手作りの日本一パレード、凱旋するのは近本ひとり。いい話だ。 沖永良部島の野球少年少女にとって近本は唯一絶対のヒーロー。それを毎年の実感するのだろう。 ヒーローだからこそ、ピンチでへこたれず、必ず少ないチャンスをもの...

虎風荘への入寮と、20歳の式典参加。今朝は若者たちの話題だ。ところで「成人式」はあいかわらず20歳の年に行われているみたいなのだが、「18歳成人」というルールは、いったい誰のため、なんのためのものなのか。ハッピーマンデーで動いちゃうことも...

レギュラーがドラフト組ばかりで、みんなまだ若いと言われるタイガースだが、高卒野手はひとりもいない。近本、木浪、中野は大学、社会人を経たオールドルーキーだ。なんとか今年あたりは、「阪神育ち」の若手にその一角を崩してほしいと思う。 とい...

「そういことやんか」と岡田監督は言う。以前は「そうかなあ……」「そうでもないだろう」と思うこともよくあったのだが、今や岡田監督が「そういうことやんか」と言えば、誰もが「なるほど」と納得するようになった。説得力があり、多くの現実がそういうこ...

先発投手は本当に分厚い。現にフタ桁勝った大竹、村上、将司がいて、まあ普通にフタ桁勝てそうな青柳、西勇、才木がいて、そこに穴が空いても西純、ビーズリー、秋山といった面々がいて、さらには期待を集める門別、下村もいて、リリーフもでき...

輝明が打順にこだわりを見せるのは、記事にあるように「打席が増える」ももちろんあるが、日本シリーズの悔しさも強いのだろう。 リーグ優勝までシーズン終盤は、まるでひとりで打っていたような大活躍だったが、日本シリーズでは下降線...

正月も三日、のんびり過ごす。ありがたいことだ。 元日の各紙大阪版一面を飾った（たぶん）阪神企画を読んだ。 基本、スペシャル対談が多く、デイリーが近本と中野。サンスポ が近本と空手の清水希容。スポニチが岡田監督と赤星。ニッカンが...

100周年を迎える甲子園球場から望んだ初日の出だそうだ。 まさかその日が沈まぬうちに、あのような大きな地震に見舞われるとは。倒壊、地割れ、地滑り、火災、寒冷地での停電、避難……今もなお厳しい状況にある方が多くいるという。...

栄光の「どんでんイヤー」の終わりに……。 あほの師匠に合掌。 忘れられない2023年も大晦日。ずっと今年が続いてくれてもいいけれど、まあそうもいってられない。来る年もタイガース周辺がいいニュースで埋め尽...