外国人野手の取り扱いと保険

2004年はアリアスとキンケード(ともにこの年まで)、05年から07年まではシーツ、08年はフォード(この年まで)というのが前回岡田監督が在任していた期間の「レギュラー」助っ人だ。つまり、しっかり機能したのはシーツだけだったといえるし、乱暴に言うと本当にハマった05年だけ優勝したとも言える。

何が言いたいかというと、3番レフトで予定しているノイジーが、出だしでけつまずいたら、あるいはスタートは良くても、そのうちドツボにハマったらどうするだろうかという点にある。

「若いのを使えなくなるから、外国人2人は使わないよ」といった発言があったので、いい若手が出てくれれば、もちろん遠慮なくそれを使うだろう。

復活を期す高山もいるが、気になるのが原口だ。昨季は紆余曲折を経て、結局一塁スタメンに名を連ね、貧打線の中で出色の勝負強さを示した。

その原口がチャンスを求めて、自主トレでレフト守備に取り組んでいる様子が伝えられた。代打、交流戦のDHだけでなく、クリーンアップの補欠、そして出たとこ勝負の外国人に対抗してレギュラーを獲るとアピールしている。現にその機会はあるだろう。

体の問題もあるから本当の意味でのレギュラーは難しいが存分に活用すべき選手であることは当然岡田監督の頭には入っているだろう。


週刊虎バカクラブ
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8 コメント

  1. 虎ジジィ
    Posted 2023年1月23日 at 08:53 | Permalink

    カープではショートで4番を打っていたシーツをファーストへ回した05年の起用は見事であり、今季もやはり助っ人外国人選手が活躍するに越したことはありません。

    岡田監督は過去にフォードを我慢して使い、引っ張り過ぎて失敗した経験があるので、今回のノイジー&ミエセスは割と早めに見極めるんじゃないでしょうか?!
    時代も変わり、昔のように「助っ人を中心に打線を組む」から現代はヤクルトのように助っ人は上手く脇役で使う時代になっています。

    ノイジー&ミエセス、あまり率が悪いようなら普通に使えば0.280以上の打率は残すであろう原口をスタメン起用する事も良い作戦だと思います。
    控えの熊谷や植田が外野の守備固めとして使える事もあり、勝負強い原口を新外国人の保険に!は十分考えられるでしょうね。

    まあ、井上・森下・前川から誰か飛び出してくれば、それはそれで嬉しいですが。

    • Posted 2023年1月24日 at 11:38 | Permalink

      >岡田監督は過去にフォードを我慢して使い、引っ張り過ぎて失敗した経験がある

      そうなんですよね
      あの年は最後に大逆転V逸を喫し岡田監督の辞任を招きその後のタイガースの歴史を大きく変えてしまった年ですが、フォードを早く見限っておいてもっと勝ち星を挙げていれば大逆転も無かったのでは・・・と思ってしまいます
      勝てていたのでフォードを使えてしまった、という風にも言えるのですが

      ただ、新外国人の使い方としては正しく、やっぱり100打席くらいは立たせないといけない、というところなんでしょうね(統計的には1000打席必要らしいですが2シーズン丸々お試しに使うのはさすがに無理ですよね・・・)

  2. 西田辺 さんのアバター 西田辺
    Posted 2023年1月23日 at 09:38 | Permalink

    近年、文字通り助っ人外国人の活躍を見せてくれたのは、2010年の
    ブラゼルくらいまで遡るのでしょうか。
    まぁ、今時外国人選手に40発を期待するのも辛い話でして。
    ここの所のホームラン王の本拠地を見ると、狭いと言われる関東3球場
    が圧倒的。
    ホームラン王とまでは言わないけれど、ホームランダービーの5傑には
    入って欲しい所。
    贅沢は言わないというレベルまで行くと、2021年前半のサンズの成績を
    一年間通して叩き出してくれるとありがたい。
    聞く所によると、ノイジーはそこまでホームランをガンガン打つタイプ
    ではないそうなので、打点を一杯あげてくれれば。
    監督の頭には「外国人は当たってくれたら儲けもの」くらいの意識しか
    なさそうですので、特に外野の両翼を狙う選手はいつでも飛び出せる
    準備をしておいて欲しい。
    当たってくれるに越した事はないのでしょうけど、やってみるまで分からない
    のが外国人選手。
    はてさて、どうなりますやら。

  3. とらかっぱ
    Posted 2023年1月23日 at 09:54 | Permalink

    外国人はやはり助っ人でありそれ以上それ以下でもないと思います。働掛ければすぐ居なくなるし、活躍してもずっとは居ない。それでも日本人野手に比べパワーは段違いに強く打線に迫力を増すには彼らの力に頼りたい。そんな訳で我らは未だバースの再来を望み続けている訳ですが確率的にはまぁ二度とバース(クラス助っ人)は来ない。新外国人にはやはり宝くじ3等(100万程度)の期待に止めダメなら「あ~ぁ。やっぱりアカンかったか」くらいで私は期待するようにしています。

    こういう場面で窮地に追いやられるのが打撃が売りの準レギュラー的な日本人野手です。今年は原口がそんな立場にある訳ですが、むかしは桧山や関本がそうだった様に記憶しています。桧山は長打を捨て率を残し、関本はバットを短く持ちバントスキルも上げて生き残ってきました。原口は昨年バットを短く持ちスタンスを移動しながら内角攻略をやってきました。今年は何を鍛え生き残ってくれるのか、元祖努力の人に期待しています。

  4. 岩修
    Posted 2023年1月23日 at 11:42 | Permalink

    年も近い原口と高山。
    帝京魂原口はトータル249安打、25本塁打、133打点。明治魂高山は330安打、20本塁打、135打点と、原口は代打での出場が多く安打数では負けているがほぼ互角と思う。 
    この二人に島田海、森下、前川、井上と力のありそうな若手が控えてるからか岡田監督、外国人が?でも今のところ焦ってない様に見える。
    全ては2月のキャンプからだけど全員の守備練と守備力を先ずは注目したい。

  5. いわほー さんのアバター いわほー
    Posted 2023年1月23日 at 12:28 | Permalink

    原口、糸原、渡辺諒。
    それぞれにバットで良いもの持っているだけに岡田監督がどう使って行く(使いこなせる)かが見ものです。
    何があるか分からないのがペナントレース。
    怪我や大スランプで気が付いたら捕手坂本、一塁原口、三塁糸原が守っていないとも限らない。
    一年間戦い抜くには層の厚さがモノをいう。
    投手陣には層の厚さを感じるが、野手陣の層に厚みを加える手腕を岡田監督に期待したい。

  6. Akira28
    Posted 2023年1月23日 at 12:39 | Permalink

    流石はtorao 様、そうなんです、原口なんですよ。一昨日のコラムに昨日コメントした間抜けな私ですが、レフト・原口で5番か6番を打たせたい。
    定位置固定は大賛成ですが、佐藤をサードにこだわらずライトで使えばかなりの打線になるかと。
    ノイジーはサードも出来るし、日ハムから移籍の渡辺にもかなり期待が膨らみます。北條や糸原もサード行けるし、ショートに熊谷になればかなり良い打線になるかと。
    使ってみないとわからない外国人より、レフトは原口で!

  7. 虎轍
    Posted 2023年1月23日 at 12:45 | Permalink

    ノイジーが活躍してくれれば言う事なしでしょうが、試合に出てどれだけ結果を出してくれるかですね。
    近年で言えばサンズくらいの成績であれば及第点でしょうかね。
    ゴメスくらいホームランを打ってくれるか?マートンくらい安打を打ってくれるか?
    ノイジーがアカンかってもミエセスが「じゃない方」で頑張ってくれるかですね。
    両方がアカンかっても原口が控えてるなら安心感はありそうですが、そこは岡田監督の野性の感、野球勘がどう働くかですね。
    まだまだ髙山も島田も井上、前川も控えてるので互いに切磋琢磨してチーム力を上げて貰いたいですね。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

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