「プロ野球くじ」とNPBが今やるべきこと ほか

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紅白では梅野が活躍。「トリ1番」をにおわせる発言もあったようで、基本オーダーのほうはぼちぼち固まってきたみたいね。
この試合で印象に残ったのは、ちゃんと試合に集中できているロサリオ。鳥谷の内野ゴロで1点入ったところで、ベンチに戻った鳥谷にロサリオがさっと手を出して、グッジョブの意を表す。ロサリオ本人も犠牲フライシチュエーションで、しかるべき球をきっちりと右方向に上げた。四球、盗塁もやれること、やるべきことをやっている。
今はまだそこまで考えなくていい実戦練習で、ロサリオはいつも考えてプレーをしているのが伝わる。若手にアドバイスしているという報道もあったけど、この人、本当に野球好きなんじゃない?
きっと大丈夫だけど、いい結果を出してほしいなあ。

先日触れた「野球くじ」について書いたものも、よろしかったらどうぞ。

→「プロ野球くじ」とNPBが今やるべきこと(虎バカ旬だより)

コメント

  1. 西田辺 より:

    宜野座での最後の実戦、めでたく引き分けで終わったようです。
    投手陣では小野が良かったですね。
    変化球でストライクを取れていた。
    真っ直ぐの威力は去年から実証されていたので、あとは如何に緩い球を
    効率よく混ぜ込めるか。
    昨日のピッチングで長いイニングを投げられれば、結果は自ずと付いてくるでしょう。
    バットでは梅ちゃんに一発!
    高橋聡文の真っ直ぐを一本絞りでレフトスタンドへ。
    打たれた聡文の「え!」っていう顔の方が面白かった(笑)
    元々ルーキー時に7本を打った長打力の持ち主。
    正捕手争いの良いアピールになりましたね。
    混沌とする外野残り1枠の争いですが、やっぱり江越の守備力と脚力は1軍に
    残して欲しい。
    特に昨日の走塁を見ると、この戦力を活かさない手は無いですよ。
    昨日良いのを一本打ったけど、まだまだ打撃に課題は残ります。
    でも、この人材を鳴尾浜に留めておくのは勿体ない。
    故障の懸念があったメッセも、今日からキャッチボールを再開とのこと。
    昨日の試合を見ても、全体的に疲れが溜まりまくってますね。
    3月に入ると練習も調整に入るので、徐々に疲れは抜けて来ると思いますが。
    どうか全員息災で開幕を迎えて欲しいですね。

  2. とらかっぱ より:

    梅野の一発は良いフォームで打ってましたね。聡文が「アーッ」って顔してた失投でしたが上手く捕らえました。ルーキーの頃は思い切りのいいバッティングだったのが、年々影を潜め何か振り回してるだけ(失礼)に見えましたが、今は違うように見えます。痛めてた左手首も良さそうでOP戦はレギュラー筆頭格で使われそう。

    鳥谷の一番は多くのファンが待ち望んだ事だと思いますが、ようやく金本監督も諦めがついたかな?還すのではなく還ってくるタイプなのはファンなら誰もが知ってる事実。監督就任時から引張るバッティングや、大きいのを打てるようにと注文をつけていましたが、そういうタイプでなかった鳥谷は無理にそのオーダーに応えようと努力したが、結果低迷してしまった。

    チームオーダーを最優先と考える鳥谷には酷なことだったと思います。選球眼が良く出塁率が高い。長打は少ないけど広角に打てる。足も年齢による衰えはあれど速い方ではある。初球から手を出すことは少なく、多くの球種を投げさせることが出来る。特徴を挙げればトップバッターとしての資質ばかりが出てきます。レギュラーとして出続ける事が出来るなら、一番は鳥谷が最適任だと思う次第であります。

  3. 虎轍 より:

    鳥谷1番で出塁率の高さを持って、3番福留、4番ロサリオ、5番糸井、6番大山になるのか?
    ロサリオはヒットを打った若手に積極的に声を掛けたり、触ったりとコミュニケーションをはかってますね。
    昨日、西田辺様の仰有ってたメッセンジャーは本人は心配無いと言ってますね。
    大きな怪我もなくキャンプを完走出来て良かったと思いますね。
    昨日一本ホームランを打った梅野選手会長の一本締めで今日のキャンプを打ち上げましょうね。

  4. レオン より:

    あっという間に、本日キャンプ打ち上げですね。
    大きな故障者もなく(球児の胃腸炎はありました、そしてメッセの調子は心配ですが)
    昨日の、スカイAの解説は掛布さんでした。
    バッティング練習では、自分の教え子達
    、北條、高山、江越と昨年奮わなかった
    選手への愛ある解説はとても伝わって来ましたね。
    練習試合中も、いかに27個のアウトの内
    意味のあるアウトを作れるか、(鳥谷、福留の内野ゴロ、ロサリオ、中谷の犠牲フライ等)解説してましたね。
    掛布さんは、試合の流れを大事にしている方だと改めて感じました。
    ちなみに、最終日も掛布さんの解説です。
    そして、3月4日の侍ジャパンの京セラでの解説も掛布さんです。
    掛布さんファンお楽しみに!

    さぁここからは、レギュラー、開幕ベンチ入りを目指す熾烈なサバイバルが本格的にスタートします。(昨シーズン終了から始まってるとは思いますが)
    タイガースファンとしては、誰が外野の
    中に割ってはいるのか?
    センターラインはどうなるのか?
    等々楽しみですね。
    侍ジャパンに参加した、大山、石崎は
    出番はあるかは分かりませんが、他では出来ない独特の経験や、他の一流選手から色々吸収して帰って来て欲しいです。
    皆頑張れ、阪神タイガース。

  5. こうさん  より:

    偶然だろうが岩田が投げ始める時にバックネット裏から金本監督やコーチが消えた。偶然なんだろうが…今の岩田に対する評価に思えた。それが目に入ったのか、それさえも目に入らなかったのか、岩田は結果を残せなかった。スピードがない自分の球を無理やり小野や才木と比べて打ちのめされてるように見えるのは気のせいか?それをやると自分の持ち味さえ消える。何と戦ってる?誰と戦ってる?

    ロサリオへの心配はホームシックだけ。

  6. なかっち より:

    金本監督の発言を見る限り、ほぼ基本オーダーは決まりつつあるように思いますね。
    (鳥谷の出塁率、下位打線の長打力etc……)

    皆様仰るように鳥谷はランナーを返す打者ではなく、塁に出るタイプの打者。上位を打たせるのはある意味正解やと思います。
    (個人的には同じセカンドに1番タイプで相手投手に球数を投げさせる事が出来て、脚も速くて、パンチ力のある選手がいてるとは思いますが!守備は下手ですが(笑))

    センターに中谷が入るのか俊介が入るのかで打順は変わるとは思いますが、金本監督拘りのジグザグ打線を組むなら2番俊介なのかな?