前半、「その球」に勝負を賭けきれなかった。「その球」を打てなかった。
まっすぐを打ったことで、山本由伸のカウント球からまっすぐが消えかけたチャンスタイムがあった。そこで思い切ってカーブやフォークを狙えれば中盤までに由伸をKOできた……というのは、存在しなかった未来の話だ。現実は本来の力を発揮した日本最高投手にひれ伏した。もう過去の話だ。
村上おつかれさま。初戦で由伸に土をつけてくれたからこの日がある。今季ここまでチームを引っ張り上げてくれたことに感謝だ。
3勝3敗。2023日本シリーズは23-23で最終第7戦へ。予告先発は宮城と青柳。どんなに言葉を尽くしても陳腐な表現にしかならないので、今はただ率直に言う。「おもしれえ!」と。
個々の力が傑出していなくても、連結する力、つながる力の強さが阪神タイガースのストロングポイント。
試合を戦う人、スタンドで応援する人、甲子園に集まる人、メディアを通して応援する人、姿はなくてもきっとどこかでタイガースを応援しているだろう人……思いの深さと強さが阪神タイガースを支える力。
それを忘れず、それを信じて粘り強くつながっていこう。
連結して攻める。団結して守る。「結びの一番」、さあ行こう!
コメント
とうとう、ここまで来てしまいました。
対戦成績3勝3敗。
総得点タイガース23-バファローズ23
互角と言っていいのかどうかは躊躇う所ですが。
とにかく昨日は、山本にしてやられた。
ノイジーの一発はあって、安打数も上回ったものの、あと1本を打たせない
ピッチング。
近本の当たりがヒットなら、とかのタラレバはありましたが・・・
もうあれこれ言っても仕方のない事。
ここまで来れた事を誇りに思って、今年最後の試合を全力で戦って欲しい。
一年間本当に楽しませてもらいました。
18年ぶりのリーグ優勝も見せてもらったし、パ・リーグ3連覇のオリックスに
堂々と渡り合っている姿も頼もしい。
全員で戦って、全員でテッペンを掴み取ろう。
さぁ、行こう!VAMOS!
「近本の大飛球が抜けていたらなぁ」でも仕方ない。
気迫・球威・緩急・コントロール・スタミナ全てにおいて、やはり3年連続投手四冠「日本のエース・山本由伸」は凄かった。
来季はメジャーで暴れて下さい。
対する村上は初めて完走したシーズンの疲れからか、今季1番コントロールが悪く、高めに浮くボールが多く見られました。
それでも今季のタイガースを支えた彼を責めるつもりは無いし、責めるファンは居ないでしょう。
あれほどの投球を見せられると、岡田監督の中では「上手く負けて最終戦で出し切る」と割り切るしかなく、西勇輝がその監督の思いに応え好リリーフ。
おかげで今日は先発青柳が不調なら2回からでも伊藤将司をツッコミ、ブルペンデーのように贅沢な投手リレーが可能になりました。
日本シリーズ第7戦、
この最高に楽しかった2023シーズンの総決算。
悔いのないように全力を出し切って戦ってくれれば私は満足です。
どんなゲーム展開になるかは分かりませんが、最後まで諦めず、投手は思い切って腕を振り、打者はしっかりバットを振って欲しい。
「結びの一番」今日こそ、勝ってみんなで泣きましょう。
タイガースが追い込んだ?オリックスが追い込まれた?タイガースが追い込まれた?オリックスが追い込んだ?…違う。シーズン優勝したタイガースが絶対王者・オリックスというチームと同じ目線に、やっと並んだのだ。この日本シリーズでのタイガースというチームの「成長力」は凄まじい。こんなに本気でタイガースに熱くなるのは何年…何十年振りか。
日本シリーズという頂きに1mmでも指先が届いたチームが勝つ。京セラドームのタイガースファンの皆様、どうか後押しを。
今シーズン一番出来の悪い村上を観たように思います。球のキレ、コントロールも悪く、初回から疾苦八苦の投球で、この試合オリックスは重量メンバーを揃えて、その長打にやられました。杉本、中川のホームランもどきの打球も合わせて、5回に紅林に致命的なツーランを食らいKOです。継投はどうするのかとみてたら、西が3イニングを投げ、その西も頓宮に一発を浴び、中嶋監督が組んだオリックス重量打線に対して完敗です。
相手山本も序盤阪神打線に対して苦労していましたが、明らかに5回の追加点で変わりました。ここら当たりリーグNo.1投手の貫禄でしょう。六回以降の攻撃は寄せ付けず、球数が嵩みながらも完投です。
コレで、最終戦まで縺れ込み、青柳対宮城のマッチアップ、オリックスは予定通り万全でしょうが、阪神はどうでしょうか?正直このローテの岡田阪神はヘタを討ったなと感じてしまい、やはり第二戦に伊藤ではなく、西をもってきたのがネックとなります。しかも青柳を先発させるなら、第五戦勝利したことで、第六戦でも良かったかなと、ある意味第六戦に村上を起用した以上、先に岡田監督は勝負手を打ってきたとみています。逆に第七戦がこの試合の状態の悪い村上だったら?と思えばツキがあるともいえます。果たしてどう出るでしょうか?
いずれにしても、京セラで開幕戦起用の青柳が、今シーズンの最終戦を同じく京セラのマウンドで締めくくるのは、何かの因縁でしょう。青柳をはじめ阪神ナインは全力で挑んで、精一杯の戦いをみせてくれれば、言うことはありません。
この試合の球審は投手から見て右打者のインコースにゾーンが広く、アウトコースに狭かった様に感じました。
アウトコースの真っスラが生命線の村上にはキツかった。山本もはじめ戸惑いましたが、そこは流石の引き出しの多さで対応しました。
阪神打線は山本のストレートを捉えていましたが、あと一歩攻略出来なかったのは山本の気合と僅かな勝負運。山本からすれば充分しんどい相手だったように思います。
さて、最終戦!
シリーズで好調の右打者を外しづらいオリックスに青柳さんは理に適った選択かと。がんばれ、青柳!
まさしく千秋楽全勝対決結びの一番。torao様のコラムで感動の一年を思いだし涙してしまった。
村上、西勇本当にお疲れ様。
昨夜の「Nキャス」で増田さん(阪神ファン)は大山、森下の決勝打を、
岡田さん(オリファン)は平野の大山三振斬りをシリーズ名場面と話された。オリックスが勝てば間違いなく4回の近本大飛球キャッチ森のプレーが加わるだろう。タイガースは青柳の快投があればそれが加わるかも。
とにかく右打者も打って欲しい。
でも、勝っても負けても号泣するだろうなぁ…。
結びの一番。
もう楽しみでしかありません。
勝ちたい、勝って欲しい。
でもそれ以上に、楽しみという感情が大きいです。
日シリが第7戦まで行くことはそんなにある事ではないですから。
それに、古くは江夏の21球とか、清原の涙とか、阪急・上田監督の1時間以上にわたるホームラン抗議とか、記憶に残るシーンは、3-3で迎える日シリ第7戦ばかり。
その舞台にタイガースが向かう。青柳が先発マウンドに立つ。ワクワクです。
心のどこかで、今年の球界の流れを冷静に見れば、中嶋バファローズではなく、岡田タイガースがチャンピオンに相応しいと結論づけている自分がいます。
そう安心させてくれるのも岡田さんが持つ人間力。
選手の皆さんには、監督を信じて、力いっぱい暴れて欲しいです。
虎ジジィ様、西田辺様と同じく、近本の打球がフェンス直撃だったらと思い、寝つけぬ夜を過ごした私でした。
昨日のオリックス打線スタメンをみただけで無茶苦茶破壊力ある打線だと改めて感じました。
そして球界のエース・山本。
昨年迄の阪神なら一方的に敗戦してもおかしくない。されど今年のタイガースは強かった。
山本のストレートを見事に跳ね返して行きました。
4回までは、、、。
昨日の球審は右バッターのインサイドは広かった。大山も森下もこれにやられた。
村上は4回までで、西に交代でよかったかもしれません。
と、悔やんでも仕方ない。
タイガースは強いのだ。
今日を楽しみ、祈ろう!
VAMOS!
遂に第七戦まで来ました。昨日は負けてしまいましたがもう楽しみしかない。青柳は今季渦巻いた胸中を今日集約して発散すればいい。様々な山を乗り越えた男にしか見えない景色はあると思う。むちゃくちゃしたれ!
大山、輝明はここまでこれといった働きなくここまで来てしまった。でも今日打てばそんなの関係ねぇー、全部チャラでシリーズMVPもあるぞ。こっちもむちゃくちゃしたれ!!
京セラで始まって京セラで終わる今シーズン。みんな集大成出そうぜ!
泣いても笑っても今年最後の試合。
本当に楽しませて貰いました。
勝っても負けても恨みっこなし。素晴らしい関西シリーズでした。
王者オリックス。流石に選手層が厚い。パリーグは暫くオリックスの時代かもしれませんね。来期山本が抜けてもそれを補えるだけの投手がまだまだたくさん居ると思います。
タイガースがその域に到達するにはもう少し時間がかかるかも。来期あたり森木や門別あたりが活躍して、木浪や中野あたりが控えで戦えるチームで優勝出来るようになると、チーム力としてオリックスに近付けるかもしれません。
って今日負けるとも思ってませんが、とにかく全力で王者にぶつかって欲しい。
しかし、来期に向かってもっとタイガースは強くなれると思いました。
なかっちさんへ
色々厳しいことを偉そうに言ってすみませんでした。
今はなかっちさんと全く同じ気持ちです。
どっちが勝っても素直に喜べる境地に辿り着けたのは、両チームの監督や選手のお陰だと思ってます。
でも、阪神の優勝を願って、最後の最後まで一緒に応援しましょうね。
双方ともリリーフ陣温存できたのは大きいですね。オリは東入れると誰削るとなりますよね。リリーフに連投させないオリなら普通だけど後半勝負ならそこからほころびが出るかも。
今年の日シリ勝利の女神さんがあっち向いたりこっち向いたり。あっち向いたままにならないよう粘って行ければ、最後はこっち向いてくれると信じています。
昨日の何をし忘れたか?
そうこのコラムを読んでなかった。
朝から出掛けて読んだつもりだった。
今日はしっかりと読みました。
2023年プロ野球最終戦!
楽しくバモス!!!!
コメントし始めると、つい書いてしまいます。
昨日はホンマに惜しかった試合でした。
あと一本の所での山本のギアの上げ方の凄いこと…ありぁあ化け物ですね。
第1戦を取れたのは村上の頑張りのお陰やったんやと改めて感じました。
今日はチームも青柳も総決算、総動員の一戦!歴史に残る日本シリーズを勝ち取って欲しい!
この超晴れ舞台・華舞台で輝くのは…??
今日から、山形に移動します。放送はあるのかとメチャクチャ心配しています。
正直もう封印したつもりの弱気の虫はかなり鎌首をもたげてきている。
けれど、そんなことはもうどうでもいい気もしている。
死力を尽くして戦い、最後の一戦に臨む両チームの選手に対しては最早感謝しかない。
オリックスは故障者が多く、手負いの王者だった。
そこに付け入る隙はあったが、中嶋監督の腐心でここまで持って来た。
此方岡田監督はまだまだ成長途上のチームをあらゆる手を尽くして王者を追い込んだ。
阪神ファンとしては38年ぶりの優勝を最後まで望むけれども、最早勝敗を越えたところにこの日本シリーズの価値があると思っている。
やれ第何戦に誰を起用すればなんてタラレバは愚の骨頂だし、両チームに対して失礼極まりない。
恥を知って欲しい。
勝負は時の運。
どういう結果になるのか、それは誰にも分からない。
今シーズンの「千秋楽」。
どっちが栄冠を掴もうとも、どっちが敗者となろうとも、手に汗握る歴史に残る好ゲームを期待したい。
頑張れ!タイガース!頑張れオリックス!
近本の打球はライトスタンドからのバファローズファンの風で延びなかった。
声援の風…
143試合をセ・リーグ全球団勝ち越し。
CSファイナル3連勝。
日本シリーズ3勝3敗。
タイガースの集大成を魅せよう!
青柳は不貞腐れた顔は要らんよ!楽しんで投げよう!
打撃陣はここぞの場面で普通に得点しよう!
勝つ!勝つ!勝つ!
信じてます!
タイガースが一番大好きです!
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
シーズンの最終戦を戦っているタイガース❗そのこと自体が実に誇らしい、嬉しい。
ホントに1年間楽しませてくれました。益々タイガース愛が強く、深く、なって来ました。ここまで来れば勝ち負けは問わない心境ですが…ホンネはやっぱり「勝ちたいんや」(笑)。その可能性は私的には51%です。6戦目まで不完全燃焼だったあの選手()
送信ミスでした。削除したかったのですが…
シーズンの最終戦を戦っているタイガース❗そのこと自体が実に誇らしい、嬉しい。
ホントに1年間楽しませてくれました。益々タイガース愛が強く、深く、なって来ました。ここまで来れば勝ち負けは問わない心境ですが…ホンネはやっぱり「勝ちたいんや」(笑)。その可能性は私的には51%です。6戦目まで不完全燃焼だったあの選手(各人各様のプレイヤーが居ますよネ゙)がヒーローになると思います。
私もそう思います
セイバーメトリクスの世界では外野フライがホームランになるかどうかは運(確率の問題)と言われてますが、昨日は正にそういう事象に巡り合いましたね
近本の打球は森のヤケクソジャンプでグラブに収まり、紅林の打球はフェンスを越えていく
ここまで実力伯仲するとあとは運の世界なのか?
最後の最後、先発は中4イトマサではなく青柳で勝負する岡田采配。ここまで博打に勝ち続けてきましたが、果たして最後の大博打はどっちに転ぶか?
青柳がアカンかった時にどれくらい早いタイミングでイトマサにスイッチするのか?
楽しみにしています
心配性の虫がうごめいています。1964年の日本シリーズと同じだなと。
それでもここまで来たんだから、精一杯応援しようぞ。
はじめて行った甲子園で、優勝の感激を味わせてくれたタイガースの選手たちだから、老い先短い小生としては十分優勝は堪能したのだ。
その上、CSは3連勝だったし、この日本シリーズもここぞの時の選手たちの活躍は目に焼き付いている。本当に何年振りであろうか。甲子園に行けない遠い北海道の人間として、ほとんど毎日ケーブルTVで試合を楽しんだではないか。
本当に今日はそうしたものの総決算だ。
選手たちよ、悔いなく全力で有終の美を飾ろう。
TVの前で我も全力で応援するぞ。
栄光の架橋へと…
♪いくつもの日々を越えて たどり着いた今がある だからもう迷わずに進めばいい♪
昨夜は梅野をベンチメンバーに入れた。情の岡田、勝利のシナリオを描いていたんだろうけどね。村上、期待を背に頑張ったけどね。ちょっと余裕の笑顔がなかったかな。悪いなりにリードする坂本、どうしちまったのか。気負い過ぎちゃったのか。
さていよいよ両軍の総力を上げた決戦、楽しみでしかないですね。
青柳、将司、石井、桐敷、湯浅、岩崎 vs 宮城、小木田、山崎、東、宇田川、平野
負けるもんか!
まずは先陣、近本&中野が風穴を開け、敵の陣形を崩してもらいたい。いつもどおりに。
そしてこれより三役。
森下vs紅林 輝明vs森 大山vs頓宮 やりかえそうじゃないか。最後は、総大将 岡田vs中嶋 の知恵比べ、度胸比べ。
そして、4時間ドラマは幕を閉じ 何度も小さく息を吐き、目を潤ませた岡田が 勝利監督いや優勝監督インタビューのマイクを持つ ことになる…。