ただでさえしんどい移動ゲームで連日連夜の長時間試合、負けなくて良かった。
疲労を肉体から力を削ぐダメージと捉えるか。それとも心身を強化するのに適した負荷と考えるか。それだけで人間の成長は変わる。
選手たちはまだ若い。年齢的にはいいところだが、精神的にはまだまだ未熟だ。指導者陣もまだ若い。経験はそれなりに積んだ人もいるが、人を知り勝負を知る余地はまだまだ残っている。
こうしてしんどい戦いを続ける中で、何を考え何に挑み何を得るか。いまのありようが秋のありようへと続いていく。残りはあと99試合だ。
あとよろ。
長い延長を勝つ

コメント
選手は毎日長いゲームを本当にご苦労さまです。
観ている方は胃がキリキリするような素晴らしい投手戦でした。
先発の村上は本来の球威が無く毎回のようにピンチの連続でしたが、ホームは決して踏ませない流石の投球。
リリーフした石井(回跨ぎ)・湯浅・岩崎も気迫満点のゼロリレーでした。
しかし、相手一樹監督の??采配にもずいぶん助けられましたね。
チャンスで山本のところで代打板山(大島)を出し惜しみ、
いかにもバントが出来そうもないカリステにバント指示〜三振、
挙句の果てにはボスラーの代走に捕手の加藤を使った為に強打の木下をベンチに残さざるを得なくなる失態。
延長戦を全く想定していない采配でした。
個人的には後輩の井上が中日ファンにボロカスに言われているのは気分が悪いので、タイガース戦以外では もっとしっかりして欲しいです。
逆にこちらは11回頭に代打の切り札糸原のヒット〜代走の切り札植田〜送りバントの切り札?梅野〜勝負強い上位打線と流れるような攻撃でトドメを刺しました。
さて、今日は回跨ぎした石井や3連投になる湯浅・岩崎は使えないので、先発大竹に出来るだけ長い回(最低7回まで)を投げて貰い、及川〜桐敷ぐらいで抑えなければならない。
早めに宏斗の攻略を希望します。
桐敷は左上肢の筋疲労で抹消中ですね。
いわほーさん毎度です。
すみません、うっかりしていました。
剛腕工藤か経験豊富な岩貞あたりに頑張って貰うしかないですね。
同じ疲労度でも勝ちで終わるか負けで終わるかで疲労感は違うもの。
連夜の延長戦、お疲れさまでした。
ただ、涌井投手に3安打でチャンスらしいチャンスもあまり作れず、村上投手に勝ちを付けてあげられなかった打撃陣は大いに反省ですね。
ドームでホームラン連発してからの森下選手のバッティングの粗さが目立っていただけに、終盤の2本の二塁打で少しは上向きになってくれれば良いけど。積極性と強引さは紙一重、彼の唯一の欠点はその紙一重の振れ方かと。
今年、サトテルが好調さを維持できているのは、強引さに抑制を利かせられるようになったから。
大山選手も打撃が上向いてきているだけに、このままでいけばリーグ最強クリーンナップに違いない。
今日はデーゲーム、あっさり勝って早く終えて選手の皆さんにゆっくりしてもらいた。
身体の疲労はピークでしょうが、勝ったことで精神的にはかなり楽になった事でしょう。連敗ストップやバンテリン初勝利出来たという点でも価値は大きい。
前回同様涌井が打てない。スワローズ石川といいベテランに苦戦しますね。涌井のコメントで1·2番を出さずにクリーンアップは単打OKで行った、とありました。まさにこれがタイガースを抑えるキー。下位打線が機能していない現状では1·2番が抑えられるとキツイ。やはり今後は下位打線を担うショート、レフトの打撃が重要になりますね。キャッチャーも打てれば尚ヨシですが、ここは守り重視で仕方がない。高寺、豊田が嵌まれば…ですが、下の佐野や井坪が出てくればとも思います。
タイガース以外には通用していない石川(S)と違って涌井は強打のスワローズやベイスターズにも通用しているようで、何度目かの全盛期かもしれません。
・・・強打のスワローズやベイスターズ、と書きましたが実は今リーグで一番得点力があるのは数字上はタイガースなんですよね・・・他球団がボコボコにしている石川を打てない様を観るととても信じられませんが・・・
「点の取り方が下手」なのは皆さん観ていて感じられていると思いますが、それで得点力トップてどんだけポテンシャルあんねん、と前向きに考えておきます・・・
昨夜はタクローさん参戦。
だから応援に力入り過ぎて疲労困憊。
村上はピンチ連続でも熱投バンテリン。
石井大、湯浅に最後締めた岩崎にも感謝しかありません。
向こうの変な采配やカリステにも感謝。
しかし打てない打線。どうせサヨナラ負けやしタクローさん気の毒やなぁと思った瞬間、糸原のヒットが飛び出した。初球バント決めた梅ちゃん。
チカナカと怪我の癒えない森下で3点。
現地からタクローさんの近本、湯浅アナによるヒーイン写真も届き、疲れたけど幸せな一夜に成りました。とりあえず良かったぁとほっとし眠ったのでした。
長い試合を3連チャンで疲れたでしょうが、勝ったから良かったかな?
負けてたら今日の試合はボロボロなんちゃうん?って思ってしまいました。
昨日の試合の球審木内はストライクゾーンが広かって、あまり調子がええとは思えへんかった村上は助かりましたね。
ストライクゾーンは広い方がええと思うよ。知らんけど(笑)
糸原のヒットから代走植田海で梅野のバントは攻撃的にスムーズに進んで近本のタイムリーに繋がりましたね。
中野の進塁打狙いがヒット&エラーで、ごっつぁん盗塁からの真打ち森下。
足が痛むやろうけどよう打ったよ。ありがとう森下!GJ
今日は大竹が雨が降ってますが、ドームなんで試合は大丈夫。
完投、完封を頼んます!
ガンバレ!タイガース!
頑張ろう日本!
移動を挟んでの延長ゲームの連荘。
近本がヒーロインタビューで思わず漏らした「早く帰りたい」は偽らざる
本音でしょうね。
にしても、Ys石川とか昨日の涌井とか昭和生まれの投手を打てませんねぇ。
昔から、山本昌とか三浦大輔とか各チームのベテランにしょっちゅう白星を
提供するチームではありますが、そんな伝統は引き継がないくていいからね(笑)
こちらも負けじと11回の決勝点のきっかけを作ったのは糸原・梅野・近本の
30代(タイガース内では年齢上位世代)。
糸原とか出番も限られ、ヒットを消されたりもするけど、腐る素振りも見せず
よく頑張ってると思いますよ。
若い力でぐいぐいとチームを引っ張るのも魅力ですが、年長の選手が後ろから
背中を押す姿も良いですね。
今日の先発は、前回のバンテリンドーム登板で結果を残せなかった大竹。
とは言え、あの時は今季初登板でしたし真っ直ぐの出力も出てなかった感じ
でした。
前回は岡林・髙橋周平と言った左打者に合わされていた感じですから、今日は
その辺もしっかりケアしていきたいですね。
あとはもっと早く点を取ろう(笑)
ヒリヒリさせられたバンテリンの4時間
久しぶりのバンテリン。16時半にドーム前というが駅改札口を出てから随分と歩かされる。イオンが隣にあるのは一緒だけれど京セラとは大違い。そのイオンで買い出し。レジは早くも長蛇の列だ。トラとドラのユニが五分五分。3塁内野席に着いたのはスタメンが発表された後。3番ライトに森下の名がある。良かった。レフトには豊田。相手は涌井、そうそう何度もベテランにやられるわけにはいかないぞ。メンバー表の交換。帽子をとって笑顔の両監督がバックスクリーンに大きく映し出される。カープ戦とは大違いだ。相手監督の陽気なキャラが映る。人の良さが溢れている。
さてプレイボール。先頭近本が追い込まれながらも幸先よくヒット。中野は打つ気配だったがやっぱり送りバント。だけど後が続かない。いつものことか。森下は初球を打ち中飛、輝明はストレートの四球と歩きかけて仕切り直して凡打。2回と5回にも先頭が安打で出塁するも下位打線の後続が凡退。村上は4回までつけ入る隙を与えぬ投球。タイガースが優勢だ。暗転したのは5回カリステの一打。打たれた瞬間の打球音、スピード、凍りついた。何とかバンテリンの高いフェンスが味方してくれた。続く高橋の打球は当たりが良すぎて3塁止まり。無死1、3塁。願わくば三振か内野フライだ。打ち上げた打球は意外と伸びて木浪が深く追いかけてなんとか1アウト。続く打者は阪神戦で力を出す曲者山本。いきなりスクイズ?カリステが飛び出しているのを逃さず、坂本がナイス送球で刺す。やれやれ前半の5回終了。これで流れが変わるぞ、ピンチの後にチャンスありだ。けれど期待むなしくあえなく三凡。その裏1死から岡林にセンター越えの3塁打を打たれる。2塁から3塁にかけて速かったなあ。これはもう1点覚悟した。あの足なら浅い犠飛でも内野ゴロでも突っ込んできよる。それに代打田中は粘りに粘りよる。村上も渾身の投球。何とか空振三振をとる。続く上林とは勝負を避ける。高橋とともに相手打線で雰囲気があったので正解だ。だけど4番に角度の良い打球を打たれた。やられた、前席のドラファンが立ち上がってバンザイだ。だけど打球は意外と伸びず、近本のグラブに難なく収まる。前席のドラファンは所在なく着席。
何とかピンチを脱して迎えたラッキー7。六甲おろしが流れて打順はクリーンアップ。場内半分を占める虎党は大盛り上がりだ。けれどピンチの後は三凡。チャンスのかけらもなし。そしてまたまたピンチを迎える。2死2、3塁。代打ブライト。隣席のカップルの森下のユニを着て輝明の金文字のタオルを手にし、ヒッティングマーチをよく通る声で歌ってくれる好青年が、「ブライトはチャンスに強いんですよ、何とか抑えてくれ村上」と解説してくれた。なるほど、スクリーンに得点圏打率5割と表示。次は岡林だから満塁にはしたくない。あー何とか引っ掛けさせて凌いだ。タイガースは8回9回と走者は出すがいずれも2死から、チャンスマーチが侘しい。
9回の攻撃中に石井がベンチ前に出てくる。8回はわずか6球で終わらせたからある意味納得だ。けれど簡単にはいかない。いきなり2塁打を浴びる。またまたヒリヒリだ。3つ目のアウトを取ったときの石井の姿はもうやり尽くしたという感じたった。10回湯浅が1死をとったところでトイレ休憩。戻ってくるとまだ攻撃されている。なんで?何とか凌いで11回に。もう21時40分だ。代打糸原が粘ってセンター前にクリーンヒット。代走植田。代打梅野が見事に初球バントを決めた。さあ近本。得点圏打率はあまり良くない。されど近本。綺麗に弾き返し、植田が余裕のホームイン。中野も続くライト前。そして森下弾丸ライナーで左中間を破った。中野も還ってきて3点。流れるような攻撃。これで勝ったと確信。岩崎の腰を折るフォームが冴えて無事勝利。4時間堪能させてもらった。今日はデーゲーム。隣席のカップルは今日も参戦するとのことで是非とも勝利を呼び込んでくれるはずだ。
タクローさんの究極実況コメント(しかもバンテリン)に酔いしれました。
テレビの前でイラついてばかりの自分(短気じゃないけど気が短い?)は猛反省です。
今日は輝明と大山に期待。その前に大竹に頑張って貰いましょう。
一昨日のタイガースのように昨日のドラゴンズは毎回チャンスで、「後、一本が〜」でしたね。
やはり互い良い投手が投げればなかなか点が取れないです。
藤島投手には申し訳ありませんが、それまでの投手からするとやはり質は落ちてましたが、それでもそこにつけ込んで、鮮やかな連打によるタイムリーが打てるタイガース打線はやはり昨年より成長しています。
私はこれは新たに就任した小谷野打撃コーチの指導が大きいと思います。
それまで後体重気味が多かったタイガースの打撃陣に前軸から潜り込むスイングを春からずっと指導していました。
あのトスバッティングを見て、今年は優勝出来るのではと思いましたが、森下、佐藤を始め、木浪も坂本もよくなっています。大山の構えも良くなりました。
中野の復調は和田コーチの指導のおかげとのことですが、小谷野の指導も一役かっているようです。
そういったことですから、小谷野打撃コーチに感謝しているのですが、少し気になる事があります。
巨人戦に連敗した2試合はタイガースに幾度もチャンスがありましたが、たいした策がなくことごとくそのチャンスを潰しました。ただ打つだけ。
これってパリーグの野球です。
もし、チャンスの場面で小谷野打撃コーチの考えが藤川監督に何かしら影響を与えているとしたら、そこはちょっと違うかなと思うところではあります。
あくまで、邪推ですが。
しかし、大勢やライネルを後、一歩まで追い詰めることが出来だしたこと、昨日の藤島投手を鮮やかに粉砕したことをみると、小谷野の存在は大きいですね。
残るは6番レフト問題と代打陣の再構築、そして石井、桐敷に続くリリーバーの台頭が課題。
さて今日はどうなるでしょう。
当面、6番は木浪で行くしかないと思います。