オレが言いたかったのはそういうことだ。
だいたい、お前らいつもオレや球児や井川に頼りすぎなんだよ。「福原、頑張れ」「福原さん、なんとかこらえて下さい」…って、しんどいっつうの。一度で良いから、お前らがなんとかせいって。まあ、そう言う訳で、今日は先に大量点をやるという実験的試みを行ったのだが、オレもなかなか辛かったぞ。そして、お前らもよう頑張った。感動した…って、誰もいないのかよ。何だよお前ら勝手に盛り上がって。ん?何だサジキ、おう、水か、ありがとうありがとう…。お前だけに打ち明けよう、ホント、今日は勝って良かったよ…ホント、一時はどうなるかと…いや、水はもういいよ、ありがとうな…
1回ウラ、赤星内野安打、関本送りバント、二死後金本タイムリーという流れるような攻撃で先制したものの、序盤から福原がつかまり、また不運な当たりやエラーも絡んで2,3回で5点を失う。さらに4回表、この回3つ目の四球を出す。二死満塁、打者は前日の劇的なHR、この日第一打席で同点のきっかけとなるヒット、第二打席では重い追加点となる2点タイムリー。祭り状態の「モモちゃん」井上。岡田監督はここで福原に代えて吉野をコールする。吉野が投じたのは130km/h前後の直球が2つ。リラックスした腕のしなりが生む球筋は、スピードガンの数字とはまったく違う印象の伸びがあった。井上ど真ん中を打ち損じて一ゴロ、見事な火消しで流れを持ってきた。デカイよ。吉野復活は、とてつもなくデカイ!
一時は1?5だったけど、ここで勝てるような気がした。不思議なもんだ、ちょっと前なら1?5となれば、最終的には1?10くらいになるだろうと思っていたのに(笑)。
後を、ダーウィン、江草、安藤、ウィリアムス、藤川と繋ぐ。失点したダーウィンを含めて、吉野から勇気を得た投球だったと思う。江草、安藤が良かったね。彼らの最大の敵は、タイガースファンの「おーい」というドヨメキだからね(笑)。
タイガースの反撃は、まず3回にシーツの2ラン。なんだかんだ言って、このおっさんもけっこう熱いよ(笑)。
そして4回が良かったね。一死からヒットの矢野を藤本がキッチリ送って、「火消し」吉野に代わって桧山。なんだか自信満々のスイングから描かれた美しい弧が、前進守備のD外野陣の頭を越していく。気持ち良い。なんだろう、このトリップ感は(笑)。あっという間に1点差。
すぐに返されて2点差になったけど、なぜだか挫けなかったね。ダーウィンの必死さも伝わって来たからかな。
6回ウラ、先頭濱中、得意の右打ちで二塁打。強く振りながらもヘッドを遅らせる高等技術。続く鳥谷はボテッと投手の頭を越す甲子園内野安打、無死一三塁。矢野が注文通りのゲッツー、その間に双方納得ずくの1点、5?6。ここから7,8,9の攻防になる。
7回はともに三者凡退。8回表、ウィリアムスがウッズに強引な二塁打(赤星の足だから間を破られなかったが、赤星の肩だから二塁まで行かれた…トータルすれば普通やんw)、しかしアレックスを敬遠するなど後続の左打者を選びながらゼロに封じる。モモちゃん敗れたり(笑)。
8回ウラ5?6のまま。シーツ遊ゴロ、一死。9回は岩瀬が来る。打順から言っても、チャンスはこの回しかない。川上もわかっている。警戒すべきは、金本の長打。警戒しすぎて四球、それでも濱中をカットで併殺、あるいは、鳥谷と2人料理すればOKという計算はあっただろう。
しかし、打席の濱中は気弱なハマちゃんじゃなかった。初球、見せ球のシュートの後、甘くなった落ちないフォーク、変化球に間を合わせるのは天才的に上手い、迷いなくスムーズに振り抜く。打った瞬間に行ったとわかる強打者の一撃は、左中間スタンドにどでかい半円を描いた。
「金本さんが四球で出たんで、ホームランが出れば逆転と思って、本当に狙いにいきました」後のヒーローインタビューを聞いて、ぶっ飛んだ。あの心の弱いハマちゃんが、ホームランを狙ったんだって。こんな嬉しいことはないよなぁ。
同じインタビューで、濱中は夏休み最後、子どもに勝利をプレゼントしようとミーティングで話していたということも言った。声出し担当だったユタカの言葉らしいが、ひょっとしたら濱中にはことのほか響いたのかも知れないね。子どもが生まれて大喜びだった濱中、その後離婚しちゃったからね。関係ないかも知れないけど。
おかげさんで、我が家では息子とハイタッチ!
絵に描いたような逆転HR。そして興奮さめやらぬ中、鳥谷が連続HR。インハイのカットに、グリップエンドをぶつけるように振り出し、バットのしなりを利かせてボールを運んだ。ビューティフル!この1点がどれほど大きかったことか。もう一度息子とハイタッチ!(笑)
球児はしんどかった。球は思うように浮き上がらず、変化球も決まらず、連打で失点。疲労の抜けないコンディションでは、振り回さないで当てられると苦しい。もう、最後のウッズの空振りで大声出しちゃったよ(笑)。そして息子とハイタッチ!本当にサンキュー!
この日、タイガースの投手陣が投げた球数を合計すると206になる。四死球は7。ドラゴンズの各打者がいかに打席で粘り、集中力の持続で投手を追いつめているかがわかる。
一方、完投負けした川上の球数は99球。四死球はわずかに1。終わってみれば8点を奪ったが、それぞれの得点経過を考えると、川上の「替え時」はなかったように思う。ドラゴンズとは対照的に、瞬発的な集中力で加点した。結果的にこれが良かったんだね。
でも、すべては終わってからの話。ただただ気持ちをぶつけたナイスゲームをしてくれた両チームに立ち上がって拍手を送りたいよ。ナイスゲーム!
コメント
浜中のホームランの場面、ちょっと他ごとをしていまして。
Dファンの長女の悲鳴で、やっと状況を飲み込みました。
川上は99球1四死球ですか。前回の登板時は5回89球でしたから、
もしかしたら負けた気がしていないんじゃないかなあ。
粘って粘って相手を追い詰めても勝てなかったドラと彼に
多少なりともダメージを与えた?と思いたいです。
望みを繋いだこの3連戦。いいリハビリになりました(笑)
虎ファンと竜ファンがいる我が家はこれから1ヶ月、
ピリピリした状況になりそうです。
昨日はずっと悲鳴でした。
点を取れば喜び取られれば叫び。
近所には何事かと思われていたやも知れぬ。
最後のウッズの空振りまで息詰まる試合でした。
浜ちゃん、狙ってホームラン打ったのすごい。
昨日はどうした?狙っても打てなかったのに。
それがよかったんですけども。
何とか負けはなくてよい三連戦でした(疲れたけど)
アニキが浜ちゃんを育ててくれたんだー(涙)と感動しておりました。
今岡の離脱後そこに今は浜ちゃんが。
最初から浜ちゃんというピースをはめておけばこんなに大崩れすることなく・・・。
とは想っていません。紆余曲折、失敗を重ねたからこそ、昨日のお立ち台の晴れやかなそして自信に満ちた濱中の顔でした。嬉しかったです。
すかさず打った鳥ちゃんのHRも川上にダメージを与えましたね。パワーアップしてるね!
いいゲームでした。アニキありがとう!あなたの存在で確実に若手は育っていますよ。
こういう試合を待っていた!
出来るんだったら毎日やれよ!と思ったけど、こんな試合を毎日やってたら選手は死んじゃいますね(笑)
楽に勝つゲームと頑張るゲームを織り交ぜて追撃しましょうー
ちょっと遠いけれど首位攻防にふさわしいホントにナイスゲームでした。
浜ちゃんのHRを撃ったときのフォームはすばらしいなあ。
勝ったから言う訳じゃないけれど(いやそうなんだけど)川上の必死な形相良かった。あれは見習わねば。
落合監督も真剣な表情で妖術使うのを忘れたみたい。
それにしても9回表はテレビの前で正座してあらゆる神様や仏様に祈っておりました(笑)。
昨夜、甲子園にいられた私は果報者です!
ほかに言葉が見つかりません。
「涙」後3試合、本当に気持ちのこもった力強い、面白いゲームでしたね。 結果、2勝1分でしたがどっちに転んでたとしても「ナイスゲーム」だったと思ってます。 娘をどうやって阪神ファンにしようか悩んでますけど、こういう試合を見せれば、最悪「野球ファン」にはなってくれるな、うんうん。
ウッズの大粘り、その他もろもろ。
球児の状態が疲れだけである事を祈ってます。
浜中の逆転2ランには久々に身震いしました。続く鳥谷の1発もきれいでしたね。結果的にこの1発がでかかった。
今年はお盆休みに初のナゴドに行ってきて、本当に悔しい思いをしたので、今回の3連戦は良かったです。(引き分けは惜しかったけど…)
執念
今日の勝利はまさに執念の勝利☆
いや???(まさか??)逆転するとは・・・(^^;
『あきらめたらあかん』っちゅうことを改めて感じさせられた試合やったなぁ?。
阪神 8-7 中日(甲子園球場)
初回いきなりエース川上からアニキがタイムリーを放ち
阪神タイガース 濱中治選手 「狙い撃ち」
3回裏、シーツがバックスクリーン左に2ランを叩き込んだ。
これで2点差だ。
続く金本も、あと僅かでスタンドインという当たりをセンターに打った。
しかし、福留のグラブに納まってしまう。
あともうひと伸びなんだけどなぁー、くうぅぅぅぅぅー
更にその後の濱
阪神タイガース 藤川球児投手 「剛球右腕再び」
岡田監督がマウンドに向かう。
もう、それだけで盛り上がる。
そうやっ!球児ぃ!むちゃむちゃにしたれっ!
球児が消耗しているのは、誰もがわかっている。
三振に取れるはずの球筋を、二岡に、井上に、スタンドに放り込まれた。
荒木をライトフライに打ち取った時
昨日の試合は本当、ナイスゲーム!中日相手にだってやれば出来るじゃん!対中日と言うだけで嫌悪感にかられテレビの前に座ることすら嫌だった自分ですが、これからは中日戦も楽しみにします!
昨日に続き、「野球に絶対はない」という試合でした。まさか憲伸相手に8点も取るなんて、1?5の状態から逆転勝ちなんて。中田を粉砕したことと併せて、苦手意識の克服のために意義ある勝利でした。
一昨日、昨日と球児が打たれたのがちょっと不安だけど、コンディション悪くても昨日は押さえてくれたしね。これからなるべく球児の負担をへらさなくては。投手・野手の奮起を期待しましょう。
にしても中日。敵ながらあっぱれというか、敵に廻したくないチームだというか。
toraoさんご指摘の206・7対99・1って、すごいです。打者も投手も、「相手は何をされるとイヤか」ってことを叩き込まれているんでしょうね。「落合妖術」の根本ってそこだと思います。
ここ数年、竜虎で覇権を争っているセリーグ。よきライバルとして認めあい、切磋琢磨しつつ、最終的に虎が勝ってくれるということありません。
やっぱり欲張り?(笑)
2回の井端のあの内野安打を見た時、また勝利の神様は
コインの目をドラに良い方に出したかに思えた。
ところが8回、勝利の神様はドラに対し、アッカンベー
をするようにコインの目を引っ繰り返す。
次の回のドキドキ感増幅の為の、鳥谷アーチを
おまけして。
ホントにみんなで掴んだ勝利と言う感じ。
出た選手・出なかった選手関係ない。
ファンも含めた必至さに、思わず神様も苦笑い
しながらコインを引っ繰り返したのかも(笑)
ただ、反省点も多い。
特に2死からの失点が目に付く。
ドラの粘りと言えば、片付く問題ではないと思う。
次の対戦までに、今季の失点パターンの洗い出しは
必須でしょう。
あと、
>吉野復活は、とてつもなくデカイ!
ですね。
>あの心の弱いハマちゃんが、ホームランを狙ったんだって。こんな嬉しいことはないよなぁ。
ね。
濱中が決めるつもりになったことが、
この試合の最高の戦利品でしょうね。
もちろん、吉野の2球も素晴らしかったし、
どちらも大きな収穫。
リリーフ陣の気迫も伝わってきて、最高のゲームでした。
球児の消耗だけが心配です。
横浜では、ゆっくりさせてあげたいですね。
やっぱり野球は選手がするもの。だれかの妖術やら采配やらで勝ち負けが決まるような、そんな野球ではなくて、選手の肉体から振り絞られる一球、一打、ワンプレーの積み重ねで野球は成り立っていることを見せ付けられた試合でした。ここにも「アナザー熱闘甲子園」ですね。(次は「熱闘ナゴド」でお願いしますよ!)
to マルさま
(「まる」で変換したら「●」が出てきた。せめて「○」に出てきて欲しかったw)
>虎ファンと竜ファンがいる我が家はこれから1ヶ月、…
まだまだ、そんな状況じゃないでしょう(笑)。まずは3ゲーム差になってからですよ!なれよ!
to かにこさま
>最後のウッズの空振りまで息詰まる試合でした。
いやあ、本当にね。ウッズなら空振り取りやすいだろうと思ったけれど、苦労しました。
to NANCYさま
>アニキありがとう!あなたの存在で確実に若手は…
まあそうなのかも知れませんね。でもまあ、単純に打ったやつを褒めたって(笑)。
to とらぽっぽさま
>出来るんだったら毎日やれよ!と思ったけど…
ようやく出来るようになったということでしょう。不思議なもんで、G戦の0?10が転機になったんですね。
to よしさま
今、ドラゴンズは負けがこんでいますからね。少しの油断も許されないという真剣さなんでしょう。守りの堅いチームなんで、なかなか大崩れはないでしょうから、こっちが爆発するしかないですね。
to 一虎ファンさま
いやあ、良かったですね!日頃のおこないが良いんですね(笑)。
to KENさま
いやあ、本当に昨日は息子と一緒にドキドキでした。二人で手に汗握って「うわあ」「やったー」と楽しく観戦しましたよ。
to 幸運虎さま
叫びましたね、ハマの一発が出た時は。スタンドにいたら凄かっただろうなぁ…。
to イケ虎さま
ナゴヤドームのナゴヤって書いてあるところに大きな紙に「大 阪」って書いて貼っといたらいいんじゃないかな(笑)。
to あーちゃんさま
ただ逆に言うと、それだけ粘られたのに負けなかったということは、「集中力の持続力」でも負けなかったということ。それだけ精神面を含めたチーム状態が良くなっているということでしょうね。
to 西田辺さま
>出た選手・出なかった選手関係ない。
その通り。声出しをしたユタカも、次々とマウンドに向かう投手に「力水」をあげつづけた桟原もね。
確かに二死からの失点多いですね。足を絡められたり、連打を食らったり。難しい課題です。
to grayghostさま
あああ、岡田監督がマウンドに行ったこと書くの忘れてたああ!(笑)
やっぱり脇役がキラリと光るようなチームは勢いが出ますね。
戦利品は他にもたっくさんありますね。桧山とか、球児の今後の方針とか…。
to いわほーさま
>だれかの妖術やら采配やらで勝ち負けが決まるような、そんな野球ではなくて…
そう、声を大きくしたいのは山々ですが、破れかぶれで攻めたタイガースに対して、型にこだわったところのあるドラゴンズでしたので、まだちょっと控えめにしておきます。落合野球vs岡田野球って、どっちも最高のコンディションだと、相当面白い対決になると思うんですよ。
>「竜虎あいまみえる」という言葉をご存知でしょうか?意味は「いずれ劣らぬ英雄豪傑が勝敗を争うこと」を意味ですが、(竜が先なのは気にいらんが)まさに、このことわざどおりの3連戦でした。
次の課題は、おうちの中でもそれができるかということ。
竜にマジックがついている以上、よそ様の力も借りなければいけません。
悪魔に魂を売って、9月2、3、12、13日には「にわか讀賣ファン」になります。
本当にナイスゲームでした。
1週間前のチームとは別のチームですね。
今までは金本・藤川に頼ったチームでしたが、
他に頼れる選手達が少しづつ出てきましたね。
残り試合は少ないですが、今後が楽しみです。
おかげさまで「桃ちゃん」の由来わかりました。
ありがとうございます!
昨日、ラジオ観戦(?)でした。ラジオつけたら5?6の展開。件の打席に解説達川さんが「風が変わった。2ラン打ちます。」と言い切った直後の一打。音声が聞き取りにくくて、耳か頭がおかしくなったかと思いました。
>よそ様の力
かつて、パリーグでは、仰木監督が「西武包囲網」を提唱したことがありましたね。
>達川さんが「風が変わった。2ラン打ちます。」
>と言い切った直後の一打。
上でコメント書いている"KEN"さんがご自身のブログの今日のテーマにしていましたよー。
なかなかおもしろかったです☆
夏の最後に相応しく、良い試合でしたね(^^)
残り少ないですが、今後も楽しみです。
この前バッティングに関して書きましたが、
不思議なことに治ちゃんとチキンカツが、理想的な打ち方をしましたね。特に、チキンカツにあんなバッティングができるとは想像だにしていませんでした。
赤星は、ゴロを転がすタイプではないので、
もっと軽いバットで速い振りを練習したらどうかと思います。
それにしても、5月6月7月と、
何故あんなに打てなくなったのか、原因究明すべきでしょうね。
後は、思いっきり暴れてくれ!!!
>矢野が注文通りのゲッツー
ダメですよ注文しちゃ!その辺のメイド顔負けの笑顔で注文に応えちゃいますからー
>球児はしんどかった
ほんとですね。
でもそのおかげで、1試合にちょこちょこマウンドにいく落合監督より、1シーズンでここ一番の時にだけ行く岡田監督の方がいいなーと思えました。
さっき書くのを忘れましたが、
治ちゃんのホームランに、
田淵 幸一、虹のアーチ、
というのを思い出しました。(一寸古いかなあ)
昨日、私がゲームを見たのは5回裏、4?6からでした。なんとなく、このまま終わらないなって感じのスコアだったので、何が起こるだろうってワクワク感がありました。
8回表のジェフのプチピンチや8回裏の濱中の打席、そして9回の打者ウッズの場面は、テレビから離れてリビングの隅っこで祈るように見てました。別にテレビから離れようが近かろうが結果は同じなんですけどね。しかもワクワク感があると言ったわりにビビリまくってるし・・・(笑)。
しかし、8回の濱中の打席、「ここで濱中がHR打つしか勝つ方法はない!打って、お願い!」って念じた瞬間に本当に打ったもんだから狂喜乱舞でした。お見事!!
だけど中日は本当に簡単に勝たせてくれませんね。ホントにもう、終わった後はどっと疲れが・・・(苦笑)。
4回表2死満塁での吉野投入…
あそこで流れを止めたから逆転勝利に道が開けた。
しかし,タイミングといい人選といい,これしかなかったと思えるから不思議です。
ジェフではないけど「野球の神様」が監督の心に「ここは吉野を使え」と囁いたのではないかと思いました。
…いや監督が何も考えてないという意味ではなくてね(笑)
「お前に任せた」はクリーンナップも同じ。
自分で打って試合を決めるために5番においてるんやろ…
監督のそのメッセージを浜ちゃんがほんとに理解してくれたのなら,そのことだけで昨日の試合は私的「2006年ベストゲーム」です。
福原さんの「ぎゃああああ」かと思ったら、途中からtoraoさんがリリーフしてたんですね。
走りながら、ほっぺたが緩んでる濱ちゃんみて、ちょっと涙腺がやばくなりました。球児の涙腺弛緩症が感染したか? いや、気性が激しいのは元からでした。
しかし…いい試合でしたけど、しんどかったですよ。胃が痛くなりましたもの。でも、こんな胃痛ならいつでも歓迎。勝ってくれれば胃薬代なんて安いもんです。
「何より吉野が素晴らしい!」by星野仙一
中日戦 8?7○ ?阪神甲子園球場?
タイトルの言葉。阪神ファンは覚えているだろう。03年日本シリーズ3戦目で吉野が3回を1安打無失点に抑える素晴らしい投球をし、勝利投手となった。そして星野監督がお立ち台で叫んだ一言。「何より吉野が素晴らしい!」そし
トラバさせていただきました。
吉野は9月の戦力になってきそう。昨日はたった一人のバッターだったけど素晴らしかった。でも“あの輝き”を取り戻すまでもう少し時間が掛かりそう。
to あさちゃん。さま
関係ないけど、料理天国の龍虎は元気かなぁ…。
最近じゃ、D?G戦で、Gを応援することもなんともなくなってきたかも(笑)。
to runさま
>残り試合は少ないですが、今後が楽しみです。
本当に。面白い試合がどんどん出てくるといいですね。
to まつたかさま
to emilyさま
ほう、たっちゃん来てたんですね。KENさんところで様子はつかめました(笑)。
to 酔虎伝さま
酔虎伝さんは、ひょっとしてすごーいプレーヤーだった方?確かにライナーにもうちょっとスピードが欲しいですよね。
田淵もゆるい球に合わせるのが上手かったですよね。でも昨日のハマちゃんのは、田淵の平均的なHRより、ずっとでっかかったと思います。
to mikaringoさま(ローマ字になってる)
うん、注文しちゃった(笑)。だって、矢野三振&藤本ゲッツー、または、矢野三振&ポップ&片岡登場よりは良いと思って(笑)。
今度、G?Dが秋田に来るね。G応援に行きなはれ(笑)。
to hitomiさま
>別にテレビから離れようが近かろうが結果は同じなんですけどね
ああ、よくわかりますね、これ(笑)。むかしもっとTが弱かったころ、ピンチでテレビ正視できませんでした。部屋から出て、ドアのスキマから覗いたりしました。あとはチャンネル変えたり、スイッチ切ったりね、忙しいったらありゃしません(笑)。
to おかぼんさま
ああ、本当にそうです。およそ岡田野球らしからぬ4回吉野投入と、岡田野球の極みである8回濱中逆転、鳥谷突き放しの連続HR、そして9回表マウンドでの「お前に任せた」。なんだか、選手たちの活躍のウラに岡田野球が見えた試合でした。もう、おかぼんさんは表現が上手だなぁ…。
to はみさま
>走りながら、ほっぺたが緩んでる濱ちゃん…
うん、そうそう。そして、走りながら、ほっぺが締まっていく鳥谷も格好良かった!
胃痛ならまだ良いんだけど、寿命が縮んでいるような気がしていかんね(笑)。
to 阪神命さま
そうですね。でも完全復活じゃなくても、違う形で役に立てれば、それだけでも十分デカイです。
うふふのふ。
私、時々出没するtoraoさん的「忍の独り言」が大好きです☆(むふっ)
今日は絶対、登場すると思ってました。w
何と言うか・・・福ちゃんの気持ちを汲み取っているかどうかはさておいてw、読者の気持ちをいつもバッチリ反映してくださって、期待を裏切らない展開wがもう楽しくてしょうがない・・・
そう!ほんとに「一度で良いから、お前らがなんとかせい!」って思ってました。そして昨日の「半返し」ならぬ「5倍返し」はまさに「実験的試み」だと思ってました!(笑)
あ、すんません、ゲーム展開とは関係ないコメントで。
to R62号さま
それが、実は「福原物語」は一部で不評だったりもするんです(笑)。私としてはどうしても必要なシリーズなんですけどね(笑)。
再就職おめでとう!
阪神8?7中日/ 雨の中の激鬪を制したのは我等がタイガース!
こんな凄いゲームをナマ觀戰できた私は倖せ者だ!
球兒よ、しんどい場面をよくぞ乘り切つてくれた!
これで中日戰ナマ觀戰は2戰全勝だ!
阪神8?7中日/ 寫眞で振り返るドラ退治_その5
4?5に追ひ上げたタイガースだつたが、5囘表に登板したダーウィンが福留にタイムリーを打たれて、4?6と、また2點差。
このあたりで雨が降り出し、一時はかなり強い雨となつた。
雨具を着ての觀戰となり、殘念ながらカメラはザックの中にしまつた。
6囘裏、矢