エイプリルフールだから、昨日の試合を嘘っぱちで書いてやろうとしたけど、虚しくなってきたのでやめた(笑)。
また今年も野球が始まったね。うまくいかないことをぐっと受け止めるのもまた野球なのだ。
藤浪は今年も何一つ変わっていないと見捨てるのもいいだろう。確かに人間はそう簡単には変われない。さりとて、まったく変われないかと言えばそんなこともない。同じことをくり返しているように見えて、その実、中身では着実に変化していることもある。見えないからと言って、「ない」とは言えない。この試合が藤浪の内面と体にどんな変化をもたらすか、もたらさないか。見守りたい。
金本監督は自分の判断ミスを認めた。それを誰にどのように表現したか、詳しいことは知らない。
思い出すのは03年、4月、読売との初戦。9回表に追加点を取って7-1とリードしたが、9回ウラに追いつかれた。継投が裏目に出て、6点差の「勝ち試合」を引き分けにして、星野仙一監督は「オレの采配のせい。よう負けなかった」と選手に謝罪したという。
なんかその試合でも藤川が3ラン打たれてたような気がするなぁ(笑)。
ってことで、吉兆吉兆。
序盤の田口攻略はお見事。牽制死2つなきゃ、もう2点多かったんだぜ。そうしたらまたずいぶん違っていたと思うんだけど、まあ、切り替えていこうぜ!
1番髙山、2番上本がいいと思うよ。
コメント
確かに残念な負け方でしたが、試合前の段階で、私なりに今シーズンのタイガースの展望を占う視点がありました。
それは、二つです。
①左の田口相手に、金本監督はそれでも高山と鳥谷をスタメンで使うのか、それとも右の俊介・上本を使うのか?
鳥谷絶対、若手優先の考え方を通すか、ある意味依怙贔屓では無く、中堅メンバーも含め全員野球の姿勢で臨むのか。
②開幕戦の菅野同様、タイガース打線は苦手・田口を5回迄に攻略出来るのか?
このどちらも、期待どおりでした。
金本監督は公平な選手起用を行い、特に3回の攻撃は美事でした。上本、糸井、福留のナイスラン。特に福留はロサリオの失態を取り返す素晴らしい全力疾走、興奮しました。
皆んな、勝ちたいんや!いや、藤浪を勝たせたいんや!藤浪に柱になって欲しいんや!の思いが伝わって来ました。
二つの牽制死と藤浪の乱調が原因で結果的に残念な敗戦でしたが、まさしく昨日の試合は、金本監督率いる我がタイガースは今年、絶対優勝間違い無しと確信させる試合だったのです。
今日は秋山で快勝です!
大丈夫です‼︎
ここからは長くなりますが、御容赦下さい。
解説の桑田が藤浪をとりあえず5回迄にして、6回から継投の策を語っていたのは、この試合を勝つ為には正しい作戦だったでしょう。
少し贔屓目かもしれませんが、球審・山本のジャジは、いわゆるジャンパイア的で、藤浪には厳しい判定が多く、四球も野手の守備や攻撃のリズムを、少しずつ狂わしていった感が見て取れましたからです。
でも、5回の福留のファインプレーも相まって、藤浪の自立を求めた金本監督の思いは、決して間違っていたと私たちは責めてはならないと思います。
ただ、結果として6回無死満塁。
岩崎はここで、精一杯の投球をしました。阿部に対する責めも、ジャンパイア球審・山本で無ければ三振のコールがなされてもおかしくなかった球もありました。
また、「強いリリーフ陣を誇るタイガース」と言われながらも、無死満塁の場面で絶対抑えれるだけのピッチャー、即ち全盛期の田村勤や、ウイリアムス、藤川球児のような「絶対火消し」が、タイガースにいないことも再確認しました。
結果、同点。
でも、ここまではまだ、O K。
しかし、次の回にマウンドに上がった桑原の出来は厳しいものでした。スライダーのキレはそこそこでも、ストレートのスピードが無く、やはり、スライダーを見切られ、踏み込まれていました。
6回の厳しい場面で、桑原を投入できなかった理由も理解出来ました。
やはり、昨年の疲労が抜けていないのでしょう。
これに対して、藤川球児が失点したのは、明らかに坂本のリードミス。というより、明らかに藤川は坂本のリードに不満。納得してなかった雰囲気がマウンドに漂っていました。ストレートのスピンは凄いです。変化球も合格でしょう。但し、坂本のリードが外角低め一辺倒で、ボール先行。球児を苦しめる結果になり、あげく被弾。
昨年、何度もマテオ、ドリスが坂本と組んだら四球で崩れていったシーンが蘇りました。
坂本の我の強い配球には、山田バッテリーコーチから、喝を入れて頂きたいものです。
また糸井のバッティングを見ると右膝に違和感があるようで心配ですが、全員野球で戦って下さい。
絶対勝つぞ‼︎
>今年も野球が始まった
自分も逆転負けを受け入れられず、19時に床に入り「ふて寝」。
嫁に「また始まったよ」と呆れられ、今シーズンが始まった事を自覚しました。
振り返ると、あれだけ連打されても、冷静に牽制で刺した田口には脱帽です。
個人的には藤浪を甘やかさなかった金本采配は、長いシーズンを考えれば間違ってなかったと思うし、継投もミスではないと思います。
四球絡みで崩れる藤浪は、やはりメンタル面の問題が大きいような気がします。乗り越えろ!
そうなんですよねぇ…
あの牽制死の2つが要らんかったんですよね。
今更、藤浪を責めたとこで何も変わらないので責めへんけど、任されたイニングはしっかり抑えろ!
前日のメッセンジャーとの違いはそこなんや!
あと1イニング投げたら勝ちなんや!
あと2人抑えたら勝ちなんや!
あと1人抑えたら勝ちなんや!
その気持ちで負けたら、チームも負けなんや!
ただ藤浪はフィールディングの悪さを克服しようと一塁への送球を横から投げたりの工夫は見てとれたので、次回は勝つ意識を強く持って、絶対勝て!
今日は開幕カード勝ち越しを狙ってタイガースは勝て!
勝ちたいんや!
誰が監督でも、昨日の5回終了後の藤浪の続投・交代は迷うと思う。
5回裏、福留の好守もあり相手中軸を三者凡退。
もう1イニング行ってくれ!行けるだろと言う心理。
この先はどうあれ、とにかく藤浪に勝ちの権利を持たせたまま
回の頭からリリーフに試合を預けようと言う心理。
降板した6回裏、岡本に変化球を打たれた後、バントの構えの
相手に全くストライクが入らなくなった。
無視満塁で代打阿部。
ここでベンチの出来る事は二つ。
投手交代か続投指示。
結局岩崎も阿部に押し出し四球。
その後は良く抑えたが、3番坂本を迎えた所。
当たりがなかった坂本とは言え、対岩崎9打数5安打と相性の悪い
岩崎の続投は藤浪の時以上に疑問を感じた。
藤浪続投の心情は分からなくもないけど、結果論でなくあそこは
後一つのアウトをもう一人使ってでも取りに行くべきだった。
相性の悪さと言うのは、論理的・非論理的含めて何かしら
理由があるもの。
やってくれ!頼むぞ!っていう願いだけではどうにもならない。
3割程度の対戦成績ならアリだけど、5割を超す打率なら
あの場面は難しい。
昨日、監督は藤浪をどうしたかったのかが見えなかった。
「厳しく接する」だけでは藤浪の成長もないと思います。
監督の仕事として投手交代は、最も難しい選択を強いられるけど
「何をどうしたい」を鮮明にすれば、周りも納得するはず。
起用の基本線だけは迷わないで欲しい。
今日勝って、勝ち越したいですね。
やっぱり偏るだろうけど…敢えて書く。采配ミスである。1回目、コーチがマウンドに行った時が、今の「藤浪の限界」だと思う。要は「藤浪がベンチに『そう思わせている』」から。けど藤浪の勝ち星を、チームの勝利を手放したのもベンチ。
磐石な中継ぎ(と言われている)を磐石じゃなくしたのもベンチ。桑原の「ヤバさ加減」がベンチやファンに伝わったのは収穫。放牧しなきゃならないレベル、もちろん去年と比べるしかないけどね。
一番の敗因は…4点も入って呑みながら安堵してしまった俺。
現地観戦でした。6回の打席に藤浪が向かった時は、「ええっ~」という叫びが周囲から聞こえた。
いろいろ意見はあるでしょうが、何とか持ちこたえていた状態(バッタバッタと抑えていたのではない)だけに、5回を投げ切った時点でバトンタッチするべきだったと思います。菅野、田口を攻略出来たことを評価するべきですが、ベンチワークは今季も課題山積。沢村、上原(特に上原)登板時のどよめきは異様な雰囲気でした。あのシーンを続けさせてはいけない。そのためにも、本日は野上をKOする覚悟で臨んで欲しい。
采配ミスかどうかは悪い結果が出た時に悔いが残るかどうかだと思ってる。
そういう意味では藤浪続投は采配ミスだと思う。6回頭から石崎か球児あたりが投げて追い付かれても「なんで藤浪を代えた?」とは個人的にはならない。
藤浪は抜け球よりも引っかかりが多かったですね。ボール球がクソボールなので明らかな無駄球になってる。
でも去年よりはいくらか落ち着いてとは思うので引き続き期待したい。
なんと言ってもカープ追撃には藤浪の力が必要だと思いますから。
結果としてゲームでは敗けた訳だから藤浪続投の
采配は適切ではなかったということ。
でも個人的には藤浪続投の判断は支持する。
1年間を戦っていく中で長いペナントレースを制するには
藤浪の復活なくしてあり得ない。
5回で藤浪を降ろして継投により藤浪に勝ちをつけて
自信を持たせるという意見もあろうが、そんなことくらいで
自信がついたとも思えないし。
結果が全てと言われたら、それまでだけど。
金本も迷ったと思うけど采配ミスだったとコメントして
ほしくはなかったな。
それにしても、あの暴れまくりの投球を後に逸らさずに
止めていた梅野の反射神経に驚いた。
桑原は昨年終盤からの(良くない)イメージを払拭できない。
今年は応援こそしても計算はしない方が良い。
残念無念な一敗。ですが無駄な敗戦ではなかったと思います。
1つは田口をしっかり打てた事。
次に反省・分析する為の材料をたくさん得られた事。
ただ後者はきちんと生かせないと無駄になってしまいますが。
藤浪はメンタルにもまだ課題があるのかもしれませんが、それ以前に
やはりフォームがものになってないように思います。肉体改造もしましたし。
シーズンを掛けてじっくりすり合わせる必要があると思いますので
昨日無理に6回行かせたのは結果論ながらミスだったかなと。
牽制死に関しても原因と改善点を分析して周知させる必要があります。
単純にミスを責めるだけでは皆走れなくなってしまいます。
ポジティブなミスはOKだという雰囲気は金本阪神では特に重要です。
ともあれ戦略的にはダメージの少ない一敗でした。
ちゃんと後々に生かして貰いたい。
皆さん考えることは一緒だなぁ。
私は金本監督と同い年なので、厳しく接して選手を鍛え上げるという考えはよくわかります。
ただね、頑な過ぎます。拘り過ぎです。
今の藤浪に試練を与えることは間違いです。
腫れ物に触るような扱いをしていいと思います。
厳しくするのは彼がもうちょっと自信を取り戻してからでもいいと思います。
胃の弱った病人には点滴→重湯→お粥→普通のご飯と段階を経て食事を与えます。
甘やかすことと、指導者がメンタル・フィジカルの調子を見定めて課題を調整してやるのは全く違います。
藤浪には、一年を通じて柱になれって思うのは、ギックリ腰翌日の人にいきなり、日常生活しろ!というようなものですよね(笑)今は勝ちをつけてあげる(または権利を取ったところでチームが勝ち継投につなぐ)ことが、一番の良薬だと信じてる1人です。坂本vs岩崎の場面も石崎投入支持します。
なぜなら、結果昨日負けて、その流れで、今日も負けてしまいまして1勝2敗スタートは、厳然たる事実であり、結果だからです。
佐々木カルバッチョ様
返信ありがとうございます。
金本采配はどうも丁寧さ慎重さに欠けますよね。
それも持ち味なんでしょうが、素人を唸らせる采配が見てみたいものです。
コメント欄の途中からあれは采配ミスと書き込みが増えてきてホッとしました。
私も明確に采配ミスだったと思います。
藤浪に今年は違うんだと暗示をかけるためにも五回で降ろして勝ち星を付けることを最優先すべきだったでしょう。
もちろん桑原のところで逆転されてたかもしれませんが、それは采配ミスとは言いません。
去年は継投が上手くなったと感心していたのですが、これが矢野ヘッド不在の穴でないことを祈ります。