「野球のお正月」といえば2月のキャンプインだけど、正月明けのオフィシャルな選手の活動と言えば新人合同自主トレ開始。ベリー・ベリー・スペシャルな12年ドラフト組の初日で、さあいよいよ13年シーズンがもうすぐやってくる!気持ちが盛り上がる。
おそらくは新人以外の選手たちもこの日の様子を注目していたはず。そしてこのニュースはなかなかの衝撃を与えたはずだ。
藤浪にとっては年中ブルペンが当たり前の調整方法だという。確かにマウンドの傾斜を使って投げるのと、平地でのキャッチボールとでは「別の運動」だという理屈はその通り。打者が実戦を想定しながら日々素振りを繰り返していることと変わりないことなのだろう。
が、こういう調整スケジュールを採用している投手は今まであまり聞いたことがない。最近でこそ選手の意識も変わり、スタートダッシュをアピールしようとする投手も増えて、キャンプ初日のブルペン入りも珍しくはないが、一昔前は主力投手の「ブルペン入り」がキャンプリポートの話題になっていた。
だから、「ローテ入り候補」の呼び声高い新人投手が、「一般解禁日前」にブルペン入りというのは強烈なインパクトになるはず。組織の末端に位置する最年少の新人がもうすでに2月のキャンプインに大きな大きな影響を与えたのは間違いない。ユニフォームを着る前に、すでにもう「竜巻の素」は旋回を開始したのだ。
コメント
藤浪君の記事を見ると、どんなに疲れていても気持ちが癒やされる今日この頃です。
松坂やマー君のように「いきなり二桁&新人王」を穫るのか、「ダルビッシュのように5勝ぐらいで翌年からの大きなステップ」にするのか…
一方で辻内や菊池雄のような例もあるので若干の不安もありますが、やはりワクワク感の方が断然ですね!
あんまり飛ばし過ぎて故障だけはさせないようにコーチ陣にはお願いしたい!
今年の新人合同自主トレは注目度アップでワクワク感いっぱいです。
藤浪は志願のブルペン入りで、他の選手も大きな刺激を受けているでしょう。
今季の阪神タイガースが躍動する大きな「竜巻の素」になって欲しいです。
どうしても肩肘への負担が心配になりますが、その辺は高校時代からやってきた調整方法なんでしょうから
心配いらないかと。
190cmを越える長身ですから、平地とマウンドでは感覚のズレが大きいんでしょうね。
写真を見ても分かる通り、シッカリと股関節の「割れ」が意識できている。
この練習はこれで、一つの見識だと思います。
上原が遠投で投球フォームを仕上げていたように、各自フィットした調整方法で良いんですよ。
「肩は消耗品」と、投げ込みを否定する人もいるし。
結果さえ出せれば、その選手にとって「正解」なんですから。
高校時代気になったのは、体が一塁方向に流れる癖と、変化球投げる時の肘の使い方。
画像を見て研究するとも行っていたので、この辺はもう既に自分の中で消化されているかも知れません。
高校生にしては驚くほど冷静だし、野球脳も明晰。
あとは下半身を中心としたフィジカル面が完成されれば、とんでもない投手になりそうですよ。
毎年阪神の新人は、マスコミ等のプレッシャーに潰れていくパターンが多いので過度な期待はすまい、と心に決めていたのですがやはり藤浪君はモノが違うように思います。
過度な期待をしたくなってしまうw 彼は本当に高校生とは思えないほど冷静でしっかりした考えを持っているので大丈夫!今年ばかりはおっちゃんも密かに期待します(^^)/~~~
あと北条以下のルーキーたちも藤浪君がプレッシャーを引き受けてくれてるから、虎視眈々と去年の岩本のように頭角を現すことを期待しています!
当然の事ですが初日からフィーバーですね。
阪神球団としては藤浪君を育てると言うより育ってもらう環境づくりに精を出した方がよさそうです。
何十年に一度のくじ運で逸材中の逸材との縁結びですからねえ(笑)いらん事すなよと。
個人的には遠巻きで見守る父親の気持ちで彼を応援したいです。
必ずや孝行息子になるでしょう。
今なら藤浪君が小鼻なでても記事になるんでしょう(笑)。
ほんにキャッチボールするだけでも凛々しくて微笑んでしまいますね。
あー楽しいオフだ。
今年の冬は例年になく寒さが厳しいだけに、怪我や故障だけはくれぐれもケアしてもらいたい。
いゃ〜嬉しいね嬉しいね寒さがましになる((o(^-^)o))
去年のマズサを忘れそうf^_^;
早く鳴尾浜へ見に行ってこよ!
鳴尾浜寒いけど、観客席は目がハートですよ(^_-)-☆
高卒いきなり主戦級の活躍をしたのは私の長い虎ファン歴のなかで江夏豊ただひとり。他球団ではちらほらあるみたいなんですが我がタイガースに限っては想像もできませんでした。
江夏は私と同年同月生まれだけどドラフト時まで知らなかった。藤波君はすでに甲子園無敗の大スターです。
大谷君は肝心な時にもろかったけど藤波君は安定感抜群のエースの鏡。
マー君は準エースがいて楽してたけど・・・
ダルは下半身出来てなくてふらついてたけど・・・
松坂は時々打撃戦になってバックに助けられていたけど・・・
桑田は完成された技巧派で伸びしろを感じなかったけど・・・
江川は優勝に程遠かったけど・・・
この妄想は下関商池永とか浪商尾崎まで続いてしまうだろう。
ほんとこの時期は楽しい!
今年は下位の金田、緒方まで粒揃いで期待感高まります。
竜巻や嵐が起きて、ガラガラポン的に中心選手が入れ替わる事に期待します。
なんだか顔ぶれが変わらないオーダーや一部選手が色んな思惑や思惟的に起用されるのは見たくないですね。
今年は『甲子園に行くより、鳴尾浜で期待感を持って見る方が楽しい』ってことに私自身が思わないようないなればいいなぁと思っています。
くれぐれも故障には気を付けて欲しいですね。
ちなみになんで高宮なんや?『ドラフトの時岩田と迷ったから・・・』って何年経っていると思います?昨年の状態などよく確認していたのか疑問ですが、福留同様タテジマの一員になるなら全力で応援するだけですけど。
藤浪はしっかり自分を持っていて頼もしいですね。この分なら沖縄に連れて行ってもペースを崩すということはないでしょう。
逆に他の選手がペースを乱されないように気をつけないといけないかもしれませんね(笑)
昨日のコメントですが、カークランドの爪楊枝さんの記述で正しいと思います。完全にうろ覚えですみませんでした。
新人合同自主トレ初日でいきなりブルペン入りって本当に異例中の異例らしいですね!
藤波君はそれだけしっかりトレーニングしてきた証拠やと思います。
本格的な投球練習はキャンプに入ってから、変化球はキャッチャーを座らせてから(デイリースポーツ情報)と調整法もしっかりしてるみたいやから益々期待感が膨らみます!
他の若手投手陣もこの記事を見て相乗効果でいい競争をしてほしいものです。
藤波君だけやなしに、北條君も1日1000スイングをノルマに、キャンプまで徹底的に振り込むつもりだとか!
2人とも張り切りすぎてオーバーワークにならないよう首脳陣が配慮しながら未来のスターへ成長してほしいものです。
今年は新年早々楽しみがたくさんで嬉しい限りです!
藤浪君に関する報道を見聞きし、やはり並みの選手ではないなという印象が日増しに強くなっていきます。甲子園の春夏連覇と国体優勝と三冠は、やはり偶然や運だけでは出来ない偉業だと実感します。
タイガースには藤浪君を過保護とまではいわないですが、将来のことを考え、メディアなどの影響で無理に起用をせずに、じっくり球界を代表する投手に育ててほしいです。