若虎活躍でやっと本拠G戦初勝利

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1回ウラ、髙山のバックスクリーンに飛び込む本塁打で先制。2回にもゴメス、原口の連打から、板山の中前タイムリーヒットと、北條の2点二塁打で追加点。序盤で読売先発高木を攻略、4-0として主導権を握った。先発岩貞は読売の拙攻にも助けられ8回1失点7奪三振の好投。マテオが9回を三者凡退で締めた。甲子園読売戦11試合目にして初勝利。

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対巨人 23回戦 甲子園

巨 | 0 0 0 0 0 0 1 0 0 | 1
神 | 1 3 0 0 0 0 0 0 x | 4

勝:岩貞8勝9敗0S
S:マテオ1勝3敗18S
敗:高木5勝9敗0S
HR:高山ソロ7号、村田ソロ21号
巨人:高木 – 戸根 – 西村 – 山口 – 田原誠
阪神:岩貞 – マテオ

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・「ものすごくほっとしている」/ラミレス監督(ニッカン)
・ラミDeNA 初CSゲッツ 我慢の選手起用、前向き言葉で選手鼓舞(スポニチ)
・DeNA筒香 24歳主将が初CSけん引「チーム全員がMVP」(スポニチ)

DeNAのAクラス浮上には、学ぶべきことが多い。強いから上位になったのではなく、強くなる行動を積み重ねてきたから上位になった。何が変えたか。「信」(またの名を「良い方向の思い込み」)に他ならない。

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高木の立ち上がりを若虎たちが攻めたてて速攻4得点。一発で足元をグラッとさせたのが初回二死走者なしで、初球の低め直球を仕留めた髙山。ネクストでしっかりタイミングを合わせていたのであろうが、それにしても1打席目の初球を完璧な本塁打にするのだからたいしたもん。
この日は3安打猛打賞。投手との対戦を重ね、感覚の調整ができたのだろう。頼むからこのまま順調に成長してくれ。

3回ウラ、一死一塁打者ゴメス、フルカウントから一走髙山がスタートし、見逃し三振ゲッツーとなった。見逃したゴメスも悪いが、髙山はせめてアウトセーフ際どいタイミングになるスタートを切ってほしい。打つだけでなく、30盗塁もできる選手になってほしい。

板山のヒットでゴメスがどたどたと帰り、岩貞が3バントをいいバントで決め、二死二三塁から胸がスカッとする北條の左中間二塁打で2者を迎え入れた2回までで攻撃の見せ場は終了。
あとは岩貞が淡々と落ち着いて投げ込んでいった。この落ち着きが岩貞の持ち味。落ち着いているから、しっかりと腕が振れて、直球にも変化球にもキレが出る。シーズン終盤にきて、好内容の3連勝は来季への大きな自信になる。もう1試合登板あるようなので9勝9敗の五分にして終わりたいね。

先発の貯金・借金といえば、今季はひどかった。メッセが11勝11敗のとんとん、あとはのきなみ借金ばかり。実は先発でもっとも貯金を作ったのが横山の貯金2(2勝0敗)。

来季、プライドの高いメッセ、藤浪も含め、誰にもローテ確約なんてしちゃいけない。貯金ゼロと借金王なんだから。
そんなこと言ったら回らない?しゃあないやん。負け続ける投手に投げ続けさせるくらいなら、また新たな可能性を試していかんことには。

あのドラフト下位指名のコントロールばらんばらんの青柳が4勝5敗でローテを回せるのだ(失礼。来季は工夫して、さらに勝てるようになれ)。今季の藤浪の成績で良ければ、誰だってできる。

もちろん藤浪にとって今季は勉強の年になる。成長が早かった分、壁にも早くぶち当たる。何度も何度もぶち当たることができた今季は貴重なものになる。
が、それをさらに実のある試練にするためには、「藤浪は特別」という意識を瓦解させることだ。藤浪だろうがメッセだろうが、同じ過ちを繰り返すのなら修正できるまでは投げさせない。他の投手にチャンスをやる。それでいい。

プロに入って来たからには、おのれの得意技が決まれば、誰にも大活躍できる可能性がある。それを自分自身が信じられるか。指導者が信じてやれるか。
勝ち試合をより多く見せられるようにできる監督は、必ずそれが巧みにできている。
野手はともかく、投手についてはあまり上手くなかった。攻撃力の低さに、打撃コーチの評判が悪いが、将来的な戦力強化という面では投手系コーチ陣にこそ努力不足を感じたシーズンだった。

あれ、おかしいな。会心の試合のあとだったのにブツクサが止まらない(笑)。
今日は台風接近で難しいのかな?

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    確かに相手のボーンヘッドにも救われたし、遅過ぎる甲子園での讀賣倒ですが、今日はブツクサは止めましょうよww

    まさに「超変革の象徴・高山&岩貞」で勝った気持ちの良いゲームでした。
    こんな試合を讀賣相手に甲子園で最初から出来ていたら、順位も全然違っていたんでしょうけど、今更言っても仕方ない。

    笑顔なきヒーインの二人はまだまだ残り試合を全力でプレーする姿勢がにじみ出ていました。
    toraoさんもおっしゃる先発投手の借金には本人のプライドもかかっていると思います。岩貞は最終登板で「必ず借金を返す」という面構えをしていたし、高山も「狙える記録は全て狙って行く」と語っていました。
    その姿勢には来季への希望を感じました。

    そして、先日「逃げないボクシング」で激闘を制したゲストの山中さんも満足そうでしたね。チャンピオンになると守りのボクシングをする選手が多い中でしっかり攻めて倒す山中チャンピオン!
    彼のような戦い(逆転されても更にひっくり返す)を、来季のタイガースには期待したいものです。

  2. 西田辺 より:

    遅れ馳せながら、甲子園での対読売戦今季初勝利。
    今の選手には対読売に関して、それほど特別な感情はないでしょうけども、
    本拠地でこれほど特定の相手に勝てないというのは、それそれで問題。
    兎にも角にも、今期は本拠地甲子園での勝率が悪すぎます。
    昨日までの18の借金の内、甲子園での負け越しが13(23勝36敗1分)。
    本拠地勝率が4割を切るとか、およそ考えられない数字。
    どうも首脳陣は打てない事にこの結果の原因を求めているようですが、
    寧ろ投手含め守れない事の方に大きな原因があるような気がします。
    四球・エラーが失点に大きく絡み、失策数92はセリーグダントツ最下位。
    記録に現れるエラー数だけでもこれだけですから、記録にならない失策も
    数多くあるのでしょう。
    四死球数もリーグ下位。
    無駄な塁や点を献上しすぎてるんですよ。
    そりゃ、いくら頑張っても勝てる確率は下がるだけ。
    チームが勝てないのですから、ローテー陣の成績も振るわないのは当然。
    藤浪を例に挙げてましたが、去年までは彼の修正能力で何とかここまで
    踏ん張ってきましたが、今年はその引き出しが底をついた感じがします。
    能力的には非常に高いモノを持っているのは、誰の目にも明らかですが
    所詮は21歳の選手。
    とある新聞のコラムに、去年までは彼に任せていた部分が多かった旨の
    記事を見ました。
    勿論、任せる部分があって良いと思いますが、それだけでは遅かれ早かれ
    頭打ちの状態になるのは見えていたはず。
    去年も春先は悪かったけど、あるきっかけから勝ち星を重ね始め、彼だけの
    世界をチームとして容認してしまった。
    おそらく今年も自分の力で壁を乗り越えられるだろうと思ってたんでしょうね。
    チームは勿論、本人自身も。
    余りにも早すぎる放任主義が、彼をここまで苦しめる結果になってしまっている。
    このオフからは、チームとして彼を育て上げる努力をしなければいけないし、
    藤浪自身も、他人の声に耳を傾ける努力をしなければいけない。
    エースどころか、ローテの一角に成り下がってしまいますよ。
    DeNAがついにCS出場。
    昨年も前半戦はベイスターズが主役でした。
    後半は失速したけど、選手の力と勝つ土壌は育っていたので、特に驚きはありません。
    勝負に対して淡泊であったり、集中力を欠いたミスが目立ったチームを堅実な
    野球を継続させる事で、ここまで引き上げた。
    ルーキー捕手戸柱を我慢強く使い続け、周りの反対を押し切って正捕手に育て上げ
    攻撃も主砲筒香を中心に強力打線を形成。
    須田・三上・山崎のドラフト上位組を勝利の方程式として確立させた。
    広島が断トツで走ってしまったので、目立たなかったけど、良い野球してましたよ。
    前任の中畑氏が5年をかけて育て上げたチームが花開こうとしてます。
    そんな中、長年横浜投手陣を支え続けた三浦大輔投手が引退との事。
    チームとしても一つの区切りになりそうですね。
    タイガースとしては、一杯痛い目に遭いましたが「お疲れ様でした」

  3. とらかっぱ より:

    高山はここ数試合低調気味だったので、最期に来て復調となれば嬉しいですね。このまま打ち続け、球団新人最多安打数を更新してほしい。可能なら猛打賞の方も。

    岩貞も最期に来て、春先の感覚が戻ったかのような活躍で頼もしい。昨日は序盤G高木のボーンヘッドに助けられて、勢いに乗れた感じかな。何にせよ読売の主軸をことごとく抑え込んでの8回1失点(村田は主軸と認めてません)は素晴らしかった。原口共々GJ!次も勝って月間MVP目指そうぜ!!

    DeNAは初CS進出おめでとうございました。ラミレス監督はシーズン序盤、采配を揶揄されることも多かったけど、選手起用(特に主軸)が上手かった。調子の上がらないロペスを、辛抱して5番に置き続け、それでも上がらなかったら3番に昇格させ、遂には復調させてしまった。山崎晃や筒香もそう。調子が最悪でも信頼し続け、やっぱり復活させてしまう。ここはタイガースも範とすべきところじゃないでしょうか。

    タイガースの場合、例えば上本がミスしまくった後、コーチ陣は総叩きの上最後には突き放してしまった。その結果、現状「打てるけど守備につかせられない選手」となり、来季もレギュラーを狙うどころか代打や代走のスペシャリストに生きる道を模索せねばいけない状況になっている。

    広沢氏がブログで「上本は決して守備が下手な選手でなく自信喪失からミスを起こしている」とし、それを乗り越える為には「自信を取り戻すために成功体験を積ませるべき」と述べてます。選手個々の性格もあるでしょうが、ミスをやり玉に上げ「しっかりしろ」「練習が足りん」だけでは、大抵の選手は潰れてしまうでしょう。上本も例外でなく、打撃で活躍した時にもっと賞賛し、守備のミスに目を瞑る事が出来てたなら、西岡離脱後セカンドのレギュラーだったかもしれません。

    金本監督は就任時のコーチ人選に「厳しさと明るさを併せ持った人を選んだ」と述べてましたが、ミスをくさしたり失敗した選手をあきらめてしまうのが、厳しさではないはず。失敗し調子が出ずとも信頼し復調を待つ、前向きなラミレス流を真似てみるべきではないでしょうか。

    長文、申し訳ありませんでした。

    • 野球おじさん より:

      「最期」って縁起わるいっすよ(^^;)

      • とらかっぱ より:

        あれま。
        申し訳ありませんでした。
        正しくは最後ですね。

      • タイガー・アイ より:

        こんにちは。
        上本選手の来季が代打、代走ならまだしもトレード、戦力外ということも十分に考えられます。トレードなら他球団で再起する可能性もありますが、戦力外となると他球団から獲得の声がなければ選手生命の危機もあり得るでしょう。セカンド以外のポジションが出来ず、そのセカンドの守備もままならないというイメージが出来上がってしまったので、はたして他球団が手を挙げるかどうか分かりません。
        来季のタイガースのコーチ陣は一軍とファームの入れ替えがあるものの全員残留と聞きました。上本選手がタイガースに残っても茨の道が続きますね。来季の開幕には負傷癒えた西岡選手がセカンドに立ち、マスメディアが「西岡奇跡の復活」と賞賛し、「おはよう朝日」に出演するタイガースOBの解説陣がエールを送る姿が目に浮かんできました。

      • とらかっぱ より:

        タイガー・アイさま
        返信ありがとうございます。
        そうですよね。上本には来季以降厳しい状況が続きそうですね。意外とあるパンチ力にそこそこ走れる走力で、なんとか今までやって来た感がありますが、守備の綻びが精神的に彼を追い詰め、なんとも起用しづらい選手になってしまいました。私は守備をなんとか平均点まで持っていき、セカンドのレギュラーを勝ち取って欲しいと望んでるのですが・・・
        前監督の時代に、苦手な右打ちを強制した事が、じり貧道へのきっかけになったのではないかと、残念に思っています。

  4. ガク より:

    DeNA、CS初進出おめでとうございます。
    トラオさんも開幕前にラミレス監督は侮れないって言ってましたもんね。
    元々打撃陣は揃ってるし走れる選手もいたのですがずっと先発陣不足に悩まされてました。
    今年は山口をはじめ今永、井納、石田、久保(?)の先発陣がなんとか試合を作りました。
    西田辺さんもおっしゃてますが、うちと同じく固定できてなかった正捕手に戸柱を据えたのが大きかったと思います。

    遅ればせながらわが阪神も甲子園での読売戦初勝利おめでとうございます・・・遅いわ!ww
    でも金本チルドレン活躍による勝利は来季への希望です。
    あとは監督も含めコーチ陣の成長次第、もう言い訳はできない2年目だから。

  5. ホール&クサツ より:

    北條。
    板山の追加タイムリー、岩貞送りバントで迎えた二死2,3塁の二打席目、バッター優位の3-1から、まっすぐ狙ってちゃんと一発で仕留められた!
    守備でも二度のゲッツー完成させた動きはキレてたし、それからファールフライ捕るのはうまいですよね、ずいぶん頼もしくなったねー。
    板山の守備と原口の”走り”には残念感がありますけど、高山はええ感じが続いてるし、岩貞の4者連続三振はなかなかシビれた~。
    大和のディフェンスは安定感ありすぎ!
    讀賣の状態があんまりよくなかったのかもしれませんけど、みんなしっかりできてたよ!
    今日は、台風で中止なので、ポジっておきますっ!

  6. なかっち より:

    来季捕手は固定出来るのか?

    来季能見(38)メッセ(36)
    この2人に変わる先発が現れるのか?

    藤浪の再生は出来るのか?調整を任せてたのを球団管理下に置けるのか?

    セカンドの西岡、上本、大和
    サードの新井、今成、陽川、へイグ

    全員パッとしなかった。上本はトレード要員との記事も出てるが、変わりになる選手を獲得出来るのか?

    そして一番の懸念材料の鳥谷。彼の処遇をどうするのか?

    投手も捕手も内野手も駒が足らない。来季はある程度ガマンしてでも使い続ける選手を作ってほしい。特に捕手は原口なのか?坂本なのか?梅野なのか?

    今年見たかぎりでは、梅野を辛抱して使うべきやと思いましたが・・・。

  7. yalkeys より:

    やっと甲子園で勝ちましたね。台風で心配していたツアーが催行され、虎ジジィさんの故郷、鹿児島に来ています。岩貞、高山、板山、北条というヤングの活躍で勝ったことが嬉しいです。岩貞、メッセの先発2人には、是非イーブン以上の成績を残して意地を見せて貰いたいです。