http://www.sponichi.co.jp/osaka/base/200412/18/base174210.html
サンスポに手塚新オーナーのインタビュー記事。この方、なかなかの野球好きで「勝て勝て爺さん」(笑)。「ウチは勝たなくても儲かれば良い」というかつての姿勢よりはずっと良い。健闘を祈る。
矢野と関本が更改。矢野はプラス3000万円、関本全部で3000万円。「サンゼンマンエンって何だろう?」と、フツーの人である私の金銭感覚がゆがむ(笑)。
チャリティーゴルフに参加した桧山選手。この時期社会奉仕活動に力を入れるのも毎年のこと、来季のライバルとの競争を煽られるのも毎年のこと。まだ決まってもいないスペンサー外野手(身分照会までは進んでいるらしいが)によってはじき出されてしまうのでは?という話だ。
03年は右翼スタメンの座を濱中に奪われ、一塁にまわった。今季を迎えるにあたり、濱中や、場合によってはキンケードと激しくスタメンを争うはずだった。しかしいずれの年もなぜか「最後には」桧山しかいなくなる。もはや虎の七不思議の域に達する(笑)。ましてや来季に向けては、一人のライバルも見あたらないかという状況である。
いやしかし待てよ。どうして人はそれ程までに桧山からポジションを奪いたがるのか?確かにかつては「当たればデカいが空振りばかりの桧山」「シーズン途中で離脱するひ弱な桧山」「スランプになると長い桧山」というイメージがあった。そして今季前半は「得点圏打率が異常に低い桧山」で話題になった。しかし、今季の成績を見たら、出場130試合、打率.306(セ12位)、打点84(アリアスと並びチーム2位)、本塁打18(チーム4位)、得点圏打率も.289まで持ち直した。どうだろう、クリーンアップとして決して悪い数字でもない。「メジャーくずれ」を連れてきて、一年目の成績としてこれを上回る確率は、きわめて低いと言えるだろう。「一発のある右の外野手」…要らん要らん。考え直してくれないだろうか。
むしろ、葛城、立川がその座を脅かさなければいけないし、故障の癒える林、桜井、的場にも期待がかかる。夏には濱中も戻って来るだろう。そして「まだまだ」とタカをくくっていると赤松、高橋のルーキーにかっさらわれるかも知れない。それらの息吹を感じている私は、単なる妄想野郎だろうか…。
近年になく安泰に見える桧山の牙城だが、意外と意外な結末が待っているかも知れない。いややっぱり「最後は桧山」か?(笑)
コメント
新庄と共に三振記録を打ち立てた頃が懐かしくなるくらい今の桧山は別人ですね。吉田さんと星野さんが桧山を愛用したんですから、桧山を使えば優勝できます…?
今年は満塁での落ちる球空振り、というシーンが妙に目立ちましたが、昨年どれだけ勝負強かったか。今年は一説によると燃えつき症候群ということでしたが、選手会長を離れ、03年後半の4番をはずれ、不慣れな1Bからスタートした激動の03年に比べれゃあ、ちょっと位はしおれていたんでしょうね。桧山の打つ華麗な右中間の当たりは来季も健在でしょう。ただし監督が使ってくれたら…。
to BSミツルHさま
桧山選手は、見かけとは裏腹に、「何クソっ」と燃えるタイプなんでしょうね。どんどん対抗馬をぶつけられますが、それが良いのかも知れません。もっともっと弾けてほしいな!
メジャー59発のスペンサーを獲得か!?
先日、誰かが持っていたスポーツ新聞の気になる記事。どうしてもメジャー59発という文字に目がいってしまいます。打ちそうな名前ですが、今年のキンケードのこともあるのであまり期待はしてません。…
まわるまーわるよ桧山は回る♪
ホント、バットコントロールが柔軟になって。
相当意識改革して、球も打ち込んだんでしょうね。
カクイイバット放り投げ、度々目にしたいものですわ。
#マイク向けられたら、もっとおもろいこと言うてくれ。
そんだけの余裕はできたやろ。
ていうか、もともとそんなもん?
この際、「そらそうよ」でもええけどな(笑)
to zero-52さま
バットほりなげ、あれってけっこう各選手練習してるんでしょ?桧山のもカッコエエし、片岡のもきれいにクルクルってなるよね。見ていて気持ち良いのだ。
動で言えば江藤もカクイイ。岩鬼は別格w
静の代表は王貞治か。置いてたもんな。
ほりなげまで神経回る余裕があるってことはいいことだ。
確かに王さんはそっと置いてた(笑)。
田淵はんもきれいにくるくるしとったね。
ところで名無しさんだけど、岩鬼とか言ってるからzero-52さんだよね?面白コメントありがとさん。