後半開幕も「ザ」

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待ちに待ったタイガース。舞台は甲子園、相手として迎えるはジャイアンツ。マウンドにはエースメッセンジャー。
しかし、繰り広げられたのは、先制するもか細い攻撃で1点どまり、イライラする微妙な判定が続き、決定打が出ずに追加点を奪えぬままイニングを重ね、ついに逆転を許し、リードを広げられ、逆転しない程度の反撃をして終わる。守っては、つまらない出塁、つまらない進塁を痛い失点につなげられ、攻めてはヒットを重ねても長打がなく、相手に打撃を与える作戦も機動力も使えない。本拠地にため息が包まれる――ザ・タイガース。

しかし、この「開幕戦」だけで決めつけたりはしない。時間があいたといってもわずかな日数。できたことには限りがあろう。そう簡単にチームを変えることはできない。
ただ、あれだけの時間があれば、頭の中を整理するには十分だったはず。
崖っぷち、頑張れ岩田。ヤングマンを打ち、さあ立ち上がれよタイガース!

コメント

  1. 西田辺 より:

    後半戦開幕して幸せの『青い鳥』が舞い降りてくると思ったんですが・・・。
    勝利の女神の『モナリザの微笑み』も見えず、『君だけに愛を』と言ってもらえず。
    甲子園は深い『嘆き』に包まれてしまった。
    とまぁ、GSの方の『ザ・タイガース』の曲に当てはめてみたけど、ちっとも
    上手くないね(笑)
    あと一つの得点、あと一つのアウトが勝負を分ける。
    メッセは序盤から球数も多かった。
    2ストライクと追い込んでからの誘い球を投げさせ過ぎてます。
    全く真っ直ぐに合ってない選手に対しても、変化球の連投。
    これでは6回で108球と、球数も増えて当然。
    バッテリー間で、どう読売打線を抑えて行くかの意図が全く見えてきませんでした。
    逆転打となるマギーの打席、あの膝元へのボールは一体何をしたかったのでしょう。
    ファールを打たせたかった?詰まらせてフライを打たせたかった?空振りを取りたかった?
    その打席まで外で勝負していたから、裏をかいたつもりだったのでしょうか。
    私にはサッパリ分かりません。
    読売戦は、とにかく岡本・亀井という所によく打たれる。
    8回の追加点もこの2人。
    マテオを責めるのも良いけど、本当にこの2人に対する対策は出来ているのでしょうか。
    8回裏に、ナバーロの内野ゴロと原口のタイムリーで1点差まで来ていて、次打者
    梅野はそのまま。
    原口に代走を使ったのもあるけど、あそこで伊藤隼太と言う手は無かったか。
    追い付いたり、逆転した後のキャッチャーが原口では心許ないと監督が判断した
    のかは知りませんが、何か攻め所にグッと来るものが感じられませんでした。
    その8回の攻撃で、北條がヒットを打った後にベンチに引っこみましたけど、怪我
    とかでない事を祈りたい。
    今日の先発は岩田-ヤングマン。
    初物の長身外国人投手とか、阪神の苦手要素満載ですが、相手にYポーズ(お手上げ)
    させてやれ。

    • いわほー より:

      私も梅ちゃんのところは代打隼太だと思ってました。
      このところの梅ちゃんのバッティングの内容が良かったんで、そこに掛けたのかもしれませんが、結果はともかく「ここで勝負を賭けてきた」と相手投手にプレッシャーを与える効果も勘案すれば代打策が得策だったように。
      どうもこのところの金本監督の代打、代走起用がちぐはぐですね。

      • 西田辺 より:

        いわほーさん、毎度です。
        選手起用であれこれ言っても所詮素人のタラレバですから、詮無き事ですが。
        見ていて勝負師としての押しがどうにも弱いように思われます。
        結果も大事ですが、気迫あふれる戦いが見たいです。

  2. NT より:

    球宴前のDeNA戦と同様、何とももどかしい試合でしたね。 1点ビハインドで藤川を使うなら、9回ではなく8回ではないかと。 8回裏、梅野のところでなぜ隼太ではないのかも同感です。

  3. NT より:

    球宴前のDeNA戦と同様、何とももどかしい試合でしたね。 1点ビハインドで藤川を使うなら、9回ではなく8回ではないかと。 8回裏、梅野のところでなぜ隼太ではないのかも同感です。

  4. こうさん  より:

    横綱が全滅、新大関も休場という「異常事態」の本場所。それでも満員が続いてるのは前売りで捌けてたのもあるのだろうが払い戻しが少ないのだろう。それは未来の相撲界への「先行投資」にも思える。

    そんな土俵を観て想像するのは「タイガースの未来」。福留、鳥谷、糸井がいないタイガースの未来。3人が若手の時から見ているが、もちろん一緒にベテランもいた。押し出されるように、ゆっくりとした世代交代が正しいのか、若手がベテランを押し退ける状況にロマンを感じるのか。春のオープン戦や練習試合の若手中心のスタメンが通じるとは思わないが「やらなきゃならない」と思っている若手は何人いたんだろう。相撲みたいにベテラン3人が今いなくなったら、観てる俺は「来季への練習」と思ってしまうのかな。相撲みたいに個人勝負じゃないから比べるのは難しいがベテランが望まれるのは「個人の力」が超越してるから。昨日、負けたのは個人の力の足りなさだと思ってしまう。

    広島の若手はチームだけど「ベテランに寄り掛からない」という個人の強さを感じる。だからベテランが不調でも負のオーラが球場に蔓延しない。本物の「チーム内の競争」がある証拠。

    メッセに優勝とかドラマは二の次。勝たなきゃ❗

  5. 虎轍 より:

    タイガース情けねえって!
    担当スコアラーを交代させろよ!
    毎回内海に抑えられてるし、亀井、岡本に打たれてるって情けねえって!
    他球団が打ち込んだり、抑えてるなら、タイガースにも出来るはずやろ?
    メッセンジャーは右打者の外角をストライク判定されずに厳しかったが、梅野も球審(笠原やったかな?)が採らへんのを分からんとアカンよ。
    それで球数が増えていってましたからね。
    今日は岩田が頑張ってくれると思います。
    打撃陣は打ち努力をしよう!
    初物の外国人投手?スコアラーの力を見せてみろ!
    勝ちたいんや!

  6. 虎蜂 より:

    いつかと同じ試合のリプレイを見ているようなそんな気分でした。同じことをやっていたら同じ結果になる可能性が高いでしょう。現状を打開する為に大胆な策も必要かと思います。
    と言うのは簡単なのでしょうが。頑張れ岩田!頑張れタイガース!

  7. とし虎 より:

    昨日8回は怪我あがりで調子の良くないマテオより能見の方が良かったと思います。

  8. ジュビロタイガース より:

    3アルからの観戦でしたが、試合開始時間には風も出て、暑さを感じませんでしたね。
    初回の表裏は熱さを感じたのですが。
    糸原のAGSに選ばれる片鱗を見たかった。
    ストライクゾーン、選手起用など言いたいことはありますが、とにかく相手ベテランに優しすぎる。
    ところでリクエストの際、ビジョンのリプレイはスローになると思っていたのですが、違うんですね。

    • とし虎 より:

      甲子園はリクエストの球場ビジョンのリプレイは全く意味がありませんよ。
      見にくい角度でしかもスローにもならない。
      来季は改善の余地ありですね。
      それと審判の「◯◯監督からリクエストがあり…」のくだりはいらないですね。
      ビジョンとウグイス嬢のアナウンスで流したら十分です。もっとスマートに!

  9. 設楽 文男 より:

    タイガースの首脳陣で野球をわかっている人は誰もいない。それと、伝統的にタイガースは審判団に嫌われている。これは、間違いない事実である。

  10. なかっち より:

    連敗スタートの後半戦。見所はありましたが、結局は勝てない程度の反撃に終わる。金本監督は打つだけで勝とうとしてるんですかね。
    打てばファンが喜ぶと思っているのか?
    金本監督では優勝出来ないのが良くわかった2試合でした。
    若手は伸びきれない。試合は勝てない。イライラが募ります。

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