田中慎太朗さん記事(by土井麻由実)から脱線わっしょい

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ロサリオ選手に敬意を表するとともに、いい打球がバンバン出ることを祈念する。

ロサリオ選手個人による寄付について(公式)

1週間ほど前にリリースされたものだけど、これいい記事だな。

金本チルドレンの元阪神・田中慎太朗さんが「わっしょいタオル」製作 退団後の壮絶な人生(サンスポ「土井麻由実のSMILE TIGERS」)

毎年120人ほどの若者が育成ドラフトを含むドラフト会議で指名されるということは、だいたい同じ数の選手が球界を去っている。「天寿」をまっとうして、第二の野球人生に突入できる人もいるが、大半は野球から離れることになる。野球以外になにもないという人も多く、喪失感の大きさから人の道を踏み外してしまう人たちが時々ニュースになる。

阪神の育成1号、田中慎太朗さんが退団後、どんな人生を歩んできたか。その苦労、努力、掴んだ成功の話は励まされる。

主旨とは関係ないことに反応する。田中慎太朗さんと同じように私は「わっしょい」が好き。たぶん、「音楽心理学(そんなのあるかどうかは知らないけど)」を駆使した、チャンステーマのトレンドから置いていかれた時代遅れのチャンテなのだろうね。でもね、最近メインで使われている「チャンス襲来(チャンスだ振り抜けかっとばせ)」のような、おどろおどろしい、インディアンっぽい旋律だと、なんだか打者のほうが追い込まれてしまうように思う。
「わっしょい」のような底抜けに明るいだけのメロディーのほうが阪神ぽいし、わけわからんけど思いっきりいったれ!と、アホパワー全開でいける気がする。
あの狂乱にも似た「わっしょい」のパワーってすごいと思うんだけどね。なんか「ええじゃないか」みたいな、無敵感と爆発力がある。智弁和歌山の魔曲にも負けないんじゃない?
たぶんそういうファンは一定数いて、スタンドでも「わっしょいやろ、ここはイケイケやろ、レツゴーちゃうやろ」と、曲選択に文句言っているおっさんによく出会う(笑)。
甲子園で勝てない、チャンスで一本出ないっていうけど、ちょっとアホっぽい阪神に戻ってみるのもええじゃないかと思うのだ。

コメント

  1. 西田辺 より:

    毎日暑ぅございます。
    皆様、熱中症に留意して下さいませ。
    私も少し脱線をば。
    夏の高校野球地方予選も始まっておりますが、各地で選手や応援の生徒の
    熱中症のニュースも聞こえてきます。
    私が学生の時も炎天下での試合はたくさんありましたが、こんなに気温は
    高くなかったと記憶しております。
    もはや命さえ危ぶまれるレベルの状態で、試合をしなければいけない。
    高校野球だけの次元ではないのでしょうけど、この事態を高野連はどう考えて
    いるのでしょうか。
    予報では8月も猛暑が続くとの事です。
    例えば甲子園は、朝8時から2試合をやって、午後は4時から2試合とか。
    午前の部と午後の部の間、観客は一旦場外に退出させるか午前の部・午後の部で
    分割チケットを発行するかすれば良いんじゃないでしょうか。
    それか、阪急阪神HDと高野連で甲子園の銀傘を全周に拡張するか、移動式
    もしくは開閉式の屋根を付けるか。
    今のままなら、古代ローマの貴族の様にコロッセウムでのグラディエイターの
    命を賭けた戦いを高みの見物しているのと何も変わらない。
    あくまで教育の一環と言うならば、この不健康極まりない環境から生徒や父兄を
    守るのも高野連の仕事じゃないですか。
    生徒たちが炎天下で苦しむ姿を、感動だの青春だのと言った美辞麗句で誤魔化さない
    で頂きたい。
    「何か」があってからでは遅いんですよ。
    早急に防止策に取り組んで欲しいものです。

    >チャンステーマ
    最近の個人ヒッティングマーチもそうですが、どうにも覚えられません。
    まぁ、私が年を取ったせいもあるんでしょうけど、メロディが懲りすぎてるのと
    文言を詰め過ぎているのも一因かと。
    昔の掛布選手なんて「ここまで飛ばせー、放り込め放り込めカ・ケ・フ」これだけ。
    例に出して申し訳ないんですが、大山選手の歌詞は「悠然と振り構えたバットに
    我らの夢を乗せて スタンドへはじき返せ 栄光つかむその日まで」です。
    覚えられへん(笑)
    作っている人達も何とかカッコいいのを、と苦心されているのでしょうけど、
    全く曲も歌詞も耳に入ってきません。
    たくさんの声を集めたければ、分かりやすく覚えやすい方が良いですよね。
    甲子園の阪神ファンの声援は熱狂的なんてぇのも昔の話。
    下手をすれば、相手方の声援の方が大きかったりする。
    ひたすら「ワッショイ」の方が威圧感があるかも知れませんね。

  2. 虎轍 より:

    チャンスでも無いのに、試合展開が限界にになり、応援団の方の無茶振りでのチャンスマーチよりええと思いますね。知らんけど(笑)
    ワッショイは私も好きです。
    ○○倒せ!オー!もええのでしょうね。
    くたばれはアカンけど、倒せはええんですからね(笑)
    ロサリオはええ奴なんはわかるんやが、ええ奴過ぎてアホコーチに潰されてますからね。プロ野球選手なんやから、野球で勇気を与えてや!
    今日は得意のビジターゲームなんやから、秋山で確実に勝ち試合を見せてや!

  3. ジュビロタイガース より:

    開閉式屋根を付けたいですね。雨天中止も減るでしょう。
    開閉に費用が掛かるでしょうが、ソーラーパネルで蓄電させといてとか無理ですかね。

  4. なかっち より:

    個人のヒッティングマーチは本当に覚えれなくなりました。
    2004年だったかタイガースの一部応援団と反社会的組織の方々との繋がりが判明し、一部選手のヒッティングマーチが変わりました
    (今岡、赤星、金本、藤本他)

    その頃から歌詞が複雑になってきた印象です。(85年の時は本当に覚えやすかった(笑))

    わっしょいも最初は昔の岡田氏のヒッティングマーチから今は
    『勝利目指せよタイガース』
    のファンファーレみたいのから入るように変わりましたし。

    田中さんのわっしょいタオル大ヒット間違いなしやと思います。(私も購入しました)

  5. 虎蜂 より:

    ロサリオ、本当にいいヤツですね。彼の心意気に今日からの応援で応えたいと思います。頑張れロサリオ!

    田中慎太朗、彼の打席で大好きなわっしょいを歌ってあげたかったですね。人の道を外すことなく、成功を掴んだ彼の人生に幸あれ。

    連日の猛暑、これがまだ2ヶ月ほど続くと思うと気が遠くなります。皆様も熱中症対策は万全にしてください。屋外での運動を避けることも必要です。小児、高齢者に限らずここまで暑ければ運動どころではありません。プロアマ問わず指導者や関係者にはしっかりと配慮していただきたいと思います。

  6. こうさん  より:

    昔と比べると気温も高くなったし「クーラー無しじゃ過ごせない世代」が炎天下の甲子園で激闘を繰り広げている。…地獄だよね。なんで「事故が起きないと」動かないのかな。高野連は相変わらず「熱中症に注意」というコメントしか出さない。「注意喚起はした」という糞コメント。屋根の下やクーラーが効いた部屋で甲子園を観てるであろう高野連…切ないねぇ。

    何時だかのコメントに「タイガースに足りないことは、ただひとつ。トラオさんの中では確定しているのでは?」と書いたが、まさにここ数日、何度も書かれた「我慢」が俺が思っていたワード。監督としての和田さんの寿命は1年延びたが(確か)、金本監督の寿命も1年延びるのかな。我慢強くなるのはファンばかりなり。

  7. 熊虎 より:

    私は「禿山の一夜」が好きでした。阪神タイガースの誇るメガ応援団の相手投手を震え上がらせる全周囲から「襲い掛かるイメージ」・・・なのに、阪神のバッターの方がビビっちゃうからとのことで廃盤。
    サッカーの凱旋行進曲がカッコイイように、禿山はちょっとカッコよかった。

    野球はカッコいいスポーツだし、選手もカッコいいと思いますよ。サッカーと違ってデブでもフルスイングしたり150キロを超えるストレートを投げれればそれだけでカッコいい。
    ただ、野球を取り巻く環境はあんまりかっこよくない方向を向いていると思います。例えば我々阪神ファンは関西のオッチャン解説者のデータやらフォームやら侃々諤々の解説を普通に感じますが、関東キー局の劣化古館プロレス開設のような気迫やら努力やら家庭環境やらをアナウンサーが野球の魅力よりも自分に酔ったような浪花節中継をして、ちっとも理知的な解説をしないカッコ悪いもの=キモチワルイと感じるじゃないですか。

    今のウル虎ユニフォームもカッコ悪い。甲子園を黄色に染めるための観客プレゼントだけならいいけど縦じまもなければラインもダサい背番号もイケてない、そんなユニフォーム選手に着せるなよ!と思います。クローズドなNPBのリーグの伝統のチームのユニフォームの価値や意味を台無しにする頭の悪い(=非cool ≠ Hot)関係すべきでない関係者がいるのでしょう。だって、toracoの日に選手にピンクのユニフォーム着せたら批難轟轟になることがわかってんならウル虎とか変なことするな!と思いません?背番号に赤やオレンジが入ってる時点でアホかと思う。
    タイガースもしたけど特別な日に特別な相手とオールドユニフォームでの試合なんかはcoolだと思いますけどね。

    たぶん・・・だけど、一昨日の岡田元監督の解説はずいぶん聞きやすいものになりました。相当視聴者からのクレームがあって彼の個人的解釈や個人的価値基準、個人的な戦略思考を絶対的なもののように語るクセを頑張って、時に言い淀みながら修正していました。ちょっとクールになったと思います。

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