横浜のオールスター第２戦、前日に続いてホームランがたくさん出て、接戦で、お祭りらしい楽しい試合。大谷や筒香というここでやって欲しいという役者たちが大活躍で盛り上がった。
でもワシら虎バカにとっては岩貞がうまいことゲッツーを重ねてくれたり、原口が「やった！」「あちゃー」「惜しい！」の劇場を見せてくれたりで、前日の藤浪、髙山に続いて見せ場を作ってくれた。金本監督も含め、いい笑顔で野球ができた２日間になった。
虎の誇りや！原口 育成出身で球宴初長打＆初打点「集中していった」（スポニチ）
セ・リーグの代表、チームを代表するスターとして大観衆に顔を見せてきた彼ら４人。藤浪は別にして、これまで立ったことのないステージを経験し、見たことのない景色を見た。自覚することはなくても、中身が一つ変わって脱皮の準備ができたはず。小さいフシに当たることもあるが、それを突き破ってぐんぐん力強く成長するね、間違いない。
コメント
まあ「大谷のオールスター」そんな今年のASGでした。
彼は打者に専念すれば、間違いなく3冠王を狙える強打者！しかし投手としても最速投手であり、実に悩ましい。
そして、タイガース勢もそれなりに頑張りましたね。
まあタイガース勢で一番目立っていたのは「筒香のHRを捕った阪神ファンのオッチャン」でしたがww
冗談はさておき、バックの固い守りに救われながらもしっかり抑えた岩貞、そしてオールスター初打席で特大タイムリーを打った原口は帝京高校最後の甲子園以来の山崎康晃とのバッテリーも楽しそうでした(ナックルは掴めなかったけどw)。
若虎も金本監督(コーチ)も球場全体(特に3塁側で花火見物もできた人)も、全ての人が笑顔に包まれた素晴らしい夢のASGでした。
さて、また今週から厳しい現実が待っています（汗）。
夢の球宴は大谷デーでしたが、神は二物を与えずなんて昔の話で、いくつの素晴らしい物を持って生まれてきたのでかと…見ているだけで楽しいですね。
しかし、それ以上に嬉しく楽しいのはタイガース選手の出番です。
昨日の原口、岩貞の活躍は見事でした。
岩貞の併殺に打ち取ったピッチングもナイス！
帝京出身の原口、山崎のバッテリーは楽しそうで、山崎のニコニコ顔が印象的でした。
何回も首を振られて、打ち合わせはできてないんかいと言ってしまいました。
それにしても原口の打球はもう少しでホームラン、惜しかったけどよう打ったね。
今年のASGは結構楽しませてもらいました。
残り後半戦に戻り借金を一つでも減らして頑張って欲しいです。
原口、岩貞が元気にプレイし、安心しました。原口のフェンス直撃2ベースと、大引のタイムリーでのホーム生還は嬉しかったです。明日からのTG3連戦からレギュラーシーズンに戻りますが、やっぱり楽しみです。なんとか2勝はしないとね。
我々虎党にとっては気分の良いASGとなってくれました。
藤浪・岩貞にとっては深みに嵌まりつつある中で、自分を見つめ直す
良い機会になったと思います。打者有利のASGで自分の持ち味を
出しつつ、無失点に抑えました。
普段組まない捕手とのペアからも得られるものがあったでしょう。
特に岩貞は最近投げにくそうに見える左打者と、多くの対戦機会が
ありました。打者有利の中トップクラスの打者をなぜきっちり
抑え切れたのか。しっかり復習して貰いたい。
原口はとにかく自信に繋がったと思います。ASGで攻守共に
存在感が発揮出来ました。山崎とのバッテリーも得るものが
あったでしょう。あとは他の捕手のやり方というのを少しでも
盗めてると尚良いのですが。
以前にも書きましたが、今の阪神の捕手は打者をあまり観察しません。
人は無くて七癖というように、些細な動作に意識が表れてしまいます。
例えば直球を待ってるか、変化球を待ってるかも仕草に出てしまったり
します。ステップのタイミングの早さとか、グリップエンドの位置、
外の変化球に意識が強すぎると姿勢が悪くなったりとか、
あとはボールを見送った時のリアクションには強く表れます。
バッターボックスで構えに入る直前や、ランナーに牽制した時、
捕球の直後など気の抜ける瞬間が特に顕著です。
ゴメスなんかはそれで逆をいつも突かれてる印象です。
ともあれ、それも捕手の大事な能力なので意識して観察をするように
なって貰いたいですね。
長々と失礼しましたｗ
後半戦はチーム全体でより積極的な姿勢を見せて欲しいですね。