約5時間。色々なことがありすぎた。賭け金がつり上がっていく、例えて言えばバックギャモンのような試合だった。元もとこの時期の首位攻防戦、1ゲーム差になるか3ゲーム差になるかという意味で「小場」の勝負ではなかった。だが、両チームともまだ20試合以上を残している段階で、天下分け目の大勝負という程ではない。しかし試合終盤、「負けられない」という要素がぶつかり合い、この一戦の「賭け金」は倍々に膨れあがっていく。
両先発、下柳と川上が好投。どちらも気迫溢れる投球だった。均衡を破ったのは金本のレフトスタンドに飛び込むHR。川上の投球は失投などではなく、力のこもった低めのストレート。「ドライバーショット」の弾道で黄色いレフトスタンドに突き刺さる。アニキの一発の出た試合、むざむざひっくり返されるわけにはいかない。
6回からは藤川にスイッチ。立浪に二塁打は打たれたがウッズを三振。7回も簡単に2アウトを取り、森野は2?3から三振に仕留めようと思った直球に力が入り四球。そして谷繁のヤマ勘にしてやられる。外の直球一本に張って、いちにのさんで思いっきり踏み込むと、あわやライトスタンドというタイムリー二塁打。よもやの球児の失点。いや、球児の失点だからこそ、この試合負けるわけにはいかない。
8回表、この回から登板した不出来の高橋聡を攻める。先頭藤川に代わる代打濱中がカウントを作って、ファールで粘って、最後は相手を怖がらせて四球をもぎ取る。赤星がきっちり送る。そして相手にとって「安牌」のはずの鳥谷が、ガツンと一撃。前進守備のセンターを越し、ショートバウンドでフェンスに達するタイムリー二塁打。2?1と勝ち越し。「君がヒーローだ」と思った(笑)。が、シーツのヒット性のセンターライナーをアレックスが地上スレスレで好捕。飛び出した鳥谷戻りきれず併殺。ボーンヘッドで瞬く間に、「流れ」と「君がヒーローだ」を手放す(泣)。
8回ウラからウィリアムス。二死から一二塁のピンチを招くも、上手いこと5番福留でチェンジにして、久保田を楽にした…と本気で思った私がバカだった(苦笑)。
9回表、前の回から出てきた山井が最悪の出来。金本ライト前、今岡センター前、桧山四球で無死満塁。桧山に代わって代走中村豊。例えばゲッツーを崩したり、最終回しっかり守備を固めてもらうための起用だった。で、無死満塁で矢野が二塁ゴロ、ホームで1アウト。山井はかなりひどかったが、矢野はさらにその上を行っていた。ここで落合監督は岩瀬を投入し、逆転サヨナラへのストーリーを組み立ててくる。代打スペンサーは内角をまったく打てそうにない。徹底的に内を攻めて空振り三振。二死満塁で代打関本。なるほど、一見順番が逆なようで、実は点が取れるのはこっちなのか。野球は深い。外野フライや併殺崩れはない、二死満塁、打つしかない状況で関本は三つスイングして、三つ目の逃げる球をライト前ヒット。嬉しい追加点が入った。おっと、二人目の中村豊はアウトの判定、ブロックをかいくぐったと抗議する中村豊、福原コーチも血相を変えて抗議する…。すでにここから中村豊のための試合は始まっていたのだ。そして、ともかく3?1で最終回を迎える。とてつもなく長く、最終回ですらない9回ウラになるとも知らずに。
先頭のアレックスを迎えて、久保田の状態を手探りするかのように矢野がスライダーを続ける。3球目をバットの先で拾ってセンター前へ。続く森野へは外の直球で押すが、ギリギリのコースをボールとコールされ、カウントを悪くしたところヘナヘナとレフト線に落とされ二塁打。無死二三塁と同点・逆転のピンチとなる。だがここで久保田が開き直る。谷繁に気持ちを込めた球でグイグイ攻め込み、追い込んだ後、インハイで踏み込みを止めておいて、次は外と思わせて内を続けた。つまったハーフライナー性のゴロがほぼ定位置に構える関本の前へ。三塁走者アレックス突っ込む、関本ワンバウンドでバックホーム、タイミングはアウト、だが球審橘高の両手は左右に開いた…。両手両足をバタバタさせて抗議する矢野…三塁ベンチから脱兎の如く駆け寄ってきたのは平田コーチだった。身の危険を感じたか橘高は退場のポーズ、岡田監督始め、全コーチが飛び出しての抗議が続く。そして岡田監督は選手をベンチに戻した。試合放棄も辞さぬと腰を据えての抗議行動。選手たちも荒れ狂う。スタンドからの野次に気色ばむ藤川。もちろん判定が覆ることがないのはわかっていただろう。審判団に反省を求めるとともに、岡田監督はチームの戦闘意欲が充填されるタイミングを見計らっているように見えた。牧田球団社長もベンチにやって来て事態を沈静させ、18分の中断は解けた。やってやろうじゃないか。やるからには勝とうじゃないか。
平田コーチは退場、3?2、1点差となってなお無死一三塁で試合再開。岩瀬の代打井上。久保田も気迫溢れる投球をするが、井上がついてくる。最後は2?3から低めボールゾーンに沈むスライダーをレフトに犠牲フライ、ついに同点となる。
だがこれで一死一塁。ここで切れば、流れはまたこっちにやってくる。荒木の打球は、センターやや右に強いライナー。浅めに守っていた赤星が難なく追いつき…だが、ボールはグラブに収まらず、後方に大きく弾んでいった…あわてて球を追う赤星、それより早く中村豊が球に追いつき、一塁走者谷繁を三塁に止める。一死二三塁。赤星はどんな顔をしたら良いかわからないという顔をしていた。見るに忍びないほどだ。今まで赤星の走力で何本の長打がセンターフライになってきただろう。赤星の守備のおかげでどれだけ失点を防いだだろう。このたった一度の失策のために、赤星を一生苦しませるようなことがあって良いはずがない。そもそも自分がふがいないばっかりに…久保田の顔には自分への怒りがこみ上げていた。
井端は敬遠。一死満塁となって、落合監督は代走から入っていた英智に代えて渡邉を告げた。すると、岡田監督が自らマウンドに近づいて行く…。毎日マウンドに行く落合監督ではない。マウンドは久保投手コーチに任せっきりの岡田監督が今季初めてマウンドに行ったのだ。そして小さく息を吸い込むと、笑顔になった。その笑顔で何かを狙っているのではない。見返りや打算とは無縁の穏やかな顔。からかうような目つきでも、おもねるような目つきでもない。(心配要らん。思い切って直球を放り込め)なんと言ったかは知らないが、そう言ったと思う。星野前監督は、後任の岡田監督を評して、「野球少年」「野球小僧」と言った。その表情は野球が楽しくて仕方ないというようなまさに野球小僧の笑顔だった。
円陣が解け、試合再開。久保田の怒りから「荒熱」は放出され、パワーだけが残った。そして渡邉に4球、ウッズに3球、魂のこもったストレートを投げ続け、わずか7球で二つの空振り三振を奪った。
10回表、赤星出塁できず。この雪辱は次回へ持ち越し。二死から3,4番で一二塁のチャンスを作るが、今岡は遊ゴロ。10回ウラ先頭福留がレフトオーバー二塁打。本当にドラゴンズは強い。矢野はベンチに攻め方を確認した上で、アレックスを遊ゴロ、走者進めず。これが助かった。続く森野とは勝負を避け、一死一二塁。そして、打者谷繁。ここで福留がスタート。打者にしか集中していない久保田のスキをつく。タイミングはセーフ、だが判定はアウト。憮然とする福留、猛抗議をしながら割って入る高代コーチ。この試合をぐちゃぐちゃにしつつ、面白くもした。審判も人間だ。無意識に帳尻が合うように見えてしまうこともある。谷繁ライトフライでチェンジ。赤星のこともあり、イージーなフライをことのほか丁重に、両手で拝み取りした中村豊が印象的。11回表は、その豊からの攻撃である。
前の回からマウンドに上がった平井は、直球の走りが戻ってきた。直球3つで豊を2?1と追い込む。4球目、外角高め、速球で釣って来たが、バットが止まる。追い込まれてからしぶといのが中村豊の持ち味だ。打席でも、野球人生でも。
優勝した03年、「星野軍団の鉄砲玉」的存在で、常に前のめりでベンチに座っていた。守備固め、代走、代打。そしてムードメーカーとしても貴重な存在。観客を入れた後の大雨の試合、沖原とともにダイヤモンドを全力疾走、ビニールシートにヘッドスライディングしたのもその年のこと。だが、岡田元年、一軍での出番はほとんどなかった。今年2月のキャンプイン、中村豊はやはり二軍スタートだった。それでも手を抜かずに、きっちりと出番に備えていた。2月後半、雨の紅白戦で、ついでのように出場すると、満塁HRを打ってみせた。その後のオープン戦でも、打球の追い方、スローイングの正確さなど守備能力の高さを再認識させ、開幕一軍の座を確保。渋い活躍を続けてきたが、4月後半右太ももの故障で離脱。その頃、ちょうど故障者続出で、岡田監督が「下柳、中村豊、藤本が帰ってくるまでいいチーム状態でいよう」とナインを鼓舞したことを思い出した。
カウント2?2平井が投じた5球目は真ん中低めへの直球。やや低い。豊のバットはまた動きかけて止まる。2?3。この総力戦、自分の後ろにもう岩瀬はいない。守備要員で手間取っているヒマはない。平井に焦りがあっても無理はない。6球目真ん中高めに直球、豊は歯を食いしばり、渾身の力と思いを込めてバットを振り切った。打球は高く高く、常識外に高く上がる。下がるレフト。驚き、どよめき。レフトポール右、スタンド最前列にボールが真上から落ちて来た。二塁を回った豊は右手を突き上げて、自軍ベンチに吼えてみせた。そして絶対勝つと誓い合ったチームのみんなが、目を見開いて待っている。球児も赤星も、岡田監督も笑っている…。最後に久慈が豊のヘルメットを持ち上げると、豊の笑顔が大写しになった。
後は久保田が3イニングス目を抑えるだけ。他に選択肢などない。あるもんか。直球で井上を見逃し三振、直球で荒木を空振り三振、井端ライト前ヒットは置いといて(笑)、代打川相を直球で空振り三振。ついにこの面白くて、長くて、イライラして、ドキドキして、緊張のあまり吐き気をもよおして(笑)、カッカして、そしてなにより面白かった試合が終わった。
たかが1勝、それは事実。でも賭け金まで安かったとは絶対に言わせない。
コメント
仕事しててさっき帰ってきました◎
ごはん食べてます。
なんとなく、
toraoさんのことやから興奮してもう更新してる予感がして、来て見たらビンゴ(笑)
ナイス興奮!!笑
ぼくは今から書きますわ?
記事に関するコメントはまた改めてさせてもらいます◎
ナイス興奮!!
おはようございまする。
昨日は全く試合見れなかったというか、
罰が当たったというか(笑)、中継なかったので、
なるほど、そういう経過だったのね・・・
と思いました。
豊くんはなんかドラマを作る男だなあ?。
顔はちょっとひげそってほしいところでは
あるけど(笑)
岡田監督もやるじゃん。
やるときはやるんや。さすが「そら将よ」やね。
あ、間違えた、ヒゲそって欲しいのは
浅井君だった(笑)
おはようございます、
toraoさんの記事をいつも興味深く読ませて頂いてます。
優勝決定、と勘違いするほど興奮したまま
寝付けない夜が更けていって。。。
ほとんど寝てないです。 (^^ゞ
まだ20試合残っている現実からしばし逃避し(笑)
今日明日はこの勝利の余韻に浸っていたい。
おはようございます!
toraoさん昨日は眠れませんでしたか?(笑)
僕もです(笑)
昨日はスポーツニュースを見ながらひたすら興奮してましたが、一夜明けてtoraoさんの記事を読んでいたら涙が出そうになりました。
あのマウンドに向かったときの岡田さんの笑顔。。
確かになにかとツッコミを入れられることの多い将ではあります。
しかし一ヵ月後、すべての決着がついたとき、もう一度その笑顔が見たい。そのために今、選手・ファン・球団・首脳陣が一体となって戦っているんだ。
心の底からそう思えた、昨日の岡田監督の表情でした。
世紀の決戦に勝利!ナゴヤドーム観戦の皆さんお疲れさまでした。
現場のよっちゃん、らんふらんこさんのハニーさん、マルさん、ポルローンさん長時間お疲れさまです。 ナゴヤドーム:阪神10勝9敗 阪神 000 100 011 01 4 中日 000 000 102 00 3 勝:久保田(5勝4敗23S) 敗:平井(4勝4敗1S) 本塁打[阪神] 金本 33号 4回ソロ、中
おはようございます。
今年は2年前と違いドラマが無かったが、残り20試合でもの凄いドラマを見せてくれました。本当の力が有るから今年はドラマが少ないのです。
岡田監督の懐の深さは相当ですね。今季初めてマウンドに上がり、あのピンチの場面で笑顔ですよ。「負けてもええやん」と言ったとか。無策と言われ続けていますが、私は動かないのだと思う。昨日の試合で選手たちは、この指揮官の下で野球がやれて好かったと思っただろう。
審判の件は技量が無いのだから仕方が無いですね。技量の無い者に際どいジャッジを正確にしろと言っても無理な話。ミスが多いから選手もベンチも文句を言う。文句を言われたくなければ正確なジャッジを続けるしかない。メジャーでは選手は絶対に文句は言わないし、ジェスチァーもしない。どっちかなと思うような場面でスローを見ると殆どジャッジは合っている。ペナントを決する場面での誤審は堪らないが、日本の審判では付き合っていかなければ仕方がない。
本当にこのチームには「地力」がある。昨夜勢い余って「優勝宣言」してしまったが、もう間違いない。確信している。
すいません。読んでてちょっと涙が・・・。
お約束のように先に1つ負けて、ひとつ取り返すパターンが、最悪の崩され方をするところでした。
ほんまに、ほんまに、大きい勝利でした。
点を取られても、勝ち越しは許さないところが、うちの救援陣の強さ。
それとなにより、ユタカには特別ボーナスだしてやって。
あんなにも気持ちが溢れた試合に、
遠慮なんかしてられないですよね!!
感情が溢れた、toraoさんの文章は、
昨日の試合そのものでした!!
嗚呼!!嗚呼!!嗚呼!!
夜のスポーツニュースをはしごした後,
ビデオで9回裏を二度見直しました。
攻撃しているときの録画を見ることは何度もあるが,同点に追いつかれたこういう守りのイニングをビデオで見るのは自分でも初めて。
渡辺,ウッズを連続三振に取った久保田の投球は何度見てもしびれました。
今日の記事もまた,何度も繰り返して読ませてもらいます。
監督の言葉「むちゃくちゃ投げい,オレが責任取ったる」とか言う内容だったとか…。
分かったような分からんような言葉だけど,とても熱いものは伝わったと思う。
おはようございます。
まだ昨日の疲れが残ってます(笑)
勝ち越させなかった久保田の精神力の強さに
感動しました。今期で一番印象に残るゲーム
になりました。簡単に言えば中継ぎピッチャー陣の
力の差で勝ったという事になるのでしょうが
両軍の『負けられない』がぶつかりあった中
タイガースの選手のほうが『負けられない』
という思いが強かったから勝てたんだと思います。
タイガース、本当にここぞという時に強くなりましたね。
>星野前監督は、後任の岡田監督を評して、
>「野球少年」「野球小僧」と言った。
このtoraoさんの記述に「なるほど」と得心。岡田監督の考え方は「プロ野球をやれ」ではなく、「野球をやれ」なんですね。力つきるまで白球を追いかけろ。これに力を得て、「野球少年」達が我を忘れて食らいついたのが、昨日の試合だったかもしれません。
小さかった頃、日に日に暮れるのが早くなる夕日の中で、仲間と野球に興じた日々を思い出して、胸が熱くなりました。私にとって、今年の岡田阪神は、そんな野球の原点を見るようなチームです。
阪神、豊の一発で勝利!でもね岡田監督猛抗議!首位決戦での「橘高」は・・・
9月7日 対中日 ナゴヤドーム
阪神4ー3中日
「追記でーす」
昨夜から今朝にかけて、gooブログメンテナンスのため、ご迷惑をおかけしたかもしれません。すみませんでした。
さて、昨日の試合は、豊一発でなんとか勝ちました。
主審「橘高」のジャッジに関しては、この追
中日ー阪神19回戦:JFKの死闘、伏兵中村豊延長決勝HR
疲れた・・・ 藤川のコントロールが悪くて何かありそうだなと思ったのが、悪夢の始ま
一歩も譲れない
9/7 シビレタ。燃えた。喉が渇いた。そして、歓喜し、安堵した。ふぅ…。 あっ、
岡田監督が好きになりました。てへ☆
読んでて涙が・・・って思ってたら、敬華さんも一緒だったかw
もしかして敬華さんの泣いたポイントは私と違うかも(笑)
でも、マウンドで見せた岡田の笑顔には私も感動しました。
昨日は何度も何度も口から魂が抜けかけました。その度に押し込めてましたよ。
金本がホームラン打ったのが遠い昔のことのような……何だか初回からずっと久保田が投げていたような(気のせい気のせい)
試合がきつくなる毎に岡田監督の資質も明らかになってきましたね。
最初からハッキリと見える訳ではなく、じわぁっと染みこんでくるような。
いいチームになってきました。そして、これからもっと良くなっていくのでしょう。
まさに筋書きのないドラマや。
こんなん、もう一度やれ言うても
神さんでもできんわい。
岡田監督、まさにあんたは虎の猛将
になりました。
優勝おめでとう!(まだ早い?)
しびれたー。
おはようございます。
私が泣けたポイント
>観客を入れた後の大雨の試合、沖原とともにダイヤモンドを全力疾走、ビニールシートにヘッドスライディングしたのもその年のこと。
コレを持ち出すなんて・・・
ずるいっす(;?;)
白熱!!
豊よかったね!!
雨のスライディングしか記憶にないわたしに鮮烈な感動をありがとう。
豊には「うれしげな奴」という印象がありました。
いちいちスライディング、派手な横っ飛び、そして雨の略。藁
とうとう、一番うれしげなこと、やってのけたね!
そしてクボ
壮絶な試合をもぎとる
昨日は結局、試合結果しかみれなかったけど、 なんだか壮絶な試合だったみたい。 平…
勝敗なんて、どうでもよかった? でも大きいよこの勝ちは
やりました! 阪神優勝確定!
まだ完全ではないですがこの1勝は「ただの1勝」ではありません。
とくに試合展開が「あれ」で勝ったのは大きいでしょうが!!
toraoさん、泣けてしまったわ。会社やのに(笑)
あのままサヨナラ負けしてたら、赤星の前にナゴドが再び鬼門として立ちはだかった事でしょう。
攻守に渡って赤星のエラーをカバーして死闘を決した豊、かっこよすぎ。
オレが責任取ったると笑顔を見せた岡田監督もかっこいい。
その監督の檄に応えて投げぬいた久保田もかっこいい。
最後までベンチで声援を送ってたシモさんも
熱くなる球児ももっさんも
激昂する若手をなだめる片岡も
それからそれから・・
あぁ、もうみんなかっこいいっ!
リアルに見られなかったことが残念でした。toraoさんの文章で仮想リプレーできただけでも良かった。toraoさん、いつもいつもありがとう。
金本、今岡等が活躍するのもうれしいが、ユタカのように黒子役の選手の活躍も、胸揺すられるものがあります。ユタカ、かっこいいぞ!
名づけて、「久保田”マッチ・ポンプ”劇場」。
でも、昨日の久保田は褒めてやりたい。よく投げた。なんだかこの試合を機に、チームのステージがひとつあがったような、そんな予感を抱かせてくれた試合でした。
昨日はスポーツニュース全部ハシゴしたのですが、
岡田監督のマウンドへ行くところがカットされてました。
一番見てみたかったのに・・・
あの状況で笑顔だったんですねぇ、見たかった・・・
今日朝から会社で全文読ませて頂いて、
デスクで涙目になってしまいました。
ホントに阪神にとっては大きな大きな1勝でした。
私も昨日で優勝を確信しました。
テレビで見れなかったのでtoraoさん解説はありがたいです。
9回裏ゲームを再開してもノーアウトで井端まで回ることを考えたら、負けかも。と覚悟をしていました。
2死満塁からよく久保田は抑えましたよね。
あのタイミングでマウンドに行った岡田監督もすごいです。
03年の巨人戦で星野さんが試合後に選手たちに謝ったことがありましたが、1打サヨナラの場面で先に久保田を安心させた岡田監督は素晴らしいです。
岡田監督がどんな表情で話したのか見ることが出来ずとても残念です。
きっと優勝したら同じ笑顔がみえるんでしょうね。
こんにちわ!toraoさん♪
岡田監督の男気しかと見届けました!
昨日の勝利は僕にとって、85年の日本一の勝利級に涙モノでした!
こんな試合、こんな勝利はそうそう見れないですよね♪
岡田監督にマジ惚れましたね!
to みなさま
昨日の試合の後、いつも通りの時間では記事が書ききれないのは明白だったので、夜から書き始めたら、トランス状態に入ってしまって(笑)、気づいたら朝でした。サイズも執筆時間も過去最長のエントリーです(笑)。テレビで見られなかった方も多いようで、描写が役立ったら嬉しいです。
それと、みなさんのコメントを読むのが私の一番の楽しみですので、良かったら何か書いていって下さいね。なんか、今日はこんな風にまったりとしたい気分(笑)。
怒って泣いて最後に笑う!
阪神4-3中日
ホントは昨日のうちに書きたかったんですが…
とんでもない試合だったなあ。
仕事で帰ってくる途中ラジオをつけた。
9回ウラノーアウトで2,3塁。
クボタン打たれてるよー。1点はしかたないけど…。
と怖くてラジオを消した。
それから
9月7日 一丸野球で、ナゴヤドーム勝ち越し決定!!
【阪神4?3オレ竜 (延長11回) 阪神10勝9敗】
二度にもわたる誤審。名手赤星のエラー。完全にサヨナラ負けムードだった。
そこから、勝利をもぎ取ったのは、岡田監督をはじめ、選手、コーチ、そしてファンの勝利に対する執念だろう。
特に、9回1アウト満
長文お疲れさまでした (^^)
ラジオで聴いててもナイン、監督らの気迫が伝わってきてハートが押しつぶされそうだったのに、TVで観ていたらどうなっていたか自分でもわかりません。
そしてこちらでもtoraoさんの気迫に圧倒されてます(笑)。
マウンド上の岡サンの笑顔がすべてのモヤモヤを吸収し、ユタカの一撃がすべてのモヤモヤを浄化してくれました。
「誰かのおかげ」でなくて「みんなのおかげ」で掴んだ白星。
きょう一日感謝して過します。
まるで03年9月16日のような朝を迎えました。岡田監督はついに大きなことをやってのけました。これで今後とも、はらはらどきどきは続くにせよ、安心です。
私が2度目の目覚めでたまたま見たんです、この記事を。
すげぇ時間に書いてると思いました(笑)
え?、現地で観てた私より情報をいっぱいいただきました(オイ)
中断の時間のレフトスタンド、大変なことになっていた事はいうまでもないんですけどね…(汗)
そんな私は席外して、警備員のおじさんとまったり会話してたんですよ、「大変なことになりましたね?」って(爆)
ゆっくりのんびりと観戦レポをちょこちょこ書くつもりでございます。
ま、toraoさんのような素敵な記事は絶対に書けないですけどね★
それではこの辺で失礼します。
昨日は本当に勝てて良かったです☆中村選手のヒーローインタビュー☆は感激でした☆明日からも一丸となって頑張るしかないです!
手塚さん!頑張って下さい!私のまわりのいろいろな人に聞いても皆星野SDが巨人へは納得いかないと言ってます!野球離れにならない為にも手塚さん!頑張ってください!
あわや判定負け寸前、踏みとどまって久保田劇場はハッピーエンドに。。。
現場で見られた人は幸せ者だ!
さて、X-Dayは僕が見に行く10月2日でお願いします。
岡田監督の闘志を見た!
昨日の中日との首位攻防。
残念ながら映像で見ることはできませんでしたが、ネットの情報を頼りに必死になって見守っていました。
2?1と1点差で迎えた9回表、関本のタイムリーで一人生還、続いて中村豊もホームに突っ込むが判定はアウト。ここでまず岡田監督が猛抗
こちらには始めてです。
十二指腸潰瘍が再発しそうなゲームでした。
勝てて本当によかったです。というより、引き分けなくて良かった。引き分けていたら負けるより更に激しい徒労感が残っていた事でしょう。この時期の厳しいマッチレースに影響を及ぼしそうな徒労感が・・・。
あの長くタフなゲームの後にこれだけの臨場感あふれる長文が書けるtaro様の精神的スタミナと、タイガースに寄せる正しい(独断的評価)愛に尊敬と友愛を抱いています。
快い興奮と余韻にひたりながら床に就きました。暫くはポイントになった場面での各選手の表情や仕草が思い返され、そのすべてが微笑ましく、いとおしく感じられるのでした。
「今朝も一本」と、早速読み進むうちに、昨夜寝入る前に思い返された、「本塁突入にアウトの判定をされ猛抗議する中村豊選手」「アレックスの本塁突入セーフに地団駄踏んで抗議、悔しがる矢野捕手」「重大な局面でエラーをし、取り返しのつかない失敗をしでかし泣きそうになっている子供のような赤星選手」「ベンチで何やら叫んでいるマウンドでは見られない球児君」「ホームランを打った中村選手を出迎える選手の笑顔々々、特に、中村選手のヘルメットを持ち上げ祝福する久慈選手」たちが、私の脳裡にあるそのままに再現されていて、「やっぱり見てるところはおなじだ!」と、ひとり感じ入り、益々一方的に友愛感を深めています。
試合中何かといえば足繁くマウンドに通い、思わせぶりな笑みを浮かべ徒に時間を費やして相手を苛立たせる監督とは正反対の岡田監督が、あの絶体絶命の場面でマウンドに歩み寄り笑顔でひと言二言・・・。「非凡の凡将」という称号を、私はここで使いたいと思いました。
すべては勝ったからいえる事ではあります。
○4-3 語り継がれるべき試合
プロ野球ファンなら10.19と言う数字を聞くと、あの激闘が脳裏に浮かぶだろう そう、近鉄が優勝をかけて臨んだ世紀のダブルヘッダー 世紀の激闘、いや死闘だった 17年の時を経て、昨日の試合を見て思い出したのはあの記憶 微妙な判定と抗議、1点が勝負を分けるギリギリの
こんにちは。
あのようなゲームは今までにも、きっとあったんだと思います。
でも、多分、勝てていなかったのでしょう。
本当に、久保田は頑張ったと思います。
思い出しただけでも涙が出る。
このチームは、昨日の一戦を境に何かが変わってゆくような気がします。
多分、優勝するでしょうね。
それでも勝つのは俺たちだ。
なんじゃ?この判定??
台風の影響で仕事が遅くなって、帰宅したら久保田劇場っていうか、橘高劇場!!なんやそれ?
仕事中なので、おおっぴらにチェックできないけど試合経過は携帯でチェック。ときどき「燃える? 闘魂?♪」という着メロと共におかやん
こんにちは。
はじめてコメントさせていただきます。(一度TBはさせてもらいましたが…)
以前から読ませてもらってましたが、今日の記事には感動しました。東京に住んでて試合を見れない僕にとってはこのページが一番のトラ情報になりつつあります。
昨日の一戦はホントに大きな一戦でした。
収穫の秋はもうすぐそこですね?。
執念
昨日の夜の首位攻防、流れはご存知だと思います。
書き出せば、一冊の本になるぐらいです。ここではその思いを、要約して書きます。
胃が少し悪い私は、胃痛、そして何よりも「興奮」でなかなか寝付けませんでした。
生まれたときから17年間、いや母親の腹の中にい
先の文中で、
「torao」様とすべきところ「taro」様とミスタイプしてしまいました。失礼をお詫びします。
中村豊(神)殊勲の一打!!
神4?3中(延長11回)
両チームに対する審判の判定も疑問であったが、川上が岩瀬のウインドブレーカーを着ているのが大いに疑問であった。
冗談はさておき・・・ふぅ、とにかく勝って良かった。
改めましてちょっとずつ。
to コーチさま
うんそう。興奮したまま書きたかったんです。疲れたけど楽しかった(笑)。
to ちょびうささま
豊と浅井って本当に間違ったの?(笑)。
to uriko1999さま
そうそう、幸い今日も試合がないので、明日も日中いっぱい余韻に浸っていいんですもんね、楽しいですね(笑)。
to 良虎さま
きっと、眠ったら、それはそれで良い眠りが得られたと思うんですが、なんかせっかくの興奮がもったいなくて(笑)。興奮を有効利用してみました(笑)。
to goldkazu3750さま
私も「ひがみ根性込み」で、Dが出だしからサヨナラ続きだったのをみながら、ああこれで優勝などないわとうそぶいたのですが、なんのなんの、やっぱり強かった(笑)。
私も自分が運動選手だった頃を思い出したんですよ。やっぱり一人一人が強いのが基本。そこに自信がなけりゃ、どんなチームプレーもまやかしにすぎなくなっちゃう。地力、感じますね。
to 敬華さま
自分で書いていても鼻がムズムズしていました(笑)。その後読み直して目頭がウルウルしてきました(笑)。
to ばかぼん父さま
そう。Tはどうしてもゆずれない一線を、必死に守っていたんですよ。そうそうすべては上手く行きませんでしたが、自分たちの強さを発揮する、自分たちの野球はできていましたよね。
to おかぼんさま
岡田監督が実際の所なんと言ったか。私、それはどっちでも良いです。とにかくあの笑顔で、久保田は安心して、自分の真っ直ぐを信じて思いっきり投げられた。もう、セリフ噛んでようが、意味わからなかろうが、イイんです(笑)。
to たにさま
お疲れ様でした。テレビでさえこんなに疲れたんですから、スタンドは大変だったでしょう。でも一生の思い出になる試合ですよ。本当に羨ましいです。
to しうへいさま
子供の野球は、他の人から自分がどう見えているかなんて関係ないんですよね。もう、自分がヒーローなんです。そしてその時が一番楽しくて、一番良いプレーができるんです。なんかそんな顔してましたよ。みんな。
to あらんじさま
これねぇ…はまるとヤバイですよ(笑)。
to かきぴーさま
もう、とにかくあの岡田監督の笑顔。いやその前の、マウンドに近づいていく時のドキドキ。1日に何回もマウンドに行くのと重みが違いましたね。かきぴーさんの泣きポイントを知りたい(笑)。
to kurokiさま
いやいや本当にそうですよ。下柳は2回くらいしか投げてないみたい(笑)。
ジワジワくるヤツに私、弱いんですよ。ずーっとそこにあったのに、だんだんこっちの受け取り方が変わってくるようなの。楽しいですね。
こんばんは!
ライブ観戦者No2です(笑)
優勝を確信した試合でしたね。
おめでとうございます!って早くないですよね♪
私が感じたことですが、赤星選手のエラーは、エラーではないですよ。
彼は足が速すぎるので、普通の選手が追いつかない
打球に追いついちゃったので、結果的に上手く捕球できなかっただけ。
橘高球審がナゴドで主審をすると、ホントよくトラブリます。
勘弁して欲しいです。。。
2回とも、誤審でしょうね。
古巣に恨みでもあるの?って疑いたくなりました(笑)
ただ、腹立たしいからといって、メガホンをグランドに投げ込むようなこと
toraoさんとこ拝読されてる方、してませんよね?
ね?
それだけ悲しかったです。。。
to ちゃれんじさま
とにかくDが強いこと。強い相手がいてこそのドラマですからね。
ちゃれんじ理論によれば、もう良いらしいですが、まだ早いでしょ(笑)。
to ichikenさま
やられたー(笑)。
to りさ・ふぇるなんですさま
あいや、泣かそうと思って持ち出したつもりはなかったんだけど…(笑)。だって、やっぱり忘れられないエピソードでしょ?沖原もがんばってるねー。
to ちびさま
ああ、ちびさん、いいコメントだなあ(笑)。余計なことですけど、1行の文字数がだんだん短くなっていく形が綺麗。言葉のリズムも綺麗(笑)。いいコメントだなぁ(笑)。
to いわほーさま
どういたしまして。そんなことだろうと思ってがんばりましたよ(笑)。
確かにマッチポンプなんです。でも岡田監督の言うように、久保田は悪くないと思いました。ぐちゃぐちゃな流れが、ほんのささいな時空の乱れが、2本のヒットになってしまったと思うんです。とにかくその後のピッチング!私も、ずっと声出してましたよ(笑)。
to まっくすさま
ねー。こんなものすごい勝負が繰り広げられていたのですが、全国的には「ホンジュラス」の日だったみたい(泣)。ちくしょー!ホンジュラスなんて、なんじゃらす!
そう、またそんな笑顔を見せてくれると思います。
to Mr.31さま
見ましたか!惚れましたか!わかりますよ。
いやいや、本当に今日はたくさんコメントいただいて、嬉しいなあ(笑)。書いてよかったあ。
to トラのシッポさま
>マウンド上の岡サンの笑顔がすべてのモヤモヤを吸収し、ユタカの一撃がすべてのモヤモヤを浄化してくれました。
ああ、その言葉イイです。本当にカタルシスを得ましたから。特に岡田監督、就任ほぼ丸2年にして初めて見せた姿ですから…。
to BSミツルHさま
うーん、「大きなことをやってのけた」というの、よくわかります。なんというか、私たちこれを待っていたんですね。
to よっちゃんさま
今回もお疲れ様でした。終わってみれば女神健在ということでしょう(笑)。現場の情報楽しみしてますよ。
to ユキちゃん☆さま
豊のインタビュー、最高でしたね。
昨日の試合観たら、正直言って星野さんがどーしたこーしたは、もうどっちでもいいです(笑)。私は燃えるような野球の試合が観たい。ただそれだけ…。
to スーパーサウスポーあさちゃん。さま
本当にねー。最高の試合でしたね。
さて、その日になりますかね(笑)。
to アルプスの少女さま
ああ、こっちにも書いて下さって嬉しいな。
友愛ですね、良い言葉ですね。
野球を観る時、出来るだけ心をサラにするようにしています。大好きな選手たちが見せる表情や、仕草、何を考えているのかなあと想像しながら見ていると、(時々)嘘っぱちなストーリーが思い浮かんできたりします。それがとても楽しい(笑)。
落合監督は非常に興味深い人物です。手腕も間違いないです。あの特殊な性格も、これまで歩んできた人生と切り離せないものなのでしょう。おっしゃるように、岡田監督とは対極に位置するかも知れません。昨日の勝負、そのへんがまた面白かったですね。
to notaさま
そうですね。そのとおりかも知れません。過去のタイガースでも放棄試合だと息巻いていたシーンは見たことがありますし、絶体絶命のピンチの応酬というのもあったと思います。でもそうそうはありません。毎日見ていても1年に1試合あるかどうかではないでしょうか。優勝するかどうか。これは「まだまだ…まだまだ」と言っていれば大丈夫だと思うんですよ(笑)。
to ナラさま
ちょっとお金を払っても良いのならいろいろと情報収集の手段もあるんですけどね(笑)。このページではあまりすべての情報は網羅できないと思いますが、「面白い所」はできるだけ外さないようにしたいと思います。収穫の秋?まだまだ…まだまだですよ(笑)。
to コモモさま
行ってきたんですね、おつかれさまでした。今日のコメント欄では3人目だと思います(笑)。まだまだ…まだまだ、早すぎですよ(笑)。
判定、私がテレビで見る限り、どっちでもありだと思いました。でも終盤2度の本塁上のクロスプレーで2度とも片側に寄ってしまったら、首位攻防戦なら文句を言うでしょう。それで良いと思いました。審判の技術、試合を支配する能力はダメダメでしたが、トラブル自体は、ああするより他なかったと思います。実際のところは、豊、アレックス、福留、全部セーフに見えました。それよりストライクゾーンのブレの方がよっぽど気になりましたね。
一般論としてグラウンドにものを投げ入れるのはいけませんね。例外はあると思いますが。たとえば、対Gであと一人。勝てば優勝!って時に、ナベツネ氏が現れて、優勝されたくないので選手はベンチに引っ込めとかって命令したら…その時はメガホンくらい投げ込んでもいいでしょ?(笑)。
荒野のナゴヤ、激闘の果てに
2005.09.07――
ナゴヤという名の地で、新たな伝説が生み出された。
一晩経って、そしてまた夜が来ても、
未だ興奮と感動が覚めやらないよ。
監督、ヘッド、選手達。
みんな、ありがとう。本当に、ありがとう。
これからもずっと、私達はこの日を忘れることは
さすがにこれ以上付け足せることはないので、全然別な話題を。
WBCに参加するのであれば、各チームから数人出してナショナルチームと考えるから問題が出てくるのであって、日本シリーズの優勝チームをそっくり派遣すればいいと思うのです。もちろんチームワークには何の問題もないし、下手なオープン戦よりも練習になる。おそらく急造ナショナルチームよりも強いでしょうし。
残る問題はこの期間のオープン戦をどうするかですが、アマ野球オールスターチームが代わりに参加すれば、むしろ現状よりも夢のある制度になると思います。
そもそもの発端は、昨日みたいな野球こそ米国人に見せたいなあ、ということなのですが。
9/7 ○阪神 4-3 中日●
同点に追いつかれた直後の8回、鳥谷選手がセンターオーバーの2ベース! いつもはポーカーフェースの鳥谷選手が、2塁ベース上で照れくさそうにニッコリ! 続いて9回表、2アウト満塁から関本選手のタイムリーで1-3に。さらに、2塁ランナー中村豊選手がホームインしたが
☆虎の意地 4?3
岡田君が好きだぁ?
ほんとに疲れましたっ。でも勝ったもんねぇ?
今日の試合はほんと審判がむちゃくちゃだったよ。
難しいことはわかりませんけど・・・。
せっき?がタイムリーで追加点が入ったのに
豊がアウト本人がベースをさわってるんだからっ
間違いない
翌日
強烈な試合の余韻覚めやらぬ今日
昨日の試合のインパクトで、今日はブログランキングもがっちり1位だろう・・・
2位転落・・・
○| ̄|_
さ
to のののーさま
ナイスアイディア!激しく同意します。
http://k2top.jpn.org/diary/?date=20050909
[は]一昨日の試合「ひょっとしたら「9.7」の伝説と呼ばれるかも知れない試合」(自称阪神タイガース評論家)。前にもこのサイトを紹介したが、このゲームについての記事は、今までの記事の中でも逸脱である。この試合を見た人は、ぜひ読んで欲しい。
「The Game」
初めまして、toraoさま。超☆愛読者、毎朝楽しみにしております。
この試合、レフトスタンドにいました。
toraoさん同様、喜び、イライラし、ドキドキし、祈りまくり、吐き気をもよおし、胃に穴を二つばかり開け、激怒するファンにびびり(このときほどバックスクリーン下の緩衝帯が有難かったことはなかった・苦笑)、ふて腐れ(笑)、そして歓喜・・。
現場でも泣きましたが、今朝のtoraoさんの記事はもっと泣きました。
死ぬほど疲れましたが・・、最高に面白い試合を観戦できて、最高の幸せモノですね。
また開業以来9年目、初のナゴド勝ち越しという、東海虎ファンの念願達成の記念すべき日でもありました!
to tscowboyさま
はじめまして、ようこそ。超☆ご愛読ありがとうございます。
素晴らしい試合の現場に居合わせ、しかも生きて帰れたんですから(笑)、幸せ者以外の何者でもないですよ!
これからも書いて下さいね!
付録・中村劇場
9/7のナゴド決戦は伝説となって語り継がれていくことでしょう。
僭越ながら、その軌跡をコンパクトに追ってみました。(単なるTV携帯の自慢)てへ。
ABCのおはよう朝日の前番組のおはようコールという番組を携帯に出し、
それをデジカメで収めるということをしてま
あなたは戦っている
http://www.judo.or.jp/24th_wc/・怒りの猛虎 デッカイ1勝 by デイリースポーツ 「普通だ」と思っていても、生きているだけで戦いだと思う。 スポーツに熱狂し、選手と共に喜…
阪神これで決まりかな。
(セ・リーグ、中日3?4阪神=延長十一回、19回戦、阪神10勝9敗、7日、ナゴヤドーム)
デッッッッッッッカい1勝や。中村豊、10年目の32歳が延長十一回、
虎を救う1号アーチを左翼にたたきこんだ。
九回の表と裏、審判の判定に対する岡田監督
首位決戦第二ラウンド―― 対 中日 延長11回 3-4 ○
対 中日ドラゴンズ(ナゴヤドーム) 延長11回 3-4 ○ 勝:久保田(5勝4敗23S) 負:平井(4勝4敗1S) 本日の投手お品書き。 阪神:下柳、藤川、ウィリアムス、久保田 中日:川上、高橋聡、山井、岩瀬、石井、平井 序盤は下さんvs憲伸の築く三振凡打の山で、「うはっ私
9.7 The Game
9月17日対ヤクルト戦は残念ながら敗戦。
チームは6連勝でストップし、福原に勝ちをつけることが出来なかったが、
マジックは一つ減った。
もう1敗したくらいで動揺することはな
放送
ビールかけの続報
すみっこでビールを用意してた井川を発見したのは球児でした
「ここに井川が隠れてるぞーーーー!」
というシーンがTVに出てました
岡田監督の挨拶時に「よっ!岡田!!」と呼び捨てしたのはどうやら平田ヘッドのようです
これまた、選
ネタに本当に困っているので野球の話でも
toraoさんはじめまして!いつも楽しく拝見させていただいております。私も熱狂的とはいかないまでも阪神タイガースのファンです。毎日野球とは関係ないブログですが、リンクさせていただきました。
木戸氏一コマを語る
藤田元司氏が死去。ONの合間合間で監督を務め、そのたびにスジの通った指導で「正調ジャイアンツ」を形作った。
あれから1年、プロ野球はどうなった?
9月7日、あれから1年か。
toraoさま、こんばんは。
随分失礼かとは、思いましたが、
こちらにコメントさせていただきます。
自分のブログのトラバ元(レッツゴージョージ)から、
二つ目でこの記事を読ませていただき、
2年前を思い出して、涙が出てきました。
因みに、一つ目は、ボブルヘッドの記事ですが、
私、数年前に、京都で対戦した相手の
一員でした!
申し訳ありませんが、toraoさまが
参加されていたかは覚えがありません。
それでは、唐突でしたが、失礼致します。
こんどは、最近の記事からじっくり
読ませていただきます。
to ショート、オカダ…さま
(半角カタカナはサーバの環境によっては文字化けになっちゃったりするのでできるだけ使わない方が良いと思いますよ)
この記事を久しぶりに開きました(笑)。ありがとうございます。
私がボブズに入団したのは去年ですので、京都での対戦というのは残念ながら知らないです。またそんな機会があると良いですね。
ごゆるりとお楽しみいただけると幸いです。
はじめまして。東京在住の虎ファンyasuです。
他ブログのリンクから飛んできました!
自分もこの試合は覚えていたので、感動がよみがえりました。これからも読ませていただこうと思うので、ブログがんばってください!