暑くもなく寒くもなく、野球日和の連休なんだけどねぇ…。
他球団はまだまだいろんな人が熱くなっている話題も多いようだが、こっちはすっかり冷めた話ばかり。コーチングスタッフ人事は、三軍(育成部)新設、片岡氏を一軍打撃コーチを招聘、星野二軍投手コーチがBs行き、それらにともなう小規模なマイナーチェンジだけになりそうだとか(サンスポ)。そうならそうで、何をどう変えるのか。それをしっかり見せてもらおう。
現在の主な興味の行き先は、宮崎フェニックスリーグだ。NPB、アイランドリーグ、韓国リーグ、あわせて16チームによる秋季教育リーグ。試合予定や結果などは、NPBのページより、宮崎市観光協会で作っているページの方が早くて詳しい。
守備力、機動力、バント&バスター、右打ち。打順で言えば、1番、2番、7番、8番。基礎が固まっていて、どこまでもしがみついてくるガッツがあるものに「求人」が出ている状況だから、しっかり活動をして欲しい。冷静に考えて、去年の今頃はまだまだ若手の入り込む余地があまり見あたらなかったが、今や先発投手でも、リリーフ投手でも、捕手でも、内野でも、外野でも、控えベンチはもちろん、レギュラーやローテまで十分に狙える状況なんだからね。派手な活躍も欲しいだろうけど、地味な修行も抜かりなく。首脳陣もこの秋の変化を、しっかり手伝って、しっかり見抜いて欲しい。
コメント
D落合監督、抗議(遅延行為)で退場になったそうですね。
順位も決まって消化試合なんですが、Tの監督とエライ違いですな。今年のTの監督が、ベンチでテレビに映った姿は、他人事というか、第三者が戦況を見つめてる様に見えました。ファンと温度差が有るというか。私はそう感じました。
おかしな判定をされたら、覆らないのは解っていても、今後の為、選手の為、抗議に行かないといけないと思います。
今年はバント失敗が目立ちましたね。投手陣と平野選手。平野選手、去年もバントは苦手でしたが、何も変わってなかったですね?。みっちり練習して欲しいですね!
実績ある上園、石川はもちろん、若手の蕭、鶴、若竹、小嶋、西村、玉置、白仁田、黒田など、投手陣は『大化け』の可能性を秘めた選手が多いのに、打撃陣の若手には、少し物足りなさを感じます。
フェニックスで、飛び出せ!!
昨晩の「虎バン」で真弓監督のシーズン終了後のインタビュー(by吉田義夫)やってました。あたかも何事もなかったかのように、ひょうひょうとしゃべっているので、シーズン前のインタビューかと錯覚しました。そこには悔しさや、無念さを感じとることはできませんでした。もちろん本人は十二分に悔しいに違いないのですけど。
スーパーエリーバさんの感じられたことと通じる面があると思います。
監督の、取り組む姿勢が疑問です。少なくともこちらに伝わってきません。
真弓さんの性格的なものといえば、どうにもならないものかもしれませんけど・・・。
とにかく、来年に期待! まずはドラフト会議!
本日でセリーグは全日程終了。
結果CSを勝ち取ったヤクルトは、讀賣にも勝ち6連勝で締めた。
これだけを見ても、悪い時も無為に負けてなかったんだなぁと感じる。
チームに力が無く、タイガースは及ばなかった。
収まるべき4位で終了した。
これが全ての現実。
でも終わりがあれば、始まりがある。
反省や検証・分析をシッカリとして、2010年のタイガースの歩を進めて欲しいですね。
古来、タイガースは西暦で末尾に8?9がつく年に新チームに生まれ変わってきた歴史があるのです。
1949年別当はじめ主力が毎日へ移籍。藤村のワンマンチームへ。
1958年藤村引退1959年村山デビュー。
1968年藤本監督退団1969年田淵デビュー。
1978年田淵退団1979年小林・真弓ら新戦力加入。
1988年掛布引退1989年村山監督退団。
1999年野村監督就任。
2008年岡田監督退団。
これは偶然ではなく、阪神タイガースという組織のバイオリズムが10年周期で新チームに生まれ変わるように出来ている必然なのだと私は思っています。
2009年という年が後世どのような意味を持つようになるのか楽しみです。