マルテ起死回生の同点3ランラパンパラ

端的に言ってひどい試合だった。ヤクルトに勢いをもたらし、阪神を焦らせ、萎縮させる試合になりかねなかった。
失点は偶数回ごと。青柳は最小失点には粘ったが雨を味方にできない投球。6回には一平が代わりばな村上に一発をくらい、8回は及川が二死から踏ん張りきれない。1点ずつのコツコツが重くのしかかる。
とにかくひどかったのが毎回のようなチャンス→三振→残塁、はたまた併殺の繰り返し。一死満塁からマルテ、大山が連続三振に倒れた3回以降ずっと、ヤクルト先発スアレスの危険球で相手がバタバタした5回も一死満塁で併殺。その後もそんな調子でフラストレーションは最高潮。7回にようやく近本と中野の二人だけで1点をとったが、さらに続いた無死一二塁は4番、5番、6番でどうもならず。
8回は先頭出しても併殺。9回もまたクローザーのマクガフが2四球で一死一二塁。一発同点の場面ができて、こちらのクローザー、スアレスが肩を作るが、どうせまた期待はスカされるもんだと思ってしまってごめんなさい。だって、あれだけ期待を裏切られつづけたら、「どうせ」って思ってしまうのが人情やん。
2ボール1ストライクからの4球目、低めのカットボールをマルテはうまくミートした。低い弾道のライナーが左中間に伸びる。抜けるかと思って見ていたら、そのままスタンドまで届いた。一応想像はしたものの、まさかねと否定してしまった起死回生の一発。筒井コーチが喜びのジャンプで迎え入れ、渾身のラパンパラ。
そしてスアレスは何事もなかったかのように簡単に同点のままクロージング。どうしようもない「勝てたはずの試合」を、「勝利と同じ引き分け」に持ち込んだ。
いま欲しいのは結果だけで、結果が欲しいばかりに凡戦を演じてしまった感はある。それでも、選手たちが最後まであきらめず、手を抜かず、やり抜いたからこそえられた結果だ。何度か教えてもらっているのに、またもやあきらめて見ていたことを反省した。
でも、今日はもっといい試合して勝とうね!


週刊虎バカクラブ
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15 コメント

  1. Akira28
    Posted 2021年9月15日 at 08:39 | Permalink

    おはよう御座います。
    たしかにフラストレーションが溜まる一方の試合展開。
    高知の室戸岬のホテルでDAZN観戦していた私は、今日もヤクルトに負けたかと思っていたが、7回のマルテのレフトポールの遥か上まで飛んだ当たりで、逆転したぞ!とバンザイしたが、判定は一応、ファウル。
    まぁ、リクエストでホームランになるとウイスキーを楽しんでいたら、なんとなんとファウル判定覆らず。
    ウソ?、絶対入っているとiPadの画面上で抗議するも、無理。( ; ; )
    当たり前、、、(T . T)
    フラストレーションは溜まる一方。
    諦めずに応援するゾと気持ちを切り替えるも8回もサッパリ。逆に追加点を奪われた。
    しかし、いつもと違うのは指揮官・矢野監督が試合を捨ててない事。
    打たれてはいるものの、一平、馬場、及川を回跨ぎさせずにつぎ込んでいる。
    そうだ、これで良い。ペナントレースも終盤に差し掛かった今、勝てなくても引き分ければ良い。
    引き分ければ、ヤクルトからしては、ただ試合を消化しただけでゲーム差は縮まらない。
    ましてや、読売は負けている。
    絶対引き分けに持ち込むんだ!と画面に向かって小声で叫ぶ私。
    少々、酒に酔っている、
    そして迎えた9回。
    近本が四球。
    あるぞ。
    中野が倒れる。
    あかんやん。
    糸原が四球。
    あるぞ。
    さア、マルテ。
    頼む。
    圧巻のラパンパラ!!
    バンザイ、万歳、ばんざい!
    ありがとうございました。
    気がつくと、夜中。
    灯、つけっぱなし。
    あのまま、歓喜の美酒に酔い潰れてしまったようです。
    念のためスマホを見て、夢でなかったことを確認して二度寝を楽しみました。

  2. 虎ジジィ
    Posted 2021年9月15日 at 08:45 | Permalink

    確かに酷い試合でした。
    球場で降り続く肌寒い雨の中、相手の1点ずつのボディブローを食らい続け、
    タイガースはチャンスを作っては中軸がことごとく潰すフラストレーションMAXのゲームでしたが、
    マルテの起死回生スリーランに救われました。
    正直、マルテの7回「幻のホームラン(ポールが長けりゃ当たっていた?が左に切れていく打球だったので着地点でファールに判断されてしまう)」の時は「今日はこんな日(ひたすら修行の日)」と思いましたが、野球の神様は見捨てなかった。

    大山がブレーキになってしまいましたが「チャンス→打ち気満々」をベテラン捕手中村に見透かされことごとくボール球を振らされカウントを悪くしてしまいました。正直な好青年だけに、もう少し「相手捕手を騙す技術(変化球待ちと見せかけて実は直球待ち)」とか、 良い意味でのズルさを身につけて欲しいところ。

    今日こそ球場で(おとなしく)歓喜を上げたい!

  3. Posted 2021年9月15日 at 08:49 | Permalink

    まさにtoraoさんの仰るような勝てたはずの試合を勝ちと同等の引き分けに持ち込めた試合でした。タイガースにとって負けなかった事はもちろん大きいのですが、勝ってた試合をクローザーで失敗し引分けたスワローズには計り知れないダメージがあるものと思われます。酷いジャッジの敗戦後移動日なしで雨の中戦った事も含めて、今年はもうダメかも知れないと思わせるだけのものはあったでしょう。今日勝てば更なるモチベダウンを狙いましょう。

    にしても貯めても貯めても返せないフラストレーションMAXの展開でした。ここぞで打てなかった事は仕方ないかも知れません。毎回毎回打ててたら、そりゃいいに決まってますがそんな簡単なものでもない事は素人でも解ります。でもせめて説得力のある凡退を見せて欲しい。特に大山。調子は上がってる筈なのに満塁で三振二回では責められても仕方がない。特に5回に見逃し三振はフォークもストレートも見逃して最後もボールだと思ったのかこれも見逃し。その前の打席の三振で弱気になってる様にも感じました。相手は緊急登板で開き直って来てるこんな時ほど積極的に行って欲しかった。今日こそは「秋の大山」期待してます。

  4. こうさん
    Posted 2021年9月15日 at 09:17 | Permalink

    責めたかないが…大山だな。落合さん風に言えば「大山だよ。お・お・や・ま(森野だよ。も・り・の風に)」である。6番と5番の違いって大山にとって何なんだ?5番で結果が出ない選手が4番に戻れる訳がない。ことごとくチャンスを潰した。これが読売の岡本、ヤクルトの村上との違いだ。二人には「なんとかしてくれる」という期待に応える想い(気迫)が見える。大山は「なんとかしてくれ」というプレッシャーに耐えられないのか?ホームランは試合を決めるがヒットはチームに勢いをもたらす。凡退…ましてや三振は罪深い。打ちに行くのはいいよ。けど頭を使ってくれ。頼むから投手と「頭の勝負」をしてくれ。

    3ボールが多かった青柳。雨の影響もあるだろうが「勝ちが付く先発」に勝ちが付かないのが気持ち悪い。

    マルテの同点ホームランは球場に行かれたであろう虎ジジィ様の執念が「ハチの一刺し」になったとしか思えなかった。今日はヤクルトに毒が回る。絶対に勝て、タイガース‼️

  5. yalkeys
    Posted 2021年9月15日 at 09:42 | Permalink

    仲間4人で雨中の観戦、途中中断もありチケットはなくさないように…等と話していました。失点は偶数回でしたがタイガースのチャンスは奇数回に多く、その都度大山が三振、あ〜あとため息ばかり。マルテのHRか!という大ファールはリクエストしましたが確かにファールでした。敗色濃厚なまま9回のドラマとなりました。大声は出すな…と言われていましたが、もう興奮の坩堝でした。9裏山田が代打登場では、サヨナラ弾という不吉な予感も一瞬よぎりましたが、スアレスはしっかり3人を処理。雨に濡れても心地よく帰途に着きました。

  6. 岩修
    Posted 2021年9月15日 at 09:54 | Permalink

    イライラ試合でしたが、虎ジジィ様の言われた様に7回のあわやマルテの逆転3ランの大飛球はも少しポール高ければと思ってしまった。昔現地で観た町田の大飛球思いだした。どんでん岡田さんの猛抗議が懐かしい。
    ほぼ諦めてたけどヤクルトには悪いけどマクガフだから何か起こるかもと真剣に観ていた。が、低い弾道なのでどうかと思ったが失速すること無くスタンドに飛び込んで行った。
    5回2失点の青さん。失点してしまった一平ちゃんと及川も救うラパンパラ同点3ランに大歓喜。
    チャンスで打てなかった大山を擁護する矢野監督。ガッツ溢れる近、中、糸の3人の並びいけるかも。
    ストレート空振りばかりの糸井と寝違い西勇が気になったけど全員野球で選手もファンも最後迄戦いましょう!

  7. 西田辺
    Posted 2021年9月15日 at 10:07 | Permalink

    これぞ「よくぞ引き分けに持ち込んでくれた」という試合。
    前回、ヤクルトの青柳対策の前にやられた反省をどう活かして行くかと思って
    見てたんですが、長打こそ浴びなかったものの全く分かってなかったようです。
    ヤクルトは序盤、青柳のボールを引き付けるだけ引き付けて逆方向へという
    バッティングを前回同様やってきました。
    オスナだけは、何故か引っ掛けてましたが。
    低目の変化球も悉く見逃されてカウントを悪くし、球数もかさむ。
    ランナーが溜まったところで、ピッチャーのスアレス兄に回ったのも幸運でした。
    けど、やられ方としては前回とあまり変わってません。
    プロ野球は年間や何年にも渡って同じ相手と対戦しますから、対策のアップデートを
    繰り返していかなければ、通用しなくなってしまいます。
    一平ちゃんが打たれた村上の打席も、明らかに真っ直ぐをカットしながら変化球
    待ちである事は画面を通じて私でも分かりました。
    相手の狙いを見抜く洞察力や、策に対するバッテリーの対応力が9回までの差に
    表れてました。
    先日のオースティンもそうですが、同じ相手に同じやられ方をするのはそういう
    能力に乏しいと言わざるを得ません。
    監督がこのカードの前に「ピッチャー(の能力)だけじゃなく、バッテリーで
    対応すべし」と言ったのはこの点でしょう。
    もちろんスコアラーのデータも重要になるのでしょうけど、グラウンドに立てば
    野球をやるのは選手なんですから。
    バッターも同じで、シーズンが深まれば読み合い化かし合いの様相が強くなります。
    それに対応できない選手は、ドンドン成績を落とすし、出来る選手はグングン
    結果を出していきます。
    タイガースの選手はもっと全体的に、読み合い化かし合いの部分で強くならないと。
    出来る事なら、今日の試合もヤクルトを叩いて突き放すきっかけにしたい。
    シッカリ丁寧な試合でね。

  8. hi64
    Posted 2021年9月15日 at 11:45 | Permalink

    1,2,3番は良い仕事をしました。
    チャンスで1本出るかどうかは時の運みたいなもので,やむを得ない部分もありますが,
    無死満塁なら最悪二ゴロ併殺でも1点入るのになと思うこともしばし。

    最近,試合の序盤から中野にバントをさせる場面が目立ちます。
    セイバーメトリクス的には,打率.103以上の打者がバントすると,強攻したときに比べて得点確率が下がるとされています。
    統計が全てではありませんが,中野はチームで近本の次に打率の高い打者です。
    そんな打者にバントさせるのは,よっぽど終盤の1点勝負という場面以外は止めて欲しいと思います。
    こういう作戦自体が試合展開を重くしているように思いますし,また,ベンチの固い作戦が,
    近本,中野の盗塁企図を減らす一因にもなっているのではないでしょうか。
    先発陣がシーズン当初ほど抑えられなくなってきて(これは他球団も同じ),
    1点で勝つというのは考えづらいと思いますので,せめて試合の序盤は中野にヒッティングさせて,複数点を狙ってほしいと思います。

    • 北G
      Posted 2021年9月15日 at 14:14 | Permalink

      全く同じ感想です。
      クラシリ、日シリを見越してのブラフなのか?と疑ってしまうような毎度同じ展開はフラストレーションが溜まります。

  9. 九虎
    Posted 2021年9月15日 at 12:14 | Permalink

    昨日は神宮で現地観戦しました。
    雨に打たれ中断も乗り越え、「ついに報われるか…!!」という期待はことごとく裏切られ。8回表に梅野がゲッツーで倒れた時は「終わった」と思いましたね。
    それだけにマルテのホームランは気持ち良かった。でも残尿感も残る、不思議な試合でした。

    素晴らしかったのは私の近くに座っていた少年。稀に見る拙攻にも腐らず、我々大人があきらめ半分の中、声援を送ってました。
    あの姿勢を学ばにゃなりませんね。

    • いわほー さんのアバター いわほー
      Posted 2021年9月15日 at 12:39 | Permalink

      いいね、全力少年。
      その昔、田淵さんがトレードでライオンズに移籍して、チャンスで三振してベンチに戻るとき、てっきりヤジが飛ぶのかと思ったら「次、頑張って!」と声援受けて拍子抜けしたとか。
      大山よ、昨日テレビで君に罵詈雑言浴びせたことを心よりお詫びする。

  10. いわほー さんのアバター いわほー
    Posted 2021年9月15日 at 12:30 | Permalink

    マクガフは、なんかやらかしてくれそうな気配をいつも感じてたけど、ありがたやありがたや。
    毎度のことだけど、うちの攻撃陣は無死満塁、一死満塁が「チャンスはピンチ」。
    大山なんてピンチがバット持って立っているようにしか見えない。
    村上なんて小憎たらしいほど平然としてるもんな。
    大山、今度チャンスが巡ってきた打席で、初球は平然と見逃したあと、ピッチャーに向けてニヤリと微笑んでやりな。
    それくらい余裕かまされたら相手ピッチャーも動揺するに違いない。

  11. 虎轍
    Posted 2021年9月15日 at 12:48 | Permalink

    神宮球場に行かれてたトラバカファミリーの皆様お疲れ様でした!
    雨が降って、中断もあって、チャンスを悉く潰し続けて、最後の最後はなんとか同点に持ち込んだ4時間の試合は大変でしたが、皆様の祈りが通じて負けなかったですね!ありがとうございました!
    大山が責められるのはチャンスで打てないからしゃあないですね。
    それを矢野監督は庇ってましたが、起用してるのは監督ですからね。打順をどこに配置しても大山はチャンスで回ってくるんやからしゃあないですね。
    昨日はとんでもないボール球を振ってたので、それで調子を崩さない事を祈るだけですね。今日は打って見返しだれ!
    西勇が寝違いで抹消ですが、木曜日に試合が無いから遣り繰りは出来るかな?
    今日もマルテはんお願いします!
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

  12. なかっち
    Posted 2021年9月15日 at 13:09 | Permalink

    少しづつプレッシャーを感じで来てるのかな?
    何とか引き分けに持ち込んではいますが、ここ数試合けっして褒められた内容ではありません。
    それでも負けなかった事は大いに意義があります。
    残り三十数試合。優勝が最終戦までもつれるとは考えにくく(もつれる可能性もありますが。)実質は二十数試合やと思ってます。

    後、三十数試合と考えるのか、まだ三十数試合あると考えるのか、人それぞれですが、私はまだ三十数試合あると考えるようにしてます。正直現在のタイガースのチーム状況は最悪やと思ってます。まだまだ優勝の為にチームを立て直す時間はあります。プレッシャーもあるとは思いますが、今こそ原点回帰。野球を楽しむ。この姿勢を忘れないで貰いたい。

  13. 星の輝き
    Posted 2021年9月15日 at 14:19 | Permalink

    大山が叩かれるのは期待の裏返し。
    そういう星の元に産まれてきたんです。
    何故かって?いくら打順を変えても大山のところでチャンスが巡ってくるからですよ。
    先日某レジェンドobが語り合う中で、「大山じゃないんだから」と笑った場面がyoutubeにありました。
    積極性というのは聞こえがいいですが、何でもかんでも振りに行く姿勢はどうなんでしょう?
    どうも漫然と打席に立っているとしか思えません。自分のツボはどこなのか?得意な球は?苦手な球は?相手の持ち球は?相手の心理は?今どういう状況?色々考えた上で捨てることをしないといけませんよ。
    たまには左足を大きく踏み込んでみたり、ワザと空振りしてみたり、自分の狙い球が来なかったあぁごめんなさいで良いんですよ。
    どうも大山は全部打とうとして全部打てなくなってるようにしか見えません。

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