そのとおり「補強の基本はドラフト」

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健さんと同じ年、同じ月に文太さんも…合掌。

阪神来年ドラフトは遊撃手&捕手最優先(デイリー)

記事の中にある「目先のポジションよりも、あくまで選手の質にこだわる」という方針は共感できる。特にタイガースは小粒な野手を多く取りすぎてしまう傾向があり、しかも小粒な野手に小さなプレーばかりを求めがち。あるいはその反動のように、とにかく振り回して長打を狙えという選手を求めたり。

足が速いこと、肩が強いこと、打球の飛距離。この3つが野球に必要な基礎的な運動能力だという。「天性の飛距離」という言い回しもあるけれど、飛距離はやり方次第で克服できる可能性がある。脚力のある小兵選手が、意外なパンチ力を見せるケースがある。下半身の瞬発力があるから短距離が速い。ならそれを打撃で生かせば、力のある打球になるはず。同様に強い球が投げられる選手は、やり方さえ正しければ強い打球を打てる可能性は高い。

プロ向きの精神力の持ち主か。筋力が期待どおりに鍛えられそうか。それを俊敏に制御できるセンスがあるか。素材を発掘し、鼓舞しながら、大きく育てる。タイガースにそういう確かな育成システムができることを願うばかり。

コメント

  1. としとまき より:

    和田を含め阪神関係者って言ってることはだいたい正しいんやけど、行動が伴ってないことが多いなぁっていつも思う。補強の基本はドラフト!絶対正しい。でもフロントはここ数年、金の力でメジャー帰りを積極補強してる。マスコミに聞かれるともっともらしい回答してるけどブレまくってる。守りの野球を口にしながら広い甲子園で一番得点に直結する外野手の守備をおろそかにしてるし、またその外野守備コーチが無能な山脇、すべてが言ってることとやってることが違う。まぁそれでも少しずつでも変わってきてくれたらええなと思い、ついつい納得してしまう!

  2. 阿太郎 より:

    ドラフト競合は選手がクジ引けば盛り上がると思います。

  3. 西田辺 より:

    健さんに続き文太兄ぃまで・・・
    「まむしの兄弟」「仁義なき戦い」何度見ただろう。
    謹んでお悔やみ申し上げます。

    来年は遊撃手&捕手?
    誰か具体的なお目当て選手でもいるのでしょうかね?
    今まで捕手と遊撃手候補の選手は多数入団しましたよね?
    気になったのは
    <捕手も高齢化が進んでおり、世代交代は急務の課題だ>
    <遊撃を守れるなら、どのポジションにも対応できる>
    との文言。
    その高齢化の捕手は、いずれも余所から来た選手ですけど(日高は引退したけど)。
    ショートを守れるならって、ショート育てる気ないんじゃないですか。
    まるで「料理は素材が命!ジックリ手間暇かけて作る事が基本です」と言いながら
    スーパーの出来合ものか、冷凍食品を店で出す料理人のような・・・。

    toraoさんが育成システムの事を仰ってますが、以前タイガースにいた球団職員の方が
    選手の育成やSCMを構築するためにBOS「ベースボールオペレーティングシステム」を
    開発したんですが、これが阪神球団に受け入れられず2004年にファイターズに転職し
    このシステムが認められて現在のファイターズの育成システムに組み入れられている現実を
    考えると、まず球団そのものの育成から始めなければならないのかと情けない気分になります。
    まぁ、ドライな経営が良いかどうかは議論の余地がありますが、逃がした魚は大きいと
    言わざるを得ないでしょうね。
    それに気付いてないかも知れませんが(笑)

    • いわほー より:

      『「遊撃を守れるなら、どのポジションにも対応できる」と同幹部』(デイリー)

      この「同幹部」っていったい誰?
      スポーツ紙の記事は無記名のいかにも“事情通”が登場して、すき放題無責任コメントさせてしまうのが問題やね。
      こんな安直な考えの延長線上がキャッチャーにも当てはまるんでしょうな。
      そりゃあコンバートは大いにありだとは思いますが、まずは入団時の獲得ポジションを最大限に尊重する育成を試みた結果としての手段であってほしい。

  4. 虎ジジィ より:

    確かに小粒が多く、かつてから濱中、桜井、林、森田など「大砲候補」を育てられない伝統が続いている状況が歯がゆいです。

    セ・リーグ他球団でも燕・山田、ベイ・筒香、讀賣・太田、少し伸び悩んだドラ・周平、カープ・堂林など来季は30本ぐらい打ちそうな若手がゴロゴロ居るのが羨ましいです。
    タイガースにも陽川、横田、中谷、北條、一二三など候補は居ますが、他球団の面々よりは(来季ブレイクの)可能性が低いように思えます。
    掛布DCの指導に期待したいところです。

    私事ですが、妻がしばらく検査入院する為、家事・育児に追われ本年のコメント皆勤賞は途切れそうです。
    また元気になったら下手なコメントを再開しますので、よろしくお願いいたします。

    • 西田辺 より:

      心配ですね。
      色々と大変かと思いますが、奥様の一日も早いご快癒お祈りいたします。
      またキレキレのコメントお待ちしております。

    • いわほー より:

      それはそれはお大事に。

    • setta より:

      お大事になさってください。
      また楽しいコメント読ませてください。

    • 金沢の虎 より:

      奥様の一日も早い快癒をお待ちしております。色々大変な事になるのでしょうが、頑張って下さい。
      また愛情溢れるコメントを期待しております。

    • トラ11 より:

      検査結果が何でも無いことをお祈り致します。
      虎ジジィさんのコメント毎日楽しみにしています。

    • TJ風船 より:

      検査結果が何事もない事をお祈り致します。楽しく愛あるコメントお待ちしております。ファミリーを大切にするのも男の務めです。

    • 英くん より:

      虎ジジィ様。
      奥様を御大事になさって下さい。
      奥様のご無事と楽しいコメントをお待ちしています。

  5. なかっち より:

    タイガースの育成については皆さんおっしゃる通りやと思います。

    今年戦力外になった森田もファームで2冠王獲得した時に、即一軍で起用してたら、今は違う道を歩んでたかも知れません。

    そうなればゴメスの来日はなかったでしょうが、新井と競争させるまでもいかなかった。

    やはり結果を残した若手にはチャンスを与えてあげないと。

    今回獲得した森越もそうですが、関本、黒瀬、坂などオールマイティーな選手ばかり集めて、1つのポジションで勝負させる若手を蔑ろにしてる印象を受けます。
    確かに使い勝手は良さそうですが。もう少し育成ビジョンを考えて欲しいですね!

  6. 西宮トラキ より:

    コーチ、育成方法だけの問題では無く、最後は本人次第ですよね。よく小柄だから右打ちに徹するとか、打ち上げずに転がせとか言われるけど、その場、その場で対応できるようじゃないと上では通用しないということ。
    「そんなん素人に言われんでもわかっとるわ!」って言われそうですけど。ショートの話、やっぱり鳥谷がおる限り後任は育ちません。来季、彼が出たら幾度と、「今の、鳥谷やったらな~!」という場面に出くわすでしょうが残念ですが、今度のタイガースを考えるとチームを離れてもらったほうがいーかも。

  7. setta より:

    今更ですが、関本がフルスイングに戻さへんかなー?とか思っています。
    小粒なバッティングは必要であり、またそれを得意とする選手もいるでしょう。しかし、関本はあのガタイですから思い切ってやって欲しいです。昔より、選球眼も良くなっているでしょ?守備なんかメチャクチャ上達したでしょ?
    一軍に出だした頃のワクワク感をまた見せて欲しいです。
    (連日妄想ですみません。)

  8. 金沢の虎 より:

    来年、数年後のチームを見据えてドラフトで有望な選手を獲得し、自前の戦力として育成する。この当たり前の事が出来ずに似たような選手を集め、常に外部からの補強をし続けなくてはいけないチーム運営をしているのが阪神球団なんですがね。それこそ何十年も。

    育てた四番は掛布だけ。エースも井川くらい。とはよく言われる事だが、侍ジャパン、オールスターでも中軸を打てる打者、掛布、岡田以来記憶に無いな。何十年前だよ!

    ショートを守れるなら何処でも守れると言うのは大和を見ての事だろうし、実際他球団でもベイの梶谷やスワローズの山田等いますけどね。じっくり自前で育成したと言う実績を作ってから言って欲しい。西田辺さんが料理に例えて仰ってますが、炒めものなら塩コショウ、煮物なら酒、醤油、味醂、砂糖でオーケーと、素材の相性なんかも考えずにざっくり作っても「そこそこ」の物しか出来ませんよ。誰か言ってたが、料理は愛情。組織や人を育てるのも同じでしょう。素材の相性、季節、盛り付け方、食べる人の好み、全てを考えなくては。

    まず出来上がりをイメージして、かける手間暇を逆算して考える。基本はこうだと思う。それには契約期間のある監督、コーチよりもフロントのしっかりした考えが必要になりますがね。

    本来ならトップシークレットにもなるであろう色んな話も駄々漏れする不思議な球団の体質、そんな人が球団首脳にいると言う現実。そこから変えていかなくては健全な(と言うよりはマトモな)球団運営は出来ないのではないでしょうか。選手の育成よりも先に手をつける所はありますよ。

  9. トラ11 より:

    ドラフトの内容は各球団の極秘事項。
    今から手の内見せても良いのでしょうか。
    言っていることも軽々しく聞こえる。
    生え抜きを育てることの下手な阪神タイガースといつまでも言われないようにドラフトで来てくれる選手に夢が持てる球団になって欲しい。
    球団首脳陣自身大きく育て!

  10. 英くん より:

    過去にも、コメントさせていただいたのですが。
    理想は1番から9番まで、ドラフトで獲得した選手。すくなくとも中心となる選手はドラフトで獲得した選手。それがチーム作りの基本だと思います。
    ドラフトで獲得した選手を育成して常勝チームを作る良いですね。ただ、タイガースでは暗黒時代を再びむかえる可能性が高いですが(涙)

  11. TJ風船 より:

    また、キャッチャー獲る気なんですかね。皆さんおっしゃる通りに球団の姿勢が問われて久しいのですが、目先で受け身の編成では早晩に立ち行かなくなるのも納得です。マスコミ、ファンの姿勢もしかり。もちろん、やるからには勝って欲しいですが暖かい目も必要ですね。
    以前、高代Cが「2軍でバシバシやりたい」とコメントされてましたが、ファームのシステムに対する痛烈な一言と個人的に捉えております。腕の立つ人ほどファームに置くべきでは?そして若いコーチ達も育ててもらうと。送り出した選手をまず土俵に上げてみる。風通しの良い組織作りも重要です。
    そりゃみんながみんな1軍でプレー出来る訳ではないので、その選手の限界を悟らせ、第2の人生の道筋をきちんと付けてあげるのも球団の使命と思います。「夢は叶わなかったけど阪神に行って良かった」と言われる組織を目指して邁進して欲しいです。
    菅原文太さん、残念です。トラック野郎〜桃次郎が印象深いです。CMの「朝日ソーラーじゃけぇ〜」もインパクトありましたね。
    ご冥福をお祈り致します。

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