優勝を決めた試合、関西での視聴率がかなり高かったことがわかったという。関東でのG戦低視聴率報道に明け暮れたシーズンだったが、最後にちょっとスッキリだ(笑)。
しかしG戦関東だけが野球人気ではないのと同様、T戦関西だけが野球人気ではない。その辺はくれぐれも勘違いしてはいけない。それにしてもサンテレビはすごいな(笑)。
監督が代わるチームとその後任報道のまとめ。S若松→古田?、G堀内→原、C山本→ブラウン?、Bs仰木→三村?、E田尾→野村。
Cの最下位が確定。12年ぶり?へぇそうなんだ…なんかちょっと意外。あ、そうか、ウチがずーっと最下位だったんだ!すっかり忘れてた(笑)。ナゴヤドームで9戦全敗、急に思い出してきた、あの感覚…。ああ他人事とは思えない。がんばれ!カープ!。
ウェスタンリーグ全日程終了。Tは優勝の他、個人タイトルも総ナメだという。下のタイトルを引っ提げて、翌年は上で大活躍…そんな例も多いだけに、近未来が楽しみだ。
一方で、高校生ドラフトが近づいて、各球団戦力外選手通告が相次ぐ。優勝したタイガースに例外があるでなく、微妙な立場にある選手には辛い日々だろう。
安藤を再登録(福原抹消)、即先発。この試合のミッションとして、安藤に規定投球回数に不足していた6回を投げさせるというのがあった。本人の投球も久々とは思えない、いつも通りの安定感で5回までゼロに抑える。テンポ良し、コントロール良し、直球の走り良し、変化球のキレ良し。味方も6回表までに7点を取って援護してくれる。しかしあまりにも完璧に支度してしまうと、なぜか早く結果が欲しくなってしまうから人間は面白い。コーナー一杯に決まっていた勝負球が、甘く甘く入る。連打され、動揺し、腕が振れなくなり、また打たれ…。この時安藤には「ふっふっふ」という福原の笑い声が聞こえて、うぎゃああと叫びたかったに違いない(笑)。それでもなんとか5点までで止めて、無事に先発投手の勲章「規定投球回数を超えてフタ桁勝利でチームに貯金をもたらす」を手に入れた。「うぎゃああ、じゃ何かオイ、オレはただ回数ばっかり投げただけで、なんの役にも立たなかっ…(フェードアウト)」
「ファン感謝デー in 神宮」という感じの試合。まあとにかく人様のお庭を借りて申し訳ないが、ぐるり一周Tファンが埋めた神宮のスタンドがお祭り騒ぎだ。初回から赤星が内野安打に盗塁(この日2盗塁で計60盗塁に到達)、金本、今岡連続タイムリーで2点先制。追加点は5回アニキの39号ライトへの弾丸ライナー3ランHR、5?0。6回は鳥谷のタイムリー三塁打(打球に力感が出てきた)と林のタイムリーで将来への光も見せる、7?0。その後は「安藤小劇場」で7?5。
そしてグランドフィナーレ9回は、興奮のオールスターキャスト総出演。まずは大歓声の中、代打濱中がライト前ヒット、金本二塁打、今岡敬遠(代走秀太)で無死満塁。またも大歓声が起こって代打シーツ登場。浅いセンターフライで一死。続いて「キョウイチ」の歓声に迎えられて代打桧山、よっ!人気者!(笑)。一塁線を鋭く破ってタイムリー二塁打(秀太は本塁憤死、惜しい!)、9?5、代走中村豊。藤本が低めのボール球をポップにしようとしたが、あまりにも球が低すぎてセンター前に落ちる(笑)。豊ホームインで10?5。関本にもヒットが出たが、赤星凡退で攻撃終了。みんなカッコ良かったよ!
この日のスタメン、3番ライト林、6番ファースト喜田、7番キャッチャー浅井。これまでも、消化試合で来季期待の若手を試すことはあった。だが今年はそれに加え、日本シリーズの戦力として、経験を積ませるという意味も加わる。なんて楽しいのだろう。
これまで代打でなかなか結果が出せなかった喜田だが、この日は落ち着いていた。初回2点取ってなお、二死一二塁。相手バッテリーは、直球に張っているのを見透かし、ゆるい変化球を続ける。2球目は甘いコースに来たが、喜田はあくまで直球待ちで手を出さない。4球目の変化球が同じように甘いところに入ってきた。喜田は合わせるようなスイングで弱々しい一ゴロ。チャンスは潰える。なんとも思い切りがない打席だと思ったのだが、本人は違うとらえ方をしていたらしい。思えばいつも変化球を振らされて空振り三振していたので、この日の初打席でまずは当てて楽になったのだろう。5回にはコンパクトにミートしてセンター前に今季初ヒット。2年ぶり2本目のヒットだ。こうして順を追って、自分の打撃を見せてくれるらしい(笑)。「ヒットよりノーエラーがうれしい。1本出てうれしい。林も打ったんで負けられない」というコメント。楽しみだ。
この日は林威助の打席に目が釘付けになった。スイングが良い。鋭く、速い。だから間が良い。手元まで引きつけられるから、ボール球を見極め、スイングを止められる。誘い球にひっかかるようなレベルの打者ではない。チャンスでもまったく冷静に、自分のリズムで打席に立てる。投手を打たれそうという雰囲気に追い込むことができる。
初回、一走赤星がスタート、空振りで助ける。その後ファール3本の後、センター前へライナー性のヒット。本物の3番打者でもまったく問題なさそうな存在感だった。凡退、あるいはタイムリーを打った他の打席も、その存在感はまったく変わらない。この男ただものではない。「毎日が必死です。日本シリーズのメンバーに入りたい」いや、いてくれなきゃ困る。
コメント
あれ・・・・ブログリストでまだ
アップになってなかったから油断してた(笑)
なんか、もはや何がなんだか分からない状態・・・。
会社の阪神ファン友も、妙に腑抜けていました。
盛り上がったり、下がったり、忙しいです(笑)
また、特番ビデオ見たりすると盛り上がるんでしょうね?。
昨日も中継はない。だから、私の中では今シーズンはもう終わった感じ。
・・・こうしている間にも白身がキーボードに無理やり乗ってきて邪魔します。
しかも打っている手の下に入ろうとするもんだから、もはやバトルです。
これは終わらないバトルになりそうです(笑)
2年前から若返った投手陣は良いとして
ちょっと高齢化が気になるのが野手陣なのでは。
金本・矢野・檜山。。。
急激な衰えはあってほしくないけど
それに備えるためにも
林と喜田の今後に期待してます。
残り試合、少ないけど積極的に起用してほしいな。
それからまだ見ぬ「幻の珍獣」赤松もぜひ!
個人的には狩野や桜井も使ってあげてほしいです。
生観戦してきました。
ベテランと若手のいいとこどりの試合でした。
大満足!
それにしても、タイガースサイドは何をしても大歓声。
スワローズファン(外野の2ブロックのさらに2/3くらいしか確認できず)にとってはちょっと気の毒という感じでしたが。東京音頭が悲しく響く・・・。
福原の「うぎゃー!」。ここで出たか(笑)。
おはようございます。
神宮の試合はフジ739の独占なので見られず。でも,ニッポン放送でラジオ中継があると知り,ずっと聞いていました(家人に「もう優勝決まったんじゃないの? 何聞いてんの」と言われながら…)。
>この日は林威助の打席に目が釘付けになった
映像で見たかったなー。ラジオ解説の大矢氏も林の打撃には100点付けてました。喜田は守備も一生懸命でいいプレーがありましたね。
優勝が決まるまでは,下位に沈むCとGと対戦。決まってから後の残り試合の相手はSとB,このめぐり合わせもウチには実に良いですね。SもBもチームとしてAクラスという目標があるので消化試合にならず,シリーズへ向けて真剣に戦える。
一昨年の優勝との違いで昨日ちょっと思ったこと。
わたしの住んでる埼玉県南部は,フランチャイズ的には西武ライオンズということになるんですが,「最も生活に身近に感じるプロ球団」とは,サッカーの浦和レッズで,いずれにせよ,「一般の人」が日常的に「阪神のハ,タイガースのタ」さえ感じることは全くないといっていい。ところが昨日近所の大型スーパーに行ったら店内中に「2005阪神タイガース・セリーグ優勝記念」のポスターがあり,あらゆる売り場で六甲おろしが流れている。一瞬自分はどこにいるんんだ? と思ってしまいました(笑)。
03年はこんなことはぜんぜんなかった。多かれ少なかれこんな光景が全国展開されていることを思えば,村上ファンドが「阪神ブランド」に注目したわけも納得です。
でも正直な感想としては…何か落ち着かない(笑)。チームへの思いは「経済効果」では測れるもんじゃないし,ね。
猛虎打線大爆発で燕に快勝!!
阪神10-5ヤクルト
ライトスタンドも、レフトに負けないくらい盛り上がりました!
すぐ隣りにはヤクルトファンの方もいたのですが、
お互いにエールを交換しながら、楽しく応援できました。
(7回裏の東京音頭は、周りの虎ファンも合唱していました)
そんなこ
まだ終わってないぞ??!!始まってもいないぞ???!!
to ちょびうささま
遅くなってごめん(笑)。てかコメ速っ(笑)。
そんな状況で打つのも大変だが、そこへもぐり込んで何をしたいのだ?白身は(笑)。
to uriko1999さま
はい、もうすでに少しずつ若返り中なんですね。巧みに緩やかに上手いこと切り替えて行くのは難しい作業だと思いますが、なかなか良い感じでできているんじゃないかと思います。あれ?いつから「珍獣」になったんでしたっけ?赤松は(笑)。違う違う「想像上の生き物」ですよ!河童とか麒麟とか竜とかそういうんですよ!(笑)。珍獣じゃ、「ジャイアントパンダ」とか「アイアイ」とか「ジュゴン」とかになっちゃうじゃないですか!(笑)。
to lamb_laboさま
「収穫祭」観戦良かったですね。盛り上がりました、安藤含めて(笑)。
でもSファンとも穏やかにやっているように見えたので良かったんじゃないですか?黄色い人たちも東京温度踊ってたみたいだし(笑)。
油断しちゃダメですよ。裏福原はどこに潜んでいるとも限らないんですから。ほら貴方の背後にも…うぎゃあああ!(こわっ…w)
to おかぼんさま
フジ739にはほんとうに腹が立っております。まあ、こんなことに必至になっているので、やむを得ず単品購入しているのですが、1ヶ月1050円税込みなんですよ。何がゆるせないって、この3連戦は月またぎだから、1試合で9月分1050円、残り2試合が10月分1050円。きいいいっ!まあ良いもの見られたから良しとします(笑)。
マイカル系でしたっけ、やってるみたいですね。2年前もやってませんでしたっけ?やっぱり違和感ありますよね。ファンが全国にいるのは誇らしいけど、「全国的な人気球団」として社会的に扱われるのはイヤだな(笑)。いるはずのないところにいるファンでいたいです。ええ、勝手です(笑)。
優勝が決まってから、見事に野球中継がないです・・去年、一昨年はまだやってたのに!!
やっぱ野球って、そんなに人気が無くなってんだと再認識させられました。
昨日の林さん見たかった?!
ぜひ日本シリーズのメンバーに残って姿を拝ましてもらいたいものです。
それにしても・・桧山さん最近調子いいです!しかもチャンスで♪もうチャンスで打席が回ってきて「あ?ダメだ」って思わなくても大丈夫かな(でも、まだまだ不安です)(笑)
ところで、わたしは大抵ケータイから拝見してるんですが、QRコード変わったんですか?
ケータイから見れなくなってますよ。
消化試合であるのに、あの関東虎ファンの熱狂ぶりは感動を覚えました!
安藤には次も頑張ってほしいです!炎上は勘弁ということで…(笑)
>興奮のオールスターキャスト総出演
「時代劇スター総出演!年忘れ忠臣蔵スペシャル!!」といったところでしょうか(意味不明ですいません)
それにしても、サンテレビが全国キー局になればいいのにと思う今日このごろです(笑)
白昼夢がやっと醒めてきた今日この頃、虎ファンのみなさん、いかがお過ごしでしょうか?(笑)
燕三連戦は、こちら関西でも地上波が無くて残念です。優勝後の”ゆるゆる”振りもちょっとみたかったのに、思いのほか、ガチンコで戦っている。我らがガチンコ大将・金本がいるかぎり、誰も手抜きできないぞ。(笑)
林、喜田の打席は見たかったなあ。
ヤ青木は昨年1年間、ファームでみっちりと野球して、首位打者を勲章に今年、一軍に上がってきた。赤松も今シーズンは、”想像上の生き物”のままで終わって、来年、ベールを脱いでもらおう。もー今から楽しみだわ。
(手足は何本あるのかなあ。口から何を吐くのかなあ。羽根はどこから生えて………。(笑))
関西には我らがサンテレビがあるため、有料放送でタイガースを見るのに抵抗あったりして、いまだに地上波・BS頼りです。あっ、NHKは立派な有料放送局か。そのうちネット放送でコンテンツ毎の購入ができる時代になるのかな。iTMSで1曲単位で購入できるみたいな。
アニキ、今岡のコンビは平成のON?いや、それ以上や!!
このブログの本名は「阪神優勝、巨人最下位」です。 デーゲームで中日の岩瀬投手がセーブ記録を更新おめでとうございます。 また、清原選手が読売から足を洗った自由契約になったそうで、合併でも楽天でも、望まれる所へ行って、最後の一花を咲かせて下さい。 さて、
優勝翌日の神宮で林のバッティングを初めて見ました。
マジ凄いっす!最初誰だか分からずバッティングゲージに目が釘付けになりました。喜田と交互に打ってたけど、林の方が打球にスピードを感じましたね。マジで将来楽しみな選手です。
> この時安藤には「ふっふっふ」という福原の笑い声が聞こえて、うぎゃああと叫びたかったに違いない(笑)。
すみません、特にこの一行に爆笑してしまいました。
最後のフェードアウトといい、お、面白過ぎです(げらげら)
因みに私も、ラジオ観戦組です(涙)
それでも、こちらの記事を拝読していると、ラジオでしか聞けなかった試合の状況が、まるで映像を直に見たかのようによく分かるので、ありがたい限りです。
Aクラス奪還に目の色変えてる(はずの)ヤクルト相手に、若虎がどんだけ踏ん張ってたか、私も見たかった……(更泣)
この時期の試合って、若手の台頭は勿論、個人成績で目の色変えてる選手が、試合の行方のみならず、順位やチーム成績にも思わぬ影響をもたらしたりで、結構面白いと思うんですけど。(いつの間にか横浜がAクラス入りしてるし・笑)
ちょい興味があったので調べてみたら、今季の桧山も、見事なまでに数字が右肩上がりでした(更笑)
以下、乱入で失礼。
> 「幻の珍獣」赤松
> 違う違う「想像上の生き物」ですよ!
……中日も、岩瀬投手セーブ新記録更新の影に隠れて目立ちませんが、中継ぎで中里投手が出てましたよ……。
つーか、赤松はせめて、「姿を見ると幸運が舞い込むラッキーレアアイテム」くらいにはしてもらえませんか?(笑)
やられた分はやりかえす! ―― 対 ヤクルト 10-5 ○
対 ヤクルトスワローズ (神宮球場) 10-5 ○ 勝:安藤…
to イエローさま
ちょうど番組改編期という事情もあるんでしょうが、野球中継離れの深刻さはゴッツイですね。
林はよっぽど調子を落とさなければ、左の代打として必ずベンチに入ると思いますよ。
ええ私も気づいたんです。ただ今、携帯用ページでお世話になったトラえもんさんに質問中です。何かわかったらお知らせします。
to コロッケパンさま
安藤は良かったんですけどね、ちょっとプレッシャー感じちゃいましたね。あのあたり、ちょっと方向性を変えてやれないのが若い浅井の経験の無さでしょうか。
あの「年忘れ忠臣蔵スペシャル」って息が長いですよねー。見たことないけど(笑)。でもあの9回は、次から次から人気者が出てきて、盛り上がりました。
to いわほーさま
関西でもやってないんですか。あらら。濃いファンとしては、こういう試合こそ見たいんですけどね(笑)。とにかく関テレというかフジサンケイがからむカードになるとダメなんでしょ?暴利をむさぼろうとしてますからね。自分のところでやらないのなら、せめてサンテレビにはお安く売ってあげたら良いのに。
to とらっきーさま
喜田は喜田で、飛ばすツボがありますからね。やっぱり下では迫力が別格のこの二人、楽しみですよね。
to 藤村珂南さま
喜んでもらえてなにより(笑)。本当にまったくやる気のないG以外は、いろいろと面白い消化試合になっていると思います。
赤松の処遇はどうなるのでしょうか。ワクワクです。
特派員がお伝えします
皆さん、優勝疲れは取れたでしょうか。私はまだ少々ぼうっとしてます(笑)。
10月1日ヤクルト戦。
優勝が決まったんだからもういいだろとばかりに、30日1日と関西でも地上波では中継なし。
関西の阪神ファンは今までテレビ観戦において恵まれていたんだろう
ヤンキースが地区優勝を決めました。宿敵のレッドソックスとの熾烈な戦い。またまたプレーオフでも戦うだろう。こう言う熾烈な戦いがチームをより強くする。ウチも中日との激烈な戦いを征し、チーム力が一段上った。岡田監督の言う地力(じりょく)がついた。
清原は自由契約ですか。手を挙げているのがオリックスと西武。彼は巨人に行った時点で「一番大事な物」を自らの手で捨てた。星野氏がやりたい気持ちが有りながら、巨人の監督を諦めたのとえらい違い。当時の吉田義男監督が「縦ジマを横ジマに変えてでも」と言った時に阪神に来ていたら、彼は今でも、5年後でも、ファンに愛されていただろう。チームが強くなったかどうかは、全く別問題で、私は否定的だ。手を挙げたオリックスの中村GMが、清原が来たら阪神ファンが少しでも見に来てくれるかもと。阪神生え抜きの功労者の中村氏に悪いけど、まず有り得ない。
私も来年はCSに加入するぞ。ここ3試合の映像が見られない。うずうずしながらラジオを聴いています。
shuさまの映像に登場するブルーの40番のラインバックはtoraoさまでしょうか。
to goldkazu3750さま
あっちは、うちなんかよりよっぽど激しい競り合いでしたね。ドッキドキですよね。やっぱり競り合いは面白い!
清原の姿を見ると哀しくなります。野村氏のようにピアスがどうこうではなく、プロレスラーのような体躯と顔つき。少年の憧れの存在から、とても教育的とは言えないやさぐれた存在感。私には人気の秘密がわかりません。西武で秋山選手とAK砲と呼ばれていた頃は良かったのにね。
>shuさまの映像に登場するブルーの40番のラインバックはtoraoさまでしょうか
いいえ、あれがshuさんその人です。
土、日は放送が無く、おかげさまで、ゆっくりとVIDEO&新聞三昧できました。フジサンケイグループのみなさん、ありがとう。ーー;
スポーツ各紙、熱の入った手記や記事の数々。本業の記者や解説員のみなさんのプロの仕事は、さすがに読ませてくれます。なかでも私は、デイリーの改発部長の記事が一番よかった。岡田監督の素顔に最も肉薄していたようで。
各紙、岡田監督賛歌一色で、それはそれで当然でしょうが、あらためて星野SDの功績をたたえたくなったのは私だけ?
星野SDが監督を引き受けた時、いきなり後継者・岡田を指名して、結果的に二年で公約どおり、政権移譲をはたした。体調不安という要因があったとしても、これだけ潔く公言どおりに行動できるトップなんて、今の時代にそうそういるものではない。巨人からの誘惑に心揺れながら、それを断ち切る決断を下したのは、ファンへの裏切りとともに、公言どおりの後継者による、初優勝に水さすことを良しとしなかった、SD流の仁義によるものだったのではなかろうか。結果としてそうなったことは否定できない。
岡田監督には、優勝監督交代という前代未聞の登用で、いきなり大きな十字架を背負わされた苦しみがあったのだろうが、名監督への道のりに、平坦な道などありはしない。茨の道を乗り越えた勇者のみが、名監督の冠を手にするのだ。いま、最初のハードルを乗り越えたのだ。
to いわほーさま
あの日徹夜で記事書いてそのまま会社行って、なんだかんだと疲れてて、新聞買うの忘れました(笑)。サイトもあまりよく見ていません。ああ、もったいない(笑)。けっこう裏話的なものが多いんですよね。まぁ、そのうち特集雑誌が出そろうでしょうから、そっちでフォローすることにしよっと。
おっしゃるとおり、星野前監督は就任時からTを強くした上で、阪神に「返す」というような発言をしていて、そのとおりしました。今どき潔すぎますね。結局その後、影響力を保持したりとかいうこともしていませんしね。残した功績は非の打ち所がありません。球団史を飾る人物ですね。
ウエスタンの成績を見て久々に小林幹英の名前を見かけました。
あの時は凄かったのになぁ・・・と思い起こしながらもこういう風に色んな事を覚えていく【野球ファン】たる自分がなんか好きです。
もちろんまだまだ皆様の足元になど及びませんが・・・。
to なぽーさま
野球は記憶と記録のスポーツとかって言いますからね。その気持ちわかるような気がします。