
ブルワーズなど9球団が地元放映権の契約を解除 昨年末にカージナルスへ未払いとの報道も - MLB : 日刊スポーツ
米大リーグのブレーブス、レッズ、タイガース、ロイヤルズ、エンゼルス、マーリンズ、ブルワーズ、カージナルス、レイズの9球団が、「ファンデュエル・スポーツ・ネット… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
アメリカでは、地元チームの放映権料を支払えなくなったローカル放送局が続出。その場合、メディア機能を持ち、自前で中継を配信できるMLB機構が代わりを務めるという。
(ここからはネット検索で調べた内容で、古い情報も含まれるかも)。
ローカル放送局といっても日本のサンテレビのような地上波地方局ではなく、ケーブルや衛星を使って配信する有料放送。アメリカでは、視聴者のケーブルテレビ(日本でいうJ:COMみたいなの)離れ、衛星放送(同、スカパーみたいなの)離れが顕著。多チャンネルのパック売りというビジネスモデルが廃れ、すっかりインターネット配信へとシフトした。「放送設備」を有する強みが低下する一方、コンテンツの所有権が重要になった。
日本でも同様の傾向はあるが、動きは鈍い。「マス」を支える一般大衆の高齢化や、可処分所得の減少が原因か。各球団の努力と協力、NPBの機構改革なども足りないが、それが足りたとして、この根本的な原因がある限り……と思う。
いずれにせよ、アメリカでは大衆が野球を見るために大金を支払っていて、それが日米プロ野球の格差を生んでいる。
そのため、やがてNPBが産業として成り立たなくなる恐れを感じつつ、しかし、あれはあれで正しいのだろうかという疑問も抱く。為政者に悪用されなければ、「清貧」の美徳は真実のひとつだと思うから。


コメント
日米の圧倒的なサラリー差の一因はこの放映権料の莫大さとも言われる。
色んなスポーツイベントが、配信でのペイパービュー等に傾いている。
ボクシングの世界戦なども、もう地上波どころかCSでも見ることは稀に
なっている。
大きなおカネが動くところは、必ず大きな歪みが待っています。
今MLBを支えている機構も、今回の様な放映料の肩代わりが一体いつまで
続けられるか。
NPBやその周辺の方々も、今のMLBの繁栄は羨ましいだろうし見習いたい
ビジネスモデルかも知れません。
でも、永久的に成功するビジネスモデルなんてないという観点に立って
みるのも良いのでは。
国の造りも競技人口も違うんですから、真似するんじゃなくて、日本で
長続きするビジネスモデルを模索することも大事なんじゃないでしょうかね。
全米のとある世論調査で国技、国民的娯楽の認知がアメリカンフットボール53%に対して、野球が半分の27%という結果にベースボール人気凋落が現在進行中であると物語っているようです。
幸い日本では高校野球、大学野球の人気の後押しもあってか、まだまだプロスポーツの王様は野球でゆるぎない状況ですが、近頃の小中学生の趣味興味に野球がどれほど浸透しているのかに野球関係者も危機感抱いているのではないでしょうか。
3月からはじまるWBCもNetflixの独占放送で地上波放送の予定がなくなるなど、既存のマスメディア(一部に私は好まない表現で「オールドメディア」と呼ばれてますが)離れが顕著になりつつありますが、そのことでNPBが潤うのかはまだまだ不透明ですね。
国情に違いがあるのでなにもアメリカのモデルを模範として踏襲する必要はありませんが、なぜアメフトと野球にあれほど人気に差が生じたのかは、日本のプロ野球関係者も仔細に分析研究する価値があると思います。
トラオ様
新年早々、私好みのネタをありがとうございます。
まず米の野球の放映権について、私も書きながら頭の整理をしようと思います。
まずMLBはローカルテレビとの放映権料契約の割合が高いのです。
NFLがほぼゼロであるのに対して、MLBは四分の一ぐらいだったかと思います。
NFLがほぼ地上波で全国に放送され栄華を極めているのに対して、こりゃかなわんと今世紀の初めあたりに地方との共生に舵を切った、そんな感じですね。これはバド・セリグ元コミッショナーが残した負の遺産かもしれません。彼が在任中に地域スポーツネットワーク(RSN)向けの放映権を、球団の主要な収入源として確立させたました。
結果的にまさに今、RSNの経営が怪しくなってきて、それがMLBの経営に直撃しているのです。記事にある数球団は、仕方なく?地元放映権の契約を解除した、そんな感じです。
先のニッカンの記事は最も象徴的な事例である、マリナーズとナショナルズを端折っているのでコタツ記事(失礼)でしかないのですが、とりあえず二チームについての記事を貼らせていただきます。
https://sports.mynorthwest.com/mlb/seattle-mariners/seattle-mariners-tv-broadcasts-moving-in-2026-as-root-sports-shutters/1823498
https://roundtable.io/sports/mlb/nationals/news/how-to-watch-washington-nationals-in-2026-has-officially-changed
マリナーズはイチローがいた01年以来となるアメリカンリーグ西地区の優勝を決め、観客動員も好調だというのにRSNによる長い中継の歴史に区切りが打たれ、ナショナルズはDCではキャピタルスやコマンダース以上の人気チームなのにこの有様・・・・。
まぁ時代はもうRSNが生き残れるほど甘くはない、ということだと思います。
トラオ様のご指摘のように、あちらでは「ケーブルカッティング」が進んでおり、その煽りをもっともそれに依存していたMLBに影響が出たということです。
スイマセン、外出の予定がございますので、いったん中断し、夜に再登場させてください!
若者のテレビ離れからなるとこも多いでしょうね。
内容はええから結果だけ知ったらええわ。
って感じでしょうかね。
私は結果云々だけではなく、内容も分かっていたいので現地観戦の時も録画して、帰宅後に確認で見たりしてます。
スマホがあって、多種多様な便利な世の中ではありますが、スポーツ中継は必要ですよ。
がんばろう日本!
脳内で文章を推敲しながら買い物に行ってたら白道さんが纏めてくださってる&続きもあるようなのでお任せするとして(笑、私からは雑記的に列挙します
・アメフトは各チームの試合数が年間20試合弱でほぼ全試合日曜に実施され家族でテレビ観戦するという文化が1960年辺りから定着。その頃からアメフトと4大スポーツの他の競技(NBA、MLB、アイスホッケー)との人気格差は大きい
・子供にやらせるスポーツとしての人気はアメフトは低下傾向
・サッカーは人気と言う点ではアイスホッケーに迫る勢いだが収益ではまだまだ
・これら以外にもゴルフやモータースポーツも超人気&大規模収入コンテンツ
・アメリカにおいて野球は「オラが村コンテンツ」であり、「地元マイナーリーグチームの試合の応援の方がオリンピックなどの世界的コンテンツの観戦より優先される」というのは本当
しかしWBCもそうですがなんでもかんでもネット中継になっていくのは所謂ライト層離れを生みゆくゆくはコンテンツの衰退を招くと思うのですが、どうなっていくのやら・・・
再登場失礼いたします。
ここからは私の肌感覚なので、根拠を示せと言われるとソースなしの部分も多いです。
まずニッカンの記事にある、マーリンズ、ロイヤルズ、エンゼルス、レイズなどの雑魚球団が、地方放送局と独自に放映権ビジネスをして稼ぐことができなくなったのは当然の報いではないかと。彼らの企業努力は明らかにNPB以下ですから。
むしろ、先に挙げたマリナーズは低迷から復活したのに間に合わず無念。それはおそらくブレーブス、レッズ、タイガースにも言える。
ナショナルズは移転以降、地域NO.1の地位を築いたものの、オリオールズとの足の引っ張り合いに疲れてしまった感があり、おそらく老舗カージナルスも似た感覚かと。
何が言いたいかというと、ニッカンの記事では、各地方のRSNの経営が傾き放映権の「未払い」などが起き、球団は「地元放映権の契約を解除」を迫られ、「MLB機構が放送を引き継いだ」、と複数の球団を一括りにして報じていますが、それでは真実は伝わらない。ゆえにコタツ記事という訳です。
MLBが全国的に見向きもされなくなった結果、地方で独自に商売していたが、それすら左前になってしまったように報じられるミスリードも生む。確かにそういう球団があるのは事実ですが、球団側に瑕疵がないケースも多いのです。
バド・セリグ元コミッショナーの判断は誤りであったというより、時代に合わなくなったと解釈したい。なによりWBCを生み出したのは彼の功績ですし、世界における野球を意識していた方でした。実は日本が二連覇した後、NPBとMLBの優勝チームによる真のWSを画策し、日本に提案して来たのも彼です。ところがNPBが尻込みしている間に有耶無耶に・・・・。野球オタクとしては今でも痛恨の極みです。
セリグが在任中に地上波より地方局との共生を志したのは、MLBの矜持だったように思います。本来、NFLとMLBはシーズンが被りません。なので四~八月はMLB、九~翌一月まではNFLと棲み分けすることは可能。しかしそれでは、優勝争いが佳境に入る九月以降、地上波におけるMLBの扱いが一気に酷くなることは目に見えています。故にそれを良しとすることができなかったように思うのです(ほぼ妄想、根拠なし)。
MLBはESPNから28年までの放映権契約を去年限りで破棄されるという憂き目に遭いました。昨年十一月に結び直した今年から三年間のつなぎ契約の内容も、ESPNに「MLB.TV」を丸ごと売り渡すという残念なものでした。
しかし、地上波である「NBC Sports」が「Sunday Night Baseball」を奪取したところを鑑みるに、MLBは地方から全国放送にあらためて舵を切り直した、という感は伺えます。
NFL絶対一強のアメリカにあって、MLBとNBAのどちらが二番手かを当分争うのだろうとは思います。直近のサイクルでの放映権料では、NBAが初めてMLBを上回りましたし。しかし私がアメスポをウオッチする限り、もうすでに勝敗はついている、という気がいたします。まぁ私は野球側の人間ですから、MLBに甘くなるわけですが・・・・。
いわほー様が挙げておられるスポーツに関する全米の世論調査には、「一番好きなスポーツは何ですか?」というものと、「好きなスポーツを二つ答えて?」というパターンが多く、前者ではNBAが高く、後者ではMLBが高く出る傾向にあります(あくまで私の肌感覚、ソースなし)。
現在のNBAのレギュラーシーズンの内容では、もう普通のファンを満足させることは無理だと思います。四月からのプレーオフだけを観ればいい、そんな感じ。スター選手は皆、そこまで流していますから。
他のスポーツの悪口はここまでにして、われらが野球がアメリカでどうなるかですが、明るい材料としては東からNY、シカゴ、LAというメガ都市を野球がしっかりと抑えている点を上げたい。ファンの数も熱量も、この三大都市圏の8チーム(BOSはNY、カージナルスはシカゴのお隣ということで勝手に加えました)で軽く全体の半分以上を占めると思います(多分)。
イリノイ州以外の中部は、どんなに頑張ってもアメフト(カレッジフットボール含む)に勝てる要素はないので、とにかく三大都市圏で強いチームを作り続ける、というのが理想でありMLBの命脈を握ると思います。
LADが王朝を築こうとしている点や、NYYがなんだかんだでPSに残るのも心強いところ。鉄板のブルースステイトが野球で、共和党支持の州が圧倒的にアメフトというのも面白い。なんだかんだでMLBはNFLに対抗できるのではと密かに願っています。
MLBを一方的に持ち上げておきながら、ここから日米格差について書きたいと思います。
結論を言えば、MLBの選手は貰い過ぎ、これに尽きます。
今後、放映権料が頭打ちになること、それと支払える球団が限られてくることで下がる、適正な額へと是正されると思います。
去年の宴の席で皆様とお話をする限り、NFLなどアメスポにも精通されている方も多いので、少しあちらの年俸の事情についてありのままをお伝えすると、栄華を極めるNFLですが、案外年俸は低く抑えられています。
アメスポの四大スポーツを、年俸が何ドルという物差しだけで測るのは危険です。たとえばNBAは一つのチームが十五人の本契約選手と、三人の2WAY契約(河村がこれ)で成り立っている。つまり保有選手は多くてもたったの十八人。もっと大袈裟に言えば、毎試合十人ほどで回すので、球団の売上はこの十人で山分けすることが可能。なので一部のスター選手と恐ろしい額で契約するケースが出てきます。
一方、NFLはQBとの契約内容は凄いものですが、それ以外は案外安い。
去年のSBを制したイーグルスのエースといえるRBのバークリーは、大学時代から逸材で18年のドラフトで一位全体二順目で指名されます。プロ入り後も二年連続1000ヤードラッシャーとなりますが、22年のオフに複数年契約を迫ったところ、球団からはまさかの拒否。20年の靭帯損傷の怪我が原因でしたが、当時まだピチピチの26歳、金満のNYGにしては渋チンの感は否めませんでした。
結局、翌年イーグルスへ三年契約で移籍し、史上九人目の2000ヤードラッシャーとなり、プレイオフを含む単一シーズンではラッシングヤードで2500ヤード以上を記録したNFL史上初の選手となりました。現役のまま殿堂入りしても不思議ではないほどの、もはや生きるレジェンド。その彼の去年の契約額が二年総額4120万ドル。RBとしては史上初めて2000万ドル以上の年俸となりました(←ここがミソ)。
今年からCWSに入団する村上の契約は、安く叩かれたとはいえ二年総額3400万ドル。今井は三年5400万ドル。二人ともMLBでは一本のヒットも、一球も投げていません。その二人がNFL歴代屈指のRBと遜色のない額で契約するという謎現象。まぁ、NFLはRBを使い捨てする傾向にあるので、こうなるわけですが、MLBの選手が貰い過ぎ以外の何ものでもありません。
ただし今年のオフに労使協定交渉があるので、そこまでは球団側も選手に甘くなる、と言えるかもしれません。
いずれにしてもNFLにおいて空前絶後のRBであるはずのバークリークラスの年俸の選手が、MLBにはゴロゴロいるので、そこは見直しが入ると思います(個人的な希望的妄想)。
大谷やジャッジのような特別な選手は置いておくとして、MLBの年俸の上限が2000万ドルとなる時代がやって来る、そこに期待しています。
福岡の雄、SBは1000万ドルまでなら普通に選手に出す準備があるそうですから、うちも今のお財布事情でそこまでなら出せると思います。
単年7000万ドル以上というNYMのソトはもちろん、3000万ドル以上貰っているLAAのトラウトやLADのスネル、NYYのコールが異常だということです、いかがでしょうか?
くどいようですが、MLBの年俸の上限が2000万ドル時代がやって来て、そこにNPBの放映権料が倍になるようなことがあれば、十分に金銭闘争でも戦えるように思うのですが・・・・。そのために悪魔に魂を売ったつもりで、ネトフリが阪神戦の放送を独占しても良いです、ええ。
まぁ個人的な野望は、前もトラオ様にお伝えしたように、MLBのPSのWCを一枚、NPBの覇者が貰うことなんですが。
長々とスイマセンでした。