http://www.sanspo.com/tigers/top/tig200410/tig2004100303.html
イチロー大記録達成。そりゃホームランも面白いけど、イチローのようにヒット連発、足は速くて、肩が強い。これこそ野球だ。中日の優勝に引き続き、「昔ながらの野球」の素晴らしさ。イチローあるところにギリギリのせめぎ合いがある。
日ハム並ぶ。「新庄が何かをやってくれるかも?」「新庄が何とかしてくれる!」阪神にいた時から、なぜか希望を与えてくれる男。野球でなければあれほど頼りにならない男もいないのだが(笑)。「札幌発博多行き」に乗れるか?最終戦が楽しみ。
いくら「金本に打点王を」とか「関本に1打席でも多く」とか言っても、投手まで一緒になって協力することはない(笑)。お互い情けないプレーもあったが、それでもなかなか面白いドローゲームだった。敵ながら、ミス(記録はヒット)を気合いの一発で帳消しにした尾形、物凄い集中力を見せた、代打同点2ランの前田は素晴らしかった。
いわゆる「来季布陣」、今岡三塁先発は、経験のあるポジションでもありそれほど問題はないだろう。それよりも二遊間・藤本&鳥谷が今のままでは見劣りする。そして気になるのが片岡。来季契約しないのだろうか?アリアスの穴を埋める筆頭候補をまったく使わないということが何を意味するのか…。
二年目の江草投手、初先発で好投。7回を失点1。被安打7、奪三振6、与四死球0と立派な内容だった。その素晴らしさに対し、勝ち星をつけてあげられないのは毎度のこと。二度続けて初めて勝利投手に値するという、「おなじみ」野手陣からの試練だ(苦)。クセのない投球フォームから、同じ腕の振りで直球、スライダー、フォークを投げ分ける。直球は130km/h台と決して速くないが、ややスライダー回転で右打者の懐を衝く。ウィニングショットのフォークが良いらしく、とんでもないワンバウンドで空振りを取っていた。度胸の良さは春先から定評があり、この日も威勢の良い投球で早めに打者を追い込んでいた。ランナーを出してからの制球に課題があったが、この日は落ち着いて対応していた。二軍での努力の成果だろう。また一人楽しみな投手が頭角を現しつつある。
コメント
タイガースあえなくドロー!
阪神・金本、勝ち越し34号も…ドローでBクラス確定阻止
完全に消化試合となってきました、広島球場でのBクラス同士の争い。
広島先発はベテラン佐々岡。
なんとタイガース打線を6回までパーフェクトに抑え、7回2安打で8回以降後続にバトンタッチしました。
相変わ
>い
アニキのツーランで決まったと思ったのに、勝利の女神は優柔不断!
2004年10月2日(土) 対広島 26回戦 広島12勝13敗1分 123456789101112 計 阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 0 4 広島 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 0 4 スタメン 先攻?阪神 後攻?広島 (中) 赤星 (左) 森笠 (一) 関本 (一) 新井 (三) 今岡 (右) 嶋