ワンサイドで3連敗

全部勝って挑戦権が復活する読売とのチャレンジリーズに負け越し、糸の切れた凧になりかねないぞと思って見ていた横浜戦で、いきなり打線が爆発、やっぱり君らはそういうのか!と思っていたら、あららこららのドタバタ劇、そしてついに糸の切れた凧試合。
矢野監督の言葉が気になってしゃあない。「3番が決まらん」てヘンじゃない?
まあつまり、主軸を打つ頭数が足りないという意味なのだろうが、それじゃまるで4番や5番は決まっているみたいだ。となると、あなたの思う3番4番5番て何なのさと問いたくなる。
結局、4番は一番いいバッターで、5番は打点がかせげて、6番以下は意外性、3番は出塁率も高い強打者で、1番は俊足、2番は小技……。久々名前が出てきた川上哲治の巨人軍みたいなトラディショナルな考え方に縛られて、なんの応用もきかない頑迷さが表れてはいまいか?
僅差の試合で無死一塁となると走者が誰であろうと、打者が長距離系でなければ判で押したようにバントするのと一緒で。
野球の要素のひとつにジャンケンがある。相手がどう出るかを読んで、それに対応できるかどうか。普通のジャンケンはどれを選ぶのも自由だが、野球におけるジャンケン的要素にはいろんな制約が絡むから、読みやすく読まれやすくなるのだけれど、それでも簡単に読ませないことが重要になる。しかし矢野監督は「読まれてもいいから低リスク」という選択をしがちで、それが結果的に読まれて嫌がられないという高リスクな選択になっている。
3番が決まらないというのなら、頭の中で固定化している3番の概念を変えればいい。3番だけじゃなく、1番から9番までの定義を自由自在に変動させることができるなら、「ひとり足りない」ならまだしも「3番が決まらない」という発言にはならない。
ここまで逆転勝ちする試合も多く、簡単にはズルズルいかない粘り強さを見せてきた。足りない部分は多くても、諦めの悪さは出してきた。切れることなくやり続けること、考えを止めないことで活路を開くのみ。


週刊虎バカクラブ
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12 コメント

  1. 虎轍
    Posted 2020年9月10日 at 08:16 | Permalink

    流れはやっぱりDeNAでしたね。
    青柳も疲れが出てきてるのかピンチの連続で、久しぶりに投げる望月、一平ちゃんも流れを止められず。ってか流れを呼び込めず、手放す形でしたね。
    タイガースは伝統的に不得手な投手、不得手な選手を作ってしまいますが、佐野がそうなりつつありますね。
    スコアラーは情報収集や解析をホンマにしてるんやろか?
    戦略チームとかの部署を作ったらどないや?
    俊介今季初安打良かったね。
    頑張らんかいタイガース!
    頑張ろう日本!

  2. こうさん
    Posted 2020年9月10日 at 08:37 | Permalink

    読売との4連戦(1雨)で、同じ球技をしているのに、とてつもない中身の差を思い知らされた。監督の差、選手の差、コーチの差、戦略の差、試合勘の差…。もう監督という顔を変えるだけでは、どうしようもないところまできている。金本も矢野も「この人が監督なら‼️」と期待するが1軍の監督としての実績はない。現役の時の実績、成績、人気に賭けるのはリスクが有りすぎる。タイガースはそれを何年も繰り返している。もう首から下を変えないと、まだまだ同じことの繰り返しだ。

    コロナで入場料金収入が確実に下がる今シーズンはタイガースが生まれ変わる、そして優勝するチャンスだった。当たり前じゃない環境、当たり前じゃないスタンド、当たり前じゃないCSがないシーズン。CSがないからこそ優勝だけを目指せる分かりやすいシーズン。CSがあってもなくても読売との差が浮かび上がる。

    読売との4連戦で俺の中の優勝はなくなった。数日前のコメントに「選手の熱を冷ましてしまった矢野監督の罪は重い」と書いたが、冷めたのは俺の中の熱か。

    昨日のトラオさんの文章の最後の一文、それを感じながら来季に期待するか。

  3. Posted 2020年9月10日 at 08:53 | Permalink

    観てて虚しくなる試合でした。何回も三塁線を抜かれる二塁打と繰り返される暴投。ほんま糸の切れた凧のごとく無気力さを感じました。選手もだらしないがこんな時こそベンチが雰囲気を作って行かないとダメでしょう。ボヤくばかりでは兵は動きません。

    「3番が決まらん」という固定概念。まさにそう思います。ちょとサンズが当たって来たから「ハイ!4番固定」って短絡的過ぎじゃないでしょうか。昔、岡田監督が不動の4番に金本(怪我する前の全盛期の頃です)が決まってて「メンバー表書くのに4番から書けるから、そら楽よ」的な事を言ってましたがそんな理想論は今のメンバーでは難しいでしょう。コロコロ変えるのも選手が戸惑うしどうかと思いますが、今のタイガースに固定できるほど力を持った選手は近本糸原サンズくらい。あとは流動的に相性や調子見て変えるのが現状だと思います。メンバー表書くのに楽してる状況ではないですよ。スコアラー、打撃コーチ、ヘッドコーチと知恵・情報を出し合ってその日その日の適材適所を決めるべきだと思います。

    終戦とならぬよう、もうひと頑張りと行きましょう!

  4. タクロー
    Posted 2020年9月10日 at 09:48 | Permalink

    あー、しんどかった。」

    星野の優勝監督インタビューの第一声。初めて本音をさらけ出した。前年4位に終わった時も怒声は紙面を飾ったが、弱音は聞こえてこなかった。将たる者、という威厳があった。。。

    3連敗ワンサイド後、将が発した言葉の見出しを、拾い集めてみたら。
    ・矢野監督「しんどい」阪神3連敗&5割逆戻り&Gと10差…10日にも自力V消滅
    ・勝率5割に戻った阪神・矢野監督「3番が決まらんからしんどいわな」
    ・阪神・矢野監督「3番が決まらん」
    ・阪神・矢野監督、3連敗に「相手の方が一枚も二枚も上」10日にも自力V可能性消滅
    ・阪神・矢野監督が語気荒らげて報道陣に八つ当たり「何とかしようとはしてるんだよ」

    しんどいんやろね。指揮官の椅子が。周りもしんどくさせる。

    ワンサイドの中でキラリを探してみたら、、
    近本、ツーベース。効率てきな先制点。以上、かと思ったらお抱えスポーツ紙はありがたい。
    ・阪神大山2戦連続マルチ、今季のDeNA戦は4割
    ・阪神俊介が今季初安打、6回先頭の代打で右前打
    ・阪神・近本7戦ぶりマルチ安打 1打席目打率・305!先頭打者の仕事きっちり

    こんな時こそ若手の活躍を期待するが、望月、小川、2四球3暴投で2失点…。あらら、ベンチの雰囲気がそうさせてしまうのかな?

    今日は齋藤。初先発。家族のために腕を振れ!

  5. 虎番地
    Posted 2020年9月10日 at 10:02 | Permalink

    矢野監督には勝負感が薄い気がします。ファームの時みたく、イケイケドンドンな野球に還ってみたらどうですか?ファームと一軍は野球が違うと言いますが、今一軍にいるのは矢野ファームっ子です。思いっきり楽しんだらいいんです。

    それとコーチを育てられるコーチの入閣を切に願います。

  6. 西田辺
    Posted 2020年9月10日 at 10:09 | Permalink

    単純にライトを守る選手を3番に入れてるだけでは、そりゃ「3番が決まらない」
    ってなりますよね。
    3番ライトにいつまでも固執するから、そこから抜け出せないんですよ。
    3番とライトの思考を切り離せば、もっと選択肢は広がるんですけどね。
    野球は点取りゲーム。
    どうやって点を取りに行くのか、そのチームの意図が打順なんです。
    それぞれのチームで、メンバーも違えば実力も個性も違う。
    それをどう組み合わせて、早く多く点を取るか。
    それが打順が示す意志なんです。
    オーソドックスやコンサバティヴが悪いとは言わないし、奇をてらった打順が
    素晴らしいとも思わない。
    でも、点が取れない打線は選手やチームに力がないか、組み合わせが悪いとしか
    言いようがありません。
    それぞれの打順にどういった役割を負わせるのかは、指揮官の判断でありチームの
    色とも言えます。
    じゃあ一体3番に何をさせたいのかを、シッカリとチーム内に浸透させるのが先
    じゃないでしょうか。
    クリーンアップだからという固定観念が、攻撃のバリエーションを乏しくさせて
    いるようにしか見えません。
    勝負所でバント一辺倒だったり、盗塁のサインが出ないというのは、余りにも
    選手に勝ち負けの責任を負わせ過ぎてはいないでしょうか。
    先日の読売戦で、「近本で負けた」と言う監督のコメントに、選手個人で負けた
    のではなくチームとして負けたんです、書きました。
    一番シンプルに言うと、複数の打てる打者の間隔を縮めると点は取りやすくなります。
    それが今流行りの「2番強打者」の起用なんです。
    1イニングの間に3つのアウトを獲られれば、そこで終了なんですから、出来るだけ
    打てる打者を詰めて並べれば、点は取りやすくなる。

    今更の話ですが、神里のセフティバントは左足がバッターボックスから出てたように
    見えたんだけどなぁ・・・

  7. アルスタ
    Posted 2020年9月10日 at 12:10 | Permalink

    3番目の打順に打てない打者を置く必要があるのか?

  8. とし虎
    Posted 2020年9月10日 at 12:11 | Permalink

    矢野監督は少し病んでるのですかね?
    去年の様に覇気が見られません。
    采配もあまり考えていない様ですし、
    抗議もあっさり引き下がり選手を鼓舞する事もしない。就任当時に「ガッツポーズして後ろ向きなヤツはおらんやろ」と言ってた様に、バスターを成功させた選手の喜ぶ顔を思い浮かべながら前向きな采配をする矢野監督に戻って欲しいです。

  9. ジュビロタイガース
    Posted 2020年9月10日 at 12:17 | Permalink

    決まらないのは3番だけ?それが勝てない原因? だったら育てましょう。
    3番ライトは非常に重要なポジションと思います。今季残りは高山中谷を使いましょう。
    規定打席到達者が6人もいます。糸原の離脱が無ければ、7人だったでしょう。レギュラークラスは中々のメンツになったと思います。ラストピースが嵌れば、来季は明るいです。

    読売の監督は千勝以上してるので、他球団は比べものにならないです。監督も上手に育てて行かないとダメですね。

  10. 虎世界一
    Posted 2020年9月10日 at 12:24 | Permalink

    このままでは矢野監督を辞めさせようとするチカラが働いてまた、同じことの繰り返しになりかねない。讀賣のあの監督も20年前はボロカスに言われて、一時は辞任したけど今では一番采配が上手になっている。監督も成長が必要。矢野監督はまだ2年目。長い目で見られるファンでありたいですね。

  11. いわほー さんのアバター いわほー
    Posted 2020年9月10日 at 12:46 | Permalink

    ・巨人との残り11試合を勝ち越す(7-4以上が目標)
    ・巨人以外の4球団に勝ち越す(DeNAとタイになったけど以外3球団には勝ち越している)
    ・2位でフィニッシュ(上のふたつをクリアすれば自ずと見えてくる)

    いまさら10ゲーム差をひっくり返して奇跡の逆転優勝なんていってもむなしいだけ。
    それよか現実的な目標を立ててしっかりクリアすることに専念する。
    現在の成績からしてこの目標は決して難しいものでもなかろう。

  12. 源氏
    Posted 2020年9月10日 at 22:00 | Permalink

    糸井の三番はいいかげんにして
    一代打要員に配置替えするべきではないですか

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