ホークスの猛打爆発でタイ。勝負は最後の一戦へ。
コバヒロが崩れることもあるのか。コンディションについて詳しくわからないが、前日の斉藤にしても、この日の小林にしてもこれがクラシリなのかなぁ。どんなに信頼できる投手でも、何があるかわからないんだね。
ということはフタ桁勝利当たり前、安定感抜群のD先発陣にも何があるかわからんということやね、ふむふむ。だいたい、もともとこっちの投手は「何があっても当たり前」やからな。よしよし、何がよしよしだかわからんけど(笑)。
聞けば、このクラシリで05日本シリーズを思い出させるようなハツラツとしたプレーをしている西岡や今江は、シーズン中それほど活躍してなかったのだとか。おもろいね。もう彼らはポストシーズンになればオレのモノくらいに思っているんだろうね。そういうの大事。ヘンに気負うのではなくて、「よっしゃ、一丁やったるでー」と笑顔で腕まくりするようなイキの良いタイプが欲しいよね。そうそう桜井、PL同期の今江を見て、また再燃してるだろう。使いたいよなぁ。林、一塁守れないのかなぁ…。
一番印象に残ったプレー。0?6の3回表、ホークスはさらに3番手小宮山を攻め、連打とバントで一死二三塁。川崎のライトフライは、十分、犠飛になると思われたが、ライトサブローが本塁へレーザービーム、タッチアウトでチェンジ。
この後、H杉内がむちゃくちゃ、あり得ないほど頑張って、反撃を1点に抑えたから試合は大きく動かなかったけど、このワンプレーがきっかけとなって逆転に結びついても不思議じゃないような雰囲気が漂った。プレーの素晴らしさに痺れるのはもちろんのこと、なぜかやられた方の身になって(笑)、怖いなあと感じていた。
ただああいうプレーを見て、タイガースの選手にも感じて欲しいよね。球の強さももちろんのこと、捕球体勢、捕ってからの速さ、送球の軌道の正確さ、あれは天性のものというより、練習によって身につけたもの。「洗練」という言葉が良く似合う。
多分私が捕手だったら、新庄の球は怖くてキャッチできないけど、サブローの球はちゃんと捕れそう。そんな感じ。
タイガースにも若くて楽しみな選手はたくさんいる。「距離十分の犠飛」をホームで刺すように練習を積んで欲しい。
まあそれにしてもホント、守備の力は凄い。怖い。特に大一番でのスーパープレーは、ホームラン以上の破壊力で両軍選手の心理に迫ってくるというのを実感した。と同時に、その力を認めちゃって、開き直って投げること、打つことで、流れを渡さないということもできるのだと知った。
コメント
そうそう 安定感抜群のD先発陣にも何があるかわからんのですよ!
ん D朝倉投手交通事故!(キッキター!!)
なーんだ、朝倉投手はかすり傷もなし・・・
こっこれはいかにも不謹慎!我ながら浅ましや・・・。
かつて誰かが野球の醍醐味は本塁でのクロスプレーなどと言っていましたが、もちろんそれだけじゃなくて、アウトの寸前まで目が話せない野球も魅力ですよね。これも誰かが言っていましたが、日本の野球は「ワークボール」で始まる、みたいなこと…。けれどもMLBの選手は異なる文化の中でNPBの選手以上に「ワークボール」です(笑)。ただ、意識が守備に向くような構造がどこかで忘れられて…。スペシャリストを言うのじゃなくてアベレージのレベルで意識が低いように思います。やっぱり「守備」という言葉のイメージも災いしていますか? ボールを支配してるのは守備側なんだから…。
だいたい、短期決戦の前評判は当てになりません。
ラッキーボーイとか逆シリーズ男とかが現れるのです。
今夜も先発は成瀬ですからロッテ優位などと言われていますが、案外、炎上したりなんかして。
あ、そうなるとロッテ敗退ですから、それはいけません。
成瀬がレギュラーシーズン通りの快投を見せてくれるでしょう(希望)。
支離滅裂のコメントでした。
to とらぼるたさま
たいしたことなくて良かったですね。いや、でも、なんにでもすがりたい気持ちは一緒です(笑)。
to BSミツルHさま
うーん、示唆に富んだ書き込みです。確かに投手と打者って、テニスで言えばサーバーとレシーバーですもんね。キープが攻撃成功で、ブレイクが好守備。攻守という言葉がいけないんですね。誰が悪かったのかなぁ、子規?(笑)
to 一虎ファンさま
もうホント、私はどこが出てきてくれてもOKです。喜んで相手しましょう(笑)。
マリーンズ対ホークス
ホークスは一昨日は8点で負けましたが、昨日は8点で勝ちましたね。面白い事になりました。先輩は今日は機嫌が良いです。昨日は話はしませんでした(笑)もう不機嫌顔は見たくないですから、第2ステージ進出を決めて欲しいです。
CSについては賛否両論ありますが、私は賛成です。アメリカに居る知人はメジャーのプレーオフ、楽しいって言ってました。無くならないで欲しいです。
「聞くは一時の恥」ということで…。
BSミツルHさん、「ワークボール」ってどういう意味ですか?教えてくださいませ。
昨日でセもやっとシーズン終了でしたね。横浜も古田監督に花束渡した後、大矢監督が挨拶されてましたね。他の監督挨拶をよくTVで見るのですが、今更ながらなんで岡田監督は雨の中、何も言わなかったんでしょうね。
>ああいうプレーを見て、タイガースの選手にも感じて欲しいよね。
うーん、違う意味ながらも「監督も」と思いました。
パのプレーオフをtoraoさんのオフ会でカラオケBOXをラジオで聞いたことを思い出す日々です。(2005.10.16)今日はちゃんとTV中継ありだ。笑。ドキドキ・・・。
カラオケBOXでラジオ・・・です。
私が緊張してどうする。笑。
テニスにたとえる話、面白いので食いつかせてもらいます。
テニスをやっているものとすれば、
サーバー=ピッチャー、レシーバー=バッターです。
ブレークをしたらした方が「1UP」といいます。
1つめのサーブをキープしただけなら、「イーブン」。「1回表をゼロに抑えました。」という感じかな。
2?1でも両者がキープしていたらやっぱり「イーブン」です。
テニスが野球と一番違うところは、1イニング(1ゲーム)に1点入れれば攻守交代し、1点以上のダメージがないところかもしれません。そうおもうと、守備側が3つアウトを取るまで攻守交代のない野球って怖いスポーツです。
第1戦は先制されながら、俊介が踏ん張り、流れを引っ張り込んできた。
第2戦は大量援護もあったが、いつ相手に戻されかねない流れを
懸命に踏ん張って渡さなかった。
2戦ともこの『踏ん張り』が勝負のキーワードになった。
踏ん張りは、集中の賜物であり、試合途中の優劣で気が緩もうものなら
流れも試合の支配力も全部諸とも相手に掻っ浚われてしまう。
さすがにプレーオフ4シーズン目ともなると短期一発勝負のコツを両チームとも押さえた戦い方をしてます。
日本人て高校野球が好きな様に、こう言う明日なき戦いがDNAレベルで惹かれるのかも。
何回もすみません。ホークス、負けました。成瀬に完投&完封されましたね。明日、先輩の顔を見るのが辛い。いや怖い。南海時代からのファンだそうですから、思いは相当なもんです。
私は中村監督時代の頃からのファンです。選手は当時は真弓さんが好きでした。今は鳥谷を応援してます。個人的な事ばかりで、すみませんでした。
toraoさま。ご指名がありましたので、ちょっとこの場をお借りいたします。
一虎ファンさまへ。
「プレーボール」を「ボール遊びですよ(ボールゲームを遊べ)」とすると「シゴトせんかいっ!(さあ、シゴトのお時間です)」が「ワークボール」です。日本の野球を誰かが皮肉ったのですが、私はそうは思いません(笑)。えらい、遅くなってすみません。
BSミツルHさん、ご回答、ありがとうございます。よくわかりました。
いい意味でも悪い意味でも「ワークボール」は言い得ている気もします。
to TTさま
メジャーのプレーオフと比べるとダメなところがたくさんあるので、改善はして欲しいと思います。
to 一虎ファンさま BSミツルHさま
いいよなぁ、金もらって遊べて(笑)。
to メルさま
短くて良いので、クラシリへの決意を語って欲しかったですよね。情けない失速で恥ずかしかったのでしょうが、ファンへの感謝とは切り離さないといけません。
あのカラオケBOXではラジオを聞いていただけなんですよね、なぜかモニターに映像が映っていたような印象が…どうも記憶が混濁しているようです(笑)。
to まつたかさま
投手側が攻撃、打者側が守備(3人死なないようにというのは「守り」ですよね)と考えると野球はなんだかまた違うものになりますよね。
to 西田辺さま
けっきょく最後も踏ん張りだったと思います。ただ成瀬は涼しい顔で踏ん張っていましたね。
to TTさま
>個人的な事ばかりで、すみませんでした。
いえいえ、よくわかりました(笑)。