日テレ・氏家会長、球界激震への“注目発言”

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http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200406/bt2004062905.html
みなさーん、巨人戦ですよー!まだ野球終わってないですよー!という火曜日ではある。
球宴ファン投票、阪神からアリアス、今岡、金本。妥当と言えば妥当。巨人から6人はちょっと多すぎ。マイヤーズ来日(速っ)、球宴前にも登板しそうだ。
日テレ氏家会長が仰天発言。テレビ放映権をコミッショナー管理の元、各球団に分配するメジャー式への流れ容認の考え。本当か?首位攻防と言われた札幌ドームの中日戦で、中継の価値無しといわれる1ケタ視聴率を連発してしまったことが相当応えたのか…。阪神中心にウォッチしていると見落としがちだが、全国レベルでの「野球離れ」は相当深刻なものがある。巨人戦の視聴率の低下、かつてプラチナチケットと言われた東京ドーム入場券のダンピング、巨人をビジターに迎える各球場の不入り。これまでセ・リーグ各球団が頑なに守ってきた「巨人戦の利権」が、将来的な安定を意味しなくなったことが、今回の1リーグ化への流れを生んでいるのだろう。読売グループも焦っているのだろう。
経営の採算性を向上し、かつ興業としての魅力を高める。メジャーだってこれと同じ危機を乗り越えて今日がある。完全ウェーバーのドラフト、サラリーキャップ、インター・リーグ、近隣諸国への市場拡大…他にも手本となる政策はたくさんある。試合自体をスリリングにするためには、ストライクゾーンもメジャーなみに広くした方が良いだろう。いずれにせよ「今のままを維持してくれ」という意見には賛同しかねる。

コメント

  1. 戦いが終わり・・・

    4連勝で5割に戻し、さぁ一気に貯金!と挑んだナゴヤドームでの連敗。 鬼門復活?とも言われてる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか(笑) Blog対抗応援合戦においても初参戦させて頂きました我ら猛虎軍が コタニニ・マッカーショー元帥率いる恐竜軍に圧倒さ