【本日締切!参加者募集中】虎バカパーティー@東京(赤坂タイガー)
詳細と参加申し込みはこちらから、申し込みは締切8/28(月)。
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藤浪と畠、同学年の投げ合いは0-0のまま終盤勝負。残念ながら負けてしまった。またまたビッグイニングを作られて、結果的には完敗。
非常に悔しいが、いろいろと認めるべきことがある。
畠の素晴らしい投球。世代最高峰にいた藤浪に5年経って再挑戦した心意気を感じた。「オレだって」「やってやる」そういう気持ちが伝わってきた。これには藤浪も、北條も大いに刺激を受けただろう。
畠は打席で走者がいないときもセーフティーバントをやっていた。総じてバントが下手な阪神の先発投手も真似してほしい。実戦で練習を重ねておけば、送りバントやセーフティースクイズの場面で落ち着いてできるはず。
自信満々の畠と、自信喪失の藤浪は互角だった。試合を分けたのは、仕掛け・小技。代走重信の盗塁、そして小林のセーフティースクイズ(バントヒット)。
見え見えの策を決めたこと、見え見えの策を決められてしまったこと。また、自分たちは何も仕掛けられなかったこと。これが勝負を分けた。
藤浪の復調は大きな収穫。さらにチームとして強くできるポイントを確認できれば前へと進める。
コメント
昨日は現地観戦でした。敗戦は悔しいし残念でしたが、藤浪に復調の兆しが見えたことに希望を感じました。
まだインコースの厳しい所を攻められないようでしたが、それでも6回まで無失点で頑張りました。金本監督も次回登板を明言していますし、期待しています。
降板する藤浪に対して沸き起こった拍手にジーンとしました。藤浪君、阪神ファンは野次る人ばかりじゃありませんよ(笑)。
畠の出来が良かったにせよ、打者陣は反省して欲しいです。途中までノーヒットだったから、私は人生2度目のノーヒットノーランを見るかとヒヤヒヤしましたよ(-_-;)。
夏のロードを勝ち越して、明日からは甲子園に戻ります。腰を落ち着けてじっくりと戦って欲しいですね。
勝負には負けてしまいましたが、藤浪が7回途中まで投げれた事で、次回以降の登板へと繋がった。負けは残念でしたが、これだけで昨日の試合は良かったと思います。畠は確かに良いピッチングでした。藤波への対抗心と、同じ土俵で勝負できた歓びに、完璧にやられました。敵ながら素晴らしかったけど、次はやり返したりましょう。
坂本は極力藤浪にストレスを感じさせないリードで、上手く抑えてたと思います。右打者には外一辺倒でしたが、横滑り系のカットボールと縦変化系のスライダーを組み合わせ、読売打線にはボール球を振らせ、藤浪には気持ちよく腕を振らせる、良いリードだったと思います。スライダーの抜け玉が村田への死球となって崩れてしまいましたが、次の登板には引きずらないでしょう。暫くこのスタイルで自信を取り戻して行けばいい。やはり彼がローテにいてくれる事に意味があると思います。
仕事のためダイジェストのみでした。
スマホで途中経過を見たのが5回裏の途中、
0が4つ並んでいるのを見て感動しました。
1-0でも6-0でも負けは負け。割り切って次も頑張れ!
6回、陽岱鋼が三振の場面、良いストレートでした。最高でした。
はたして昨日の投球だけで藤浪復活と言えるのか疑問に思います。恐らくは良い日と悪い日が交互に来る日が暫くは続くと思います。
右打者に対してはほぼ外一辺倒でしたから、これからは狙い打ちされる可能性大。やはり右打者の内角に投げれるようにならないと。
結局村田への死球から崩してしまいました。イップスとまでは言わなくても、かなり根深い問題なのは間違いないと思います。この問題にどう立ち向かうかは本人次第でしょうが、カープ、スワローズの2チームにはまだ投げさせない方が良いのかなとは思います。暫くはドラゴンズか讀賣のようにあまり揺さぶってこなさそうなチームオンリーで投げさせて、自信を付けさせるべき。そういう意味では来週末相手がドラゴンズっていうのはある意味良かったかも。
先週藤浪は22日24日と短いイニングながら投げています。
投げるスタミナは十分あるのですが、もう少しイニングに
対しての配慮があっても良かった気もします。
「良いとこでやめる」事が出来れば本人の気持ちも違ったかも。
試合展開が展開でしたから、延ばせるだけ延ばしたかも知れませんが。
本人の感覚は違うかも知れませんが、あの降板では「村田に
当ててからまた調子が崩れて失点した」印象が残ってしまう。
それにしても、打線も情けない。
何とかせえよ、としか言いようがない。
今の藤浪が本当の復調を遂げようとすれば、勝ち星と
良い内容だったと言うイメージしかないんですよ。
打線が助けてあげないと、いくら良いピッチングをしても
勝ちには繋がらない。
次は藤浪に勝ち星を!
藤浪の次に桑原投入は個人的には?です。桑原は回のアタマからが適任でしょう。あの場面は高橋辺りが妥当ではなかったでしょうか。桑原の防御率も一気に上がったと思います。彼の防御率云々ではなく、適材適所的にどうだったのか・・ということです。それにしても、打てなさ過ぎ。甲子園に戻ってからが正念場です。
阪神タイガースは速球投手が打てません
菅野、マイコラス、大瀬良、今永・・
今日の畠投手も全く打てる気がしませんでした。
∴チャンスが来たら、体制が崩れても攻めぬく覚悟が
必要と思っていたら、6回表にチャンスが巡ってくる
7番北条の長打で無死二塁
8番坂本が送りバントして一死三塁
スモールベイスボールが出来ないのに、危険を犯して
送りバントする意味が分かりません
藤波に代打出すのなら少し分かりますが
私なら代打大山で勝負!
凡打になっても、藤波に代打隼太又は俊介で勝負!
阪神首脳陣は「挑む」気概を示せ
藤波は5回無失点で充分・・・勝ち星つかずともOK
7回村田死球では藤浪投手即交替です。
広島も中日に負け、チャンスはあるよ「タイガース」頑張れ
藤浪に代打で勝負しても良かったような。良いイメージで終われたし、点を取れれば勝ち投手の権利。畠からまだチャンスが来ると思ったんですかねえ。
また桑原ってのも疑問。目先も変えたいし、前日も投げてるし。
藤浪にすこし復調の兆し、という段階ですね。
少なくともキャッチャーが右打者のインコースに強い球を要求して、藤浪がそれに応えてしっかり腕を振り切ったピッチングができるようになって初めて克服したといえる。
イップスとは心理面が影響して運動動作に支障をきたす運動障害のこと。
程度に差があるが、その意味では藤浪はやっぱりイップスと呼べると思う。
あとは実践で投げるたびに少しずつ自信を深めて克服していってもらうしか。
それにしても畠投手はいいピッチャーやね。
また一人苦手投手が現れた不安がよぎる。
次対戦するまでにしっかり対策をお願いしますよ。
結果的には藤浪が崩れた。バテた。と思われますが、昨日は初回から飛ばしてたので、やはり坂本にバントをさせて三塁まで進めたチャンスで藤浪に代打で、犠牲フライを打てる同世代の大山の登場やったような…
相手打者小林がスクイズをしてくるのが見え見えなら、あそこはフィールディングの巧い球児を救援させるとか…
まぁタラレバや結果論云々で言うてもしゃあないですがね。
長きに渡る1ヶ月のロードを終えて、明日からはホーム甲子園で試合がいっぱいあるんです。じっくり地に足をつけて、ラストスパートを闘って勝っていって欲しいですね。
他の方々も仰ってますが、藤浪の替え時が明暗を分けたかなと。
送りバントでランナー三塁の後、送った以上はやはり代打を
出すべきでした。
次に村田死球の直後、ここでも替える事が出来ました。
そして傷口が広がった後に、前日イニング跨ぎをしている桑原。
これでは学習能力が足りないと言わざるを得ません。
藤浪・坂本はよく頑張ったと思います。
打撃陣はちょっと残念でしたが、相手の畠は結構エグイ球を
投げてたので仕方の無い部分もあるでしょう。
選手はマシンじゃない事を、ベンチには改めて肝に銘じて欲しい。
手痛い一敗でしたが、逆に言えばたかが一敗。
勝つべき試合を勝っていれば、まだまだチャンスはあります。
集中を切らさないよう、まだマイペースで臨んで貰いたいですね。
藤浪復調‼︎と素直に喜んで良い投球内容だったと思います。
スローで見るとストレートの回転数はさほどでも無いのですが、あれだけの速さのストレートが、アウトローに決まった姿は、さすがでした。
若干、シュート回転しているボールもありましたが、スライダーとカットを上手く使い分けて、6回まではナイスピッチングでした。
でも、手探りと不安を抱えながらの登板でしたから、皆さんが仰る通り、7回はリリーフ陣投入が正解だったと思います。
さて、藤浪は本当にイップスなのでしょうか?
イップスだとしたら昨日のようなピッチングはできません。
確かにメンタルの側面はあると思いますが、我が家の見解は、藤浪の年齢的成長からくる筋肉の変化が原因ではないかとみています。
あれだけの身長がある中で、筋肉が固まってくると、まず股関節に変化が起こっているのではないかというのが息子の見方でして、高校生から数年間の期間と比べて硬くなった股関節にもかかわらず、同じイメージで投げているのが原因ではなかろかと言います。
息子は、宮國や斉藤祐樹も同じことが原因だとも言います。
まぁ、これは憶測ではありますが、初動負荷トレーニングで復活した鳥谷しかり、同じトレーニングで活躍した山本昌や岩瀬しかり、
初動負荷トレーニング本家のイチローが、最も重要にしている部位が股関節の柔らかさと使い方というのでしから、あながち間違っていないかもしれません。
あまり、イップス、イップスと藤浪を追い込まず、私は、久保コーチと見つめ直した二軍での努力が一定の成果を出した昨日の藤浪に、良く投げたなと暖かい声援を送りたいと思います。
真っ黒に日焼けした藤浪の姿が眩しかったぞ!
次は勝とうぜ!
畠、打てなかったですね。
北條だけはよくぞ打ってくれました。
これ以上苦手投手を作らないでほしいですね。
藤浪よ、降板するときのあの熱い拍手を忘れるな!
先発として自信を持てたかな。
阪神ファンは藤浪の勝利を待っているよ。
甲子園に帰って、これからが勝負です。
頑張ろうぜ阪神タイガース!
藤浪投手の不調やノーコンは結構理由がはっきりしているので、むやみに「イップス」という言葉を使うのは反対です。
彼は高校時代からストレートを投げるつもりがシュート回転して暴投気味になることが多かったし、プロに入って体が出来てきたら球威が上がるのと同時に暴投もスケールアップしただけだと思います。
簡単に傾向を記すと、右バッターのインコースがとにかくシュート回転する、同時に外角にスライドさせようとするスライダーの回転が、ボールを放すときの体の回転軸と相殺してやや落ちるくらいの半端な変化球にしかならないということでしょう。
思えば、右バッターの外角のストレートや過去にインステップで体の進行方向を右バッター寄りにすることでインコースを投げ込むときに体の使い方がアウトコースに投げるのと同じ体軸のひねりになっていた時はちゃんとストレートが狙い通り投げれていました。
よく球持ちがいいとコントロールが良くなると言いますが、藤浪投手はまさにこれでボディースイングをしっかりした後に狙いを定めて腕を振る右打者外角は問題のないコントロールと球質で、内角は遠心力で傘の水を弾くが如く体は左へボールは右へ体の横回転で投げる投手の特性と欠点の認識、修正方法を体得していない状態でここまで来たのだと思います。
二軍でどんな修正をしてくるのか非常に興味深く、私なりに予想としては近鉄時代の岩隈投手のように右足で正立し右手をまっすぐ垂らして肘が一番折り畳んだ状態が胸がキャッチャーに向いた時に来る縦回転のボディスイングに修正する方法が第一候補。
第二候補でとにかく手首をリリース時に垂直にして強い握力とで体の軸と違う角度のリリースのときのスナップスローでコントロールとストレート回転を決める修正。
ちょっとなさそうな第三候補として第二候補をより横回転を活かし、尚且つストレートを縦回転にする意識を強くするために、もっと腕を下げてランディージョンソン張りの手首を立てたサイドハンドでボディスイング起因のシュートを修正する…などと愚考していました。
ところが、昨日の藤浪投手と阪神投手コーチ陣はインステップでも手首の修正でもなく意外なところで最適解を見つけたようです。それは今まで左手のグローブを持つ手を思いっきり伸ばして投げる右腕を打者から隠す、ある意味お手本であり、ある意味体の横回転の元凶をやめて、言うなれば今まで裏拳のように使っていたリードとなる左手を、伸ばさず高さを低くして猫パンチくらいの軽いリードにしただけでほぼ完全にシュート回転のストレートを封じてしまっていました。相乗効果でスライダーはちゃんと外角方向にスライドするし、内角だって150キロ以上で付くことが出来ていました。ただ疲れが出たイニングで力いっぱい力んで投げるようになったら死四球を出し、ランナーが塁上に居たらまだフォームが固まり切れていないのかやはり乱れてしまいました。
しかし、昨日のピッチングは文句なくナイスピッチだと思います。ファンの心配よりベンチや本人は正しい方向性を見出したことに相当安堵したのではないかと思います。
寧ろ交代時の状態確認をせずに一方的に交代を決めて後続の準備不足とドタバタに繋がったベンチワークこそなんだそりゃ!だったと思いますよ。
熊虎様、
見事な解説、大変興味深く拝見させて頂きました。
「力とは動作なり」という小山裕史氏の言葉にいたく感動し、正しい動作とは何かを考え、子供達に教えていた私の過去が蘇りました。
藤浪のグラブの使い方については、昨年の5月頃だとたでしょうか、このコメントの中で指摘させて頂きましたが、熊虎さんの動作解析、解説の方がより正しいと思います。
今後とも、熊虎さんのコメントを楽しみにしております。
Akira28 拝、
Akira28様
コメント有難うございます。
息子さんの慧眼素晴らしいと思います。特にハムの斎藤投手について体格的にも並のピッチャーがあの素晴らしい球、それも特筆もののストレート主体に投じて圧倒していたのは踏み出し足の左足がエンジンで言うところの下死点、投球動作での一般的な最大開脚を超えてもう一段沈みを加え踏み出し足を体軸の支点として使わず遅れてくる上半身の蹴り足のようにもう一度左膝を深く曲げて限界まで股関節の柔軟性でバランスを保ちリリースポイントに右足だけでなく左足も加えた二段階の推力を小柄な上半身に力を伝える絶妙にして唯一のオーバースローなのに低い位置から伸びてくる剛球だったと思います。岩崎のフォームの下半身特級版みたいな小さな大投手だったと思います。アングラな噂ではプロ入り時点で肝心の膝の故障で二度と再生しないだろうと評価されていたそうです。
宮國は好投してたらテレビのスイッチを消してたのでノーコメントしかできません。
確かに藤浪の股関節の下死点の変化とそれに適合できなかった腰上のスイングの乖離はプロ入り後の変化の最大の身体的問題点だと思います。藤浪の場合前述の左手の引きの大きさと同じくらいヒップファースト過ぎて踏み出し足が大回りし過ぎで余程の柔軟性がない限り腰の回転が背骨から肩に間に合わず右打者内角に投げる時に打者に正対する前に「半身」でリリースし、傘の回転で弾かれる水のように、握力を超える腕の振りにより指先からボールがこぼれるようにリリースされ即ち意図せぬシュートになります。逆に意図して正対まで持って行きコントロールをつけられれば立派なシュートとして武器になります。
別に私はストレート礼賛者ではなく例えば今の桑原は手首がスリークォーターの肘の角度に素直なのでど真ん中のストレートのつもりで投げても空中で跳ね返るように右打者のインハイを突く球道で、同じ腕の振りに外側から撫でるように回転をかけアウトへ滑り落ちるスライダーの対として投球術として成立してますし、往年の球児の火の玉ストレートにしても縫い目にかける指幅からしてストレート回転に酷似した別名縦シュートと認識しています。
藤浪について言えばホームベースは肩幅より狭く藤浪がオーバースロー投手である限り投球幅を肩幅より広くすればそれは明らかなボールにしかなりません。akira28さんが仰る股関節の、私の言う下死点のポイントはコントロールと球の回転にはリリース時の前への正対した瞬間で如何に肩幅から正中線(これを越えればホーム上ではボールですし角度を狙えば外角こそリリースを浅めにするべきです。)の中でリリースし、ボディスイングはあくまで球威のアシストでコントロールを別の手段でメカニクスに取り込む意識を持つかという帰結になると思います。当然リリース時に正対しない球道は軸回転のバッターの打球同様ラインドライブです。未だ嘗てこれを投球に利用できたのはスリークォーター以下のとうしゅのみです。
猫パンチ投法は本来コントロールの根源である左肩の壁を崩した方法論です。インステップの時同様、いきなりの大幅変更でも試合で投げれるコントロールを実証できる藤浪は呆れるほどにこれまでの鍛錬が本能に同一化した投手です。たぶんマウンドに足が引っかかって身体がこけてもストライクコースに投げれるほどでしょう。イップスかどうかは逆に理論、それも自分に合わない理論に従った方法論に従ってボールを置きに行って尚、失敗した結果を自らを含めた一般論思考と自分の状況の差異や間違いに気付かず流された場合のドツボの末に起こる不可逆的崩壊かどうかでしょう。阪神ファンの私の周囲は阪神が藤浪を潰した的な空気は確かにあるし予想以上の二軍降格期間でした。しあかしインステップにしても今回の修正にしてもスタッフも本人も妥当性や許容力をもって育成や修正する能力を示したと思います。
Akira28さん、私は本質的にはホークスの外国人投手の様にスパッと右足で立って縦回転のボディバランスにするのが長期的に無難だと思いますし、過去の理想のフォームってのは斎藤投手同様、最高のボールを生み出す投法は身体の限界を超える故障や短命のもとかもしれないとも思っています。ヤクルトの伊藤コーチ同様特性を活かしたフォームや最高に良かった時に戻す思考は経年変化に対立する限界を許容しない故障の原因だとも思います。それだから藤浪にとって最高に結果出せるのは立ち投げ手首立てサイドハンドのランディジョンソンスタイルだと思うんですよね。息子さんもいかがでしょう?
熊虎様、
有難う御座います。
本当に鋭いです。
熊虎さんのお考えを、また息子にも聞いてみますが、確かにランディージョンソンスタイルは試してみる価値はあると思います。
但し、藤浪が受け入れるかどうかですよね。
一昨日、息子と大阪桐蔭時代の藤浪のピッチングをみていて、あまりにも今の投球フォームと違うことに気がつきました。
骨盤前傾姿勢がしっかりとれているんです。
肩の形成ラインもバラツキが少なく、腕の通り道も無駄の無いようにみてとれました。
まだ、検証途中なのですが、本当にインステップは悪いフォームなのかを桐蔭時代の藤浪のフォームを見て、息子と議論している最中です。
外国人投球は、インステップフォームが多いですよね。
インステップが疲労蓄積のフォームとされるのは偏見ではないでしょうか。
そう考えていたところに、熊虎さんのコメントを読んで、ベース板と肩幅の視点、ホークスの外国人のフォームの視点に、改めて、インステップフォームに戻すことも視野に入れるべきではないかと思った次第です。
いずれにしても、藤浪のことを考えたら、もう少し二軍で納得する腕の通り道を見つけ出してから一軍マウンドで投げて欲しいのが本音なのですが、メッセ、岩貞を欠く現状ではファンも首脳陣も許さないでしょうね。
実は、息子には春先から藤浪と岩貞の不調が分かっておりましたから、小野の出来にも今年は期待出来ないとして、しきりに岸の獲得無くして先発ローテは守れないと言ってました。
分かる目を持つと、藤浪と岩貞に今季は任せられないことが分かっていたのだと思います。
また、色々教えて下さいませ。
藤浪がイップスかどうかを外野が云々すること自体は所詮不毛な話。
ただ、藤浪自身がどうとらえるかを考えたとき、私は彼がイップスと認めることが解決への近道だと思うんですよ。
熊虎さんがおっしゃるとおり、元来、時折抜け球が顔を出す性質の投手。
抜け球こそが藤浪のトレードマークであり、彼のストロングポイントと表裏一体。
彼が今そこに原因を求めてメカニズムをいじくることは、すなわち彼の良さをスポイルすることにほかならない。
今の彼を見ていると「抜け球」することの恐怖に苛まれているとしか思えない。
藤浪が壁を克服するためには、この「抜け球」を肯定することだと思うんですよ。
昨日の試合で村田に死球を与えた直後、彼が帽子を取って謝ったシーンに、彼がまだ「抜け球」することの恐怖と戦っていることが垣間見えた。
その恐怖を克服するのは彼のメンタルでしかあり得ない。
イップスを自覚して、そこから脱却する努力につきるのではないでしょうか。