http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200409/tig2004091404.html
星野SD、自身のHPでコミッショナーを強烈に批判。これは半端じゃない。
古田会長は、来季も12球団でやれる可能性があるとしてストを延期したのだが、その最後の1週間に経営側の努力が見えてこない。選手会との約束を守ると言うよりも、交流戦の収支計算に驚いたり、新規参入企業に選別を加えようとしたりと、相変わらずのズレ加減だ。近オリ合併の実行延期はまったく考慮の外らしいし、新規参入についても消極的発言が乱れ飛ぶ。さあいよいよここから再び野崎社長が正論を吐きまくる場面だ。期待して見守りたい。12球団化はもちろん、放映権料までは難しいだろうが、その他の「金持ち優遇制度」については、一連の交渉で解決したいところだ。
さて9/13阪神の編成会議が行われたが、支配下選手枠が決まらない現状では、八木の引退だけが決定事項とのこと。それでもあらかた戦力構想外となる選手は決まっているだろう。一昨年に続いてアリアスの去就が注目されそうだ。3億円といわれる高額年俸の減額をアリアスが飲めるかどうか。ウッズ、ペタ、ズレータなど「信用付物件」が確保できるかどうか。このあたりが選択基準になる。優勝に貢献した選手だけにファンの人気もあり、一昨年にもまして苦渋の決断をしなければならない。私見は年俸1億円以下までの減額を飲めば残留(ジュニアを含めてけっこう好きなキャラだから)、ただしウッズが取れるなら文句なしにウッズ。再来季(うまくすれば来季)、一塁争いには浜中も加わってくるのだろう。
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