まだ多くは決まってない

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キャンプインからショートと外野両翼が「空位」とされてきた。昨日3/9で37日間、まだ決まらない。抜群となるものもいなければ、まずは下でやってからと思わせるものもいない。こうなるとオープン戦で多少結果を出しても「本当に決めてしまっていいのか」となる。

かなり悩ましいところだが、監督の仕事でもっとも大切なのが、コマンダーの役割。2つに1つの選択を次々と行い、より望ましい未来への道を決めること。

単純な二択ではなく、まずは何と何とを比較する、コマンド待ち状態の数多くの未決事項から、選択決定の優先度をつけるところがコマンダーのセンス。コマンダーには包丁でさばくことに集中させるために、どの順番で素材をまな板の上に乗せるかはマネージャーが主導するのも大事。

将棋指しの岡田監督は、選択肢豊富な現在のチームを受け持ち、「迷い」を楽しんでいることだろう。

また見るべき試合の録画がたまってきた。あとよろ。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    ミエセス2安打4打点の大活躍や、落ちそうになっていた髙山のタイムリー、そしてノイジーの回復で
    「ライト森下は確定」と思われていた外野両翼はまだまだ分からなくなって来ました。

    ショートも守備のみ考えると小幡のグラブ捌きの柔らかさや捕ってから送球までのタイムが素晴らしく、打撃で勝る木浪と甲乙つけ難い。
    侍ジャパンのように他の打者がめちゃくちゃ強力なら源田のように成長しそうな小幡を使いたいけど、昨日も村西に3回まではパーフェクトに抑えられていた打線に そんな余裕があるのかは分かりません。

    岡田監督も外野両翼とショートに関しては今のところ平等にチャンスを与えtoraoさんも仰るように「迷いを楽しむ」ような采配をしているのは印象的。
    前回就任時は「とにかく固定」という姿勢の頑固監督でしたが年齢と共に考え方も柔軟になって来たのかも知れませんね。
    このままシーズンインしても、その時に調子の良い選手を使えば良いと思います。

    ただ、個人的に一つ言いたいのは森下は代打で途中出場させると「力み」の出る選手なので、頭から使うか?使わないならしばらくファームのレギュラーで使い続ける事が本人の為になると思います。
    私の希望は一軍ライトスタメンで我慢して使う事です。

    投手陣はブルペンデーでしたがさすが「リリーフ投手王国」7人それぞれ持ち味を活かした素晴らしい投球でした。
    これも個人的な意見ですが、ルーキー富田には先発ローテ争いに参戦してもらいたいような内容でしたがどうでしょう?!

  2. 西田辺 より:

    昨日はブルペンデーさながら、7人の中継ぎ候補のピッチャーを繋いでの
    久しぶりの勝利。
    加治屋・石井大は好調をキープしていますね。
    石井大の場合は、好調というより昨年から結果は出してたんですが、何故か
    ヤクルトとの相性が悪く、それが全体の印象を悪くさせている感じでした。
    去年は18試合に登板して、失点したのはヤクルトとの2試合だけ(京セラ・
    甲子園)。
    ただ、登板が嵩むと使い減りのするタイプで、連投が利かないのが玉に瑕。
    そこさえ解消できれば、十分に一年間勝ちパターンで通用する力を持って
    いるんですけどね。
    昨日はミエちゃんが大活躍。
    3打数2安打の4打点。
    結局外国人打者はどないすんねん、という問題も結論を先送りさせる嬉しい
    誤算と言って良いのでしょうか。
    井上や森下の躍動も見たいけど、外国人のパワーも今の打線には必要。
    ショートも、いくら監督が打たんでもエエねんとは言え、木浪も小幡も
    守備で大きな破綻を見せてない以上、打てる方という判断になる可能性も
    否定できない。
    どうする、彰布!

  3. 岩修 より:

    本当混沌としたレギュラー争いにワクワクするけど心配にもなってしまう。
    頭から外していたミエセスが撃てば益々混乱するし、さらにノイジーも撃てば井上、森下、板山に前川、高山、島田を含めた8人で2つを争う超狭き門。自分も出来たら井上、森下を起用して欲しいし富田は先発で長いイニング観てみたい。
    torao様は触れられてませんが昨夜の湯浅の8回3者3振斬りに自分はテレビに向かってこの日1番のガッツポーズをしてしまった。
    中野は守備機会無く残念だったけどあの緊張感を終わったら湯浅と共に良い良い意味でこっちに届けて欲しい。
    村神様だってボールがバットに当たらないのだから大山もこれからですよ。

  4. とらかっぱ より:

    ショートと両翼、各ポジションとも決め手がないままですね。レベルが高い、までは行きませんがドングリでもないので楽しみがあります。この調子なら本命無きままシーズンインで相性見ながらの起用となりそう。交流戦までくらいには誰か出てきて欲しいところです。

    湯浅は所々浮いた球もありましたが素晴らしかった。シーズンでもスライダーがいいアクセントになりそうです。中野はもう少し早く出して打席にも立たせて欲しかった。今回はやはり大谷のチームだねー。

  5. より:

    >2つに1つの選択を次々と行い、より望ましい未来への道を決めること

    野球の場合難しいのは、本当は使ったらしばらく使い続けないと真の実力は分からないという点ですね(統計学的には2年使わないと分からないらしいですが・・・)
    ただ全選手にそれをできるわけもなく、主に獲得経緯から多めにチャンスが与えられる選手と少ないチャンスしか与えられない選手と分けられてしまいます
    少ないチャンスの選手はその一瞬で結果を出さなければならないという理不尽な世界
    せめて使う時はその選手が調子が良い時や相性が良さそうな相手に使ってあげたい
    なので首脳陣の選手の調子を見極める力や相性を見極める力って本当に大事なんですよね

  6. いわほー より:

    ノイジーが上がるまでにミエセス見極めて、ある意味振るい落とすテストのはずが、振るい落とせなくなりましたね。
    案外、対応力がありそうに思えます。
    守備がなんともアレですが、それこそバレンティンくらい長打力発揮できれば、レギュラーだってあり得る話。
    彼については今しばらく要観察ですね。
    富田蓮は社会人出身とはいえ、まだ21歳。
    もうすこしファームでストレートを磨いてからでも遅くないかも。
    石井大智は昨年まで使っていたシンカーを封印して、フォークに取り組んできたことの効果が見て取れる。
    相変わらずストレートはキレッキレだし、今の調子のままなら勝ちパリリーバーとしてやっていけそう。
    ヌートバーってなにげに板山に似てるなあと思うのはワタシだけ?

    • 岩修 より:

      いわほー様 こんにちは
      自分も昨夜そう思って妻に言ってみたら「あ、そう。板山の顔よく知らないし」と素っ気なかったです。板山が頑張ってヒット打ってペッパーミルポーズしてくれたら面白いですね。スベったら悲しいからやらないでしようが…

  7. 虎轍 より:

    夜は湯浅が代表デビューを三者三振の圧巻の投球でナイスピッチングでしたね。
    昼はミエセスがナイスバッティングでしたね。
    このまま使い続けてよくなってくれるなら、レフトはミエセスで決まりそうですね。
    ショートはスタメンで木浪の打撃力を重視して、代走からの守備堅めで小幡を使ってもええと思いますね。
    あまりセンターラインをコロコロと替えるのは好ましくは無いですが、どうでしょうかね。
    疫病退散!
    頑張ろう日本!

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