なんやかんやと慌ただしい日々だったが、ようやく少し落ち着いて、今日は台風通過という話だったので、なんの予定もなく早よからビールを飲んだりしている。プハー（顔真っ赤）。
「18年ぶりのアレ」というより「38年ぶりのアチラ」を感じさせる。球団の心をひとつにまとめる存在だった方が急に命を失い、ダブルで支えていた守りの柱、その一人が突然の負傷により残りシーズン絶望に追い込まれる。こうした困難を乗り越え、チーム一丸となって最後まで突っ走る。最終順位は２位広島、３位読売、４位横浜。最強西武を退けて日本一になった。当時は130試合制でクラシリもなく、日程もかなり違ったけれど、なんとなく似ているなあと思う。
コメント
そら38年ぶりのアチラが良いけど、その前に18年ぶりのアレをしない事にはねぇ(笑)。
今日は、台風7号の直撃で関西の皆様は大変かと思います。
被害に遭われている方々にお見舞い申し上げます。
タイガースは梅野の長期離脱で、おおかたの予想通り渡邉諒↓、長坂&榮枝↑の捕手3人体制で乗り越える作戦のようですね。
梅野と坂本がほぼ同世代なので、何れにしても3〜4年後の正捕手育成は課題だったのでチャンスを貰える長坂、榮枝には梅野の分も頑張って貰いましょう。
そして才木も腰の張りで登板回避のようですが、岡田監督には想定内。ビーズリーを代役に立てる余裕の采配、開幕当初から先発投手は8〜9人用意したいと言っていた通り、誰かが抜けても誰かがカバー、そしてリフレッシュして戻って来る。大黒柱こそ居ませんが計算出来る投手を多く持つのは強み。
落合がタイガースには大黒柱が居ないと指摘していましたが、2連覇したヤクルトも「ゆるローテ」で回してのV、今は大エースが一人でフル回転する時代ではないように思います。
10連勝していますが、「悪夢の08年」を経験済みの岡田監督のコメントには余裕があるし、説得力もある。
「普通にやればええんよ」まさにそれだけです。
日航機墜落による中埜球団社長の死やクローザー山本和行のアキレス腱断裂による離脱。最終順位が広島2位だったのは覚えてなかったけど言われてみると確かに似ていますね。
私は9月後半の神宮をアレデーと読んでチケットを買っています。あの年も神宮で決めたので。笑
梅野の離脱や中継ぎ投手陣の登板過多など10連勝中とはいえ今後の戦いに対し不安材料は少なくない。ロードはココまで誰も予想出来ない快進撃が続いているが連勝もいずれ止まる。この先、連敗だって普通にするだろう。重要なことは負けが続いた時の気持の持ち方だ。マスコミはファン心理を突くようにアレコレ騒ぎたてるだろう。それでも選手達もファンも落ち着いてやり過ごすことだ。チームは必ず調子を落とす時がくる。でも大連敗さえしなければ良い。極端にいえば暫くはカードの中で1つ取ればOK。大連勝中の今だからこそ来るべきリスク対応としてマイナス思考をお勧めしたい。期待に対する成果の差が大きいほど不満は大きくなる。その不満を少しでも最小限に留めるのが気持の持ち方だと思う。
今週の6連戦は5分で充分だし、マイナス2までは問題ないかと。そのように気楽に観てればまた勝ち越しの御褒美があるかもね。
18と38…日本一になった翌年からタイガースファンになったから38という数字の方が響く。日本一になれないかもしれないしCSで苦戦するかもしれない。だが…いや、だからこそ優勝をまずは味わいたい。
梅野の離脱、投手陣・野手陣は「俺がなんとかする」と思わないように。「俺たちなら、なんとかできる」…これが繋がりを生んでいるのだ。個人の力みは歯車を狂わせる。最後まで岡田監督の掌の上で心地よく踊ればいいのだ。
梅野を迎えるのはCSのファイナルなのか、日本シリーズなのか…梅野は懸命に、意地でもリハビリをするはず。その場所、個人での「作らなければ」ではなくチームでの「皆で作ろう」で充分。
マジック点灯…すでに岡田マジックは浸透している。
最強カルテットを擁していながら投手陣が不安一杯でなかなか抜け出せなかった1985年。
中埜社長を戦後最大の惨事で突然失った。後に虎を愛し、虎の為に尽力されていたと知ったのは最近のこと。遺品として見つかったタイガースのネクタイピン。さらに抑えの山本和さんがアキレス腱断裂。
そこからギアを上げたが広島と読売が強く、苦戦していた。それを決着させるべく大活躍したのが現監督、当時の選手会長岡田彰布だった。
21年振りで、今年ももしアレしたら18年振り。梅ちゃんの長期離脱と横田氏の逝去が皆の心を一つにすると思う。もう成ってるか。
貯金24。しかし、交流戦の借金を差し引けば、セでは貯金27。
まさに全員で積み上げた物凄い数字は嘘つかない筈。
大竹に西勇も戻るし広島、横浜でも無理せず普通に戦いましょう。で、自分も普通にって無理だろうなぁ…。
日々現実を見ながら普通に行こう
情報があふれて、ある程度予測をしていたとはいえ、いざ現実に目の当たりにすると、やっぱり驚いてしまう。自宅の窓ガラスを叩きつける横殴りの雨が激しくなってきた。近畿南部の方はこんなもんじゃない、被害を大きくせずに早く通り過ぎてほしいものです。今朝は、計画運休対象でなかったので駅まで行ったけど運転見合わせでUターン。とりあえずのビールはまだまだ飲めないけれど。
今週は、広島から横浜に移動し６連戦。来週は京セラと東京ドームでロード仕上げの５戦。先発陣は、西純→大竹→ビーズリー→村上→青柳→将司らしいですね。そして出番を待つ男が才木、西勇輝ですか。どうやら秋山まで回ってこない。ブルペン陣は、岩崎、岩貞、加治屋、島本、桐敷、馬場、及川、岡留、そこにブルワーが加わるし、石井、浜地ももうすぐ戻ってくるはず。攻撃陣も鳴尾浜で順番待ちの若手中堅がいればいいけど、こちらは見通し暗し。
残り39試合で今日広島に勝つとマジック29との情報が流れていますね。これからどんどんとこのマジックが話題になってくるんでしょうね。この調子でいけば、ゴールは確かに38年前の順位になりそうな感じです。たた、ファイナルの相手がが広島だと甲子園の左半分が赤く染まるのが嫌だし、読売はまだ落ちそうだし、横浜は今永やらバウワーがいて短期決戦だと力を出すかもしれないし。まあ、いずれにせよ、頂上決戦は、東の方には申し訳ないですが関西決戦なりそうですが。
おっといけない、マジックが一桁になるまで目の前の現実を見ることにします。思わぬ運休が続かないように普通に走らせてくれることを願うばかり。
台風7号の被害に遭われている皆様に、お見舞い申し上げます。
今日の広島戦は未だ試合中止は出てませんが、どうなんででしょう。
私も昨日から梅野の離脱が85年の山本和行離脱と重なっていました。
中埜社長と横田さんの事は言うに及ばす。
1985年9月4日水曜日中日戦での左アキレス腱断裂による山本和の離脱を翌日から優勝迄、中西が懸命に支えましたね。
似てると言えば、この年、8/13からの巨人戦3連敗、翌広島戦2連敗、その翌日の大洋戦にも負けて3位転落を一旦したのですが、8/21からは盛り返し、追従する広島、巨人を振り切りました。
そして山本和が負傷した9/4から６連勝が始まるのですが、山本和負傷の翌試合が広島戦というのも梅野負傷の翌試合が広島戦という今シーズンと同じなんです。
ついでにマジック点灯したのが、9/11の大洋戦。M22でした。
もし、今週の横浜戦でマジック点灯すれば、どんどん雰囲気が似てきます。
ここから怒涛のホームラン連発で優勝した記憶が蘇って来ました。
9/15,16は岡田選手が連日でサヨナラ打を放ち、M17にしています。
山本和の離脱を中西や先発陣もよく頑張りました。
昨日は凹んでいましたが、85年を振り返るtorao さんの今日のコラムに元気が湧いて来ました。
大丈夫！
梅野離脱を坂本中心に長坂、榮枝がきっとカバーしてくれるでしょう。
梅野はCS迄は治療やリハビリに専念して、日本シリーズで岩崎の最後の「あと一球」をしっかりキャッチングして、岩崎と抱き合って欲しい。
アレとアチラを今年は一緒に叶えたい！
Akira28さんのコメント、いつも好きだなぁ。四国への出張など毎年、目に入ってきてますよ！
ところで、あの年アレした日には秋風が吹いて、もう寒くすらなってた気がするんです。アンダーシャツはみんな長袖だったような。
地球の温暖化も進んだものです。そのくらいアレとかアチラとかないのかー、と盆の終わりに思ってしまった。
今年は今年はと、待ち遠しいのもいいんだけどさ。
台風の被害が無いことを願いたいです。
梅野ショックに続き、台風直撃‥
横田慎太郎の死を乗り越えようとしてる時に。
38年前に似てますね。
85年も日替わりヒーローでチーム一丸となら優勝した記憶がありますね。
弘田、長崎、北村、中西。
今日は試合が行われるかは、まだ分かりませんが、試合をするなら、梅野の気持ちも背負って選手たちには頑張って貰いたいですね。
今日のtorao様の文章は文春野球に使えそうですね。
ガンバレ！タイガース！
頑張ろう日本！
関西は台風大丈夫でしょうか？実家共々心配です
確か85年もロードのしょっぱなは連勝したけどそこから連敗して何とか五割って感じだったんですよね(記憶というよりは優勝特集の雑誌等で読んで覚えている知識ですが・・・)
そういう点では85年ぽいってのはまだまだこれから一山も二山もあろう、と覚悟しておけ、という戒めですね
浮かれ気味の自分への戒めも兼ねてつらつらと(既に梅ちゃん離脱でかなり戒められていますが(笑)
1985年
7月終了時 首位Cと2差の2位
8月終了時 2位Gと0.5差の首位
最終 2位Cと7差の首位
1992年
7月終了時 首位Sと1.5差の2位
8月終了時 首位Sと3差の3位
9月終了時 2位Sと1差の首位
最終 首位Sと2差の2位
2003年
7月終了時 2位Dと17.5差の首位
8月終了時 2位Gと16差の首位
最終 2位Dと14.5差の首位
2005年
7月終了時 2位Dと3差の首位
8月終了時 2位Dと0.5差の首位
最終 2位Dと10差の首位
2006年
7月終了時 首位Dと6差の2位
8月終了時 首位Dと7差の2位
最終 首位Dと3.5差の2位
2007年
7月終了時 首位Dと3.5差の4位
8月終了時 首位Gと3.5差の3位
最終 首位Gと4.5差の3位
2008年
7月終了時 2位Gと9.5差の首位
8月終了時 2位Gと6差の首位
9月終了時 2位Gと0.5差の首位 ※この月の頭に「Vやねん」刊行
最終 首位Gと2差の2位
2010年
7月終了時 2位Gと0.5差の首位
8月終了時 2位Gと1差の首位
最終 首位Dと1差の2位
2021年
6月終了時 2位Gと3差の首位 ※この月の末に「あかん阪神優勝してまう」放送
7月終了時 2位Gと2差の首位
8月終了時 首位Gと0.5差の2位
最終 首位Sとゲーム差無しの2位
接戦を制した1985
接戦を制せなかった1992、2010
逃げ切った2003
追い上げられながらも突き放した2005
スパートかけるのが遅かった2006
スパートかけるのが速かった2007
逃げ切れなかった2008、2021
8月ロードでスパートかけた(かかった)2023は果たしてどうなる？