初登板初先発の守屋。1回は無失点で立ち上がったが、2回は不運な当たりを含む4安打を集められて2点を先制される。阪神もうすぐそのウラ、ヤクルト先発山中からゴメスが左ポール近くへソロ本塁打して1-2と迫る。しかしその後も守屋は苦しい投球が続き、山田の本塁打などで1-4、さらに5回途中無死満塁とピンチを残して降板。後を受けた歳内が押し出し四球で1-5、しかしその後の延焼は食い止めた。その後、高宮もピンチを作りながらも無失点、最後はドリス、マテオの新方程式を試運転した。その後打線は毎回のように好機を作ったが、走塁死、併殺、三振などでことごとく反撃の芽を潰し、山中からの継投策にかわされた。
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対ヤクルト 5回戦 甲子園
ヤ | 0 2 0 1 2 0 0 0 0 | 5
神 | 0 1 0 0 0 0 0 0 0 | 1
勝:山中1勝0敗0S
敗:守屋0勝1敗0S
HR:ゴメス ソロ6号、山田ソロ5号
ヤクルト:山中 – 秋吉 – ルーキ – オンドルセク
阪神:守屋 – 歳内 – 高宮 – ドリス – マテオ
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前日、藤浪が死球を当ててしまった谷内は左手首の尺骨骨折だった。そういうスポーツなので仕方ないのだけれど残念なことになってしまった。レギュラー固めつつあったところだけに……。早く回復してくれることを願う。
福原と緒方を抹消。試合での結果も重要だが、コンディションや調子にも注意しながら上げ下げをしていけばいい。そんな風に見える。緒方は下でまた爆発しておけばチャンス来る。
で、調子良かった守屋と万全を期すために捕手清水も同時に上げて初登板、初先発。清水は外野1枚減らして捕手3人制へのスイッチという意味にもなるのだろう。1試合まるまるマスクかぶった清水は、おちついていいリード&キャッチングができていたと思う。代打出たあとの二人目捕手からチャンス狙いたいところ。
守屋は「これが実力」などとしょげている場合じゃない。そんなもん初登板から最高の投球できる人なんて、まあたまにいるけど、いないんだから、そんなには。3試合目くらいからようやく落ち着いてできるようになる。カクテル光線浴びて、浜風受けて、4万人から注目されて、テレビで放映されて、そんな状況の中、一発でいつもどおりのパフォーマンスなんてできないて、いきなりは。そんなもん。当たり前。実力はこんなもんじゃないだろうが。次のチャンスを自分で作って引き寄せなきゃいけないから、ホントしょげてる場合じゃない。頑張れ。
追撃期の一死三塁で、簡単に1点取って欲しいよね。硬くならずに、配球を読んで狙い澄まして芯を射抜くようにスコーンと。言うだけなら簡単か(笑)。結局、前日の藤浪とこの日の守屋にそんなに大きな違いがあるかといったら大してないのだ。打線がすぐに追いついたか、そうでなかったか。途中で苦しくなったが、初勝利になっていたって不思議じゃない試合だったと思う。
福留はなくてはならない選手で、早くスタメンに戻って欲しいけれど、そう遠くない将来、こうして代打の切り札になる選手。寂しいことではあるけれど、年齢からすれば別に普通のこと。逆に中堅・若手の選手にしてみれば、今、その時にしてしまわなきゃいけないのだ。絶対にもうスタメンには戻さないというくらいの集中力でやらなきゃ、また数年スタメンのチャンスから遠ざかることになる。同郷の先輩だろうが、あこがれていようが、お世話になっていようが関係ない。追いやらなきゃダメなのだ。
ヘイグも同様。二軍で成績を残そうが、コンディションが良くなろうが、外国人に頼らなくてもサードはオレが守るというのをこの数試合で誰か、今成でも陽川でも、北條でも見せないと、まだずっと試合に出られない選手でいなきゃいけない。何度も言うが、試合に出ていればどんどん野球が上手くなる。いい投手と対戦を重ねて、目も脳も筋力もグレードアップしていく。天と地の差になる。だから読み切って、狙い澄まして、硬くならずにスコーンと行かなきゃいけないのだ。
こうやって試合を重ねていくにしたがって鳥谷もトシをとったことをみんなで認めていくしかない。本人も周囲もファンも、認めたくない思いはあるけれども認めないと仕方ない。まだ「仕方ない」になるまで時間が必要だろうが、金本監督なら熟慮し、かつ頃合いを見誤らず、良い方向性になるようにさばけるような気がする。これまでの振る舞いを見ている限り。
さて守屋を盛り立てられなかった攻撃陣についてはふがいなさを感じたが、一方では純粋熊本で育ってプロ入りした山中投手の気持ちのこもった投球を称賛したい気持ちもある。正直なところ。
だから終わったことは終わったこと。今日の相手はエース小川。こちらもメッセが前回も良かった中6日でいく。誰がこのチャンスをものにするのか、必死でいけよ。スコーンと振り抜けよ!
コメント
山中の九州男児らしい「涙をグッとこらえたヒーイン」、そして「魂のこもった投球」を見て、個人的には「今日はしゃーない」と思いました。
守屋も初登板にしては堂々としていて決して悪くは無かったと思いますが、2回に打ち取った当たりが立て続けにヒットになり、そこから崩れたのは残念。
しかし、横田→大和→江越の「九州新幹線トリオ」の俊足1.2.3番と併せて守屋ももう一度チャンスをあげてもいい内容、光るモノはあった。
一つ不思議だったのは、守屋と同時に昇格しスタメンでバッテリーを組んだ清水の起用。てっきりファームでもコンビを組み「守屋を知り尽くしている」からこその抜擢かと思ったら、ファームでは主に小宮山、あと原口などとのバッテリーで好成績を残しており、清水とは殆ど組んでないというデータに少し驚きました。
勿論、矢野コーチに何か意図があっての清水起用とは思いますが、結果的には化学反応は起こりませんでしたが清水のリードは良かったと思う。
まあ、こんな思い切った起用も超変革の一つか?!
試合後アナウンサーが「超変革には痛みを伴う」と良い表現をしていましたが、まさにそんなゲーム。
負けて傷つき、その傷がカサブタとなった時に決して無理に剥そうとせず、ゆっくり自然に剥がれた時に、傷つく前より素晴らしい状態が完成するような気がします。
我々ファンも痛みに耐え、気長に待ちます。
負けた後の球場のタイガースファンの明るい雰囲気も昨季までとは違っていました、皆同じような感覚なのでしょう。
まだまだ!
清水はファームで4割打ってるのが昇格の要因かなと紹介されてましたね。
昨日は結果出ませんでしたけどね。
ただスイングがアッパー気味だったり軸がブレてる感じがしたりと一軍レベルの投手から打てるのか?と個人的には感じましたが…
こんにちは。
そうでしたか、終盤まで鬼嫁にテレビの音声権を奪われていたので知りませんでしたww
先入観抜きで4割打者のスイングには見えませんでしたけど…
もっとも初先発のリードでいっぱいいっぱいだったのかも知れませんね。
>守屋
良い球は放ってたんですがねぇ。
まだ、甘い所に行くとガツンとやられる。
良い球で抑えられるのは2軍。
良くない球でも抑えられて1軍。
それは、コンビネーションだったり殺傷能力の高い球の存在だったりする。
首脳陣も、あと1~2回はチャンスをあげて欲しい。
打線がねぇ・・・
チャンスがなかったわけじゃないんですが、ホームまでが遠かった。
結局ゴメスのホームランの1点のみ。
1番と4番を欠いたとは言え、脆かったですね。
途中で1点でも追加していれば、山中のメンタルや展開も変わってた可能性も。
基本、緩急とスライダーの幅を使う投手。
打席の立ち位置とかでの工夫がなかったようにも見えます。
ここ数年、鳥谷のフルイニングへの懸念やコンバートへの声が高くなっている
気がします。
ショートと言う運動量や俊敏性を人一倍問われるポジションにいると、加齢と
共に求められるものに追いつかなくなるのは致し方のない所。
見てても「え?今のを・・・」と思う時もある。
これはもう、同じ経験のある監督に任さないといけなんでしょうね。
今日は倉敷マスカット。
天気予報が芳しくありませんが、メッセにビシッと抑えてもらって、攻撃陣は
ライアン攻略で広島遠征に弾みをつけたいですね。
守屋は緊張感からか、制球が高め。強力燕打線は見逃さんですよね。
しっかりプロの洗礼を受けてしまいました。
でも、トラオさんが仰る通りしょげてる場合ではないですよ!
ここからが本当のスタートと思って、次の機会には同じ失敗を繰り返さん様にせんとね。
一方、昨年もやられまくった山中は、今年もやられそうな予感がする快投。
ゴメス今成以外はタイミング合すことさえも出来てない。
今年もお得意様になってしまうのかなぁ。
打撃コーチが変わっても、苦手投手は変わりません、じゃ駄目ですよ。
片岡・浜中両コーチ、しっかり対策立てて下さいね。
熊本で生まれ育った山中の活躍が、故郷の方々への希望となったでしょうね。
敵ながらGJ!
守屋の球には力があると感じましたし、四死球が少なかったことは良かったと思います。歩かせては何も身になりませんが、打たれたことは研究して次に繋げていけます。結果は残せませんでしたが、次の登板が楽しみなデビュー戦でした。
また、守屋が降板する際にファンから拍手が送られていました。「また次は頑張れよ!」そんな想いが伝わるようで、今まであまりこのような場面を見た印象がありませんでしたので、ファンの意識改革も進んでいるのかなと嬉しくなりました。
守屋は甘くなる球もありましたが不運な当たりも多く次もう一度見てみたいですよね。
ぜひもう一度チャンスを!
清水の昇格にはびっくりポンでしたが平等にチャンスを与える意味ではいいのかも。でも団子の正捕手争いから早く真の正捕手が生まれることを切に望みます。
6回の江越の守備は残念、浜風で難しい球筋だったのかもしれませんが土手にあてたのなら取らなきゃ!本拠地甲子園でレギュラー取るにはとるにはそういうことも勉強して次につなげるべし。
まだまだ変革途中のチームなんだから失敗を恐れずどんどん試しましょう!
こんにちは。
毎日、このコラムは欠かさず読ませていただき、たまにコメントさせていただいているきしとらと申します。
鳥谷について触れておられる方がいらっしゃいますが、昨年シーズンあたりから鳥谷の守備範囲、足の運びが少し鈍く感じるというのはあったのですが、今シーズンちょこちょこ気になるのがショートゴロ処理後の鳥谷の一塁への送球なんです。
肩を痛めているのか?とも感じるぐらいフワーッとした山なりの送球がやたらと目につき気になっています。
イージーなショートゴロでも山なりの送球をするものですから、一塁間一髪アウトというケースが多いように感じています。
これは私だけでしょうか?
定期的に気になっていたのでコメントさせていただきました。
私も鳥谷の送球は気になってます。
フワーッも多いですが、肩をかばうような担ぎ投げみたいな時もあるような気がします。
故障が打撃に影響しているのかな?とも考えたりしますが、左打席なら押し込む腕は左ですし、リードする右腕に故障があったらどの程度問題があるものかは私にはわかりません。
引っ張る打席が殆どないことは、その理由がタイミングが取れないとか開きが早いという場会ならベテラン選手はすぐ修正出来そうに思えるので、この点でもどこか故障があると考えるのが自然かもしれません。
よくプロ野球選手は常にどこかに痛みを抱えているものだと聞きますが、それが選手生命を縮めたり、チームに悪影響を及ぼすものなら、我慢しないで欲しいですね。
いずれ鳥谷は生え抜き(個人的には生え抜き云々に拘りは全くありませんw)として、ベテランとして年棒に見合った活躍をして頂きたいというのは偽らざる正直な気持ちです。
(記録云々という話題についてはあえて触れないようにしてます。みなさんこれを話題にするといろんな考えをお持ちで、収拾がつかなくなるので・・・。)
守屋は昨年下で見ていた時から上で使えるんじゃないかと思っていた投手、今年も下で見たけども横田の親父さん真之氏が言っていたようにチャンスは一発回答出せないとね。
一発回答出せるような選手が9月以降の競り合いにも強いとも考えられる訳だし。
とは言え打たれて当り前、いきなり出て来て簡単に押さえられるもんでもない。
甲子園に戻って来てから禁じ手と言えるような大和のセンター起用、何故禁じ手と言うのかと言うと今年数試合下の試合見ているのだが、たまたま大和がショートで先発していた。意図は鳥谷がと言う事では無いかと勝手に推測したけど、他に植田や坂、森越のショートも見たけど大和と植田は別次元の守備力なんで、先々どうするつもりなんだろと考えていた事が1点。
禁じ手としてももう1点は、現在主に起用している若手外野手は全て守備力が金本監督が阪神に来たときレベルの中の下程度で守る方はイージーミスしなければ程度で思っていたが大和のセンター見てしまうと差が露骨にあり過ぎて大和なら取れたんじゃと又思ってしまう。
大和を使って欲しくないと言う意味では無く2013年位の打撃と盗塁してレギュラー取ってしまえばいいと思ってるんだけどね、一昨日は現地観戦していたがやはり素晴らしい。
はいそうですかでは困るや若手に喝とかを新聞紙上で見たが、打てなくて当たり前、もうちょっと工夫はベンチのやる事。強行して併殺それは結果でそれはそれでOK。
毎回走ったら盗塁成功して、毎回ヒット打てるもんでも無し。
若手積極起用で勝てるってもんでも無く、負けてこそ得られるもんもある、現行の監督や首脳陣は勝ちたいと思う気持ちが強すぎるのか良く分からんが、福留いなかったら代わりがとか?福留は2年前は阪神ファンに辞めろと散々言われた人、あれだけの選手でもちょっと悪かったら滅茶苦茶言われる、それが今ではスタメンに名を連ねていないと困る人。若手優先起用なんで負けてもこれでええんやで良いんでないの。
今年は負けんと改革なんて出来んわいとうそぶく位の図太さが欲しいと思う。
鳥谷はなんか痩せたね、体調がわるいのかな?大和はもうレギュラー確定でいいのでは?外野、セカンド、ショート、サードの選手たち全員、大和より勝ってる選手いる?それから中継ぎはもう一度鶴にチャンスを与えて欲しいな。前回に逃げのピッチングをして打たれたのは十分反省してるはず。今年は調子良さそうだったので、なんとか頑張ってほしい。
守屋はまたチャンスが来るでしょう。明らかに初登板でガチガチだった印象です。5回10安打は擁護できたモノでは無いですが、初登板と考えれば良い球は行っていたと思います。
鳥谷のことについては阪神ファンの中でも復調期待派とコンバート、フルイニング停止派で真っ二つですね。余り日本野球では馴染みの無いものですが、UZRと呼ばれる守備指標なるものが在ります。+15がゴールドグラブ級、-15で最低評価という区分域の中において鳥谷は-70台という数字だとか…因みに西岡は-30台で開幕スタメンでプラス指標に入ってるのが福留とゴメスのみという情報も。昨日の守屋を庇う訳では有りませんが投手が可哀想になるレベルとのことらしいです。
二試合大和がスタメンでしたが、ある程度打てるなら大和は絶対センターラインに入れるべきですね。併殺獲得数も12球団最下位です。打ててる西岡はまだしも、金本監督はどう決断するのでしょうか?今年の1番のテーマな気がします。
鳥谷-7.0台、西岡が-3.0台の間違いでした。m(_ _)m
とにかくスタメンレギュラー陣の中では12球団最下位の指標が阪神の二遊間という見方になります。
まああくまでゴロの守備指標なのですべて語れるわけでは無いですが。
守屋は残念でしたが、次のチャンスにはもう少しリラックスして是非援護をもらい勝利投手になって自信を付けて欲しい。
山中には打てなかったですね。昨日は負けてあげたけど次はお得意さんから外れて欲しいです。
鳥谷は月見草様も言われているように確かに痩せているように思います。
どこか怪我をしているのか体調が悪いのか年齢のせいなのか心配です。
金本監督はどのように考えているのか気になります。
こんにちは。
昨日の守屋は、同郷でもあり期待していました。
打たれはしましたが、力のあるボールもあり、多彩な変化球もありで、楽しみな投手です。
肩甲骨から、胸周りの筋肉がとても柔らかそうで、可動域が広そうな印象でした。
ファームでは最多が6回、100球少々だったと言いますから、一軍初先発の昨日は4回までで、かなり疲労があったと思います。
打たれた球は、ほとんど高めのストライクでしたから、次回はもっと意識して頑張って欲しいと思います。
スリークオーターより低く、サイドより高くでるフォームでしたが、もう少し下半身を使って、踏み込みを大きくすれば、そのへんのコントロールも改善されるかと思いますが、皆んな必死になって良いフォームをつかむ努力をしているわけですから、素人が軽々には言えませんね。
上田二朗や小林繁、葛西投手のような活躍をしてくれること、期待しています。そう言えば、青柳も楽しみにしているので、頑張って欲しいな。
昨日は、時間が無くコメント出来ませんでしたが、トラオさんが藤浪の谷内への死球のことにふれていらっしゃるので、藤浪のことを書きます。
4月13日のコメントで、藤浪のことでずっと気になっていることとして、彼のカットボールのことを川上憲伸の例も合わせて指摘しました。
カットボールの握りは微妙にフォー
シームの握りを狂わすと思われ、若いうちは、しっかりフォーシームの握りで、バックスピンに磨きをかけて、かつコントロールを研く方が、日本の大エースへの近道になるのでは、と個人的意見を述べました。
やはり、懸念した通り、一昨日も藤浪は、初速は早くてもバッターの手元では明らかに伸びが無く、コントロールも定まらないままで終わってしまいました。
私くらいの動態視力ではスロービデオで観ないと分析出来ませんが、息子には瞬間に藤浪の投じるボールが良いボールか悪いボールかが見分けられるそうです。
ボールを持つ手が比較的セカンドベース側からコッキングアップされる時は、良いボールがミットに収まり、これがファーストベース側からあがってくると荒れるとのこと。
おそらく、体幹の捻りに微妙な影響があるのでしょうが、悪いコッキングアップ時は、首の反射が強すぎて首と頭から突っ込み、肩の開きが早くなるから、悪くなると息子なりに分析してます。
今年の岩貞は、ここが俄然良くなりました。
ようは、藤浪のフォームにばらつきがあるのですが息子が見分けできるくらいですから、コーチ陣も気がついているはずなのに、繰り返しますね。
素人が言うほど簡単ではないことは分かっていますが、江夏の持論「如何に質の良いストレートをアウトローに投げ込めるか」を研いて欲しい。
だからこそ、敢えてカットボールに頼り過ぎないピッチングに挑戦して欲しいのです。
ところで、今日は、倉敷マスカット球場は雨で中止⁉︎
私は、中5日にこだわるメッセを昨日の甲子園に、そして倉敷出身の守屋を今日にもってくると思つてました。
しかし、今日が雨だと予報されると、敢えて昨日に守屋を先発させたタイガース首脳陣に、アッパレです。
敢えて使ってみたかったのでしょう。
虎ジジィさんを始め、皆さんが仰るように、長いペナントレースを見据え、また来年以降のタイガースを考え、最強のチーム作りには、批判を恐れず、今は、若い選手のヤル気と力を引き出すことはとても大事。
高山を外したのも、アッパレです。
ベテランが、この時期、再調整できることも夏場に必ず生きてきます。
二軍との風通しが良く、全員が闘う集団になっている今年のタイガースは強くなります。
ちょっと負けが混んだからといって、慌てず、騒がず、金本タイガースを信じて応援します。
藤浪の件非常に勉強になりました。
よく長身投手は大成しにくいというのは耳にしますが、長い手足の納まりが付き難いのでしょうね。
ああいう体型はメジャーのように体重移動をあまりしない歩幅の小さいフォームの方がコントロールしやすいのでは?なんて考えたりもします。
(先日金本監督に酷評された金田はもう開き直って、故障してもいいから歩幅のない立ち投げのフォームを極めてもらいたいんですけど、どうなもんなんでしょう?)
それとメンタルが及ぼす影響が藤浪の場合顕著であるように思われます。
メッセンジャーは実況で「球数が多くなってますねぇ。」と毎回言われてますが、それはメッセのもはや個性ですから、そこに触れられると少しイラッとしてしまう自分がいます。
毎回見てて思うのは長身から投げ下ろすあれだけの球威のあるボールを持っているのに何故フルカウントまで球数を要してしまうのか?不思議でなりません。
微妙なところを審判がストライクと取らないところは多すぎるにしても(実際審判はメッセのボールが見えてないんじゃないかと思うくらいストライク取りませんね。あれはおかしいといつも思ってます。)、緩急を使うとかもう少し組み立てを工夫すれば楽になるように思うのですが、いつものことなのでもう諦めてます。
守屋はよく言われる球が真ん中に集まるタイプのピッチャーですね。
オープン戦の登板を見てても球筋の良さと比べてもったいないなぁと感じた選手です。
今後は山中のロボット投げみたいな三段か四段モーションと言ってもいい姑息(すみません、表現が悪いです)な部分を大いに真似て頂きたいですね。(個人的に山中のフォームはルール上アウトにするべきだと個人的には思ってますw高校野球じゃないんですからw)
対してその山中に翻弄されてしまった打者陣は大いに反省して欲しいです。
速球派だろうが軟投派だろうがタイミングが全く取れない。
清水なんか打てる要素0ですよ。
構えてからなんで腕下すんですか?あれもヒッチって言うんでしょうか?ヒッチ以下だと思えます。
総じて阪神の選手は気負い過ぎだったり、弱気だったり、メンタルの及ぼす影響が過度に出過ぎる気がします。
人気球団故のことなのかもしれませんが、対して巨人の選手はその点ずぶといのが多いように思えます。(時代なのでしょうかねぇ?最近はその傾向も薄まってきたかもしれませんが・・)
すみません、Akira28様の軒先をお借りして長々と纏まりのないことを書いてしまいました。
今後ともご子息の鋭いご指摘と合わせてAkira28様のコメントを楽しみにしております。
星の輝き様、
返信ありがとうございます。清水のバッティングフォームは、息子も同じこと言ってました。
一旦、目線を切るように見えるのも気になります。あれで打てるはずないと思っていたら、虎っしーさんのコメントで、ファームで4割と聞いてびっくりポンです。
きしとらさんへの返信欄で触れられている鳥谷のことですが、皆さん鳥谷が痩せ過ぎと感じられていることは、いくばくか前に私もコメントしましたが、逆に最近やっと、体重が戻って来ているとは、私は思っています。
私の想像ですが、キャンプで、かなりオーバーワークになって、おそらく疲労はピークに達しているように思います。
しかし、長い経験で、上手く乗り越えれると思います。
それより、送球では西岡の方が不安なんですが、二人とも、凄い思いを出しているので、ファンとして、祈る思いで応援してます。
Akira28様ありがとうございます。
これは想像ですが、清水はタイミングを取るのと脱力するのとで無意識でバットを下げていたんではないかと思いますね。
キャンプでの練習風景を見ても、バットを上げ下ろししてタイミング取るタイプみたいですし、実際ヒットを打ったシーンでは多少バットは動かしていても昨日のように下げることはありませんでした。
昨夜フジテレビの村上信五とスポーツの神様たちの番組で、元巨人の高橋尚成投手も阪神ファンの声援の凄さとプレッシャーが尋常じゃないことを話していましたけど、自分でも何やっているのか全く分からない状態だったのではないでしょうか?
久しぶりの一軍でそれも分からないではありませんね。
次回は落ち着いて自分本来のスイングを取り戻して欲しいです。
お邪魔ついでにもう一つ。
山中をけなしただけでしたので、褒めないといけませんでした。
低めを突く、非常に丁寧な投球でありました。
あっぱれでした!
プロのコーチもやれそうな素晴らしい技術論を展開されるコメンターがたくさん居られ、単なるトラ好きの私などとても付いて行けません(^O^)。
やっと登録されマスクをかぶった清水も、くそみそに言われ、ファンとして淋しい限りです。でも、9回まで何人もの球を受け、嬉しかったです。昨夜は山中の好投に対応出来なかったということに尽きると思います。ここずっと倉敷では、勝ちゲームが続いていると思いますが、天候が心配です。
くそみそwすみません。
私は個人攻撃してるつもりはないんですが、そう思われるなら少し書き方を改めます。
願わくは単なる技術論と捉えて頂きたいです。
選手は各々私などが想像する以上に見えないところで努力を重ねてあの舞台に立っていることは重々承知しております。
ただし、野球を始め興行としてのプロスポーツは厳しい目にさらされるのは当然かと思います。(プライベートのしくじりなんかは法に触れない限り目を瞑っても構わないと私は考えてます。)
野球の見方は人それぞれです。単に試合観戦をされる方もいれば、野球を突き詰めて見たいという方もいらっしゃいます。
その見方が正しいとか間違いとかはないですよね?
ここで色々述べられているのは、タイガースの選手が活躍して大金稼いでタイガースが優勝することを望んでのことです。
愛するが故の厳しさ(一途なハードラブ)とご理解頂きお許しいただければありがたいです。
星の輝き様
私のヒガミにお答えいただきありがとうございます。清水も10年目、頑張って欲しいのです。
ちょっとスペースを借ります。
個人的には福留は代打ではなく、スタメンだと思います。なぜなら、代打は打席1回が殆んどですが、スタメンなら4回は打席に立つからです。大和センターは昨秋から叫んでいました。バッティングが進歩すれば尚更です。
yalkeys様、
清水捕手のバッテングに関することで、お気を悪くされたとのこと、大変申し訳ありません。
私も、2013/2/28の開幕試合の読売戦で能見が4対12で大敗した時のキャッチャーが清水でしたから、その後心配しておりました。
ですから、昨日の守屋とのバッテリーを応援しました。しかし、それを支えるはずの守備陣、2回の鳥谷、横田。3回の江越は酷かった。
でも、鳥谷が土手に当ててこぼした際の一瞬唖然としながらもすかさずセカンドベースカバーに走る西岡、グラブに当たることを予想して一瞬の隙も無駄もなくカバーに走る大和らの守備を見て、あらためて全員野球のタイガースを確信しました。
今日は雨で中止でしたので、再度昨日の試合を丹念にチェックしましたが、そこには清水の苦心のリードが見えました。清水の挑戦をしっかり受け止めることも出来ました。
しかし、あのバッティングフォームですが目線を切るというより、斜めに構えた角度から一旦投手に正対する顔はどうなのでしょう。かなり無駄です。おそらく効き目が右目なのでしょう。それならそれで、身体全体で修正できるはずです。
そして星の輝きさんが仰るヒッチ以上の動作もいただけません。ただし、スイングスピードは早いです。2軍での4割もあながち、、、といったところです。
そういった意味で、第三の捕手を狙う清水のバッテイングフォームへの評価がああなったことをお許しください。決して揶揄しているつもりではありません。皆、必死でもがいているのですから。
選手の努力への暖かい視線と技術面には厳しい視点で、今後も清水捕手のこと応援して参りたいと思います。今後とも何卒宜しくお願いいたします。
それでは、お休みなさい。
toraoさんが仰るように守屋にはしょげてる暇はありません。どん底に突き落とされたなら這い上がってくるしかない。オールスターまでにもう一度必ず戻って来てほしい。良い球を持ってるのは昨日証明出来たんやから。
打線の横田1番にはビックリしました。まだまだ打つとき右肩の開きが早く、打球を引っ張れてないけど、以前より強いスイングが出来つつあるように思います。試合に出るたびに少しずつ成長が伺えますね。
それより、早くも掟破りのセンター大和を出してきましたね。守備力は言うまでもなく素晴らしいんですが、私が驚いたのはバッティングです。まだ2試合だけですが、強い打球が飛んでましたね。大和が打つようなら、センター大和で間違いないでしょうね。
セカンドは得点圏打率がめちゃめちゃ高い西岡がいるため、厳しいとは思いますが、センター大和なら反対するファンはいないと思います。福留にはしばらく休んでもらって、(代打福留は私の理想型)若手で2つのポジション競って貰いましょう。(昨日の欠場で私の中でのレギュラー高山は剥奪です。)
そこに今日、板山が上がって来ました。めちゃめちゃ嬉しかったです。
それにしても今年のタイガースの外野人のメンバーはなんなんすか(笑)?楽しみな選手ばかりでにやけてしまうではありませんか(笑)超変革はこれからです。
最後に苦言を・・・・
昨日の始球式はNMB48の山本さやかちゃんでしたが、スカイAはその場面を映しませんでした。
何してんねんスカイA(怒)
山本さやかさんのことは、放送権が絡んだ問題だと思います。
過去にもこんなケースは、多いですよ。
ちなみに、昨日のABCラジオで解説した赤星は、この始球式の山本さやかにデレデレでした。
ところで、私も大和の大ファンです。
昔ながらの阪神ファンとして、野球はやっぱり、投手を中心に、まず守備を固めて一点差を競り勝つ野球こそにエクスタシィを感じる一人です。
勿論、打ち勝つ野球で、85年、03年、05年は優勝出来た訳ですし、今年の金本タイガースの方向性に期待しています。
しかし、打撃も守備も走塁も光る福留は脚の負傷が発生しました。
高山は肘、江越はセンター以外はあの守備、横田も同様。
鳥谷と西岡の二遊間は、確かにピッチャーには相当なプレッシャー、サード陽川の守備はまだ一軍のレベルにない、という現実には、実は寂しさも感じています。
でも、金本監督に3年間タイガースを預けた訳ですから、ちょっとやそっとで慌てふためいてはいけません。
しかし、そうは言っても大和の守備に、大安心の私です。最近の中継ぎ陣が、その事一番実感しているんじゃないかな。思い切った投球がみてとれます。
そして、大和のバッティング、良いですね。
大和、センターお願い致します。