選手会が考案した「キャッチボールクラシック」。うまく育てて、裾野を拡げたい。
動画が再生できなくなっているのが残念だが、選手会のサイト。
子どもの体力低下が叫ばれて久しいが、最近になってようやく上昇傾向にあるという。しかし、どうやっても低下傾向を止められないのが、ソフトボール投げ、ハンドボール投げなど、ボール投げの距離だ。
これは単純に、子どもがキャッチボールをしなくなったことが原因だろう。
ということで、「虎バカ旬だより」は今年最後の更新。試合時間の短縮の話題を、キャッチボールクラシックに絡めて……。
試合開始前に「小学生クラス対抗キャッチボールクラシック」をやれ!(虎バカ旬だより)
コメント
キャッチボールクラシック、そんなものがあるとは知りませんでした。投げる事は投手でも野手でも皆が行う基本動作ですから、これが出来なきゃは野球は出来ない(あ、DHは別枠か・・・)。例えるなら、箸の持ち方知らずにご飯を食べたり、切符の買い方を知らずに電車乗ろうとするようなものでしょう。ここに重点を置き、子供のころから正しい型を覚えさせる事は、その後の野球人生に大きな影響を与える事だと思います。
以前、沖縄キャンプの江夏臨時コーチが、キャッチボールの大事さを説いていましたが、一流になればなるほど基本を大切にする。タイガースの選手(特に若手)には、投げる以外にもバットを振る事、走る事といった基本動作を、大切にしてほしいと思うところであります。
キャッチボールクラシックも、大縄跳びや30人31脚みたくメジャーになればいいですね。
敬遠を省いたくらいで、試合時間の短縮になるとは思えませんが(笑)
確かに野球と言うのは他の競技に比べて「間」が多い競技です。
試合時間を詰めるために色んな策が試されてきましたが、どれも有名無実化
してますね。
15秒ルールやらイニング間の時間表示やら。
高校野球などは、2時間半程度で9回終るのに何故プロ野球はこうも間延び
するのか?
一番の大きな要因は審判が選手に対し、「ハリーアップ」を促すか否かの違い。
あとは、ストライクゾーンの狭さ。
内角はともかく、外角をボール1個分いや半個分広げれば試合の短縮化には
役立つはず。
何度もストライクゾーンの適正化と言われ、シーズン初めはそれなりに採って
いるんですが、シーズン後半には元の木阿弥。
ゾーンが少しでも広くなれば、自ずと打者の勝負は早くなる。
1試合1チーム当たりの打席数は凡そ30~40。
セリーグ2017年で1試合当たりの平均打席数は39.1(最多広島)~37.1(最少中日)
両チームで60~80打席。
1打席当たり30秒詰められれば30~40分の短縮が可能。
1打席当たり1球減らせられれば、試合時間はかなり短縮できる・・はず。
プロ野球ですから、多少演出も必要でしょう。
それらを全てこそぎ落してしまうと、実に味気ない競技になってしまう。
toraoさんのコラムにもある通り、野球好きにとっては試合時間の長短はどうでも
いい話なんですが、どうしても時短を目指すと言うなら手は無くもないです。
選手のケツを叩くより、もっといい手がね。
>平均打席数は39.1(最多広島)~37.1(最少中日)
打率や得点力にあれだけ差があるのに思いのほか意外な僅差に驚き。
そうか、強いチームほど9回裏の攻撃がなかったりするもんな。
いわほーさん、毎度です。
まぁ、延長やら何やらひっくるめての数字ですから。
5位と6位が逆になるだけで、セリーグは打席数の多い順に
今シーズンの順位になってます。
(パリーグは結構バラバラ)
キャッチボールの大切さは会話でもそうですがね(笑)
相手の捕り易いところに投げるのが基本ですからね。
家の中、学校、クラスの中でも会話のキャッチボールは大切ですから、そうやって野球に例えてでも野球に向いて貰えるようになるとええですね。
一人で壁当てをしてても、外れたとこに投げると思わぬとこに返ってきますからね(笑)
真剣に捕って投げるの動作を繰り返せば寒くても汗が流れてきますから大切な基本動作ですからね。
上本もキャッチボールの練習を繰り返して、今年はスローイングミスが少なくなったと思いますね。知らんけど(笑)
キャッチボールの正確性も大事だが心配なのは小学生の視力低下。俺がジイサンになる頃には眼鏡かコンタクトの選手ばかりになるのかな。昔、前田日明が試合中にコンタクトを落として、試合が中断して皆でコンタクトを探す場面があった。…シラケるよね。プロ野球では見ない場面だが、そんなんで時間がかかる時が来るんだろうなぁ。時間短縮の方法は「事前の危機管理」も大事。審判任せでは、審判が偉くなるだけ。
コンサートみたいに各ポジションが下に下がると相手チームの選手が出てくるシステムを導入しては?…グランド走った方が早いっての。打席に3人、立つとか?…撤収~❗