連夜の終盤逆転

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定期投稿

どうしても勝てない――本当だろうか。そんな気になりすぎているだけじゃないだろうか。これから起きそうな「悪いこと」の影に怯えすぎていまいか。

いいじゃない。悪くないじゃない。1つ何かが転がれば、全部勝てるようになるよ。
それが今季中に起きるのか、来季になるのか、はたまたその先なのかはわからないが、カープとタイガースの「強さ曲線」をグラフにしたら、確実にその差は縮まっている。
もちろん、ここまで成長してはじめて「できること」が生まれたのだから、それはやらなきゃいけない。今の限界を越えるために必要なことにも手をつけなきゃいけない。だけど、ここまでの道のりを考えれば、そんなに難しいことじゃない。
投げ出したり、あきらめたりしなければいけるよ。あとほんの少しじゃないか。
絶望した人には、希望はやってこないよ。

「終わったことはしようがないので。あした勝てるように、やるだけです」鳥谷の言うとおり。天気がアレだけど、やるんなら広島で打ってしまおうか。

コメント

  1. 虎ジジィ より:

    「絶対に落とせないゲームを絶対に落とす」本当に悪い意味で、期待を裏切らないチームですね。
    落胆しながらも、そんなタイガースだから愛が深くなるのかなぁ?とも思います。

    もともと、そんなに打てるチームでもなく、開幕から落ちずにローテを守っているのも能見だけ、要はリリーフ投手の素晴らしさだけで2位に居るチームであり、そのリリーフが打たれてしまっては勝ち目がない。

    結果的にはマテオの代え時が一テンポ遅れたのが敗因ですが、それだけではない「とにかく次の塁へ」の強い気持ちをカープには感じます。
    そういう意味ではタイガースもしっかり前のめりの野球は出来ており、大差はない。
    個人的には、現状 大和を欠いていることが、ほんの少しの場面場面で響いているような気がします。

    まあ、今季の優勝は無くなりました。CSでのリベンジのチャンスまでに「ほんの少しの差」を埋められるよう、前を向いて戦って欲しい。

    • code54 より:

      「絶対に落とせないゲームを絶対に落とす」
      ・・・不本意ながら笑ってしまいました。
      しかし笑ってる場合じゃないですね。

      確実に強くなっています!
      いつか「絶対に落とせないゲームを絶対に取る」チームになると信じて共に応援しましょう!

      • Akira28 より:

        私も、虎ジジイさんが仰る通り、大和不在がジワリと効いている流れに感じ、マテオの状態が悪いことを見て取ったら直ぐに高橋に交代させるべきだと感じた試合です。
        守りに入る体制にシフトした八回は、ライト 福留、レフト 俊介の布陣を敷くべきだったのでは?

        選手は2日とも必死の戦いを魅せてくれました。しかし、同じサヨナラ負けていっても、一昨日は清々しさ、アッパレの敗戦でしたが、昨夜はベンチの采配にかなり怒りを感じた次第です。

        この教訓をCSに活かして欲しいものです。

  2. こうさん  より:

    暗闇の中で前方に見える小さな光。手が届きそうで届かない。

    地上の光を求めて土を突き破ろうとするが踏まれ続ける。

    この連敗、こんな書き方は屈辱的だが広島に「強くしてもらっている」と思っている。大事なのは「俺達は強くなった❗」とベイを圧倒するか「優勝、遠退いたなぁ…」とベイに3タテを喰らうチームに戻ってしまうのか。広島に負け越したウチは絶好のベイの餌になりかねない。

    広島が今の地位を築くまでに何年かかった?金本監督は、まだ2年目。もの凄いスピードでチームの成長を促している。

    「俺が白旗を掲げる訳にはいかない」とフラフラになりながらもファイティングポーズを崩さない金本監督だったが、さすがに昨日のコメントは涙が出た。

    「選手、チーム、ファンが強くなること」でしか金本監督に返す術はない。

  3. ぴゅあらっく より:

    昨日は岩田が好投して3点リード、何としても勝って欲しかったです。8回裏のマテオですが、相性の悪い(しかも打撃好調)安部と無理に勝負する必要はなかったと思います。安部の所から高橋聡文を出しても良かったのでは?
    打つべき手を打って負けたのなら納得できますが、昨日の敗戦は納得出来るものではありませんでした。
    11回裏の会沢の打席はテレビの音を消していたので、またもや無音でサヨナラ負けの瞬間を見ました(苦笑)。
    今日の先発はアッキャマンですね。今日こそ勝ちましょう。

  4. とらかっぱ より:

    突然の暗転でしたね。今日は勝てる、と信じながら観てましたが、一本のラッキー三塁打で一気に流れを持って行かれた、そんな印象です。

    ズムサタのレフトってインフィールドに戻す風が吹いてるイメージがあります。ポール際の打球が切れずにそのままスタンドインってのは、幾度となく観た気がします。そして昨日の菊池の場面では、福留ですら見誤る異常な流され方。TV画面からでもセンター側へ斜めに落下するのが確認出来ました。完全に打ち取った打球が、三塁打。福留は責めれないし、勿論マテオにも責任はない。ついてなかった、ただそう思います。

    しかし、その後のカープの攻撃は凄かった。丸のラッキー内野安打で更に勢いづき、あとは畳み掛けられるように・・・流れを逃さない攻めは流石ですが、カープの機動力があっての事だと思います。一昨日もそうでしたが、昨日も野間がキープレーヤーだったと思います。糸井の後逸もセカンドランナーが野間以外ならなかったかもしれません。

    反省点はマテオにせよドリスにせよランナーが出してからが脆すぎる事。クイックが苦手ってのはあるのでしょうが、もっと打者と勝負していかないと!極論ですが中途半端なクイックはやめて、100%意識を打者に向け抑えるって方が良い結果になるかも知れません。先ずはランナー出した後に、一先ず落ち着いて投げる事ですね。あと来年に向けてオフはクイックを練習、ですね。

    勝てそうなゲームを二戦連続でサヨナラ負け。勝ちたいって思いはどちらも強かっただろうけど、カープが少し上回ってた、ってことでしょうか。限りなく厳しくなったけど、まだ終わってはいません。今日は必ず勝ちましょう。気持ちだけは切らさずに。少しでも相手より強く勝ちたいって思うことが大切です。

  5. 西田辺 より:

    何となくそんな気はしてましたが、案の定と言うか何と言うか・・・
    二夜連続のサヨナラ負け。
    勝ちパターンに持ち込んでも勝てない苦しさ。
    対右投手 .332
    対左投手 .239
    これが今シーズンの広島安部の打撃成績です。
    3-2の場面、左投手と言う選択はなかったのか。
    何もかもデータに縛られる必要はないけれど、勝負所では相手の嫌がる作戦も
    必要ではないのでしょうか。
    「ここはマテオを信じて」も結構な事なんですが、シーズンも押し迫って
    望みの少ない優勝に向けて、やるべき事をやる時ではないのでしょうか。
    やるべき事をやらずに「ズムスタでの広島は・・・」とか監督が言うべきではない。
    向こうは必至のパッチで石原以外の野手を全員使って勝ちに来ている。
    こちらは、俊介もロジャースも梅野も余らせている。
    余力残して勝てるほどウチは強くはありませんよ。
    梅野の話が出たついでに。
    ここの所、坂本の先発マスクが続いてます。
    10試合連続です。
    使うこと自体は何も問題はないのですが、一方で肩で相手の機動力を抑える事が
    出来、対広島戦の打率.353の選手を使わない理由が何処にあるのでしょうか。
    この2戦、広島は盗塁を効果的に使ってきて成功率は100%です。
    第1戦・第2戦と見てましたが、マテオ・ドリスが非常に投げにくそうに
    投げています。
    これは私の想像の範疇なのですが、マテオは捕手の構えがチョロチョロと動き
    的が定まらない。
    ドリスは坂本のワンバウンド投球に対する雑さで、ツーシーム・フォークが投げ
    切れてないように見えます。
    確かに、将来を考えて経験を積ませたいと言う首脳陣の考えもあるでしょうけど、
    そこまで全てを任せられる捕手のレベルにまで行ってません。
    しかも、今捕手登録は二人で先発捕手を変えづらい状況にあります。
    古田や城島の様なエース捕手がいる状況ならともかく、未熟な捕手二人だけで
    一軍を賄うと言う編成にも疑問を持たざるを得ません。
    どういう発想からかは分かりませんが、おかしな編成によって割を食う選手が
    一軍に居てはいけないんですよ。
    時折監督は「○○はコーチに一任している」みたいな発言が聞こえてきますが、
    あっちもこっちも言う事を聞いていれば、チームのガバナンスが保てません。
    今の編成のどこに問題があるのか、どう組み替えるべきかを大局を持って
    作り上げるべきなんですよ。
    4番大山結構!5打席連続で初球を振りに行くなんて中々出来るもんじゃない。
    もうチョット監督は自分の我を出しても良いと思いますよ。

  6. ホール&クサツ より:

    その昔、阪神にアライさんという選手がいましたが、得意技にツラゲとともにドサムランというのを持ってました。
    試合の大勢が決まった後どさくさまぎれにホームランとかかっ飛ばすものですから、「今打ってどーする?!さっき打たんかい!!」と常にイラつかせてくれたものです。
    こんなコミカルなものは不要やとは思いますが、とどめ刺す、致命的に打ちのめすってのはやっぱり
    いるんじゃないですかね。
    ユダヤの格言「溝に落ちた犬は踏め」も同義語なのかもしれません。

    先の中日戦で中谷逆転2ランの後の鳥谷のHRとかはあまりに効果的で分かりやすい例ですが、やっぱり精神的なダメを相手に押し与えるということが今のタイガースにはまだまだ希薄であるように感じます。
    福留の一昨日の2ランのあと、また昨日は同じく福留のタイムリー後の満塁あたりでもう一本ほしかったなあ。
    ヤング阪神には勢いに乗り続ける・流れを止めないという意味で、どさくさまぎれをもっと見せてくれー!

    今日の秋山、しっかり自分のピッチングをしてねー!がんばれー

  7. 設楽 文男 より:

    二日続けてのショッキングな負け方で我慢できなくて久しぶりに投稿させていただきます。私が思うには、金本監督は自分の気に入った選手を偏重して使う傾向があるような気がしてなりません。捕手の坂本もそうだし、二軍で抜群の成績を残している陽川をなぜ使わないのか長打力のないチームで数少ない有望な選手であると私は思います。けがをする前の大和選手をあまり信用していないように思います。野球は打つことだけではありません。大和選手の抜群な守備力を長打がないからと眠らせていては、もったいない。この分だと読売にもぬかされてしまうのではないか、と心配で夜も眠れない、今日この頃です。csには必ず出てください。

  8. 岩国の虎 より:

    采配ミス続出で負ける
     ①8回裏1点を返されて、一死一塁で打者絶好調の松山
      ➡ここで左腕岩崎を投入
     ②8回裏2点を返されて、二死二塁で打者絶好調の安部
      ➡ここで左腕岩崎を投入、安部敬遠して天谷と勝負!
     ③同点となった9回裏から藤川投手        
      ➡ドリス投入
       良い投手から順次投入、裏の攻撃は考えない
    今日は秋山投手、ここで踏ん張れは「CS」の期待膨らむ

  9. yalkeys より:

    連夜のサヨナラ負けは正直ショックです。
    一方カープはベイに3連続サヨナラ負けのリベンジをベイではなく虎から果たしたことになります(泣)。
    岩田は頑張ったと思います。マテオもお疲れかもですね。今夜ゲームがあれば、秋山が自己のキャリアハイを更新、中谷の20号、鳥谷の2000本安打で溜飲を下げたいです。その後のベイ、G、ドラ、Cと続く甲子園9ゲームをどう戦うか・・が、正念場となります。先ずは今夜です。

  10. code54 より:

    昨夜は寝付けませんでした。不甲斐なくて情けなくて
    一体どこまで叩きのめされればいいのか…
    でもそれは現段階でのカープとの力差なんだとやっと飲み込めました。
    そして今朝選手のコメントを見、toraoさんの記事を読み、みなさんのコメントに救われました。

    鳥谷選手の言葉のとおり、終わったことは変えようがありません。変えられるのは未来です。
    全国の虎党が落胆し塞ぎ込む今朝でしたが、今日も明日もこの先も試合は続きます。しかも消化試合なんかじゃなく、順位に直結するヒリつく試合がです。そう思ったら幸せですよね。

    そしてタイガースは来年も再来年もずっと続いていきます。
    強くなる過程を見届けたい、いつかカープを凌駕するタフさをまとって相手を撃破するチームになってほしい、そう願って応援します!
    ちょっとつまづいたくらいでなんだ、派手に転んだからってなんだ。
    今夜も応援です、明日も明後日も。
    残り全部勝とう!もし今日負けても明日から全部勝とう!その繰り返しです。

  11. ジュビロタイガース より:

    昨日は勝てると思った。
    ウチがどうこうありますが、広島強すぎ、層が厚い。横浜の借りは、他の相手に返してください。
    CSでの再戦を必ず果たして、頼みます。

  12. トラ11 より:

    昨日も天国から地獄に突き落とされたようでした。
    マテオを早く代えてあげたかった。

    優勝はなくなっても、これ以上負けるわけにはいきません。
    折角、挑むタイガースです。
    ここまで来たのです。まだまだ上を見て応援していきたい。

    今日はジョンソンから打ちまくって、秋山を援護しようぜ!

  13. 虎思翁 より:

    西田辺さんの捕手の起用法については同感です。
    先発の選手起用について、監督ならびに各コーチの考え方があると思いますが、前々回、前回のゲームで好調だった選手を、相手チームの先発投手が右腕か左腕か、だけで起用の可否を決める
    のはどうかと思うが、これでは、いつまで経っても選手個々の苦手意識が解消されないのでは?
    好調を維持して、俗に言う『つき』を持っている選手は積極的に起用すべきだと思うが。

    ドリス、マテオの両投手、最近マウンド上での自信漲る表情が見られず、疑心暗鬼でおどおど
    しているように見える。
    身体全体で投げる」と言うより、力任せの上体で投げる投手に共通する投球後の打球に備える
    体制に入る動作が執れないか、全く備わっていない状態が目に付く、通常なら平凡なピッチャー
    ゴロなのにセンター前に抜ける安打が多い。
    急に修正は無理だろうが、来期に向けた大きな課題であることは間違いないと思う。

  14. 虎轍 より:

    あの球場は何か操作をしてるんちゃうか?ってくらいに何かありますね。
    去年の中谷と俊介の激突落球しかり、昨日の福留の捕球態勢からの何か。糸井の打球処理の時の何か。
    連夜のサヨナラ負けはショックですが、過ぎた事なんで、まだタオルは投げ込まず、最後までファイティングポーズは崩さないように頑張れ!
    中谷の19号ホームラン良かったよ。
    鳥谷のマルチ安打&タイムリー良かったよ。
    岩田はよく粘ったよ。
    西田辺様の仰有る通り、外国人投手に坂本が合わないのは、投手の表情に出てますよね。
    大和が二軍戦で3安打です。高山も掛布道場で調子が上がってきてます。
    今日は秋山に頑張ってもらいましょう!勝ってくれタイガース!

    • ken3953 より:

      球場、というよりもボールが何か変かな、と私は思ってます。
      妙に飛んだり飛ばなかったり。妙に滑ったり弾んだり。
      他のチームの試合でも急にホームランが出まくったり止まったりしています。
      昨日は天谷か誰かの内野安打が土の部分で異常な高さまで跳ねてました。
      正直我ながら妄想に取り憑かれてるとも感じますが、感覚が一致しない事が今季はチョイチョイあります。

      • 虎轍 より:

        ken3953様コメントありがとうございます。
        あの球場での広島の勝率の高さからいっても何か勘繰ってしまいますよね。
        何かのカラクリがあるんちゃうか?って思ってしまいますよね。
        何かってのは知らんけど(笑)
        今日、大和が登録されましたね。流れを引き寄せてくれると期待したいです。

  15. なかっち より:

    「この強い風はとめられないわ。」

    昨日の監督のコメント。わかっているけど、言葉に出してほしくなかった。

    強い風に立ち向かうから「挑む」んじゃないの?監督がそんな気持ちを持つとCS進出も危ないと思いますね。

    確実に強くなってます。しかし、カープにあってタイガースにないもの。それは選手1人1人の気持ちやと思います。
    絶対に負けられない、絶対勝つ、絶対打つ、絶対抑えるって気持ちやと思います。その気持ちが僅かな隙を作り、ミスを生む。
    カープには絶対勝つという闘志があふれてると思います。それが本拠地での成績に繋がってると思います。

    来季タイガースは甲子園では絶対負けない。絶対勝つって気持ちを持ちながら戦えば頂上は見えると思います。

    シーズンオフは全員護摩行や〜!

  16. 虎友 より:

    結果論ですが勝つなら1-0しかないと思って見ていました。
    変にゲームが動くよりそのまま、そのままと。
    でも2点目と3点目の入り方を見ればさすがに今日は大丈夫!と思いましたが何なんでしょうね。
    やはり足を使えるのは大きいですね。誰もが考えているより大きい武器なのかもしれませんね。

    マスコミをはじめ金本監督、コメントをされる皆さん菊池の打球処理の福留をあまり責めませんが、これが上本だったらボロカスなんでしょうね。私、上本推しなものでついやっかみで書いてしまいました。申し訳ございません。
    今日は秋山にスカッとした気分にしてもらいます。

  17. 熊虎 より:

    坂本という捕手の特性が試合を作りもし、壊しもしたように見えました。
    確かに彼のリードは素晴らしいものがあり、コントロール の良い投手は球に力がなくとも坂本の意図に沿って緻密に 練られた配球を心掛ければアウトが積み上がっていきます。実際岩田はほとんど首を振らずに投球し、責任回を零封しました。
    入団以後に打力も相当向上させた努力も素晴らしいが、学生時代でもプロでも、このリードの力こそが主戦を張らしめた納得の実力です。逆に坂本のリードを活かせない投手は戦力として計算されなかったのではないかとも思います。
    しかし、プロにはリードのアシストをあまり必要としていない剛球投手がいます。球の威力が生命線でそれで飯を食ってきた投手です。
    昨日のマテオも一昨日のドリスもそのような特性の選手です。藤浪もそれに近い存在です。坂本はこの様な投手にも同じ様な緻密さを求める配球をします。具体的にはバッターの膝元5センチにミットを構えられたら150キロ台後半の速球でアバウトなコントロールでも打者を抑えることを信条にしている投手は、デッドボールを恐れ球速は控えめになりコースは元々突ける緻密さは無いのです。
    坂本は基本的に高めのボールを使わない捕手ですし、打者が分かっていても打てないボールというものに否定的に捉え、飽くまでもリードが打者を抑えると考えている様に見えますが、リードが投手の特性をスポイルしている点が勝てる試合を壊す結果に繋がったことにまだ気づいていない様に思います。
    昨日の藤川が出したフォアボールの最後の球、ミットの位置を無視するかの様な真ん中高めのライズボールでした。打者だって配球を読みます。更にフルカウントでの外角へのリードなら後方の気配でも察知されます。エルドレッドにサヨナラHRを食らう可能性を排除する藤川ならではの経験と実力に裏付けされた意図のあるリード無視の様に見えました。
    岩田やメンドーサなら坂本は絶品のパートナー。でもピンチの場面でより厳しいリードを求めたり、剛球投手にも腕の振りを縮めるようなリードは投手イジメでしかないよ。

    • 虎友 より:

      熊虎さま
      深いですね。
      私は素人ですので熊虎さまのような観点で見れたらもっと楽しく見れるだろうなと感心いたしました。

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