【今日も問題】これはなんのリストでしょうか?
1位 1.000 森越
2位 .750 清水
3位 .359 江越
4位 .301 中谷
5位 .286 陽川
6位 .270 板山
7位 .255 坂本
8位 .240 緒方
9位 .239 良太
10位 .235 ゴメス
11位 .224 梅野
12位 .214 俊介
13位 .211 岡﨑
14位 .208 北條
15位 .206 髙山
16位 .205 大和
17位 .205 今成
18位 .204 隼太
19位 .200 鶴岡
20位 .189 狩野
21位 .176 柴田
22位 .169 ヘイグ
23位 .150 鳥谷
24位 .149 福留
25位 .143 原口
26位 .137 荒木
27位 .124 上本
28位 .122 西岡
29位 .119 横田
正解は……
「2016年 タイガース三振率(三振÷打席数)」でしたー。
森越は1打席1三振。これ以外に小宮山と植田が1試合ずつ出場しているけど、ともに打席はゼロでした。つまり打席に立った選手は全員1三振以上しているってワケです。
原口の数字は立派よね。
では今日もこれでおしまい。
m(_ _)m
コメント
昨日、三振率という言葉を出しておきながら今日はまったくそれに気付けませんでした。我ながらポンコツすぎる(笑)
若い選手の三振が多く、中堅やベテランが少ないというのは経験の差でしょうか。その中で原口の存在は光っていますね。
今季の阪神は相手からすれば未知数の怖さもあったでしょうが、これだけ振ってくれれば楽な部分もあったでしょう。金本監督の苦しさがわかります。
また、横田に関しては三振しなかったと言うより、当てにいってしまっていたというところでしょうか。来季は良い意味で数字が増えるといいですね。
概ね三振率と長打率は連動しやすい。ゴメス・江越・中谷なんかはその典型ですね。三者の共通点はボール球振っちゃうところで、これがあるから三振の数が増えてしまう。
これを嫌がって当てに行けば、三振は減るけどそれじゃ意味なし。読みを鍛えて、下半身主導で上体の力みが抜けたスイングが、出来る様にならんとイカンですね。元ドラゴンズの和田なんかが良い例でしょうか。
その中で原口の数値は特筆ものですね。長打率は福留と並んでチームトップ(453)ですから。配球を読み強靭な下半身を土台とした、上体の力みのないスイングで、呼び込んだ球を叩く。これが出来てるから崩されないんですよね。夏場の低調期は、疲れと持病の腰痛で下が粘れてなかった事が、原因の様に思われます。来季もやってくれそうな予感しかしません。怖いのは故障だけです。
そう言われれば原口の三振というのが印象にないですね。
特段早打ちタイプでもないし、ギリギリまでの見極めが
良いんでしょうね。
高山はどんな球でもコンタクト出来る器用さが仇に
なってる気がします。
横田はねぇ…
台湾で改善の跡は見られたものの、当て逃げバッティングは
もう卒業しないとね。
それを求められてる打者じゃないんだから。
三振率が多少上がっても長打が増えてこないと。
江越もそうだけど、三振を怖がるバッティングは自身の
魅力を半減させますよ。
来年はこの数字がどう変わっていくかが楽しみです。
清水、江越、中谷、陽川が上位に居たので、昨日の今日なんで、なんとなく三振かな?とは思いましたが、やっぱり三振でしたか(笑)
29人の野手が三振してたんかぁ…ホームランは16人やったのになぁ…森越頑張れ(笑)
昨日のデータは打席数の少なかった江越の名前が上位にありましたので、ホームランか打点の率に関するものかなと迷いましたが、今日のは原口に注目したので、わりと直ぐ三振率のデータと気付きました。
原口も育成時代は三振も多かったですが、一軍デビューしてからの20打席くらいまで三振が全く無かったので、今期はかなり成長したなと思って見ていました。
ただ、5、7、9の奇数月に大活躍しても6、8、10の偶数月に少し調子を落としたのは残念で、それが無かったら三振率が脅威の数字になっていたかも。
逆に横田のほうは、もっと思いきって三振してたほうが良かったかも知れません。
三振率は若手が高いですが、三振の内容が知りたいですね。見逃しが多いのか、空振りが多いのか?
同じ三振でも見逃し三振が多い選手には魅力を感じません。
まだまだ配球を読むレベルまで行ってないから振らされた三振ならしょうがない。しかし、読みが外れて見逃し三振なら相手に恐怖すら与えられない。タイガースの選手は前から見逃し三振が多い気がしますが気のせいでしょうか?