阪神・藤川球児監督が新年の誓い「日々順調であることを疑って」「泥臭く激しく戦っていきたい」/デイリースポーツ online
阪神が6日、甲子園球場の室内練習場で年賀式を行って、藤川球児監督(44)がV奪還への決意を示した。粟井一夫社長、嶌村聡本部長、スタッフがそろう中、「今日から新しい船で出発します。2025年、私と(粟井社長ら)前に並んでいる皆さんが舵取りしま...
《日々順調であることを疑って、不安であることを正解と思えるような、そんな組織が最後、一番上に行ける》
なるほど。不安がある状態を認識しつつ、無理やり「日々順調である」ことにしちゃっているがゆえに下でもぞもぞしている自分には耳が痛い。耳が痛いけれども、組織に対してしっかりとした強いメッセージとして発信しているところは、野村&星野のエッセンスがいい感じで配合されていて素晴らしい。
新人たちは鳴尾浜の虎風荘に入寮。大物にクラブハウス兼選手寮ができるとのことだったが、まだ入居できないのかな。出世部屋だの、和室だの、いろいろ書いてあったが、いっときの仮住まいで、もう一回お引っ越しになるのだから大変だ。もっとも荷物は最小限で来ているのだろうけど。
あとよろ。
コメント
慢心するなって事でしょうか。私は「慣れずに熱く」という言葉が刺さりました。これを聞いて野村監督がぼやいていた「ある先発投手が『いつものメンバーですから』と言ってるのを聞いてダメだと思った。」を思い出してしまった。やはり現状に満足せず進化せねば追い落とされる危機感を持たないといけないと思います。まずはチーム内競争に勝って、他チームと戦うのはそれからの話です。
仕事始めにあたり、たいへん遅くなりましたが、トラオさんはじめ皆さまに新年のご挨拶をさせていただきます
本年もどうぞよろしくお願いします
歓喜の秋を一緒に迎えましょう
多くのサラリーマンも昨日から。私もその一人でしたが、奇跡の9連休でボーッとしたスタートでした
若虎・新人たちが入寮。去年は山田のプーさん、今年は伊原のスヌーピー。令和の時代を感じます
それにしても球児監督の言葉力、すごい。なかなか言えるセリフではありません。
彼自身が不安で不安で仕方ない心境でしょうが、それを落ち着かせ、そして選手をも落ち着かせ集中させる言葉に感銘を受けました。
この人は上に立つ器のお方
付いて行こう!
簡潔に言えば「常に向上心を持て」という事を言いたいんでしょうね。
確かに個々の選手が向上心を持って「昨季以上」の成績を目指し達成すれば、チームは間違いなくトップに立てるチカラはあります。
タイガースの場合、2003年ぐらいを境に、
強くなる→人気が出る→客が入る→利益が増える→球場や施設充実に還元
という非常に良いサイクルになっているので、下の選手も新しい充実した設備でどんどん伸びて来るといいですね。
「メジャー行きたい」と発言している選手なども、まずチーム内競走が安泰ではないと思えるようなチームになれば面白い。
球児監督は現役時代も抑えを任された時に同じような言葉を発してましたね。
常にそういう気持ちで居てるんやろね。
ええかアカンかは解りませんが、危機管理は大切やし、向上心を持って戦いましょう!
日々努力。日々精進。
頑張ろう日本!
不思議の勝ちを実力に
昨季もそうだったけれど、均衡しているチームの覇権争いは終盤の1勝が重みを増す。序盤から中盤までの戦いでほぼ手中にしていたもったいない負けゲームをどないかしとけばよかった、と振り返っても時すでに遅し。不思議の負けなしと言われるが、不思議の勝ちがあるのならその裏返しで不思議の負けもあるんじゃないかと思ってしまう。
相手チームの予期せぬ失敗で拾った勝ちを、虎の力が相手の失敗を呼び込んだ、と世間に言わしめるくらい実力をつけよう。不思議の勝ちを疑ってさらに前へ。
第36代阪神タイガース監督、藤川球児。大事な局面を任され積み上げた勝ち星はなんと466。
2005年GW初めて甲子園で観た火の玉の衝撃は忘れられません。
おそらく誰よりも多くタイガースのことで涙流した選手だったと思う。
選手達はレジェンド球児が発する言葉をどう理解しプレーに活かせるかですね。
伊原スヌーピーに今朝丸ドラえもん。う~ん、あうつら大丈夫やろかと岡田顧問に藤川監督は思ってそう…