金本監督から、レギュラー確定と言われている。鳥谷、福留、ゴメスの成績を、リーグ順位を含めて見てみる。
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「レギュラー」3選手の2015年成績
※カッコ内はセ・リーグ順位
●打率
鳥谷 .281(7)
福留 .281(8)
ゴメ .271(13)
●本塁打
福留 20 (5)
ゴメ 17 (8)
鳥谷 6 (28)
●打点
福留 76 (4)
ゴメ 72 (6)
鳥谷 42 (23)
●得点
鳥谷 69 (8)
福留 53 (16)
ゴメ 49 (19)
●三振
ゴメ 134(2)
鳥谷 77(20)
福留 75(23)
●四球
鳥谷 89 (2)
ゴメ 72 (4)
福留 65 (6)
●出塁率
鳥谷.380 (4)
ゴメ.364 (7)
福留.361 (8)
●長打率
福留.463 (5)
ゴメ.423 (9)
鳥谷.367 (20)
●得点圏打率
福留.295 (10)
ゴメ.270 (14)
鳥谷.265 (15)
●勝利打点(リーグ内比較なし)
福留 14
ゴメ 8
鳥谷 7
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余談ながらだいたい打席数の多い彼らとマートンがリストに順番に登場してくるのだが、そうでないのに出てきたのが、得点圏打率での上本.3142(5位)と、三振での今成・78(19位)。この二人はちょっと意外だった。
さて3人。福留は、今このトシにしては上出来だと思う。鳥谷、ゴメスについては良くない成績だったろうと思う。
そんな中でも確かにレギュラーと呼んで恥ずかしくない成績だったということはよくわかった。
ただし、この数字なら鳥谷は打順7番か8番……まあ出塁率高いから1番もOKか。ゴメスは6番か7番、福留は5番か6番という内容ではなかろうか。
若き「未来の4番候補」の話題が紙面をにぎわしているが、いやあホント早くそんな日が来てほしいな。
コメント
この数字を見る限りでは、toraoさんも仰るように、「3番」「4番」打者が現状では見当たりませんね。
選球眼の良い鳥谷を1番に置き、福留&ゴメスを恐怖の下位打線に配置し、まだ長打力の潜在能力を見せていないペレス、ヘイグ、横田、陽川、高山あたりから2人ぐらいクリーンアップに入って来れば面白いのですがどうでしょう?!、あるいは筋力をアップした江越やブレイクの予感のある隼太が3、4番に入るようなら将来が明るいです。
とにかく1、2軍の金本監督と掛布監督が「比翼の鳥(夫婦)」のように一枚岩になり、選手の好不調で入れ替えをどんどん行って欲しいと思います。
長丁場の土俵際で、しっかり「ガブリ寄り」できるチーム作りを!
朝ドラの盛り上がり、相撲の盛り上がり満載のコメント、ナイス!
返信ありがとうございます。
やっぱりバレてましたかw
まぁ、この3人に関してはいくら「横一線!競争じゃ!」と言った所で空々しいですからね(笑)
鳥谷に関して、確かに選球眼も良く四球もたくさん稼げて出塁率も高い。
どうもその出塁率の高さが、彼の打撃を阻害している気がしてなりません。
今シーズン「超変革」を掲げチームを変えようとするならば、鳥谷6番を推したい。
6番でクリーンアップの残り物を一掃させるか、先に一掃されたなら鳥谷から
チャンスメイクする役割を負わせた方が良いと考えるのですが。
以前、他球団の投手評価で「ピンチで迎えると嫌な打者」として鳥谷の名が挙がってました。
本当に攻撃的な打順を組みたいなら、福留2番なんですけどね(笑)
まぁ、さすがにそこまでしないだろうなぁ。
レギュラー確定3選手の成績、一目瞭然ですね。
ゴメス、鳥谷には新監督のもと、もっと上をいって欲しいです。
上本はチャンスに強いって印象はありましたが、なくてはならない存在ですね。
横浜4番のように若い選手が出てきてくれたら万々歳です。
陽川、江越、横田は体を大きくして打撃力アップしてくるはずです。
4番に座るのは誰か、楽しみです!
鳥谷はタイプからだけで判断すると2番が適任だと思う。
でも金本や球団、ファンから期待されてる鳥谷は一番で出塁率4割、四死球100、打率3割、盗塁最低20、3番だと打率3割、ホームラン最低20、打点100だと思う。
他の選手との絡みもあるから難しい判断になるやろなぁ〜
まぁシーズンが終わって優勝してたらその打順が一番鳥谷には向いていたって事になるんかな?
鳥谷の出塁率、福留の得点圏打率からすると、
彼らの得点や打点が少ないのではないかと感じました。
私はその理由は2番打者にあると考え、データを調べてみました。
昨季は2番として主に大和が49試合、上本が47試合起用されています。
2番に入った時の成績は以下の通りです(得点圏打率のみ全打席のもの)
●大和
打率.211 本塁打0 打点5 得点11 三振20
四球8 出塁率.260 長打率.223 得点圏打率.211
●上本
打率.282 本塁打2 打点14 得点21 三振32
四球19 出塁率.361 長打率.374 得点圏打率.314
●全2番打者成績(大和と上本含む)
打率.257 本塁打2 打点34 得点59 三振90
四球50 出塁率.329 長打率.299 得点圏打率データなし
2番上本がハマったイメージはなかったのですが、
2番に入った時は十分な働きをしていたようです。
逆に大和は2番としておくには物足りない成績です。
上本が怪我なくこの成績を維持していれば、鳥谷と
中軸をもっと上手く繋げていたのではないかと思いました。
今季は監督が打てる2番を考えているという発言もありますし、
簡単に中軸を歩かされないような2番打者に出てきて欲しいですね。
上本を使うなら私は6番あたりが理想的ではないかと思ってます。そうなると鳥谷を1番で起用するのしか頭に入ってきませんが、鳥谷1番は個人的に好きではありません。
鳥谷にはやはり走者を返すバッティングをしてほしいからです。そうなると上本は1番なのかなと。あくまでも上本がレギュラーを奪った場合ですが。
私は1番西岡、2番高山で鳥谷を6番あたりで起用すれば面白い打順が組めるのではないか?と個人的に思ってます。
上本はチャンスで代打で打席に入れば簡単にはアウトにならないし、とにかくチャンスに強い。壺にハマれば一発もあり、相手投手にはプレッシャーかけれると思います。代走でも相手投手にプレッシャーかけれます。
そういう貴重な選手を控えに置いておくと選手層の厚さが出てくる気がするんですが。あくまでも個人的見解ですが(笑)
四番ゴメスを変更する意図は金本監督にはさらさらないでしょう。変更するならクビにしてますよ。
鳥谷を何番で使うかがやはりポイントですね。
と言っても一番か三番かしかないのですが。
二番は…四億も貰ってる人が自己犠牲的なバッティングはできないと思います。
一番はもっと機動力のある選手を置きたいですが出塁率を取りますかね。
弾き返すバッティングのできない鳥谷に唯一期待できるのは出塁率です。
結局去年と変わらないオーダーで始まるのではないでしょうか。
後は若手をいかに効果的に用兵するか。ここですよね。
超変革と言いながらタイガースの野球の本質は今年も変わらないような気がします。
研究され尽くした感のあるゴメスがどこまで巻き返せるか。
今年は来日が早いと言われています。
もう少し軟らかさ、しなやかさが欲しいと思いますね。
いくら筋力をつけてもただの肉では…仕方がない。
それはゴメス以外の選手にも言えます。
どうも猫も杓子も筋力、筋力と言いすぎるような気がします。
1番は上本しかいないよ。
鳥谷なんかより遥かに適性がある。
あれだけ投手に球数を投げさせられる選手を
1番で使わない手はないでしょ。
鳥谷と違い上本には躍動感もある。
初回から先制攻撃をかけるためにも1番は上本。
それが1番 得点の確率が高そうな打線になるだろう。
それと鳥谷、未だに台湾の盗塁がとか言う人が
いるけど、ハッキリ言って走れませんから。
走力云々よりセンスの問題だと素人目には見えますよ。