【もしいらっしゃれば…】お読みの方のなかに、Joshin(ジョーシン)こと、上新電機のご関係者(経営幹部、従業員、取引先など)はいらっしゃいませんか?おりいって、相談させていただきたいことがあります。ご連絡(メール torao@torao.net)いただけると幸いです。
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タイガースは試合前半、毎回のように走者をスコアリングポジションまで進めるも、先発美馬からあと1本を打てず。勝ちパターンの福山、青山、松井裕と繋がれ延長10回までゼロ。タイガース藤浪はエースの投球で、10回を散発4安打、13奪三振でゼロに封じ込む。延長11回ウラ、イーグルス5番手戸村から、福留がセンターへサヨナラホームランで決着。体調不良が治り久々の登板で11回表を投げた呉昇桓が勝ち投手になった。
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対楽天 2回戦 甲子園
楽 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2x | 2
勝:呉昇桓1勝0敗13S
敗:戸村2勝4敗0S
HR:福留ツーラン6号
楽天:美馬 – 福山 – 青山 – 松井裕 – 戸村
阪神:藤浪 – 呉昇桓
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点が取れず、情けない試合だった。が、ゴメスの復調が確かになってきたのは大きい。チャンスで迎えた第1打席、大きなセンターフライも惜しい当たり。
東スポによると、ルナのアドバイスから良くなったとか。ルナに言われずとも、ゴメスの場合はボールを振らず、コースに逆らわない打撃をすれば結果が出る。
感じが出てきたクリーンナップに「犠飛でOK」というチャンスを作りたい。無死一塁で2番にバントだと、どうしても攻撃が重くなる。軽やかに走者を動かす攻撃を今やっておかないといけない。
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誰も打てない時、本当に打つねえ、福留は。バットをくるくると放り投げた時、手応え十分だったんだろう。延長11回も2番、3番と倒れて二死。一発だけがほしくなる場面で、ゴメスが追い込まれてもいないのに、落ちる球をミートして右前ヒット。今までならこういうことをしなかった。でもこの一打が流れを作った。当然最後の打席終了で、代走俊介。ゴメスはこうなることまで頭にあったのだろうか。当然、ダメもとスタートの局面なので、イーグルスバッテリーは、走者への警戒も強めつつ、福留との勝負となる。2ボールからのターゲットは、まっすぐ一本だったのだろう。外角球に踏み込んで、センターへ運んだ。狙って打ったサヨナラホームラン。しびれた。
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この試合の意義は、藤浪に勝ちをつけてやれなかったことにある。前の登板でプロ初完封。この試合でも、ピンチでも動じずに、ギアを上げた直球、落差鋭い変化球、絶妙なコントロールと、まさにエースの投球だった。
どうしても晋太郎に勝ちをつけてやりたい。その気持ちでチームが一つになった。力が足りなくて、結局それはしてやれなかった。延長10回ウラ、先頭大和のヒットから一死二塁のチャンスを作って、藤浪に代打関本が送られるも空振り三振。鳥谷も松井裕の前に空振り三振で、それがならなかった。藤浪がガクッと頭を落とす瞬間をカメラが捉えていた。
でもこの1試合は、阪神タイガースのエース藤浪が誕生した試合だったのかも知れないね。好投を続けられたという意味だけでなく、ひたむきな投球でチームを鼓舞し、バックもなんとか勝たせたいという気持ちでまとまる。エースとは、成績で決まるのではなく、チームメイトの感情が決めるもの。また一歩先に進んだ。
バッテリーの勝利ともいえる。多彩な配球で引っ張った鶴岡、ナイスリード。エース藤浪、ナイスピッチング!
コメント
かつてのエース村山、江夏は1-0で勝ち0-1で負けるそんなピッチャーだった。
藤浪もここ数試合そんな感じになってきたかな。
藤浪勝ち星つけられずすまんm(__)m、オジジも土下座したくなるほど藤浪の投球・表情・全力疾走・立ち振舞い、どれをとっても文句のつけようがない内容でした。
まあ福留がチームを救いはしましたが、もう少し早く何とかならなかっただろうか?!
左右病からか、スタメンサード荒木でしたが守備では2度程藤浪を助けました。しかし、バント以外の打撃はちょっと打てる雰囲気がありませんでしたね。
8番鶴岡も打撃はからっきしだけに、投手を含め「安全パイ」の打者が9人中3人もいたら、相手投手はピンチでも8番と勝負できる事もあり楽に投げられる事でしょう。
もっとも楽天も同じような打線で、ペーニャの一発さえ注意すれば、連打が出る雰囲気はなかったです。
しかし、藤浪も凄かったけど久々に見た松井裕投手も凄かった!現状12球団で一番打ち難いクローザーかも知れません。
今日は彼を出さないゲーム展開を期待します。
(Joshinさんは関東でも埼玉県などには数店舗あるので、誰か見つかるといいですね。)
昨日は劇的な幕切れで連勝を決めましたが…
福留、ゴメス以外の野手陣は恥を知れ!!!怒
と言いたいです。
10回4安打?0封で勝ちが付かないなんてことがあってはなりません。
以前9回完全試合で勝ちが付かなかった金子の例も気の毒過ぎて涙出ますが。野手陣は肝に銘じて欲しいですね。
藤浪は完投勝利したヤクルト戦から明らかに変わりましたね。その中でも成瀬を三振にした時から直球の指のかかり具合が変わったとのこと。
この直近3登板は自責点1で防御率が0.32と完全にエースの数字です。今日勝ちが付けば月間MVPも確実だっただけに試合には勝ちましたが情けない野手陣には怒りを覚えました。
とにかく最近の投球を続けられれば最多勝最多奪三振最優秀防御率とタイトルは数多は間違いなしで、チームを優勝に導いてくれると大期待!
球界の至宝頼んだぞ!!!
それでも…それでも勝ち星を付けてあげなきゃダメな試合、ダメな対戦相手の状態だった。今の楽天と藤浪を使って競り合ってたらほかのパ・リーグのチームには勝てない。打てなさすぎだからねウチが。誰か和田君の左右病が治る薬を知りませんか?
荒木を使って結果が出ないなら左右病なんかにかかってる場合じゃないよ。サードは長距離砲が守るイメージがある。バント要員が守るのは寂しすぎるわ。2軍で全員バントの練習ばかりするのが和田君の希望なのかもしれないな。
不気味なのは大久保監督。1戦目で岩田相手に左打者を下げなかった9回もそうだったが、昨日は美馬を打たせた。あの辺が和田君には考えられない部分なんだろうなぁ。苦し紛れかもしれないが、その日の岩田に対する相性を優先したなら至極まっとうな監督だ。
甲子園に野球チームの少年が招待されてる映像が、ちょいちょい流れる。
監督「君たち‼これが甲子園球場だ‼高校生になって自分がグラウンドに立っていることをイメージするのが大事だぞ。7回には名物の風船飛ばしもあるからな‼」
子供「監督。甲子園名物は風船飛ばしじゃありませんよ。初回送りバントですよ。」
和田君。子供に夢を与える試合をしような。
いよいよ藤浪の脱力省エネ投法が完成しつつあるような気がします。
9回に入っても余力十分で155キロ出してましたもんね。勝たしてやりたかったです。
昨日のABCのTV中継、ゲスト解説の星野さんと矢野さんとのやり取りは面白かったしためになりました。
星野さんは本当に選手1人1人をきめ細やかに見てたんだなぁ、と改めて思うとともに
この人になら選手もついていくわな、今更に納得しました。
相変わらずの厳しさの中にも愛のあるコメント、「若手は上げたら使え!冷蔵庫に入れたままにするな」「ゴメスのタッチアップは当然のプレー、ほめるもんじゃない」「松井から打って勝ったら褒めるけど、戸村じゃ褒められん」等等・・・阪神首脳陣にぜひ聞いててもらいたい内容でしたね。
現場復帰してくれないかな(^-^;
昨日の解説を聞いててこれくらい強力なリーダーシップを取れる人がやっぱり監督をして欲しいと改めて実感しましたよね!!
厳しさの中に愛があるってのは古臭い感じもしますが、今阪神の指導者に求められる1番の要素だと思いますね。
星野は阪神大好きで大学のときドラフト指名を熱望してたそうです。
もう一度阪神で熱い指揮して欲しいですね!!
それは星野特有のリップサービスでしょうw
ドラフト時の有名な話ですけど、星野は大の巨人ファンで、「田淵君が取れなかったら星野君を一位に指名するよ」と巨人のスカウトから口約束をもらっていたのに、巨人が実際に指名したのは島野修で、その時星野は「”星”と”島”の間違いじゃないか」と悔しがり、中日入団以降は巨人戦には人一倍闘志を燃やしたというのは有名な話ですよw
昨年 関口宏との対談で聞いたような・・・
リップサービスだったんだww
失礼いたしました。
藤浪に勝ちをつけてあげたかったですね。
しかし、どのチームのエースも必ず経験していることと思いますし、エースへの階段を1段上がったと思いたいです。
しかし、福留の会心の当たりの「バットくるり」は抜群にカッコいいですね~。
PLの先輩で背番号8、片岡の会心の当たりの「バットくるり」も大好きでした。
さっさと今成を上げろー!
藤波 お疲れ様!!
福留 ありがとう!!
本日 サンティアゴ 完投させろ、甘やかすなよ!!
藤浪圧巻のピッチング!
力の抜きどころが上手くいっているのか、延長に入ってもフォームも崩れないし、球速も150km/h超。
社交辞令と分かっていても「大谷より上のピッチャー」という星野さんの言葉に、思わずTVの前でニヤニヤ。
みなさん仰る通り、勝ち星をつけてやりたかったですね。
いや、付けてやれないチームが打撃陣がベンチが情けない!
昨日中継で、サヨナラアーチを描いた福留が観客への勝利のあいさつ後、藤浪の手を取り
「ごめんな」(口の動きから、そう見えた)と言った場面が印象的でした。
以前、能見投手が「これからは晋太郎がエースの時代。彼が投げるときはチーム一丸になって点を取って
彼に白星をつけないといけない」という旨の発言をしてました。
まさに昨日は結果こそ違ったけど、選手たちがその方向を向いた試合になりました。
力はあるチームなのに、何故5位なのか?
何故借金を背負っているのか?
何故得失点がリーグでダントツんに悪いのか?
目先の1勝もいいけれど、このあたりを洗っていかないと、また勝てなくなりますよ。
ことあるごとに西田辺さんが僕に苦言呈してくれたおかげです(byふじなみ)
んな事ぁ有り得ないですけどね(笑)
万が一、私のあんな駄コメントを本人見たら「何言うとんねん、このオッサン」って思われますわ。
いや、ホンマ想像の上を行く成長力。
恐ろしいピッチャーですよ。
10回、ワンアウト2塁の場面は、代打関本ではなく、北條を出して欲しかった。
公式記録員さん、何とかで藤浪を勝利投手に出来ないか?
藤浪投手、お疲れ様、残念だったけどナイスピッチング。特に9回10回のマウンドの姿、最高に恰好よかったです。自信に満ち溢れた表情、チームを鼓舞する気迫の投球、痺れました。課題は調子の悪い時にどのように試合を作れるかですね。次の登板も期待してます。
福留選手にも痺れました。昨日のような展開では本当に頼りになります。ありがとう。若手の選手たち、彼が元気なうちに乗り越えていかないとダメですよ。
今日はサンティアゴ投手ですね。粘りのピッチングで頑張って。野手陣はしっかり守って、援護点を。
相手は調子の上がらないチームですから、もう一丁いただきましょう。
藤浪、ナイスピッチング。
勝ち星は付かなかったが、私の中では昨日の試合の勝利の真のヒーローです。
野手、打撃陣。藤浪に大分借りを作っているぞ。
借りは倍以上にして藤浪に返してくれ。
前から思ってました。
勝利投手の権利のルール改正!
昨日も現地観戦でした。
家帰ってブルーレイで復習したんですが星野が藤浪を褒めまくってましたね。確かに藤浪は試行錯誤しながらも自分のピッチングスタイルを見つけましたね。これからどこまで伸びるか楽しみです。
福留はさすがの一打でした。ピッチャーにとって不利なカウントから失投を見逃さない。そういう所は早く若手も勉強せなあかん。
今日でサンティアゴは最後になりますが是非次も使いたいと思わせるピッチングで締めて欲しいです
藤浪お疲れ様。延長戦になってもマウンドに上がる姿に感動すら覚えました。
本当にエースになりつつありますね。
チームが勝ったのが何よりですが、ゴメスと福留以外はからっきしですから、なんとかしてほしいですね。
今日こそはサード北條を!
藤浪は素晴らしいピッチングでした。
何かを掴んだようにも見えるので、その感覚をしっかり忘れないようにして欲しい。
勝ちが付かなかったのは・・・去年岩田の歩んだ道で各チームの歴代のエースが
歩んできた道なので、一種の洗礼だと思って貰いましょうw
打撃陣はやっぱり一工夫が足りない印象。
ただ荒木に関しては使い方としてはまあ仕方ないかなという所です。
今日は北条を使って欲しいですが、そうすると2番が難しいですね。
和田監督の采配はその性格に基づくもので、「初回からバント」と「左右病」は一生その考えを改めようとしないでしょう。
およそ勝負事とは相手のあることで、自分が絶対的な強さを持っているならまだしも、絶対などと言うものがありえない世界に自分の凝り固まった観念を押し通そうとしているところが、相手から見え見えであることに気が付かないというのは、もはや強情とかを通り越して「ウマシカ」としか言えないでしょう。
選手起用も全くその通りで、皆様よく仰る「YMK」は世の中自分の想定内に収まることなど殆どないことを分かろうとしないだけで、「計算外」とか「伸びしろ」とか不確定要素やマイナス面がプラスに変化することなど考えも付かないんでしょうな。
監督の仕事を井戸に例えると、和田は井戸の上澄みのきれいな水しか掬わないか、他の井戸から持ってきた浄化済みの水を足すくらいで、井戸全体を掻き回すとか、底に沈んでいる泥を掻き上げるとか、そういう面倒だけれどやらなきゃいけない仕事を全く行っていない。
そういう意味では「慎重」とか「臆病」というまだ擁護できる要素が全く消え失せて、おまえはただの「怠慢」野郎だ!とこの文章を書いていて憐みが怒りに変わってきてしまいましたw
いいか!和田!「やってもらわなきゃ困るのはお前のことだ!」以上www
私の和田監督の采配の印象は良い言葉で言えば堅実。
悪い言葉で言えば平凡な印象です。
過去にも名将と呼ばれた人で堅実な印象をもった監督は居ましたが、平凡とは思わなかったですねぇ。
打率は低いが勝負強く、リーグトップクラスの守備力があるので終盤まで交代させられる事は少ない、若手がこの福留と言うベテランをベンチへ追いやるにはどうしたら良いか?
たまに出場しているドラフト1位の選手は接戦になると絶対に守備固め出される、そんな状態ならまず抜くなんて不可能に近い。
福留も若手の頃の私の記憶では内野守備も最低ランクで福留のところに飛んだらエラーするくらいに思っていた、外野コンバート後も下手で大した事無いなと思っていたら気付いたらとんでもない守備力身に着けていた。
元の能力もあるかも知れないが、このベテラン抜くくらいの選手が出て来ないと淘汰されるのは若手の方になる、そうなって来ると指導力も問題になって来るのか、福留に出来て阪神の今の若手に出来ない事は無いやろ、それだけの能力持ってプロ野球選手になった訳だし。
福留と言えば無死2塁にゴメスを置いてのライトフライ、松井の3塁送球は凄かった。それて無ければ完全にアウト、これで40歳なんだな福留は38歳、本当に今の若手淘汰されちゃうよ。毎年もっとイキの良いのが入って来るし。
11回に荒木をそのまま打たせた、出れば走力もあるってとこだが打てそうな雰囲気も余り無かったのにもそのまま行ったのは12回表の守備考えたのか?
マートンとゴメスは交代で藤川レフト、荒木1塁で森越3塁、12回裏まで行ったとして鶴岡の代打と投手の代打で加納ともう一人で選択肢は藤井、小宮山、北條。
誰を出したかは不明だが捕手以外の野手で北條は一番下の位置にいるな、これも守れない悲劇。
今日は大量リードして投手の代打の時に北條使える環境を是非とも見てみたい。
勝利投手の定義、変えてほしいです。昨日の勝利投手はどう考えても藤浪です。一番おかしいと思うのは、先発が勝っていて中継ぎが同点にされたあと、逆転して終わると打たれた中継ぎに勝ちがつくときです。試合内容全体をみて決めるやり方では駄目なんでしょうか。運も実力のうちなんでしょうか。
江夏以来の男…昨日のマウンドさばきがよみがえり、今日のトラオさんの記事に今もグッと来ております。先日の完封も江夏さんは太鼓判を押されていましたね。
私もトラオさんと同じように考えておりました。「ウチのエースに土を付ける訳にはいかない」。一つになれる。正に仰る通りです。「晋太郎、すまんなぁ」とミーティング辺りで和田さんがもし言えたなら、まんざらでも、ね…タラレバ妄想なんですがね(涙)。
あとは田淵以来の44番の早期復帰を願います。
頑張れサンティアゴ!そしてヒゲダンス!
藤浪は確実にエースの階段を登って行きつつあります。
福留の「ごめんな」という言葉に藤浪がどんなに嬉しい気持ちになったことかと..
チーム全体が一つになったと私も感じました。
これから藤浪登板の日は物凄く楽しみになりました。