鍛える

石井を欠く中、岡留と石黒を抹消したのにはかなり驚いた。しかしこれが意図して鍛えているのだと伝わる（あいかわらず言い回しが独特でわかりにくいが）コメントだ。

まさに「鍛」。火を入れたり、叩いたり、水をぶっかけたり、叩いたり、ハガネを付けたり、叩いたり、火を入れたり、叩いたり……それぞれを斬れる刀にするために、とっかえひっかえ金属加工をしているようだ。

最終工程である研ぎまで、決めることができるのか。何本の名刀をこしらえることができるのか。
自らが国宝級の刀剣だった藤川球児が、刀鍛冶としても一流なのかどうか、実に見ものである。
あとよろ。