【週間MVP】
今週の活躍選手(ノミネート理由)
00柴田 4打数2安打2四球1犠打1盗塁
1鳥谷 週間最多の5打点を記録
5平野 猛打賞2回で16打数7安打
50藤井 複数安打、HR、盗塁2殺あり
55スタン 7回7安打1失点で勝ち試合作る
67ブラゼ 生涯初のサヨナラ安打
投票・詳細はこちらから→ http://torabaka.jp/archives/4256475.html
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ファイターズに4連敗。いずれも試合後半まで競り合いながら、最終的には力の差を見せつけられるような負けだった。投げた&打った&走った&守ったの差より、それ以上に選手、首脳陣、フロント、さらにはチーム、球団すべてにおける意識の差で負けたという気分になる。
金曜、移動の車中ラジオで、ファイターズの吉井投手コーチのインタビューをたまたま聞いた。印象的だったのは、「まだ実績のない若い投手で回しているので、成長させることを念頭に置いてやっている。監督にはいつも敗戦処理では成長しないのでどんどんいい場面で投げさせてやって欲しいと言っている」という言葉。
もう一つ試合前のGAORAでは稲葉選手2000本安打特集番組をやっていて、「ベテランという言葉に染まりすぎたと反省している。若手と同じようにハツラツとプレーしたい」という言葉に感心した。
個人記録や選手年俸だけでははかり知ることのできないチームの力。優勝するチームの選手とは、日々どんなことを考えてプレーしているのか。優勝するチームの首脳陣とは、日々どんなことを意識して選手たちを指導しているのか。ファイターズはそこに焦点が当たっているチームだと感じた。
ちょっと予定より時間がかかってしまったが、金本またまた大記録の1500打点おめでとう。5回の集中打は一瞬スキッとしたんだけどね。
メッセンジャーは一人だけ飛ぶボールでも投げてるかのように肝心なところで一発を打たれ続け、肝心なところを抑えきれない投球が続く。
筒井を切り札的存在にまで成長させたいのなら、それなりの使い方というのがあると思う。鶴ももう次の課題に挑戦させる必要がある。久保にやらせるくらいなら、ロング&敗戦処理が成長課題になる投手は他にもいるはず。「優勝するチームはこうやっている」という視点でチーム運営を研究して欲しい。そのためになるのなら12年のファイターズ戦全敗も少しは浮かばれる。
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コメント
正直、少しナメてました。昔「クリープを入れないコーヒーなんて…」ってCMがありました(古過ぎて誰も知らない?)が「ダルビッシュのいない日ハムなんて…」少なくとも連敗はないわ!と、まさか全敗するとは…
北海道では毎年弱く、夜ススキノでバット振り過ぎて…なんてウワサもありますが江本・川藤時代じゃあるまいしネェ!
やはりtoraoさんのおっしゃるように選手個々の意識の違い、またそう意識させる首脳陣の管理能力の違い、そのうえタイガース側は貧打線を支えて来たリリーフ陣の疲れ等々、全てこちらがダークサイドに流れてしまった2日間でした。
GWに気前よく貯金を吐き出し借金、その後も返済と借金を繰り返す「典型的ダメ人間」状態のタイガースですが、自力で立ち直るのか、昔のようにズルズル借金まみれになるかのターニングポイントになりそうな6月!借金まみれで生活保護を受けていた「あの頃」には戻らないで欲しい!
勝った負けたは、色んな要素が絡むので一概には言えないけど、4連敗と言う事実。
これは真摯に受け止めないとね。
野球に取り組む姿勢、戦力とは何かと言う思考回路、チーム運営に関するビジョン。
全てにおいて彼我の違いを思い知らされました。
積極的に失敗や結果を恐れず、と言うか結果については使う側が引き受けドンドン前に進ませている。
選手の獲得から試合出場までのプロセスが、シッカリ描けている。
例えダルビッシュと言う極太の柱が抜けようとも、チームとしての強さはキープできている。
日本流マネーボールの見本のようなチームでしょう。
あまり余所様ばかりを褒めるのも癪に障るが、現実だから仕方ない。
腹立たしいけど、羨ましくもある(笑)
それでもタイガースはこれからも真逆の道を歩むんだよ、と言われれば二の句が継げないが・・・。
一朝一夕で変わるもんではないだろうけど、ここまでやられたからには何か考えないと、何か変えないと、ね。
みなさま仰られるとおり、悔しいなぁ、というのは感じます。
ただ、その後「…でも変わらんのだろうなぁ」という諦念が最近、つきまとうように。ちょっとファンとしてはしんどい心境です。
ちょっとずつでも、その変化の兆しを見逃さぬよう、これからも応援する気持は変わらないですけどね。
和田監督や片岡Cも表面上は「あと一歩、あと1本が出なかった」と嘆いておられますが、根本的にチーム力の差(球団の差)を見せつけられた4連敗でした。
守備力、打撃力、戦術、将来性全てにおいて完敗です・・・投手力がなんとか互角かな。
toraoさんの仰る通りこの敗戦で少しでも学んで劇的には無理でも一歩ずつ将来に活かしてほしい。
ダルビッシュに捻られた方がまだ切り替えられてよかったかも知れません。
何か尾を引きそうな敗戦でした。
目の前でやりたい野球をされ、結果大敗では阪神の将来に絶望してしまいます。
若い子の活躍に期待。
吉井コーチの「成長」という言葉にまぶしさを感じる。
他のスポーツでも若手の成長に刺激されてベテランが奮起したりしている。
落合氏の著書にもある「選手を10?15%成長させれば補強なしでも」を和田監督は目指したはずだが、スパイスは足りず。
巨人は新戦力の成功が見え、小林宏と城島はどこへ…
2012年は失敗でした、とならない様、ベテランも若手も成長があった、というシーズンにしないといけない。僭越ですが、コーチが腕を磨き、監督が成長していかれる事を祈るばかりです。
トラオさんの言われるように私も以前から日本ハムの球団経営の意識の高さは卓越したものがあるように思っていました。
ファンを喜ばすこと=優勝!
そこへ向かって球団全てが一致団結して取り組み、考えていく姿勢。阪神タイガースには無い体質のように思います。
本当に羨ましいが、悔しさ一杯です!!
これからいかにして勝っていく球団になれるか、球団全体が脳を働かせて強いチームに作り上げていって欲しいです。
アホ球団と言われないように!(私の脳もシッチャカメッチャカです)
阪神の大きな課題に2軍のあり方があります。
ハッキリいって、中日、読売と比べただけでも
練習量に圧倒的な差があるそうです。だから使いたくなる若手野手が出てこない。
それから金本が良くも悪くも重しになりすぎました。
初めてコメントします。
いろいろな点で、現時点での差が出てしまった4連戦だと思いました。私が特に感じたの事は、キャッチャー陣の層だと思います。特にこの2連戦は、藤井に代打を出した後に決勝点を取られています。(たしか?)明らかに若手の経験不足だと思います。球団全体として若手の捕手(私的には、小宮山にがんばってほしいのですが)の育成及び使用方法を検討してほしいと思います。強いチームには相手が委縮する捕手が必ずいます。今後、常勝チームを作るうえでは必要だと思います。交流戦・ペナントレースもまだ続きます。是非検討してほしいと思います。
どうしてだろう?日本ハムに負けると,普段以上にブルーになる。どのブログを見ても,彼我の野球に対する取組そのもの違いを嘆くコメントが目立つ。
たしかに,栗山監督は,これまで日本ハムとは何の縁もなく,おそらく監督引退後も関わりを持つことはない(失礼なことを書いて申し訳ありません!)と思えるのだが,それでも,未来の日本ハムを背負って立つであろう打率1割代の中田を必死に使い続けている。日本ハムの将来をすごく考えている。
かたや,我が軍の監督は,生涯阪神一筋で過ごし,おそらく監督引退後も,阪神との関わりを断つことはできないと思われるが,これまでの采配を見るかぎり,将来の阪神がどうなるのか?というビジョンが全く見えてこない。目先の勝利を必死に追い求めているだけで,10年後のタイガースはおろか,3年後,いや,今年のペナント終盤のことすら考えていないように思う。
この差は一体なんなのか?単なるチームに対する愛着の深さだけでは説明がつかない。
超ブルーなコメントを書いたので,この掲示板から追い出されないように,真逆のコメントを書きます。
逆に言えば,日本ハムは若いスターを育てないと,ファンからそっぽ向かれる危険があると思う。まだ北海道に移転して年数もたっていないし,地元密着球団としてホークスほどの安定はしていない。ちょっとでも負けが混んだら,あっさりファンに見捨てられてしまう・・・その危機感があるから,監督もフロントも,新スターを育てるのにやっきだと思う。
そして,悲しいかな,せっかく育てた選手は,みんな外部に出て行ってしまう。これは日本ハムだけでなく,パ・リーグ全体にいえること。
だから,日本ハムファンは,中田や陽や佑ちゃんが台頭してきてても,心の底では,「どうせ出ていくやんか。」と冷ややかに考えているのとちがうかな?
別に,やっかみで思ってるわけではなく,同じ日本ハムがオーナーで,若手の育成に非常に成功を収める,でも成長するとみんなすぐに出て行く,あのセレッソ大阪のサポーターだからこそ,日本ハムファンの思いを推測できるのですよ。
私は,阪神もセレッソも応援しているのですが,阪神はある意味恵まれていると思いますよ。
かなりの批判を受けると思いますが、ずっと感じていたことをコメントします。私が仕事を通じて感じることは、勝つ組織というのは、勝つ体制、勝つ雰囲気、勝つムードがあるものてす。そういった組織を作るためには、リーダーが勝つ経験を持っていることが重要です。そういう意味では。阪神のOBにはそれが欠落していると言わざるを得ません。阪神は伝統あるチームと言っても、所詮日本
一になったら回数はセ・リーグで最も少ないチームです。それを真摯に受けとめて、他チームからの教えを請うべきだと思います。野村・星野が、せっかく築き上げたものを岡田・真弓の阪神OBで崩してしまったことを反省して、もう一度外の血を思いきって入れるべきだと私は考えます。
今日もいっぱい用事あったのに、気付けば深い溜め息ばっかついてました(>_<)
あかんあかんシワ増える(´?`;)
最近の夢『はいれーっ!』とか《とるなーっ!》って叫んでる(*_*)
【バンザーイ!バンザーイ!】って夢見たいm(._.)m
皆様のコメントを読んでいると、前・日本ハムオーナーの故大社義規氏を思い出さずにはいられません・・・。球団オーナーとして唯一の永久欠番、野球殿堂入り・・・。
『タイガースは大好きだけど、阪神球団は大嫌い』。OBの江夏豊氏の言葉も思い出されました・・・。
連敗後の試合のない月曜、ってとっくに火曜か。無いものねだりなのは分かっているつもりですが、阪神球団に野球を愛するオーナーが誕生することを願わずにはいられません。
ガンバレ、タイガース!