http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200410/04/base170768.html
負ければ終わりという試合は燃える。パ・リーグのプレーオフ第1ステージは、ドキドキの接戦の末、西武の勝利。北海道日本ハムの善戦が光った。こういう素晴らしい舞台を作るのが機構や球団の仕事で、こういう舞台で最高のプレーを見せるのが選手の仕事だ。まずは大満足。
杉山が久々の一軍先発。まだまだ発展途上の感がある。今オフ下半身をもっと鍛えて、制球が安定すれば、もっともっと勝てる。食って走れ!
セ・リーグはまだまだ消化試合が続くが、すでに関心はストーブリーグに移っているようだ。今オフは新球団関係の話もあり、選手の去就が激しくなりそうだ。阪神からはアリアス、藪、野口、片岡らが注目されそうだ。年俸3億円のアリアスに代えて横浜のウッズを狙っているという。しかし実績があっても、故障はいつ発生するかわからないし、年俸が「もうたくさん」という域に達した瞬間からそれまで通りの成績が残せなくなることもよくある話だ。適正を見定めてメジャーで実績のない1.5軍クラスを引っ張って来るのが一番良いのだろうが、なかなか難しい。横浜は昔から上手だと思う。
ところで野茂投手の行き先も気になるところだ。
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