昨夜は中日だけ勝ちでセの１勝５敗。その前はヤクルトだけでやっぱり１勝５敗。その前は５敗１雨。なんとこの「３営業日」で２勝１５敗。セントラルしっかりしろよと言いたくなる。もっとも「阪神だけ勝ち」が続くのなら、問題とも思わないのだろうが。毎年言っているような気もするが、そこに大いなる問題があるのだろう。ベテランのパ・ファンは、パ全体に勝って欲しいと心から思っている人が本当に多い。
ここしばらくはセもパも全国地上波で（ほぼ）中継していないということにおいて差はない。でも積年の「何をやっても巨人、阪神ばかり」への恨みは強いのだ。「実力のパ」を見せつけてやれと、結束してパを応援する気持ちが強い。応援する気持ちの力、その差がずーっと出ているのだ。そんなバカな？いや、世界を動かしているのは「人間の意識パワー」なんだよ、きっと。
荒木と高山を登録。左腕井川が先発で、さっそくスタメンレフトで先発した高山、その第１打席、いきなり豪快に左中間スタンドへ高々と放り込む同点１号。なかなか強烈なインパクトのあるあいさつだった。
手術明けの井川にかわされ、比嘉、佐藤達、平野佳のリレーにねじ伏せられてバファローズに３連敗、チームも今季２度目の３連敗。ずっと、良くないなりに頑張ってきたメッセだがこの日は５回もたず。そこは攻撃でカバーしてあげたかったが、重苦しい展開になってしまった。
高山のＨＲと、もう一つだけスッキリしたのが鳥谷の右線への２点タイムリー二塁打の場面。トップスピードに乗ったであろう大和を三塁に止めたのが気に入らない。実際タイミング的にアウトだったから止めたのかどうかはわからない。ただあの時間、あの中継なら帰って来なきゃいけない。そうでなきゃそれこそ「２番大和」の価値がない。失敗してもデータは取れる、今の時期の考え方ができていない。
安全に「一死二三塁で４番マートン」それでいいというのでは、「2013型・強いタイガース」にはなれないし、あっという間に去年までの重苦しい攻撃に逆戻りだ。せめてなぜ帰れなかったかの分析はしっかりしておいて欲しい。
収穫は一軍に上がってきた渡辺の投球。二軍でイマイチ結果が出ていなかったが、根っからの救援投手、ファームで燃えないのは仕方ないところだ。イニングまたいで１安打、無四球。大きいパーツが戻ってきた。まあ使う側と出て行く側の意思疎通ができていなくて、見ていてムチャクチャな感じ。クローザーを調子や打順で日替わりにするのは良いけれど、せめて大まかな役割分担くらいはある程度の合意の中で決めておきたい。
僅差の試合になると、とたんに経験値を稼げない試合になってしまうのが和田監督の悪い癖。どんな試合でも、今年のタイガースの良さすなわち、思い切った走塁、堅い守備、元気・明るさ・結束力を出していかないといけない。日々のミーティングで大事にして欲しいのは、個別の戦術よりもそっちだ。
コメント
4番がチャンスに打てなきゃあ仕方ない。こんな時もあるさ…
かつて、井川の日本最後の奪三振王がかかった公式登板や、霧の千葉での登板、03年優勝決定翌日の甲子園登板など様々な試合を生観戦した私はいろんな思いが頭の中をよぎりましたが、おそらく本人には「相手が古巣だから…」とかそんな感情は全く無さそうでしたね。
与えられた仕事を淡々とこなす井川スタイルは全く変わっていなかったです。
しかし今年のオリックスは強い！強力打線に堅い守備、完成した勝利の方程式！唯一欠点である不安定な先発投手の間になんとかしたい！
確かにあの鳥谷の２塁打でなぜ大和を止めたんや？
確か中日の谷繁はあのような当たりで１塁から長駆ホームインしたじゃないか！！
あのことを覚えてたらクッションがあまり跳ね返らないことぐらいわかってたはず。
吉竹は回すのと止めるのを勘違いし過ぎている。
２死ならなんでもかんでも回す、無死、１死ならかなり安全策をとる。
今まではホームのクロスプレーはかなり偶然うまく行ってただけで
これから３塁ベースコーチの判断でイライラすることが増えそうだ。
そのあとのマートンのサードゴロも当たりゴーで良かったんじゃないかな？
安全策は消極策で危険やね。
う〜ん、交流戦ってつまらんね〜 『巨人と阪神と試合がしたい』ってんで、パリーグのわがままで始まった交流戦、パリーグがほとんど勝って、パリーグの球場はやたら満員で、今季に関しては順位もセリーグはほとんど変わらない…(笑) セの不人気４球団からしたらたまったモンじゃないですね〜〜(笑)
僕は大阪なんですが、バッファローズファンの阪神嫌いは凄いです！ 二言目には『お前ら兵庫県やんけ！』って意味わかるけど意味わからん事を言うてきます(お前らも半分兵庫県やんけ！笑)
とにかくサッカーで日本代表が韓国戦やるような気合いを感じます！
でもね、阪神暗黒時代、後半戦からオリックか近鉄の分がイイ方を応援してたのは、なにを隠そう『今年もアカンわ〜状態』の阪神ファンだったんですよ(僕のまわりも皆そうでした！笑)
仲良くやりましょ！今日は勝たせてね☆
パ・ファンはパ全体に勝って欲しいと思っている人が多い、とは初めて知りましたが、「人間の意識パワー」ってすごいですね！ 正にそうなっていますもんね。
鳥谷の二塁打、アァこれで三者一掃同点と思っていたら、大和が３塁に残っていた。
確かに右翼野手の返球は素早かったが、中継でちょっともたついていた気もします。失敗してもホームへ帰って欲しかったと思います。
その後のチームの勢いが違ってきますし、大和の気分も変わってくるでしょうし。
昨日は仕事で公式サイトでチェックしてたのでマートンの三塁ストップは見てないのですがホームランが少ない分、積極走塁で流れを引き寄せ得点する事が大事だと思います!!今日のエース対決、勝ちたいですね。能見、頼むぞ!!ＤＨは誰かな!?
昨日の鳥谷の当たりで大和を回さなかった吉武コーチは懲戒処分の対象でしょう。タイミングが微妙な時、ランナーが大和、柴田、俊介、荒木、鳥谷、西岡なら絶対に回すべきです。アウトカウント関係なしに。たとえ次の打者がマートン、新井、良太、鳥谷やったとしてもです。それが今年のタイガースやなかったんですか？
吉武コーチには幻滅しました。
その前の鳥谷のエラーにも幻滅しましたね。あれでゲッツー取れてたらメッセンジャーは立ち直ってたかもしれない。結果論は好きやないけど、そんな細かいミスが今年は多すぎる。
今日は能見やから絶対落とせませんよ！もし落としたらズルズル行くかも。今年の今後のタイガースを占う大事な試合になりそうな予感。
藤浪に連敗脱出を頼まなければならない状態にだけはしないで欲しいですね。
吉竹はナンセンスです！現役時代張り積めた気持ちで野球に挑んでないから、いざと言う時裏目に出る！
こないだのマートンなんか完全無視ですよね！選手が自分で判断出来るなら君は必要無いって話！
新井のパスボールで２塁から帰ってきたヤツもボーっと見てて、新井が突っ込んでからグルグル手ぇ回してる！さも俺が回したんや〜と言わんばかりに(笑)
最初から『今年は回そう』って話が出来てるだけで 吉竹のナイス判断ってのは皆無です！
バカのひとつ覚えだから 打者走者が内野カットで２塁アウトも多いでしょ？
行けるタイミングでコーチが責任もって回すのか？ワンアウト２３塁で次の打者に責任をまかすのか？ これこそ三塁コーチの命かけた見せどころ！
ま、出来んやろな…監督といーコーチといー…染みついとるな〜
暗黒時代…
セ･リーグへのアンチテーゼがひしと伝わりマス(泣) 特にオリはお隣さんですし、元虎戦士も結構おりまして、なにかこう向かってくる気迫と言うのに押されてる感じがします。
１点差で逃げ切れるのはやはり方程式がしっかりしているからですね。クリーンナップも当たってます。強い。
高山さん、移籍第一号おめでとう。よろしくです。
ナベちゃんおかえり！やっぱり裾をまくってない方が似合ってます。酷使されんよう重々気を付けて下さい。
讀賣くんもおつきあい下さってるので今のうちにやれる事はやっておきたいですね。一戦一戦もちろん大事ですが全部勝てる訳じゃない。
戦力の把握、データ取り、作戦あれこれ敢行。最後の最後に頂点に居ればいいんですから。
今日はエース対決です。
こちらもパ･ファンに負けじと気迫で立ち向かいましょう！
渡辺よかったですね。高山も。
金本さんはチャンスで打てなかった４、５番に「俺が打ったろか」といわんばかりのご解説。自分が打ちたくて仕方ないのが伝わってきました。
あと１本の歯がゆい試合が続きますね。
セリーグは見てて同様に手痛い一打を浴びてますね。パリーグはスカウトから選手まで人気のある阪神巨人らに負けない、負けてはならないという一致した思想があるのは確かですね。
与野党とはちょっと違うかもしれませんが隙を狙ってますね。支持率高ければいいというものでもないんですね(笑)
井川は古巣に知られているからかつてとは違うピッチングスタイルにしたのがよかったようですが､今日は意地をみせないといけないですね。
知り合いの中日ファンには、うちが育てた井川とバルが凄いやろ！と、ワケわからん事を言って溜飲を下げております(笑)。
吉竹コーチのあの場面、安全策も分かるんですが、人によりけりじゃないですかね？タイミングは微妙でも、足の速いランナーのプレッシャーによって何かが起こる事もあります。
別に向こうの素晴らしいプレーによって、アウトになっても仕方ない。ただ、やってみる事に後々意義が出てくることもあります。コーチが先の塁を目指す姿勢を見せることによってランナーも常にトップスピードでベースランニングをしやすくなります。それによって他球団も常にプレッシャーを感じてくれる。
まあ、状況によっては壊れた信号機とか言われる事もあるでしょうが(笑)。
交流戦も後半戦。そろそろセ・リーグ相手に見せて行かないといけない時期に来ています。それと共に自軍の選手にも。もう一度気合い入れ直せ。と言う檄をたまには見せていかないと。
同じ地元関西のチーム。しかも相手が元同僚の井川。負けられるか！と言う雰囲気を首脳陣が出さないと。
その辺の執念の差があるような気がします。
最後に高山の名刺替わりの一発。痺れました！
「井川が虎狩り」という文字が躍っているが、実際はノックアウト寸前でタオルが投げ込まれたといったところだ。オリックスの勝利は投手交代のタイミングを間違わなかったことと、阪神打線の調子が落ち気味であったからである。移籍の高山は初打席で落合風のフォームからホームランをかっとばした。お見事！その後は変化球に泳いでの凡退。課題は変化球への対応とみた（打てていたら西武でも１軍だろうなあ）。渡辺も復帰登板はピンチの場面でしたが、何とか持ち前のテクニックで切り抜けてくれた（球威には不安が・・・）。チームは逆転負けの久保ショックを引きずっている状態だが、このような時こそ本当のチーム力がわかる時だ。ずるずるいかなければ今年の阪神はやります! がんばれタイガース!!
井川妙に太りましたねぇ・・・・
むくんでいると言うか。。。
吉竹コーチが大和を回さなかったのは相手のライトの西岡のヒットの際の2塁への送球見てビビったんですかね？ まあ嫌な印象与えて相手が勝手にこけてくれる、タイガースもこれを目指しましょう。
正直交流戦はセリーグに圧勝して欲しい、自分の応援しているチームの所属リーグが弱いなんて思われたくないし、交流戦の時だけはセリーグの全チームの応援をしています。
頼むよセリーグ6球団
トラオさんのメッセに「攻撃でカバーしてあげたかった」には
少々、違和感（＾＾；）いっつも大量援護じゃないですか！
スタンの西武戦もそうだったけど野手のエラーを自らカバーできてないで失点。
う～ん、脆弱だ・・・
いつも援護されてるんだからそこはお返しで踏ん張らないと！
つーか毎度悪すぎですね！
今日は打線いじってきましたね！大和８番柴田２番。坂は西岡のDHに伴って
セカンド６番。（西岡、本当によくないんですね）良い方向に向きますよに！
藤井のリードの悪口になるから休みます。(笑)