阪神・藤川監督 戦える状態で来い!予告「2・1」し烈競争 若手主体の紅白戦、OP戦 近本、大山ら主力も特別扱いせず/デイリースポーツ online
阪神の藤川球児監督(44)が25日、来年2月1日から始まる春季キャンプに臨戦態勢で参加することをナインに命じた。「全選手が戦える状態、スタメンで出られるようなポテンシャルに仕上げてもらいたい」と“火の玉指令”。特に野手に関しては「ポジション...
岡田監督の2年間は、「自信のコントロール」と「不安のコントロール」に成功し、失敗した2年間だった。
監督はジョッキー。手綱を引いたり緩めたり。
監督は指揮者。抑えたり盛り上げたり。
監督は総大将。攻めたり退いたり。
監督は自律神経。興奮させたりリラックスさせたり。
自信や不安のコントロールも監督の重要な仕事で、いかにメリハリをつけて、スタートからゴールまで上手にまとめるかが問われる。
お前らはもっと自信を持っていい。普通にやれば勝てると言いつづけ、手綱を持ったままゴールさせた2023。
あれで勝てたんだからそのままもっと自信を持っていいと言いつづけたら、手綱を緩めてもムチを入れても走らなかった2024。
同じコースを走っているようで、自信のポジション、不安のポジションによっては、体の動きは変わってくる。
藤川監督がどういう制御をするのか目をこらして見ていきたい。
コメント
競争の原理を意識づける考えの様ですね。レギュラーメンバー固定のメリット、デメリットを天秤にかけながらいい塩梅を探す事が大事だと思います。岡田監督は固定に傾きすぎただけにどのポジションを誰を固定し、競争させるのか。
今の段階では近本、膝が万全なら大山、23年並みの活躍が出来る中野くらいを固定させるべきか。あとは状況を見て調子悪けりゃ使わない、でいいと思います。それとサブメンバーの入れ替えを頻繁に行うべきかと。下の選手が頑張れば上に上がれる、上の選手は気を抜けば追い落とされる状況がないとチームは活性化せず世代交代も生まれない。平田二軍監督との連携も密にやってほしいものです。
戦力の安定化・固定化も悪くはないんですが、でもそれだとチームとしての
層が薄くなったり、踏ん張りどころでのギアアップが出来なくなります。
レギュラーと目される選手でも、競争の中に放り込まれるともう一つ上の
ギアが発生したりします。
監督の中では、ある程度の構想はあるのでしょうけど、それをどこまで隠して
競争を煽っていけるのか。
それはキャンプ中だけではなくて、シーズン中にも採用して欲しい。
「俺の代わりは誰もいない」と思ってシーズンを過ごすのと、「俺がダメなら
あいつに取って代わられる」と思ってプレーするのでは、自ずと力の入れようも
変わってきます。
星野氏が監督時代に「配慮はするが遠慮はしない」とベテランにもハッパをかけて
いたのが印象的です。
はてさて、藤川ジョッキーはどんな操縦を見せてくれるのでしょうか。
若い藤川監督と、ほとんどが40代の若いコーチングスタッフには期待と不安が入り交じります。
経験豊富な藤本総合コーチが補助をしながら、藤川監督が手綱を握る采配は今のところ想像がつきませんが、
藤川監督の現役時代の投球は一球一球油断をしない(良い意味でビビりながら)投球する投手だったので、割と「石橋を叩いて渡る」采配をするのではないかと思っています。
岡田前監督は、育成は二軍に任せ とにかく勝てるメンバーで固定して戦った2年間でしたが、藤川監督には「旬」の選手をガンガン使って欲しいです。
個人的には「近本以外はレギュラー白紙」ぐらいのハッパをかけても良いぐらい!
岡田監督には完全に代打専にされていた糸原や若虎井上なども、佐藤輝や大山のバックアップ要員としてレギュラーを狙えるような扱いをすればもっと活性化するでしょう。
投手陣は心配ないので、打者の活性化を藤川監督がどのようなタクトを振るのか楽しみです。
自信と不安の制御は年齢を重ねる毎に自分には難しくなりました。
自律神経失調症気味なのか、前頭側頭葉認知症なのか単なる老化なのか良く分からないけど最近やたら怒りっぽい気がします。岡田顧問はどうだったのかなぁと。
非凡の名将岡田彰布の後だけに力入
るのは当然だし、選手達はそれ以上かも。
若い首脳陣と若い選手達なのだから失敗を恐れず目一杯戦法を練り上げ、目一杯スキルアップに励んで下さい。
アカンかってもその時はその時よと開き直れば良いだけと思います。
先ずは右京髪切れよと呟く老害な自分…
球児監督は解説をしてた時から閃きもあったような気がしますので、慎重な采配をしてても、一瞬の閃きで采配を振るうかも知れませんね。
キャンプで手探りをして、シーズン開幕すれば攻めの采配を振るうかも知れませんね。
迷ったら前に出るタイプの監督になりそうですね。
頑張ろう日本!