーズで心配です。その為にも交流戦の戦いが大事ですね。